GROK / IMAGE / QUALITY MODE
Image 2.0を、今使うか。APIを待つか。
Imagine Image 2.0は、GrokのWeb・iOS・Androidで使える新しいQuality Modeです。GrokにはFreeプランがありますが、Image 2.0の無料生成回数は公式に明記されていません(2026年8月確認)。一般向け画像制作には候補ですが、APIや固定上限が必要なら公式更新を待つべきです。料金・使える場所・既存API・商用利用前の注意点を整理します。
- 公式情報 2026年8月9日確認
- Web・iOS・Android
- Image 2.0 APIは提供待ち
こんな人におすすめ
- Imagine Image 2.0を今使うか、API提供を待つか決めたい人
- 無料・有料プランと生成回数の公表範囲を知りたい人
- 公開・商用利用前に、権利やウォーターマークを確認したい人
Imagine Image 2.0は今使うべき?30秒で分かる結論
Imagine Image 2.0は、Web・iOS・Androidで画像制作を始めたい人には候補ですが、API利用や無料条件の確定が必要な人は公式更新を待つべきです(2026年8月確認)。
xAIは、Imagine Image 2.0をGrokの新しいQuality Modeとして一般提供しています。一方で、Image 2.0専用APIは「近日提供予定」とされ、無料生成回数やプラン別の固定上限も公式には示されていません。
したがって、全員に同じ結論は当てはまりません。以下は公式の提供状況に、用途と待てる条件を組み合わせた筆者の判断基準です。
出典:xAI「Imagine Image 2.0」公式発表(2026年8月9日確認)目的を3つに分けると、課金や待ち時間を判断しやすい
今使う
Webまたはスマートフォンで、複数素材の編集、背景透過、比率違いの展開を行いたい人。
公式更新を待つ
Image 2.0のAPIモデルID、従量料金、固定仕様が決まらないと開発を始められない人。
条件を先に確認
無料回数、ウォーターマークの除去、無条件の商用利用許可を前提にしている人。
この分岐は公式の推奨ではありません。公開済みの提供条件から、不要な課金や仕様の取り違えを避けるために整理したものです。
Imagine Image 2.0とは?Grok・Imagineとの関係
Imagine Image 2.0はxAIの一般向けサービスGrokにあるImagineの新しいQuality Modeで、既存の開発者向け画像APIとは分けて理解する必要があります。
名称が似ているため、「Grokの新モデル」「Imagineという独立アプリ」「既存Quality APIの名称変更」と捉えると混同が起きます。まず、会社、サービス、機能、モード、APIを別の階層として整理します。
Grokの中にある画像・動画機能がImagine
Imagineとは、Grokの中で画像と動画を生成・編集するための機能群です。Image 2.0はGrok全体を置き換える名称ではなく、Imagineの画像制作側に追加された位置づけです。
開発元はxAIです。一般向け利用規約上の契約主体はネバダ州のX.AI LLCと記載され、xAIは2026年2月2日にSpaceXによる買収も公式発表しています。会社の関係とサービス名は分けて理解してください。
出典:xAI一般向け利用規約/xAIのSpaceX参加に関する公式発表(2026年8月9日確認)画像・動画を含むGrok Imagine全体の使い方は、モードをまたいだ操作や料金を確認したい場合に参照できます。会社再編の経緯は、xAIとSpaceXAIの関係を整理した解説で分けて扱っています。
Image 2.0は新しいQuality Mode
Imagine Image 2.0は、新しい独立サービスではなく、Imagineで選ぶ新しいQuality Modeとして発表されています。xAIは2026年8月7日、grok.com/imagineとiOS・Androidアプリで一般提供すると案内しました。
一方、開発者向けAPIには別のモデルIDがあります。Image 2.0の提供場所と既存APIの名称を連続させず、それぞれの公式ページで確認する必要があります。
出典:xAI「Imagine Image 2.0」公式発表(2026年8月9日確認)名称を混同しないための関係図
grok-imagine-imageとgrok-imagine-image-qualityが案内されています。Image 2.0との同一性は公式に明記されていません。公式が発表した5系統の変更点
xAIはImage 2.0の変更点として、精密編集、複数参照画像、Smart Resize、文字・指示追従、テンプレートの5系統を案内しています。編集機能にはMagic Wand、セグメンテーション、背景除去と透明背景の書き出しが含まれます。
複数素材の編集は最大5枚の入力画像、Smart Resizeは9種類の縦横比が公式発表に記載されています。文字の鮮明さ、細かなテキスト、事実性、一貫性の向上はxAIによる性能主張であり、あらゆる言語や用途を保証するものではありません。
精密編集
Magic Wand、セグメンテーション、背景除去、透明背景。
最大5枚の参照画像
複数の入力素材を使った編集を想定。
Smart Resize
縦長、正方形、横長を含む9種類の比率。
文字と指示追従
xAIはタイポグラフィ、小さな文字、構成維持の向上を説明。
テンプレート
商品画像や編集など、用途別の開始点を用意。
Arenaの2位は2部門の暫定順位
Arenaの2位は、2026年8月7日時点のText-to-ImageとImage Editの各部門における暫定順位であり、画像モデル全体の総合2位を意味しません。いずれもgrok-imagine-image-2.0 (low)の表示値です。
Arenaでは既存のgrok-imagine-image-qualityも別に掲載されています。ただし、リーダーボード上で別名になっていることだけでは、モデルの内部構造やAPIでの同一性を証明できません。
表は横にスクロールできます。
| 部門 | 表示モデル名 | 順位 | スコア | 投票数 | 状態 |
|---|---|---|---|---|---|
| Text-to-Image | grok-imagine-image-2.0 (low) | 2位 | 1320 ± 12 | 2,722 | Preliminary |
| Image Edit | grok-imagine-image-2.0 (low) | 2位 | 1439 ± 8 | 5,931 | Preliminary |
Image 2.0は無料?課金前に確認する料金と上限
Grokの公式Web料金ページではFreeが月額0米ドル、SuperGrokが月額30米ドルと案内されていますが、Image 2.0の無料生成回数は公表されていません(2026年8月確認)。
「Freeプランがあること」と「Image 2.0を一定回数無料で使えること」は同じ意味ではありません。課金判断では、プラン価格、Image 2.0への提供範囲、共有上限を分けて確認します。
FreeとSuperGrokの公式Web料金
2026年8月9日時点で、xAIのWeb料金ページはFreeを月額0米ドル、SuperGrokを月額30米ドルと表示しています。これはWeb上のサブスクリプション価格であり、App StoreやGoogle Playの請求額、税、地域差と同一とは限りません。
日本のApp Storeにはアプリ内課金額が表示されますが、各金額の請求期間とImage 2.0の生成回数を一対一で結びつける公式説明は確認できません。月額・年額を推測して換算しない方が安全です。
出典:xAI公式Grok料金ページ/日本のApp Store版Grok(2026年8月9日確認)他のGrokプランやX Premium+を含めて比べる場合は、Grokの無料枠・SuperGrok・Heavy・API料金をまとめた比較で契約経路を整理できます。
表は横にスクロールできます。
| プラン | Web表示価格 | Image 2.0の固定回数 | 課金判断 |
|---|---|---|---|
| Free | 月額0米ドル | 公式に明記なし | 無料回数を前提にせず、利用画面の案内を確認 |
| SuperGrok | 月額30米ドル | 画像だけの固定回数は公式に明記なし | 共有利用枠と他機能も使うかで判断 |
無料条件と生成枚数は公式未公表
Image 2.0について、Freeで使えるか、何枚まで生成できるか、いつ上限が戻るかをまとめた公式固定値は確認できません(2026年8月確認)。Freeプランの存在だけを根拠に「Image 2.0は無料で何枚でも使える」とは書けません。
利用画面に上限や待ち時間が表示された場合は、その時点のアカウント、地域、プランに対する案内として扱います。第三者の回数報告を全ユーザー共通の仕様へ一般化しないことが重要です。
Grok画像生成の上限とリセット時間を確認するでは、固定値が公表されていない場合の確認先を整理しています。
有料枠はImagineを含む週次共有方式
Grokの有料利用枠は、Imagineを含む複数製品で共有する週次プールとして公式FAQに案内されています(2026年8月確認)。画像生成だけに割り当てられた固定回数ではないため、チャットや他機能の利用状況でも残量の意味が変わります。
この構造では「月額料金を払えば画像を毎週何枚生成できる」と単純計算できません。画像だけを目的に課金する人ほど、購入前に利用画面の上限表示を確認する必要があります。
出典:Grok公式FAQ「Usage Limits」(2026年8月9日確認)追加クレジットは一時超過時に判断する
Extra Usage CreditsはWebで購入でき、最低購入額は5米ドル、通常は購入から1年で失効すると公式FAQに記載されています(2026年8月確認)。ただし、Image 2.0だけの専用クレジット単価や、1クレジット当たりの生成枚数は公表されていません。
筆者の判断基準では、追加クレジットを先に買うのではなく、共有枠へ実際に到達し、その作業を今週中に続ける必要がある場合だけ検討します。翌週まで待てるなら、追加購入を避ける選択肢が残ります。
出典:Grok公式FAQ「Extra Usage Credits」(2026年8月9日確認)Image 2.0はどこで使える?Web・iOS・Android
Imagine Image 2.0はgrok.com/imagine、GrokのiOSアプリ、Androidアプリで提供され、パソコンではWeb版を基準に確認できます(2026年8月確認)。
xAIの発表が明記している入口は3つです。Windows・macOS専用アプリやX上のGrokまで含めて「すべて同時対応」と広げず、公式に書かれた入口から確認します。
公式Web入口はgrok.com/imagine
パソコンから確認できる公式Web入口はgrok.com/imagineです。xAIはImage 2.0を同ページの新しいQuality Modeとして案内しています。
画面構成は変更される可能性があるため、本記事では架空のボタン位置やメニュー名を補いません。入口を開き、ログインを求められた場合は自分のGrokアカウントで進み、Quality Modeの表示を確認してください。
提供場所の根拠:xAI「Imagine Image 2.0」公式発表(2026年8月9日確認)スマホは公式iOS・Androidアプリから開く
スマートフォンでは、xAIが案内するGrokのiOSアプリまたはAndroidアプリを利用します。日本のApp Store表示では、Grokは日本語を含む39言語、iOS 17.0以降、年齢16+として掲載されています(2026年8月確認)。
この言語表記はアプリの対応言語を示すもので、生成画像内の日本語文字が常に正確であることを保証する説明ではありません。Androidの動作要件は端末やストア表示で確認してください。
一般向け利用規約では、利用者は13歳以上または居住国で定められた最低年齢以上である必要があり、13〜17歳は親権者・保護者の許可が必要です。ストアの年齢表示と、利用規約上の利用資格は同じ指標ではありません。
公式ストア:App Store版Grok/Google Play版Grok(2026年8月9日確認) 利用資格:xAI一般向け利用規約(2026年8月9日確認)Quality Modeが見つからないときの確認順
Quality Modeが見つからない場合は、入口、ログイン状態、アプリ更新、公式ステータスの順で確認します。これは特定の障害を再現した手順ではなく、公式の提供場所と運用情報から作った筆者の切り分け順です。
xAIはImage 2.0固有のエラー文や、全アカウントへ表示されるまでの待ち時間を公表していません。表示されないことだけを理由に、プラン不足や地域制限と断定しないでください。
- 01
公式入口を開き直す
Webは
grok.com/imagine、スマホは公式Grokアプリから確認します。 - 02
利用中のアカウントを確認する
別のGrokアカウントや契約経路へ切り替わっていないかを確認します。
- 03
アプリを更新する
iOS・Androidでは、公式ストアに更新が表示されていないか確認します。
- 04
公式ステータスを見る
Grok Web、iOS、Androidに障害が案内されていないかを確認します。
- 05
時間を置いて再確認する
公式に原因が示されない場合は、課金や設定変更を重ねる前に更新を待ちます。
Windows・macOSはWeb版を基準にする
xAIはImage 2.0についてWeb・iOS・Androidを明記していますが、WindowsまたはmacOSの専用アプリ対応は公式発表に明記していません(2026年8月確認)。専用アプリが使えないと断定するのではなく、パソコンではWeb版を公式に確認できる入口として扱います。
同様に、X上のGrokでの提供は発表文の対象に含まれていません。Grok.com、Grokアプリ、X版Grokを同じ提供面としてまとめないことが、表示差を切り分ける第一歩です。
どの用途なら選ぶ?今使う人・待つ人の基準
Imagine Image 2.0は、複数素材の編集、背景透過、比率違いの展開を1つの機能内で行いたい人ほど選びやすく、仕様固定や自動化が必須なら待つ判断が安全です。
機能の多さではなく、制作工程のどこを短くしたいかで判断します。以下は公式機能を、実務上の前提条件へ置き換えた筆者の判断基準です。
複数素材の編集や背景透過をまとめたい人
最大5枚の入力画像を使う編集や、背景除去と透明背景の書き出しを1つの入口で行いたい人は、Image 2.0を今確認する理由があります。商品、人物、背景など複数の要素を組み合わせる用途と、公式が示す機能が一致するためです。
ただし、入力できることは、入力素材の権利処理が不要になることを意味しません。人物写真、ブランド素材、著作物を使う場合は、生成前に利用権限を確認します。
機能の根拠:xAI「Imagine Image 2.0」公式発表(2026年8月9日確認)比率違いの広告・SNS素材を作りたい人
Smart Resizeは、同じ企画を縦長、正方形、横長へ展開したい人に向く機能です。xAIは9種類の縦横比を公式発表に記載しています。
- 1:2
- 9:16
- 2:3
- 3:4
- 1:1
- 4:3
- 3:2
- 16:9
- 2:1
比率の選択肢は確認できますが、各比率で常に同じ解像度になるとは公式に明記されていません。納品仕様がピクセル単位で固定されている場合は、比率対応だけで採用を決めないでください。
出典:xAI「Imagine Image 2.0」Smart Resize説明(2026年8月9日確認)
日本語文字の正確さや固定仕様が必須なら保留
日本語文字の正確さ、常に同じ解像度、固定された生成上限が制作要件なら、公式仕様がそろうまで本番採用を保留する方が安全です。xAIは文字表現や小さなテキストの向上を説明していますが、日本語だけを対象にした正確性の数値は示していません。
App Storeの日本語対応表示も、画像内文字の品質保証とは別です。「日本語に対応している」と「日本語の看板や商品名を誤りなく描ける」を連続させないでください。
体験・制作・自動化で判断を分ける
体験目的なら一般向けGrok、制作目的なら権利と出力条件の確認、自動化目的ならAPI情報の確認へ分けます。同じ「画像生成を使いたい」でも、必要な確定情報が異なるためです。
判断表では、公式に提供済みの機能と、筆者が待つべきと考える条件を明示的に分けています。
表は横にスクロールできます。
| 目的・条件 | 判断 | 理由 | 次に確認すること |
|---|---|---|---|
| 一般向け画面で画像を作る | 今使う候補 | Web・iOS・Androidで提供済み | 自分のアカウントでQuality Modeを確認 |
| 最大5枚の素材編集・背景透過 | 今使う候補 | 目的と公式機能が一致 | 入力素材の権利 |
| 日本語文字の誤りを許容できない | 採用を保留 | 日本語精度の保証値が未公表 | 用途別の出力確認と代替工程 |
| 固定解像度・固定上限が必須 | 採用を保留 | Consumer仕様が未公表 | 公式仕様の更新 |
| APIで自動化する | Image 2.0 APIを待つ | 専用APIは近日提供予定 | モデルID・料金・上限 |
制作目的が固まったら、画像生成をすぐ試せる無料プロンプト50本から、目的に近い指示文を選べます。
Image 2.0 APIを待つ?既存Imagine APIを使う?
Imagine Image 2.0のAPIは「近日提供予定」とされ、現在のxAI画像APIで選べる標準・Qualityモデルとは別に管理する必要があります(2026年8月確認)。
一般向けQuality Modeが提供済みでも、同じ名称と仕様をAPIから呼び出せるとは限りません。自動化を急ぐ場合は、Image 2.0を待つ条件と既存APIで足りる条件を分けます。
API自体が初めての場合は、アプリ版とAPIの違いを初心者向けに確認すると、従量課金やモデルIDの考え方を先に整理できます。
Image 2.0のAPIは近日提供予定
Image 2.0専用APIは、xAIの公式発表で「近日提供予定」とされています(2026年8月確認)。提供開始日、モデルID、従量料金、解像度、参照画像数、レート上限はまだ明記されていません。
したがって、Arena上のモデル名や既存APIのモデルIDをImage 2.0の呼び出し名として使うことはできません。API公開後は、リリースノートとモデル一覧を基準に差し替える必要があります。
出典:xAI「Imagine Image 2.0」公式発表(2026年8月9日確認)現在選べる画像APIは標準とQualityの2系統
現在のxAI API文書には、標準のgrok-imagine-imageとQualityのgrok-imagine-image-qualityが掲載されています(2026年8月確認)。これらは現時点で利用できる開発者向けモデルであり、Image 2.0という名称ではありません。
旧grok-imagine-image-proは2026年5月15日に廃止され、Qualityモデルへリダイレクトされると案内されています。古い実装例を使う場合は、モデルIDの更新が必要です。
既存APIは料金・解像度・参照枚数を別管理
既存Imagine APIは、標準とQualityで画像入力・出力料金が異なり、1K・2K、最大3枚の参照画像、1リクエスト最大10出力、全Tierで5 RPSが公式文書に記載されています(2026年8月確認)。これらはImage 2.0ではなく、既存APIの仕様です。
表は横にスクロールできます。
| モデルID | 画像入力 | 1K出力 | 2K出力 | 編集時の参照画像 | 上限 |
|---|---|---|---|---|---|
grok-imagine-image | 0.002米ドル/枚 | 0.02米ドル/枚 | 0.02米ドル/枚 | 最大3枚 | 最大10出力/リクエスト、5 RPS |
grok-imagine-image-quality | 0.01米ドル/枚 | 0.05米ドル/枚 | 0.07米ドル/枚 | 最大3枚 | 最大10出力/リクエスト、5 RPS |
既存QualityとImage 2.0の同一性は未公表
xAIは、既存のgrok-imagine-image-qualityと一般向けImagine Image 2.0が同一モデルかどうかを公式には明記していません(2026年8月確認)。名称にQualityが含まれることだけで、同じ重み、同じ機能、同じ出力特性と判断しないでください。
Arenaで両者が別の表示名になっていることは、少なくとも評価上のエントリーが分かれていることを示します。ただし、内部構造の違いを断定する根拠にはなりません。
Image 2.0の公開・商用利用前に確認すること
Imagine Image 2.0の生成物を公開・商用利用する前は、所有権、ウォーターマーク、入力素材の権利、学習・保存条件を別々に確認する必要があります。
「生成物が自分のもの」と「どの用途でも無条件に使える」は別の判断です。Consumer版とAPIでも契約条件が異なるため、利用した入口に対応する規約を読みます。
所有権と商用利用の条件は分けて読む
一般向け利用規約では、ユーザーとxAIの間では、適用法の範囲でUser Contentに関する権利はユーザー側に留保される形です。ただし、第三者の著作権、商標権、肖像・プライバシーまでxAIが保証するものではありません。
また、ベータ版・試用サービスには個人的かつ非商用の利用条件が記載されています。そのため、一般向けGrokのすべての提供形態をまとめて「無条件で商用利用できる」と断定しません。
開発者向け・企業向け規約では、業務目的での利用と、顧客がOutputを所有する条件が明記されています。商用案件では、Consumer版かAPIかを最初に確定してください。
出典:xAI一般向け利用規約/xAI企業向け利用規約(2026年8月9日確認)Grokのウォーターマークを消さない
一般向けGrokの生成画像にはGrokのウォーターマークが付き、削除設定はないと公式FAQに記載されています(2026年8月確認)。xAIのAcceptable Use Policyは、ウォーターマークや出所表示を削除・隠蔽する行為を禁止しています。
ウォーターマークのない納品物が契約条件なら、Consumer版から消す方法を探すのではなく、利用経路と契約条件そのものを見直します。
出典:Grok公式FAQ「Watermark」/xAI Acceptable Use Policy(2026年8月9日確認)入力素材・人物・著作物の権利を先に確認する
入力画像やプロンプトに必要な権利を持つ責任は、利用者側にあります。最大5枚を参照できても、他人の写真、企業ロゴ、キャラクター、販売素材を自由に再利用できるわけではありません。
公開先でGrokやxAIとの公式提携を示す場合は、ブランドガイドラインも別に確認します。通常の出典表記と、公式関係を示すブランド利用は同じではありません。
出典:xAI一般向け利用規約/xAIブランドガイドライン(2026年8月9日確認)ConsumerとAPIで学習・保存条件が異なる
ログインした一般向けGrokでは、ユーザーが製品改善や学習への利用を選択できるとプライバシーポリシーに記載されています。非公開または削除したデータは、例外を除き通常30日以内に削除される案内です(2026年8月確認)。
API・企業向けでは、User Contentを基盤モデル、LLM、その他のAI学習に使わないと説明されています。保存は原則30日で、Zero Data Retentionも条件付きで用意されています。
表は横にスクロールできます。
| 利用経路 | 学習・製品改善 | 保存・削除 | 判断 |
|---|---|---|---|
| 一般向けGrok | ログインユーザーは利用設定を選択可能 | 非公開・削除データは例外を除き通常30日以内に削除 | 設定と入力内容を確認 |
| API・企業向け | User Contentを基盤モデル、LLM、AIの学習に使用しない | 原則30日。条件付きでZero Data Retention | 業務データは契約条件とZDR対象を確認 |
公開前の5項目チェック
- 01入力した画像、人物、ロゴ、著作物を使う権利があるか。
- 02利用した入口がConsumer版かAPIかを特定したか。
- 03Grokのウォーターマークや出所表示を削除・隠蔽していないか。
- 04学習利用の設定、保存期間、個人情報の入力範囲を確認したか。
- 05商用案件では、契約日現在の規約と第三者権利を再確認したか。
Imagine Image 2.0のよくある質問
Imagine Image 2.0のFAQでは、X上のGrok、動画機能、解像度、APIモデル名の4点を一般向け機能と開発者向け仕様に分けて答えます。
以下は、初心者が名称や提供場所を混同しやすい点を補う質問です。質問需要は一般的な検索行動からの推定で、回答は2026年8月9日に確認した公式情報に限定しています。
X上のGrokでもImagine Image 2.0を使えますか?
xAIの公式発表はgrok.com/imagine、iOS、Androidを提供先として挙げており、X上のGrok対応は明記していません(2026年8月確認)。
Xで表示されない場合も、不具合やプラン不足とは断定できません。公式に確認できる3つの入口を基準にしてください。出典:xAI公式発表。
Image 2.0で動画モデルも更新されましたか?
Imagine Image 2.0の公式発表は画像生成・画像編集を対象としており、動画モデルの更新を示す発表ではありません。
ImageとVideoは名称を分けて確認してください。動画側の現行情報は、Grok Imagine Video 1.5の変更点とAPI名で整理しています。
Consumer版の解像度は1K・2Kですか?
2026年8月9日時点で、Image 2.0の一般向けQuality Modeから1K・2Kを固定解像度として選べるとは、xAIの公式発表に明記されていません。
1K・2Kは既存のxAI画像APIで確認できる仕様です。Consumer版へそのまま当てはめないでください。出典:xAI API画像生成仕様。
Arenaのモデル名をAPIで指定できますか?
2026年8月9日時点で、Arenaのgrok-imagine-image-2.0 (low)は、xAIが公開したImage 2.0 APIの正式モデルIDとして確認できません。
xAIはImage 2.0 APIを近日提供予定と案内しています。モデルIDは、提供開始後にxAIのAPIモデル一覧とリリースノートで確認してください。出典:xAI公式発表。
まとめ|Image 2.0を今使うかは3条件で決める
Imagine Image 2.0は、一般向けの画像制作を今始める人には候補ですが、API・無料条件・固定仕様が判断材料なら公式更新を待つべきです。
未公表の条件を推測で埋めず、自分の目的に必要な情報が公開済みかどうかで次の行動を決めます。
Web・iOS・Androidで編集や比率展開を行うなら、一般向けQuality Modeを確認できます。Image 2.0専用API、無料生成回数、Consumer版の固定解像度は、2026年8月9日時点で公式に確定していません。
公開・商用利用では、所有権だけでなく、ウォーターマーク、入力素材の権利、利用経路ごとのデータ条件を分けて確認してください。
次に行うことは、自分の目的を「一般向け画面で今使う」か「Image 2.0 APIを待つ」かのどちらか一方へ決めることです。
Grok全体の入口や他機能も含めて判断する場合は、Grok.com・X版・アプリを含むGrok全体の使い方へ進んでください。
引用元・参考情報
Imagine Image 2.0に関する本文の事実は、xAIの公式発表、料金、FAQ、API文書、規約とArenaの一次ページを根拠にしています。
本文で実際に使用したページだけを、対応内容と確認日付きでまとめます。価格、上限、提供場所、規約は変更される可能性があるため、公開後も各ページを基準に更新します。
- Grok公式「Imagine Image 2.0」発表投稿
- xAI「Imagine Image 2.0」公式発表
- Grok Imagine公式ページ
- xAI公式Grok料金ページ
- Grok公式FAQ
- 日本のApp Store版Grok
- Google Play版Grok
- xAI公式ステータスページ
- Arena Text-to-Image Leaderboard
- Arena Image Edit Leaderboard
- xAI API Imagineモデル概要
- xAI API料金
- xAI API画像生成仕様
- xAI API画像編集仕様
- xAI APIレート上限
- xAI API 2026年5月15日のモデル廃止案内
- xAI一般向け利用規約
- xAIプライバシーポリシー
- xAI企業向け利用規約
- xAI API Security FAQ
- xAI Acceptable Use Policy
- xAIブランドガイドライン
- xAIのSpaceX参加に関する公式発表
あわせて読みたい
Imagine Image 2.0の次は、SuperGrokの画像上限、Imagineの制限、表示トラブル、Web版の入口、実務用プロンプトの順に読むと判断を深められます。
課金条件を先に確定し、その後に表示トラブルと制作方法へ進む順番にしています。
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