2025年の4月9日に、WordPressウェブサイトビルダーがリリースされました。このツールを活用すれば、プロンプトだけでサイトを作成することができます。誰でも簡単にサイト作成ができる時代は、すでに到来しています。
しかし「サイトを作成するためのプロンプト」について考えるのが、時間がかかるし、難しい部分でもあります。「どんなプロンプトを入力すればいいの?」と思った人は多いはずです。
しかし、そんな問題を解決していきます。
この記事では、「WordPressウェブサイトビルダーでサイトを作成するためのプロンプトの作り方」についてまとめました。「どんなサイトを作成すればいいのかについてのイメージが浮かばない時」の対処法も共有しています。
ここでは、ChatGPTのo3モデルを活用しました。
自分ひとりで時間をかけて必死に考えなくても、IQ136の知能と一緒に考えていくことができます。
✓対象読者
・サイトのアイデアが浮かばなくて、手が止まっている人
・「サイト作成用のプロンプトってどう作ればいいの?」と感じたことがある人
・AIで簡単に質の高いサイトを作りたい人
なお、この記事で「サイト作成用のプロンプト」が完成したら、以下の記事を読みながらサイトの公開まで進めていきましょう。「初めてWordPressウェブサイトビルダーを使う人」、「初めてサイト作成をする人」でも理解できるように、わかりやすくまとめました。
- ▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する①:プロンプト作成の準備をする
- ▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する②:イメージしても具体的なアイデアが浮かばない場合は?
- ▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する③:出力されたサイトの案から、作成したいサイトを見つける
- ▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する④:サイト案をテキスト入力欄にコピペして作成を始める
- ▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する⑤:追加で指示文を入力して完成させる
- ▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する⑥:ウェブサイトビルダーにペーストする
- ▶︎完成したプロンプト
- ►まとめ
▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する①:プロンプト作成の準備をする
まずは、プロンプト作成の準備から始めていきます。ChatGPTを開いてモデルの設定をしていきましょう。以下の画像は2025年4月下旬の時点での、ChatGPTのホーム画面になります。

この画面で、サイトを作成するためのプロンプトを作っていきます。「サイト作成のイメージが全くない」や「どんなサイトを作成すればいいのか全然決まっていない・・・」というように感じていても、全く問題ありません。
総合的に見て、ここで共有している方法は非常に簡単です。
◼︎ChatGPTにアクセスする
以下のリンクから、ChatGPTにアクセスすることができます。
◼︎o3モデルを選択する
WordPressウェブサイトビルダーで活用するプロンプトを作成する際、ここではo3モデルを使用します。冒頭でも共有した通り、o3は知能の高い高性能な生成AIモデルです。非常におすすめできます。
ChatGPTでやり取りを始める前に、設定しておきましょう。
まず最初に、左上に表示されているモデル名をクリックします。ここから活用するモデルを変更できます。

この中に表示されている「o3」をクリックします。

クリック後、モデルの変更が完了です。

▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する②:イメージしても具体的なアイデアが浮かばない場合は?
サイト作成についてイメージをしても、いざ「サイトを作成しよう」となった時に、具体的なアイデアとして思い浮かばないことがあると思います。
このような問題も、ChatGPTを活用することによって解決できます。
◼︎プロンプトを入力して回答を出力する
以下のプロンプトを入力して、サイト作成のためのヒントを出力していきます。
✓プロンプト(指示文)
WordPress AIサイトビルダーを使ってサイトを作成しようと思っています。だけど、「どのようなサイトを作成するべきなのか」良いアイデアが思い浮かびません。WordPress AIサイトビルダーを初めて活用する人でもスムーズにサイト構築ができる「作成するべきサイト案」をいくつか出力してください。

矢印のマークをクリック後、以下の内容が出力されました。



◼︎出力された回答を確認する
ここで出力されたサイト案は以下のものになります。
✓出力されたサイト案①
・“1テーマ特化”ミニブログ
→用途:「週3記事」くらいで継続しやすい─例:生成AIツール比較、旅の写真✕一句、糖質オフ時短レシピなど。
・“1ページ完結”ポートフォリオ & レジュメ
→用途:フリーランス・転職活動・クリエイター実績公開。
・“期間限定”イベント/セミナーLP
→用途:オンライン講座、展示会、ウェビナー募集など。
・ニュースレター HUB
→用途:SubstackやNoteと連携しつつ、自分の過去配信をカテゴリ別にアーカイブ。
・“検索用に強い”ローカルサービス紹介サイト
→用途:習い事教室、個人サロン、町の修理屋さんなど。
・無料デジタル教材ライブラリ
→用途:PDF テンプレート、壁紙、音楽ループなど「無料配布」に特化。
・フォトエッセイ/トラベルログ
→用途:1旅行=1記事で写真+短文日記を残すタイプ。
このように出力されれば、「どのようなサイトを作成すればいいのか」についてアイデアが思い浮かばなくても、作成を進めていけそうです。
出力された「分野」も幅広いです。自分自身がイメージしているものに近い案が見つかりやすいと思います。
◼︎「良い案」が出力されなかった場合は?
とは言っても、1回の出力で全てを網羅することはありません。
最初の出力内容で「良い案が見つからない」場合は、もう一度出力してもらいます。その際、以下のようなテキストを入力しましょう。
✓プロンプト(指示文)
ここで出力された内容の中に「良い案」が見つかりませんでした。なので出力時の条件を変えず、もう一度「サイト案」を出力してください。その際、最初に出力されたサイト案と「分野」が被らないようにしてください。幅広い分野のサイト案を見て、イメージを膨らませていきたいと思っています。
同じチャット内に、続けて入力していきます。

上記のようなプロンプトを入力することで、似通ったサイト案が出力されなくなります。実際に出力をして、内容を見ていきます。
矢印のマークをクリック後、以下の内容が出力されました。



◼︎出力された回答を確認する②
今回は、以下の「サイト案」が出力されました。
✓出力されたサイト案②
・ポッドキャストハブ & エピソードブログ
→目的:配信済みエピソードのまとめ/メモ・補足記事
・Q&Aナレッジベース(社内・ユーザー向け)
→目的:よくある質問/トラブルシューティング集
・ニッチ特化ジョブボード(求人掲示板)
→目的:小規模コミュニティ向けの求人・案件掲示
・非営利キャンペーン & 寄付呼びかけサイト
→目的:小規模NPO/チャリティ企画のストーリーテリング
・オンライン読書会 & レビューブログ
→目的:月1冊ペースで本を読み、感想と次回予定を共有
・1日5分!語学ミニレッスン配信サイト
→目的:英語・中国語などの“超短尺”学習コンテンツアーカイブ
・30日フィットネスチャレンジ記録サイト
→目的:自己管理&コミュニティ共有型の運動ログ
ここまで幅広い分野で出力してもらうことができれば、「何も思い浮かばない」というような状態でもサイト作成を進められると思いませんか?
また最初の出力でも、今回の出力でも、サイトの「用途」や「目的」まで出力されました。「このサイトを作る意味がよくわからない」というように感じることもなくなるはずです。
これでもまだ「良いサイト案」が見つからない場合は、「ここでもサイトの良い案が見つからなかったので、条件を変えず続けて出力をお願いします」と入力します。入力後、同じように回答が出力されます。
▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する③:出力されたサイトの案から、作成したいサイトを見つける
出力されたサイトの案をしっかりと吟味して、「自分が作成したいサイト」を見つけていきます。僕は、出力されたサイト案の以下のサイトに興味を持ちました。

あまりにも深く考え込んでしまうと、サイト作成ができなくなってしまう恐れもあります。「このサイト、ちょっと興味ある」と思ったもので、作成を進めていくようにしましょう。
▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する④:サイト案をテキスト入力欄にコピペして作成を始める
次に、作成したいサイト案をコピペします。コピペをして、プロンプトの一部として活用します。テキスト入力欄にペーストしましょう。

コピペする際も、同じチャットの中で行っていきます。チャットを切り替えない方が、「どのサイトで作成を進めるのか」理解してもらいやすいからです。
▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する⑤:追加で指示文を入力して完成させる
「サイトの案」をペーストした後、追加で指示文を入力していきます。
◼︎サイトを構築するための指示文を出力する
その際、以下のようなテキストをペーストしたサイト案の下段に入力します。
✓プロンプト(指示文)
上記のサイトに決めました。このサイトをWordPress AIサイトビルダーで作成するにあたって、入力するための最適な指示文を出力して下さい。その際、難しい指示文にならないようにし、わかりやすい中でもしっかりとサイトを構築できるような指示文となるようにして下さい。
WordPress AIサイトビルダーの指示文に入力するだけで、活用できるようなものにして下さい。

矢印のマークをクリック後、以下のような内容が出力されました。

◼︎出力された「WordPress AIサイトビルダーで活用する指示文」
以下が、WordPressウェブサイトビルダーで活用するサイト作成用のプロンプトになります。

以下の項目について、それぞれ出力されていることがわかります。
✓出力されたサイト作成に関する項目
・サイトの目的
・必要なページ、セクション
・デザイン
・その他設定
初見でプロンプトを見た時に、もしかしたら「これはどういう意味?」と感じる部分があるかもしれません。しかし、考え込む必要はありません。
もしどうしても気になる場合は、それぞれの項目について「この意味は何ですか?」と質問をします。そうすることで、意味について適切な回答をしてくれます。
◼︎出力された「サイト作成用プロンプトの一部」を変更する方法
ステップ⑤で、サイト作成用プロンプトは完成しました。しかしもしかしたら、変更したい箇所があるかもしれません。
出力された「サイト作成用のプロンプト」は、一部だけを変更することが可能です。変更するための方法は2つあります。ひとつは「やり取りをしながら変更をする」方法、そしてもうひとつは「自分で編集する」方法です。
ChatGPT o3と一緒に作成を進めていきます。細かく調整をしても、圧倒的に効率的に、短時間で作成をすることが可能です。ここで作成する「プロンプト」が、「サイトの出来栄え」を左右してきます。
☐やり取りをしながら変更する
例えば、デザイン欄のカラーを変えたい場合、以下のような指示文を入力していきます。
✓プロンプト(指示文)
カラーについて、もっとシックな色になるようにしてください。
抽象的に入力しても、要望に応えたカラーに変更してくれます。また、以下のように具体的に入力することで、ピンポイントでカラーの変更をしてくれます。
✓プロンプト(指示文)
背景のカラーをターコイズブルー(#40E0D0)になるように調整してください。
カラーの番号はChatGPTやその他の生成AIに教えてもらいましょう。このように具体的な指示を出して、サイトの設定を調整していくことができます。
もちろん、変更できるのはカラーだけではありません。ホームのデザインや、見出し、フォントの形など、あらゆる部分を変更することができます。出力された「サイト作成用のプロンプト」を見ながら、必要な箇所はChatGPT o3とやり取りをして変更していきます。
☐自分で編集する
出力された「サイト作成用のプロンプト」を、自分で編集することも可能です。ChatGPT o3で出力をすれば、出力画面を切り替えず、すぐに編集が可能です。編集を進める際、「編集する」をクリックします。

クリックすると、以下のように画面が切り替わります。この画面が編集画面になります。

自分で編集をする際、右側に表示された「サイト作成用のプロンプト」をクリックします。

クリックするだけで、追加で入力することができるようになります。また、自由に削除することもできます。ここでは、背景のカラー部分だけを変更してみました。

このようにして、全体の構成を損なうことなく、ピンポイントで編集することもできます。
なお、変更した場合は保存が必要です。保存する際、まず最初に×をクリックします。

クリックすると、以下の項目が表示されます。「チャットに保存する」をクリックして、変更箇所を保存します。

クリックすることで、保存が完了します。保存しない場合は、左側の「保存しないで閉じる」をクリックします。

◼︎マークダウンの形式で出力されなかった場合は?
ChatGPT o3では、基本的にプロンプトの部分は「マークダウンの形式」で出力されます。マークダウンの形式で表示されるからこそ、自分でプロンプトを編集することができます。非常に便利です。
しかし絶対に出力されるとは限りません。通常の形式で出力されることもあります。通常の形式で出力されると、自分で編集することはできません。
しかし、最初に通常の形式で出力されても、後でマークダウンの形式で出力することができます。その際、内容が変化することはありません。
以下のプロンプトを入力して、マークダウンの形式で出力してもらいます。
✓プロンプト(指示文)
出力された「サイト作成用のプロンプトの部分」を、マークダウンの形式で出力し直してください。自分自身で編集をしていきたいと思っています。
プロンプトを通して指示することで、自在に修正することができます。
▶︎ChatGPT o3で「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」を作成する⑥:ウェブサイトビルダーにペーストする
最後に、作成した「サイト作成用のプロンプト」をWordPressウェブサイトビルダーにペーストします。
マークダウンの形式で出力されていると、コピーが非常に簡単です。「コピーする」をクリックして、出力されたサイト作成用のプロンプトをコピーしましょう。

これだけでコピーが完了です。
万が一、マークダウン形式で出力されなかった場合は、マークダウンの形式で出力する方法をご覧ください。出力の方法が理解できます。
次に、WordPressウェブサイトビルダーに「コピーしたプロンプトをペースト」します。

これで、作成したプロンプトの「ペーストまで」完了しました。WordPressウェブサイトビルダーのページに戻って作成を進めていきます。
ChatGPT o3を活用して、高品質な「サイト作成用のプロンプト」を生成することができました。
▶︎完成したプロンプト
WordPressウェブサイトビルダーにペーストしたプロンプトを共有します。
✓完成した「WordPressウェブサイトビルダー用のプロンプト」
▼ サイトの目的
月1冊ペースのオンライン読書会サイトを作成したいです。今月の課題図書をトップで強調し、過去の本は自動でアーカイブ表示してください。各本ごとに読書メモと感想を書くレビュー記事テンプレートと、コメント欄を用意してください。
▼ 必要なページ・セクション
1.ホーム
・Hero:サイト名と「今月の本」カード(書影+あらすじ+読了予定日)。
・次回読書会日時(カウントダウン)。
・ボタン:Goodreadsグループへのリンク。
2.レビュー(投稿タイプ:レビュー)
・見出し順:あらすじ → 気づき&引用 → 個人評価(★5) → コメント欄。
3.過去の課題図書(自動アーカイブ)
・「レビュー」カテゴリーを年月順で並べ、書影サムネイル付きグリッドにする。
4.参加方法
・Discord招待リンクと読書会ルール(箇条書き)。
5.お問い合わせ(フォームブロック)
▼ デザイン
・カラー:背景 #ffffff、アクセント #4c6ef5(インディゴ系)。
・フォント:本文は Noto Sans JP、見出しは Poppins。
・余白はゆったり、モバイル優先レイアウト。
▼ その他設定
・メニュー:ホーム/レビュー/過去の課題図書/参加方法。
・投稿URLスラッグ:/reviews/本のタイトル
・コメントはWordPress標準を有効化。
・生成後に不要ブロックがあれば削除しやすいよう、各セクションを個別ブロックに分けてください。
►まとめ
以上になります。
この記事に書かれている内容で、サイトで即活用できる「サイト作成用のプロンプト」を無数に作成できるようになったかと思います。今回は「WordPressウェブサイトビルダーで活用するプロンプト」としましたが、その他のウェブサイトビルダーでも活用することができるかと思います。
誰でも簡単に取り入れられるような簡単方法です。簡単であるにも関わらず、覚えておくと、今後の活動の幅が広がっていきます。この記事の内容を理解して、自分が作成したいと思っているサイトを作成してみてください。
引き続き生成AIを知っていただくために、記事を通して情報を共有していきます。
なお、こちらのページを最後までスクロールするとコメント欄があります。そちらのコメント欄に気づきや感想等がございましたらご記入ください。さらに質の高い情報を発信するための学びとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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