Gemini Notebook確認テスト|作り方と誤答の見直し

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Gemini Notebook / 学習・確認テスト

資料から問題を作り、誤答から次を決める

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文字量と図表からの目安です。操作・実践の時間は含みません。

Gemini Notebookは、資料を追加し、Studioの「クイズ」で確認テストを作れます。誤答後は資料と設問を照合し、資料・問題・理解のどれを見直すか決めます。質問編集の操作は未確認で、新形式は提供予定です(2026年9月19日確認)。

こんな人におすすめ

  • 講義資料や資格の学習ノートから、自習用の問題を作りたい人
  • 設問や解説に疑問があり、何を復習すべきか整理したい人
  • 作った問題を授業・研修の教材に使う前に、確認点を押さえたい人

公式情報の確認:

資料から問題を作り、回答後に資料へ戻る学習の流れを示す概念図です。

確認テストはどう作る?

Gemini Notebookは、資料をもとに確認テストを作れるGoogleのサービスで、ノートブックの編集権限があればStudioの「クイズ」から生成できます。まず、何を確認したいかに合わせて資料の範囲を決めましょう。Gemini Notebookの製品説明クイズ生成と権限の公式ヘルプ

クイズを作る場所はStudio

確認テストを作る場所は、Gemini Notebook内のStudioです。Studioとは、ノートブックの資料からクイズなどを作るための領域です。一般向けのGeminiアプリではNotebookのStudioアイテムを生成できないため、同じ入口として扱わないでください。GeminiアプリとNotebookの連携に関する公式ヘルプ

本記事の手順はWeb版を基準にします。確認テスト以外の機能や資料管理も把握したい場合は、Notebookの機能と資料管理の全体像で補えます。

出題範囲の資料をソースに追加する

出題したい内容を含む資料を、ノートブックへソースとして追加します。ソースとは、回答や生成のもとにする資料です。PDF、貼り付けテキスト、Googleドキュメントなどを追加できます(2026年9月19日確認)。資料をソースとして追加する公式ヘルプ

筆者の判断基準は、「この資料の、どこまでを問うか」を先に決めることです。例えば講義の第3章を復習したいなら、第3章の内容と必要な前提が含まれる資料を選びます。範囲を決めると、生成された問題が目的に合うか照合できます。

投入前に、資料をアップロードしてよいかも確認してください。市販教材や社内資料などで利用条件が不明なら、権利者や所属先のルールを確認するまで投入を保留する、というのが本記事の方針です。Googleも著作権を守るよう求めています。著作権と入力データに関する公式説明

難易度・問題量・出題範囲を設定する

生成前にクイズの設定を開き、難易度・問題量・指示を調整します。公式日本語ヘルプでは、鉛筆アイコンから難易度を「初級/中級/上級」、問題量を「少なめ/標準/多め」に設定する手順が案内されています(2026年9月19日確認)。クイズのカスタマイズに関する公式ヘルプ

  1. 対象のソースを用意し、Studioの「クイズ」を確認する。
  2. 生成前の鉛筆アイコンから設定を開き、難易度・問題量・指示を指定する。
  3. 条件を確認してクイズを生成し、出題範囲と解説を元資料で確かめる。

範囲の指示には、次の原文を自分の資料に合わせて使えます。角括弧の部分を書き換えてから、生成前の指示に入れてください。

出題範囲を指定する原文

次の条件で、追加した資料に基づく確認テストを作成してください。
対象資料:[資料名]
出題範囲:[章・節・テーマ]
学習目的:[確認したい知識や、説明できるようになりたいこと]
対象範囲の重要な用語・条件・理由を確認する問題を優先してください。
資料にない内容や、答えの根拠が曖昧な内容は出題しないでください。

コピーできない場合は、原文を選択して手動でコピーできます。

この原文は筆者の提案で、指定どおりの問題が出ることを保証するものではありません。「少なめ/標準/多め」に対応する固定の設問数も、確認した公式資料には明記されていません。生成後に問題を読み、範囲や条件が合っているか確かめてください。

問題の編集と作り直しはどう選ぶ?

Gemini Notebookの質問編集は公式発表で案内されていますが、生成前の設定とは別の操作で、具体的な編集手順は未確認です(2026年9月19日確認)。質問の追加・編集に関する公式発表

既存の質問を編集したい場合

編集できる項目、保存・再採点、端末・プラン別の条件は、今回確認した公式資料では確定できません。編集項目が見当たらなくても、操作ミスと決めつけないでください。

生成前の鉛筆アイコンは、難易度・問題量などの設定に使います。生成後の質問を直すボタンとしては案内できません。生成前の設定を説明する公式ヘルプ

範囲や条件を変えて作り直す場合

筆者は、出題範囲がずれた場合は対象資料と指示を、根拠が足りない場合は資料を見直して、新しく生成する方法を勧めます。新しい問題の範囲・条件・根拠を確認できるまで、古い問題の評価は保留します。

新規生成は既存の一問を編集する操作とは別です。ソースの変更が既存クイズへ自動反映されるかは、今回確認した公式資料に明記されていません。

誤答したら何を見直して復習する?

Gemini Notebookはクイズ終了後の結果確認と再受験に対応しており、本記事では元資料と設問を照合してから復習先を選ぶ判断法を示します。誤答だけを見て理解不足と決めず、設問の条件や答えの根拠も確かめましょう。回答結果と復習に関する公式ヘルプ

ヒント・解説・回答結果を確認する

クイズに回答したら、ヒントや「Explain」による説明、終了時の結果を確認します。日本語のクイズ公式ヘルプExplainを案内する英語の公式ヘルプ

正答だった問題でも、選んだ理由を説明できるか見てください。例えば用語を選べても、適用条件を説明できなければ、その条件が載った箇所を見直す対象にできます。これは筆者の復習方法で、製品が苦手分野を判定した結果ではありません。

設問と元資料を照合する

設問や解説に疑問があるときは、元資料の該当箇所を確認します。Notebookのチャットでは引用箇所からソースを確認できるため、根拠を探す手掛かりにできます。引用が付いていても、問題の条件と資料の記述が合っているかは自分で照合してください。チャットの引用とソース確認の公式ヘルプ

学習者が設問・解説を元資料と照合する場面の概念図です。

以下は筆者の判断基準です。原因の見立ては推測を含み、製品の自動診断結果ではありません。元資料の該当箇所と設問の条件を照合し、確かめられない問題は評価を保留します。根拠と条件を確認できた問題から、復習先を選んでください。

表は左右にスクロールできます。

確認テストの作成・編集・復習判断表
Gemini Notebookを使う学習者向け。対応は筆者の提案で、原因の見立てには推測を含みます。資料と設問を確かめられない問題は評価を保留。機能欄は2026年9月19日確認。
段階困っていること資料・設問で確かめること選ぶ対応対応後の確認機能の提供状況
R1 資料準備・回答後答えの根拠が資料にない答えに必要な用語・条件・理由が資料のどこにあるか。前提となる資料が欠けていないか。資料を確認・補完する。根拠が不明な問題の評価は保留する。根拠を参照できるか。ソース追加の公式手順あり。評価保留は筆者の判断。
R2 生成後狙った範囲と問題がずれる使用資料と出題範囲、生成前の指示。対象資料と指示を見直し、新しく生成する。新しい問題が目的の範囲に合うか。生成前の設定は公式手順あり。指示への完全な追従は保証されない。
R3 回答後設問が曖昧、解説が資料と合わない対象・前提条件・否定表現が一意に読めるか。正解・解説が元資料の同じ条件と合うか。評価を保留する。条件を見直して新しく作り、内容を確かめる。条件が明確で、根拠と矛盾しないか。直接編集は発表あり・手順未確認。新規生成とは別の操作。
R4 回答後根拠・条件を確認しても理由を説明できない正答を隠して、理由と成立する条件を言えるか。該当範囲を読み直して解き直す。必要なら成績をチャットで相談する。資料の根拠と、自分が説明した理由・条件が一致するか。再受験は公式手順あり。成績相談は発表あり。自動診断結果ではない。
R5 作成・編集必要な形式・質問編集が見えないStudio、編集権限、公式発表の提供予定。表示される形式で目的を満たせれば使う。必須の形式・編集操作が確認できなければ保留する。必要な機能の提供条件を確認できたか。短答・複数選択・穴埋めは2026年9月15日発表で「今後数週間」の提供予定。日本での提供完了と編集手順は未確認。課金での解決を前提にしない。
R6 生成時上限に関する表示で止まる設定の「使用量」と表示されたリセット条件。条件に沿って待機か利用量の見直しを選ぶ。有料化はその後に検討する。利用枠が戻ったか。必要な利用量を見積もれるか。計算量ベースの説明と日次件数表に記載差。固定回数は保証しない。

機能の根拠:R1はソース追加、R2〜R4はクイズの生成・復習、R3〜R5の編集・成績相談・新形式は2026年9月15日の公式発表、R6は使用量上限日次件数表を含むアップグレード案内。対応の選び方は筆者の提案です。

復習範囲を絞って解き直す

復習する問題を選んだら、理由を説明できなかった範囲を読み直して解き直します。公式発表では、完了したクイズやフラッシュカードの成績について、ノートブックのチャットで質問できると案内されています(2026年9月19日確認)。成績についてチャットで相談する機能の公式発表

成績への返答は、見直す箇所を探す手掛かりとして使いましょう。自動の苦手分野診断の方式や精度は、今回の公式資料では確認できません。根拠が見つからない説明を、そのまま自分の弱点と受け取らないことが判断の要点です。

クイズで「間違えた問題だけ」を自動で再出題する手順は、今回確認できていません。公式ヘルプの「間違えたものだけ」という選択はフラッシュカードの説明なので、クイズの操作として転用しないでください。クイズとフラッシュカードの復習を区別する公式ヘルプ

クイズや必要な形式が使えないときは?

Gemini Notebookでクイズや必要な形式が見つからないときは、利用画面、編集権限、提供状況、使用量の順に条件を分けて確認します。これは本記事の確認順であり、有料プランへの変更だけで解決すると判断するための手順ではありません。

利用画面と編集権限を確かめる

クイズ自体が見つからない場合は、Gemini NotebookのStudioを開いているかと、編集権限を確認します。クイズ生成に必要な権限の公式ヘルプGeminiアプリとの連携に関する公式ヘルプ

AndroidとiOSの公式アプリでも、クイズ生成・学習が案内されています。ただし、新しい編集機能までWeb版と同じ条件で使えるとは確認できていません(2026年9月19日確認)。Android版の公式ヘルプiPhone・iPad版の公式ヘルプ

学校や会社のアカウントでは、対象ライセンスや管理上の条件も確認してください。日本語対応や設定の「出力言語」は公式ヘルプで案内されており、本記事の画面表記もその記載に基づきます(2026年9月19日確認)。学校・仕事用アカウントの公式ヘルプ出力言語を変更する公式ヘルプ

短答・複数選択・穴埋めの提供予定

短答・複数選択・穴埋めを使いたい場合は、提供状況を確認してください。2026年9月15日の公式発表は、これらを今後数週間で全ユーザーへ提供する予定としており、日本の全アカウントへの提供完了は今回確認できていません(2026年9月19日確認)。新しい問題形式の提供予定に関する公式発表

形式そのものが学習目的に不可欠なら、利用条件を確認できるまでその用途を保留します。例えば穴埋め形式での練習が必要なとき、別の形式が表示されたことを「穴埋めも利用可能」の根拠にはできません。形式にこだわらず内容確認ができるなら、手元で使える形式で進める選択肢があります。

上限に達したら「使用量」を確認する

上限に関する表示が出たら、設定の「使用量」で残量とリセット条件を確認します。公式ヘルプは、2026年9月2日から計算量ベースの上限となり、週の上限に達するまで5時間ごとに枠が更新されると説明しています(2026年9月19日確認)。使用量とリセット条件の公式ヘルプ

別の公式ページにはクイズの日次件数表があり、計算量ベースの説明との適用関係は今回確認できていません。「無料で1日何回」と固定して予定を組む前に、手元の使用量表示を優先して確認してください(2026年9月19日確認)。日次件数表を含む公式アップグレード案内計算量ベースの使用量上限の公式説明

無料のStandardと、Google AI Plus/Pro/Ultraによる拡張が案内されています。日本向けの月額・年額の数値は今回取得できていないため、料金額をここでは断定しません(2026年9月19日確認)。無料・有料の機能拡張に関する公式説明日本向けGoogle AIプランの公式ページ

まず表示に沿って待機か利用量の見直しを選び、その後に継続的な課金が必要か考えましょう。判断を詳しく整理したい場合は、上限到達後に、待機とプラン変更を選ぶ基準が補助になります。

FAQ:教材利用の前に何を確かめる?

Gemini Notebookで作った問題を教材として配る前には、素材の利用条件、アカウントのデータ条件、削除対象を分けて確認します。

作った問題を授業や研修で配ってよい?

Gemini Notebookで生成した問題を配布する前に、入力した教材と出力に含まれる内容の利用条件を確認してください。Googleは生成したオリジナルコンテンツの所有権を主張しませんが、それは第三者の資料を無条件で配布できるという許可ではありません。生成物の所有権と著作権に関する公式説明

本記事では、許諾や所属先のルールが不明な資料を含む場合は、確認できるまで公開・配布を保留する判断を勧めます。個別の教材を販売・配布できるかは、この製品の説明だけでは確定できません。

入れた資料はAIの学習に使われる?

Gemini Notebookは、個人利用ではフィードバックを送らない限り、内容をGoogleの基盤モデル訓練に直接使わないと説明しています。フィードバックに関連する内容は人が確認する場合があり、レビュー済みデータの保存は最長3年とされています(2026年9月19日確認)。学習利用・フィードバック・保存に関する公式説明

最長3年という記載を、すべてのノートブックの保存期間と解釈しないでください。組織利用は対象ライセンスによって条件が異なるため、学校・会社のメールアドレスというだけで一律に判断せず、契約区分を確認します(2026年9月19日確認)。仕事・学校用アカウントのデータ条件

Gemini側の履歴を消せばNotebookの資料も消える?

Geminiアプリのアクティビティを削除するだけでは、Notebookにある資料やノートブックのデータは削除されません。Notebookを削除した場合も、連携したGeminiの会話はメインのチャット一覧へ戻ると説明されています(2026年9月19日確認)。NotebookとGeminiアプリの削除対象に関する公式ヘルプ

何を残したくないかを決め、Notebook側のデータとGemini側の会話をそれぞれ確認してください。サーバー上の完全消去までの一律の日数は、今回の確認資料には明記されていません。

まとめ:次に復習する一問を選ぶ

Gemini Notebookを使う次の学習は、今回つまずいた問題を一つ選び、判断表で決めた見直しを済ませてから解き直す、という順序を本記事では勧めます。根拠と設問を確認できたら、その範囲を読み直し、答えを伏せて理由まで説明してみてください。確認できない問題は評価を保留します。

復習を選んだ場合は、該当範囲を読み直し、答えを伏せて解き直します。図は学習手順の概念図です。

必要な問題形式や質問編集の公式手順が追加されたとき、または使用量画面の条件が変わったときは、対応する提供条件と判断表を再確認してください。

引用元集

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