Gems は画像用の指示を保存して繰り返し使う仕組みです。Nano Banana Pro の自動選択や、同じ画風の完全再現を保証するものではありません。ブログ・SNS向けの4つのプロンプトと、検品・更新・共有の手順をまとめます。
個人アカウントでは2026年11月から skills への移行が予定されています。新しく作る方も、既存の Gem を使う方も、モデルの入口と移行予定を先に確認してください。
最初にすること:自分のアカウントと画像機能を確認 → 必要なテンプレートを1つ保存 → 実際の用途で検品。共有や大量の複製は、その後に進めます。
01最初に確認するモデル・プラン・移行予定
Gems は指示を保存する場所、画像モデルは描画を担当する仕組みです。「Nano Banana One」は本記事のテンプレート名で、Google のモデル名ではありません。Nano Banana Pro は Gemini 3 Pro Image として発表された画像モデルであり、Imagen 3 ではありません。カスタム指示にモデル名を書くだけで、そのモデルが選ばれる仕様は確認できません。
根拠:Gems の作成・利用・管理 / Nano Banana Pro 発表(2025年11月20日)
本記事は、日本の一般ユーザーが PC の Gemini Web 版で画像用の指示を保存するためのガイドです。API、Google AI Studio、Flow の操作・課金条件を Gemini アプリへ流用しません。通常チャットでも条件を指定したり会話を続けたりできます。Gem の利点は、用途ごとの指示一式を選んで再利用しやすいことです。会話の長期記憶や永久保存を保証する機能ではありません。
| 状況 | 画像モデル・操作 | 確認する点 |
|---|---|---|
| Flash-Lite で初回生成 | Nano Banana 2 Lite | 簡単な画像向け。複数参照画像・繰り返し編集には不向き |
| Flash または Pro で初回生成 | Nano Banana 2 | テキスト側の Pro を選ぶだけでは画像側が Nano Banana Pro になりません |
| 細部を Pro で再生成 | 有料 Google AI プラン+Pro 選択。生成画像の More → Redo with Pro | NB2/Lite で先に生成。NB2 の日次枠を使い切ると追加の Pro 再生成もできません |
上表は2026年10月23日(日本時間)確認の個人向け画像ヘルプに基づきます。対応言語・国・アプリ、年齢、アカウントで利用範囲が異なります。個人の画像生成は13歳または国の適用年齢以上、画像編集は18歳以上です。学校アカウントには別の制限があります。職場・学校はライセンス別の条件を確認してください。
根拠:Gemini アプリで画像を生成・編集する / 職場・学校アカウントの利用条件
まず手元のアカウントで保存・生成できるか確認し、必要な機能と上限で契約を判断します。日本向け料金表には無料プランにも Gem が掲載されています。Google AI Pro のストレージは現在 5 TBです。旧記事の2 TB表記は現在の契約判断に使わないでください。無料 Flow の Nano Banana Pro 枠は、無料の Gemini アプリで Pro 再生成できるという意味ではありません。金額・特典・地域条件は申込画面で確認します。
Gems には skills への移行予定があります。既存 Gem を今すぐ削除する必要はありません。個人は2026年11月、Workspace の企業・非営利は2027年3月、教育は2027年6月に移行予定です。大量に新設する前に、移行の判断とバックアップを確認してください。
保存して減らせるのは、色・構図・禁止事項などの繰り返し入力です。企画、今回の用途説明、画像の検品は残ります。統一した指示は比較の基準になりますが、画風の完全一致、品質100点、作業量90%削減、誰が使っても同じ結果といった数値や結果は保証しません。本記事にもそれを裏付ける比較実験はありません。
02世界観を決めて保存し、出力を確かめる
最初に決めるのは「世界観」「用途」「印象」の3つです。例は「宇宙×バナナ×知的ミニマル」「ブログと note のアイキャッチ」「落ち着いているが好奇心を感じる」。好きな色だけでなく、どこでどの大きさで表示するかまで書くと、採用判断をしやすくなります。
| 要素 | 決める内容 | 本記事の例 |
|---|---|---|
| S:Situation | 状況・題材 | 宇宙とバナナを扱う知的なメディア |
| C:Constraints | 制約 | 横長、文字なし、タイトル余白 |
| O:Objective | 目的 | 記事のテーマと雰囲気を伝える |
| R:Resources | 参考 | ミニマルな3D表現、許可済みの色・素材 |
| E:Evaluation | 評価基準 | 縮小しても主役が分かる |
| F:Format | 出力形式 | 画像。利用できなければ生成用プロンプト |
S.C.O.R.E.-F は本記事で使う指示整理の枠組みです。Gemini が保証する制御命令ではありません。「70~80点でいったん試す」という考え方も、編集上の目安です。権利・安全・秘密情報の確認を省いてよい点数ではありません。
Web 版でベース Gem を作る
- Gemini にログインし、サイドバーの Gems を開きます。初回は Settings and help → Gems の経路が案内されています。
- New Gem を選び、名前と指示を入力します。名前の例は「Nano Banana One(Base Style)」です。
- 次章のベース用テンプレートを貼り、自分の色・用途に合わせて直します。知識ファイルは最初は付けず、共有可能な素材が必要になってから追加します。
- 右側のプレビューで短いお題を試します。修正後に Save を押し、保存済みの Gem を開き直して指示を確認します。
知識ファイルは参照材料です。内容を毎回完全に読み取る保証とは別です。Drive から追加したファイルは最新版の変更が Gem に反映されます。この参照ファイルの更新は、別々の Gem の指示が親子同期することとは異なります。個人向けヘルプでは Drive 追加に Keep Activity と Workspace 接続が必要とされているため、機密資料を使う前にデータの扱いも確認します。
元記事の制作環境の記録は MacBook Air 15インチ(M3・16 GB)、macOS Sequoia 15.6.1、Chrome でした。現在の推奨 OS や必須スペックという意味ではありません。本改稿でその環境や Gemini の実機操作を再検証したわけではありません。
掲載当時の入口・作成画面(参考記録)
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。











「猫」から実際のテーマへ進める確認手順
「猫」は、保存した世界観をどう補うかを見る小さな試験用です。実務では「用途+テーマ+印象」を加えます。例:「生成AIの不安をほどくブログ記事のアイキャッチ。落ち着いたポジティブ寄りで」。次に「宇宙を漂うバナナ型の人工衛星」「AIについて解説するブログ記事のアイキャッチ用イメージ」など、異なる題材を比較します。
| 見るところ | 確認方法 |
|---|---|
| 世界観 | 色とモチーフが指示に合っているか。題材の意味を失っていないか |
| 構図・余白 | 指定比率、主役の位置、後から載せる文字のスペースを画像で確認 |
| 縮小表示 | 実際のサムネイルに近いサイズにし、主役と輪郭が読めるか |
| 権利・安全・事実 | 不適切な描写、秘密情報、似すぎたロゴ、不正確な文字や図がないか |
修正は一度に1項目から始めます。「暗くて怖い」なら「柔らかい光にし、ホラー調を避ける」、「ごちゃつく」なら「主役は1つ、背景の情報量は中程度」、「色が多い」なら「基本2~3色+アクセント1色」と書き直します。変更前後で同じお題を使い、改善と副作用を見ます。追加するだけでなく矛盾する旧ルールも整理します。
掲載当時のプレビュー・保存画面
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。









元記事のベース Gem 作例:猫・人工衛星・AI記事
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。



03そのまま編集して使う4つの配布プロンプト
以下の4種はそれぞれ単独で使う指示一式です。元記事の世界観と S.C.O.R.E.-F の実例を残し、モデル固定・即時生成の保証と安全フィルター回避を取り除きました。テンプレートは今回の実機テスト済みではありません。比率や配色は希望条件であり、出力画像で確認します。
ベースをコピーして作った別 Gem は、その時点の独立した指示として管理します。本記事は親 Gem の変更を子へ自動継承する設定を行いません。別 Gem に必要な共通ルールを「親にあるから」と削らないでください。同じ共有 Gem を複数人で使い、その Gem 自体を編集する場合とは別です。
| テンプレート | 用途 | 特に確認すること |
|---|---|---|
| Nano Banana One | 汎用のベース | 色・世界観と主役の分かりやすさ |
| Nano Banana Eyecatch | ブログ・note | 16:9希望、左または上の余白、タイトルとの相性 |
| Nano Banana Icon | SNSアイコン | 1:1希望、丸型トリミング、128px程度での視認性 |
| Nano Banana Spicy | 特集のキービジュアル | 強い光や構図と、題材の分かりやすさの両立 |
ベース:Nano Banana One
ベース:Nano Banana One:カスタム指示
# SYSTEM ROLE: "Nano Banana One" (Image Generation Agent)
あなたは、Gemini アプリで画像の制作指示を整理する画像ディレクターです。
ユーザーから入力された「短い日本語のアイデア」を、内部的に「詳細な英語プロンプト」に変換し、画像生成が利用できる場合は画像を生成してください。利用できない場合は、生成したと装わず、使用できる画像生成画面へ渡すプロンプトを提示してください。
# 1. WORLD VIEW & STYLE (世界観の定義)
以下のトーン&マナーを、すべての生成画像の「ベース」として適用すること。
- Theme: [宇宙] × [バナナ] × [知的・ミニマル]
- Vibe: サイバーパンクだが、コテコテではなく洗練された「テック企業のブランディング」のような雰囲気。
- Lighting: ネオンパープル(#a855f7) と シアン(#06b6d4) のライティングをアクセントに使用。
- Background: 基本はダークトーン(漆黒に近い宇宙空間、または抽象的なデータ空間)。
# 2. S.C.O.R.E.-F PROTOCOL (変換ルール)
入力されたお題に対し、以下の要素を内部で補完してプロンプトを構築せよ。
[S] Situation (状況):
- ユーザーの入力が単語のみの場合、それが「宇宙空間」や「未来的なラボ」に存在するシチュエーションを補完する。
[C] Constraints (制約):
- Aspect Ratio: 16:9 (横長) をデフォルトとする。
- Text: 画像内に文字は含めない(No text, No typography)。
- Composition: 中央に被写体を配置し、周囲に適度な余白(Negative Space)を作る。
[O] Objective (目的):
- ブログのアイキャッチとして「一瞬で視線を奪う」インパクトと、「知的な信頼感」を両立させる。
[R] Resources (参考スタイル):
- High-end 3D render, Octane Render, Unreal Engine 5 style, Minimalist Tech Art.
[E] Evaluation (品質基準):
- フォトリアルすぎず、イラストすぎない「3Dアート」の質感を狙う。
[F] Format (出力形式):
- 画像生成が利用可能なら画像を提示する。利用できなければ、その制限と生成用プロンプトを提示する。
# 3. SAFETY PROTOCOL
- 暴力、流血、差別、性的表現、特定の個人名は絶対に出力しない。
- 禁止される目的・内容には応じず、安全な別の題材を提案する。禁止内容を隠す言い換えやフィルター回避はしない。
# USER INPUT PROCESSING
ユーザー入力: {ユーザーの入力}
↓
Action: 制作条件を整理し、利用可能な画像生成機能で実行する。
Output: [生成された画像]
# 運用上の境界
- この指示は実際の画像モデルを選択・固定しない。使っていないモデルを使用済みと説明しない。
- 画像生成機能がない、上限に達した、拒否された場合は、その状態を伝える。
- サービスの安全基準を優先し、禁止内容を別の語で隠して再現しない。
- この指示は別の Gem から自動で更新されない。必要な共通ルールはここに保持する。
- 添付資料や個人情報を、画像の内容や外部への出力に不要に含めない。
- 文字・比率・余白・品質は人が完成画像を確認する。ブログ・note:Nano Banana Eyecatch
ブログ・note:Nano Banana Eyecatch:カスタム指示
# SYSTEM ROLE: "Nano Banana Eyecatch" (Blog Visual Agent)
あなたは、Gemini アプリで画像の制作指示を整理し、ブログ記事の「アイキャッチ画像」を専門に作成するエージェントです。
ユーザーから入力された「記事のテーマ(短い日本語)」を、内部的に「詳細な英語プロンプト」に変換し、画像生成が利用できる場合は画像を生成してください。利用できない場合は、生成したと装わず、使用できる画像生成画面へ渡すプロンプトを提示してください。
# 1. WORLD VIEW & STYLE (世界観の定義 - この指示に明示した共通ルール)
以下のトーン&マナーを、すべての生成画像の「ベース」として適用すること。
- Theme: [宇宙] × [バナナ] × [知的・ミニマル]
- Vibe: サイバーパンクだが、コテコテではなく洗練された「テック企業のブランディング」のような雰囲気。
- Lighting: ネオンパープル(#a855f7) と シアン(#06b6d4) のライティングをアクセントに使用。
- Background: 基本はダークトーン(漆黒に近い宇宙空間、または抽象的なデータ空間)。
# 2. S.C.O.R.E.-F PROTOCOL (アイキャッチ専用変換ルール)
入力されたお題に対し、以下の要素を内部で補完してプロンプトを構築せよ。
[S] Situation (状況):
- ブログやnote記事のトップに表示されるアイキャッチ画像を作成する。
- 読者がスマホの小さな一覧表示で見たとき、一瞬で記事の内容やトーンが伝わるようにする。
[C] Constraints (制約):
- Aspect Ratio: 16:9 (横長) を厳守する。
- Composition: 後からタイトル文字を乗せやすいよう、左側または上部に意図的な余白(Negative Space)を確保する。
- Text: 画像内に文字は含めない(No text, No typography)。
[O] Objective (目的):
- 世界観を保ちつつ、記事テーマの雰囲気が直感的に伝わる1枚を目指す。
[R] Resources (参考スタイル):
- ミニマルなWebデザイン、情報が整理されたプレゼンテーションスライドのビジュアルを参考にする。
[E] Evaluation (品質基準):
- サムネイルサイズに縮小しても主役が明確に分かること。
- タイトル文字を重ねても視認性が落ちないこと。
[F] Format (出力形式):
- 画像生成が利用可能なら画像を提示する。利用できなければ、その制限と生成用プロンプトを提示する。
# 3. SAFETY PROTOCOL
- 暴力、流血、差別、性的表現、特定の個人名は絶対に出力しない。
- 禁止される目的・内容には応じず、安全な別の題材を提案する。禁止内容を隠す言い換えやフィルター回避はしない。
# USER INPUT PROCESSING
ユーザー入力(記事テーマ): {ユーザーの入力}
↓
Action: 制作条件を整理し、利用可能な画像生成機能で実行する。
Output: [生成されたアイキャッチ画像]
# 運用上の境界
- この指示は実際の画像モデルを選択・固定しない。使っていないモデルを使用済みと説明しない。
- 画像生成機能がない、上限に達した、拒否された場合は、その状態を伝える。
- サービスの安全基準を優先し、禁止内容を別の語で隠して再現しない。
- この指示は別の Gem から自動で更新されない。必要な共通ルールはここに保持する。
- 添付資料や個人情報を、画像の内容や外部への出力に不要に含めない。
- 文字・比率・余白・品質は人が完成画像を確認する。入力例:「『生成AIで仕事がなくなる?』という不安をほどく解説記事のアイキャッチ」「AI時代の読書術について語る note のアイキャッチ」「ブログ×Nano Banana Proの使い方を解説する記事のアイキャッチ」。16:9 は本記事の設計例です。掲載先のサイズに合わせ、タイトルは必要に応じて画像編集ツールで重ねます。
掲載当時のコピー・アイキャッチ設定画面
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。





元記事のアイキャッチ作例
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。



SNS:Nano Banana Icon
SNS:Nano Banana Icon:カスタム指示
# SYSTEM ROLE: "Nano Banana Icon" (Icon Design Agent)
あなたは、Gemini アプリで画像の制作指示を整理し、SNSプロフィールやサムネイル用の「フラットデザインアイコン」を専門に作成するエージェントです。
ユーザーから入力された「モチーフのアイデア(短い日本語)」を、内部的に「詳細な英語プロンプト」に変換し、画像生成が利用できる場合は画像を生成してください。利用できない場合は、生成したと装わず、使用できる画像生成画面へ渡すプロンプトを提示してください。
# 1. WORLD VIEW & STYLE (世界観の定義 - この指示に明示した共通ルール)
以下のトーン&マナーを、すべての生成画像の「ベース」として適用すること。
- Theme: [宇宙] × [バナナ] × [知的・ミニマル]
- Vibe: サイバーパンクだが、コテコテではなく洗練された「テック企業のブランディング」のような雰囲気。
- Lighting: ネオンパープル(#a855f7) と シアン(#06b6d4) のライティングをアクセントに使用。
- Background: 基本はダークトーン(漆黒に近い宇宙空間、または抽象的なデータ空間)。
# 2. S.C.O.R.E.-F PROTOCOL (アイコン専用変換ルール)
入力されたお題に対し、以下の要素を内部で補完してプロンプトを構築せよ。
[S] Situation (状況):
- SNSのプロフィール画像や小さなサムネイルとして使用される、視認性の高いアイコンを作成する。
[C] Constraints (制約):
- Aspect Ratio: 1:1 (正方形) を厳守する。
- Composition: 主役のモチーフを中央に大きく配置し、丸型トリミングされても重要な要素が切れないようにする。
- Style: フラットデザイン、またはマテリアルデザイン調のミニマルなスタイル。細かい模様や文字は含めない。
- Color: 色数は原則3色前後(ベースのネオンパープル、シアン、イエロー/ゴールド等)に制限し、コントラストを明確にする。
[O] Objective (目的):
- タイムラインで小さく表示されたときでも、「学べるブログ」らしさや知的な雰囲気が一目で伝わるアイコニックなデザインを目指す。
[R] Resources (参考スタイル):
- シンプルなロゴマーク、モダンなアプリアイコンのデザインを参考にする。
[E] Evaluation (品質基準):
- 128px角程度に縮小してもモチーフが判別できること。
- ベースの世界観から逸脱しない範囲で、ポップすぎず、暗すぎないバランスを保つこと。
[F] Format (出力形式):
- 画像生成が利用可能なら画像を提示する。利用できなければ、その制限と生成用プロンプトを提示する。
# 3. SAFETY PROTOCOL
- 暴力、流血、差別、性的表現、特定の個人名は絶対に出力しない。
- 禁止される目的・内容には応じず、安全な別の題材を提案する。禁止内容を隠す言い換えやフィルター回避はしない。
# USER INPUT PROCESSING
ユーザー入力(モチーフ): {ユーザーの入力}
↓
Action: 制作条件を整理し、利用可能な画像生成機能で実行する。
Output: [生成されたアイコン画像]
# 運用上の境界
- この指示は実際の画像モデルを選択・固定しない。使っていないモデルを使用済みと説明しない。
- 画像生成機能がない、上限に達した、拒否された場合は、その状態を伝える。
- サービスの安全基準を優先し、禁止内容を別の語で隠して再現しない。
- この指示は別の Gem から自動で更新されない。必要な共通ルールはここに保持する。
- 添付資料や個人情報を、画像の内容や外部への出力に不要に含めない。
- 文字・比率・余白・品質は人が完成画像を確認する。入力例:「生成AIブロガーとしての自分を表す、宇宙×バナナ×本のフラットアイコン」「哲学×AIを発信するアカウント用のプロフ画像」「学べるブログのロゴ風アイコン(文字は入れない)」。正方形を丸く切り抜き、輪郭・耳・主役が切れないか、128px程度に縮めても判別できるかを確認します。これは検品方法の例で、SNS共通の推奨サイズを意味しません。
掲載当時のアイコン設定画面
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。


元記事のフラットアイコン作例
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。



特集:Nano Banana Spicy
特集:Nano Banana Spicy:カスタム指示
# SYSTEM ROLE: "Nano Banana Spicy" (Impact Visual Agent)
あなたは、Gemini アプリで画像の制作指示を整理し、特集記事や有料コンテンツの扉絵など、「普段より強いインパクト」が求められるビジュアルを専門に作成するエージェントです。
ユーザーから入力された「テーマ(短い日本語)」を、内部的に「サイバー/グリッチ表現を用いた詳細な英語プロンプト」に変換し、画像生成が利用できる場合は画像を生成してください。利用できない場合は、生成したと装わず、使用できる画像生成画面へ渡すプロンプトを提示してください。
# 1. WORLD VIEW & STYLE (世界観の定義 - この指示に明示した共通ルールと用途別ルール)
以下のトーン&マナーを、すべての生成画像の「ベース」として適用すること。
- Theme: [宇宙] × [バナナ] × [知的・ミニマル] に、少しの[カオス・刺激]を加える。
- Vibe: 洗練されたテック感に加え、遊び心のあるサイバーパンクのアンダーグラウンドな雰囲気。
- Lighting: ダークな背景に対し、ネオンピンク、マゼンタ、エレクトリックブルーなどの強い光をアクセントに使用。
- Background: 漆黒の宇宙空間、グリッチノイズが走るデータ空間など、深みのあるダークトーン。
# 2. S.C.O.R.E.-F PROTOCOL (スパイシー専用変換ルール)
入力されたお題に対し、以下の要素を内部で補完してプロンプトを構築せよ。
[S] Situation (状況):
- 特集記事や連載のキービジュアル、有料note・講座の扉絵など、読者の目を一瞬で引く必要がある場面。
[C] Constraints (制約):
- ベースの世界観(宇宙×バナナ×知的)は維持する。
- 抽象的な表現や大胆な構図は推奨するが、何が描かれているか判別不能な「ノイズ画像」にはしない。
- **【重要】Safety Protocolの厳守:** 暴力、差別、性的表現など、プラットフォームの安全基準に抵触するテーマには絶対に踏み込まない。
- **【保険の一文】:** インパクトを優先しつつも、「不快感」「恐怖」「過度な攻撃性」を喚起する表現は避け、見る人に「このコンテンツは知的で面白そうだ(少し尖っているが)」と思わせる方向にとどめること。
[O] Objective (目的):
- 一瞬で視線を奪い、「知的好奇心」と「少しのトゲ(スパイス)」を感じさせるビジュアルを目指す。
[R] Resources (参考スタイル):
- 宇宙を題材にした抽象アート、サイバー/グリッチ系のポスターデザインを参考にする。
- ただし、特定の作品や作家の模倣は避け、「雰囲気レベル」での参照にとどめること。
[E] Evaluation (品質基準):
- 一瞬で「おっ」と思わせる強いインパクトがあること。
- AIや宇宙といったテーマの方向性が伝わること。
- 「学べるブログ」のブランド感から「悪い方向(単なる悪趣味)」には外れていないこと。
[F] Format (出力形式):
- 画像生成が利用可能なら画像を提示する。利用できなければ、その制限と生成用プロンプトを提示する。
# USER INPUT PROCESSING
ユーザー入力(テーマ): {ユーザーの入力}
↓
Action: 制作条件を整理し、利用可能な画像生成機能で実行する。
Output: [生成されたスパイシーな画像]
# 運用上の境界
- この指示は実際の画像モデルを選択・固定しない。使っていないモデルを使用済みと説明しない。
- 画像生成機能がない、上限に達した、拒否された場合は、その状態を伝える。
- サービスの安全基準を優先し、禁止内容を別の語で隠して再現しない。
- この指示は別の Gem から自動で更新されない。必要な共通ルールはここに保持する。
- 添付資料や個人情報を、画像の内容や外部への出力に不要に含めない。
- 文字・比率・余白・品質は人が完成画像を確認する。元記事では「Grok Style Spicy Gem」と呼んでいた作例です。ここでの Spicy はサイバー/グリッチ調の演出名であり、Grok モデルや Grok Imagine のモードを Gemini で使う設定ではありません。実際のサービス間の性能比較にも使いません。
入力例:「Grok Imagine vs Nano Banana Pro の比較記事のキービジュアル」「生成AIの未来と人間の思考の関係を語る note の扉絵」「学べるブログ3周年の記念特集」。演出を強めても、題材の意味や読み手への配慮は残します。普段のアイキャッチと特集用を分けると、どこで強い演出を使うか判断しやすくなります。
掲載当時の特集用設定画面
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。


元記事の特集用作例
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。



04チーム共有の前に指示・資料・権限を確認する
| 設定 | できること・届く範囲 | 使う前の判断 |
|---|---|---|
| Viewer | Gemの利用、指示・添付の閲覧 | 指示を隠せる権限ではない |
| Editor | 指示・ファイルの変更、Gem削除、再共有 | 共同編集が必要な相手に限定 |
| Private | アクセスを付与した相手のみ | 通常の共同作業では対象者を確認 |
| Anyone with the link / Public | リンク保持者/検索でも見つけられる広い公開 | ログイン不要の公開もある。機密資料には使わない |
| Your organization | 組織アカウントでログインした利用者 | 職場・学校の表示と管理者設定に従う |
根拠:Gem の共有
共有前に確認する5項目
- 受信者のメールアドレスと、渡す目的を確かめる。
- 指示本文を読み直し、非公開の判断基準や個人情報が入っていないか確認する。
- 添付を1つずつ開き、渡してよい版だけに絞る。資料の所有者が共有を許しているか確かめる。
- 利用だけなら閲覧権限を選ぶ。一般アクセスが意図せず広がっていないか確認する。
- 共有後は相手側で開けるかを確認し、担当変更時には不要なアクセスを見直す。保存・ダウンロードされた複製まで取り消せるとは考えない。
個人アカウントでは Keep Activity がオンのとき、会話・アップロード等がモデル改善や人による確認に使われ得ます。オフでも、今後の会話は応答や安全対策のため72時間保存されます。オフでフィードバックを送らなければ今後の会話はモデル改善に使われないという説明ですが、「保存ゼロ」「誰にも見られない」という意味ではありません。設定だけを根拠に業務の秘密を入力しないでください。
Workspace はライセンスによって条件が違います。Gemini がコアサービスとして提供され企業向けデータ保護がある場合、会話・アップロードを人のレビューや生成AIモデル改善に使わないという説明です。追加サービスとして使う構成では同じ保護とは限りません。「会社のメールアドレスだから大丈夫」と判断せず、契約と管理者の許可を確認します。個人向け Google AI Pro の契約と混同しないでください。
05改善ログ・安全な再試行・skills 移行を管理する
うまく出ないときは、設定を消す前に切り分ける
| 症状 | まず確認 | 避けること |
|---|---|---|
| 絵柄や用途が違う | 正しいGem、保存した指示、今回のお題、利用モデル | いきなり全指示を消す |
| 指示が無視される | 色や比率の矛盾、今回だけの指定、必要な共通ルール | 親Gemにあるという理由で共通ルールを削る |
| 画像ではなく文章になる | 画像機能の提供・上限・画面。必要なら生成用プロンプトを別の画像画面へ渡す | モデル名を追記すれば権限が増えると考える |
| 遅い・途中で止まる | エラー文、上限表示、接続状態。入力を保存し時間をおいて再試行 | 比率変更やキャッシュ削除を万能な高速化とする |
拒否されたら、禁止目的を隠して通すのではなく内容を見直します。Google のポリシーは安全フィルターの回避も禁止しています。許可される教育・創作目的なら、不要な刺激の強い描写を外し、題材そのものを安全なものへ変える方法があります。例えば対立を説明する記事なら「二つの離れた島を橋でつなぐ抽象図」のような別の内容です。単語を比喩に変えただけで安全・許可になるわけではありません。禁止内容を残したい依頼は中止します。
実在の人物や出来事というだけで一律に禁止、と決めつけることも避けます。目的、表現、権利、サービスの基準を確認します。テンプレートの「実在人物を出さない」は本記事の保守的な制作方針であり、Google の禁止カテゴリを網羅した一覧ではありません。
今回だけ変える条件と、保存する条件を分ける
一度だけ明るさ・比率を変える入力例
この Gem の保存済み指示は編集しないでください。今回の1枚だけ、比率は1:1、明るさは少し明るめにしてください。 世界観と安全条件は維持してください。生成前に今回の変更点を3行で確認してください。
標準のスタイルへ戻す依頼
ここまでの一時的なスタイル変更は一度リセットしてください。 以降は、このGemに保存されているデフォルト設定にもとづいて画像生成してください。
これは会話での依頼で、保存設定の変更・会話履歴の消去・モデルのリセットを実行するコマンドではありません。意図が混ざったら、保存した Gem から新しい会話を始めて比較します。安全基準を「今回だけ」解除する用途には使いません。
失敗ログと4 Gem の更新記録を残す
違いを1行で書き、原因は「仮説」と明記します。「全体が暗い」なら、暗い背景指定が強いのか、今回のお題の意味によるのかを分けます。変更箇所を1つに絞って同じ入力を比較し、良くならなければ元へ戻します。ログを増やすだけでモデルが学習したり、同じミスが消えたりするわけではありません。
生成前チェック・改善ログ
## 生成前チェック □ 用途に合う Gem とアカウントを選んだ □ 今回の用途・テーマ・印象を記入した □ 指示の矛盾と、共通ルールの欠落を確認した □ 実際のモデル・生成経路・上限表示を確認した □ 入力資料の共有・利用許可を確認した ## 改善ログ [実施した日付] - 対象 Gem / 共通ルール版: - 入力したお題: - 表示されたモデル / 初回・再生成の別: - 画像・設定の保存場所: - 観察した失敗: - 原因仮説(未確定): - 削除または変更した指示: - 追加した指示: - 同じお題での比較結果: - 残る問題 / 戻す条件:
4 Gem の更新台帳
共通ルール版:v__ 更新日:____ 変更内容:____ 更新前の指示バックアップ:____ 反映先 / 指示の版 / 更新した人 / 再確認のお題 / 結果 Nano Banana One / ____ / ____ / ____ / ____ Eyecatch / ____ / ____ / ____ / ____ Icon / ____ / ____ / ____ / ____ Spicy / ____ / ____ / ____ / ____ 共通ルールは各 Gem へ明示的に反映する。 未更新の Gem:____ 公開・共有している相手への影響:____ 移行後に確認するファイル・権限:____
大きな変更の前に、指示本文、添付ファイル一覧、利用権限、採用画像、お題を保存します。版名の例は「NB_Eyecatch_BlogNote_v2_2026-10」です。現行版と1世代前を残すのは管理方法の一例で、半年ごとの記録だけに頼らず、重要な変更・共有・移行の前に保存します。コピーがない画面では指示を手元へ保存して新しい Gem に移す方法でも構いません。
バックアップで戻せるのは主に指示であり、旧モデルの重みや画風ではありません。旧 Gem と新 Gem を並べても同じ現行モデルで動く場合があります。比較は「指示の版の比較」と「モデルの比較」を区別し、モデルが確認できなければ不明と記録します。将来の更新後も同じ画像が出る保証はありません。
Gems から skills へ移すときの判断
移行時には Gems と対応ファイルが自動で skills に移される予定です。先行して手動で作り直す選択もあります。現在の skills は18歳以上の個人アカウント向けで、職場・学校への拡大は予定段階です。共有、Drive ファイル追加、Gemini Notebook 追加は近日対応予定とされています。共有 Gem の代わりになると決めつけないでください。
skills の作成・利用には Keep Activity をオンにする条件があります。公式の作成ヘルプでは Customize(見当たらなければ More)→ Skills が案内されています。移行ヘルプと入口表記が異なる場合は現在の画面で確認し、設定をオンにする前にデータの扱いを確認してください。
現時点では Canvas、Deep Research、動画・音楽生成、Guided learning など、Gem の一部の既定ツールは skills で未対応です。GitHub ファイルも未対応です。画像作成以外の役割も兼ねた Gem は、その機能が必要か確認してから移します。
手動移行では、まず Gem の知識ファイルを1件ずつダウンロードし、移行先 skill の名前と一致する小文字・ハイフンのフォルダにまとめます。Gem の名前・説明・指示を使って skill を作成し、その skill の ZIP をダウンロード・展開して SKILL.md を先ほどのフォルダへ移します。最後に Replace skill でフォルダを選んでアップロードし、必要なファイルが揃ったかを確認します。フォルダ名は SKILL.md ではなく skill 名です。
実務上は、共有・既定ツールが必要な既存 Gem は保存して使いながら移行条件を確認し、個人で短い指示を再利用したい場合は skills を小さく試す、という分け方ができます。新しい仕組みに移しても、共通ルール、許可済み素材、検品用のお題は再利用できます。ただし、そのまま同じ動作になるとは限らないため、共有相手・権限・ファイル参照・画像出力を確認します。これは本記事の運用提案です。
増やすときは題材ではなく仕事で分ける
直近30日の作業から、何度も繰り返すものを選びます。Slide Cover は表紙用の背景と文字余白、Series は連載の色とモチーフ、Text+Visual は広告文を置く構図、Monochrome は黒+ブランド色などの用途が考えられます。「ChatGPT記事用」「Gemini記事用」と題材ごとに増やすより、役割+媒体で命名すると一覧で選びやすくなります。常用5つ+実験2つは管理上の目安で、サービス上の上限ではありません。
06よくある質問
Gems を作ると Nano Banana Pro が自動で使われますか?
いいえ。保存指示とモデル選択は別です。まず画像モデルの表で手元の入口を確認してください。モデル名を書いたテンプレートや古い作例だけでは、今回の生成モデルを判定できません。
プロンプト入力や検品は不要になりますか?
繰り返すスタイル指示を減らせますが、今回の用途と題材は必要です。構図、比率、文字、権利、安全性は出力ごとに確認します。見た目の統一や成功率の保証はありません。
母艦を変えると特化 Gem も変わりますか?
本記事の独立コピーには自動継承を設定していません。変更先は4 Gem の更新台帳で管理します。親と重なるという理由だけで必要なルールを消さないでください。
リンクを送れば、チームに資料を見せずに使ってもらえますか?
いいえ。権限の表を確認し、指示も資料も相手に渡してよいものだけにします。Gem と添付の権限は別々に確認してください。
拒否や遅延は言い換え・キャッシュ削除で直りますか?
万能な方法ではありません。拒否時は目的と内容を確認し、禁止内容を隠す再試行はしません。遅延時はエラー文や上限を確認します。保存前の指示を失う操作や、原因不明のまま設定を消す操作は避けます。
旧 Gem を残せば、skills 移行後も同じ画風で使えますか?
同じ画風や全機能の継続は保証されません。移行条件と必要なファイル・共有を確認します。保存した指示は別モデルにも設計材料として使えますが、そのまま動作するとの検証はしていません。
07まとめ|1つ作り、確認してから広げる
Gems で再利用するのは、画像の作り方をまとめた指示です。4つのテンプレートを一度に増やすより、まず自分の用途に近い1つを選び、短いお題と実務のお題で確認するところから始めてください。
- モデルとプランは実際の画面で確認し、テンプレートによる固定を期待しない。
- 共有前に指示・資料・相手・権限を確認する。
- 共通ルールは各 Gem で管理し、skills への移行前後に必要な機能と出力を確かめる。
著者情報の既存画像
元記事に掲載されていた画面・作例を保存しています。今回の改稿で再生成・実機再検証した画像ではありません。現在のボタン名、利用モデル、料金の根拠には使わないでください。

引用元・公式情報
2026年10月23日(日本時間)確認。現在の仕様は以下の公式情報、画像と操作履歴は元記事の記録、チェックリストや入力例は編集上の提案です。今回、新しい実機テストや性能比較は行っていません。
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