後悔しない人生を送ろうと決めました。自分自身の生き方を変えるために意識してきた考え方を「5つ」紹介します。
人間の不幸とは
人間の不幸は、ただひとつのこと、ひとつの部屋に落ち着いてじっとしていられないことからやってくる。
ーパスカル『パンセ』
✓読んでもらいたい人
・人生で何度も後悔してきた人
・「もう後悔したくない」と思っている人
・自分との向き合い方を変えたいと思っている人
✓本記事で学べること
・後悔しないための方法
・後悔を繰り返さないための方法
・やる気を維持する方法
僕は過去に何度も後悔してきました。もう後悔したくありません。なので考え方を大きく変えました。
考え方を変えれば行動が変わります。行動を変えれば生き方が変わります。それは時間がかかることですが、人生は100年という道のりがあります。
生き方を変えるのに100年も時間は使いません。僕が「もう二度と後悔しない」と決意した後の考え方を5つだけ紹介します。
全て僕自身の行動に基づいています。
►後悔しないために「できるかわからない」を選択肢に入れない
僕は自分が「やる」と決めたことは必ずやるようにしています。一方で、できるかわからないことに対しては「やろう」という気持ちは持ちません。
❐考え続けると視野が狭くなる
「できるかどうかわからないこと」に対してずっと考えない方がいいです。ずっと考えていると自分自身の精神面に悪影響を与えます。やるのかやらないのか、自分でもどうすればいいのかわからなくなります。頭の中がいつまでもすっきりしないですよね。
考えることはとても大切です。僕は考えることが好きだし、日々考え続けています。しかし、考えているだけではどんどん視野が狭くなります。自分が考えられる範囲も一点に集中してしまいます。考えが一点に集中すると、他の考え方に意識が向けられなくなります。
何かに固執するのはよくないことです。それは無限に広がっている多くの楽しみやチャンスを逃しかねません。僕自身はそのような状態になりたくないと思っています。
できるかわからないことは、「今の状態ではできない」と思っていた方がいいです。できるのなら「できるかどうかわからない」という気持ちになることはなく、できます。
後悔しないためには「できること」に目を向け続けるのが大切です。
❐「できるかどうかわからない」を判断基準にしない
SNSを見ていると「羨ましい」と感じる情報がたくさん流れてきます。自分の目標としていることをすでに達成している人がたくさんいます。見ているだけ成功者のイメージが脳内に刻み込まれます。しかしそのような人が投稿している内容は「できることをやり続けた結果」です。
いきなり人が羨むような結果を生み出したわけではないんです。表面的な情報を無意識で見ていると「背景」が見れなくなってしまうものです。そうなると、流れてきた情報だけで判断して「あぁ羨ましい」となります。
そして「できるかわからないこと」や「できないこと」に目を向けるようになります。その癖は「自分にはできないことだ」という思い込みにつながります。過去の僕自身はそうでした。何かを成し遂げた人たちの投稿を見ていても、正直できないことが多い。それらの情報ばかりを見るから「これはできないな」という気持ちになってしまう。思うように行動ができていなかったんです。
だからこそ「できるかできないか」の2つで判断していくことが大切です。「できること」に目を向けてコツコツ行動していく。そうすればできることが増えていきます。そして「できないと思っていたこと」も自然とできるようになるものです。
「できるかどうかわからない」を判断基準にしない方がいいです。中途半端な気持ちが生まれてしまいます。
❐「できる」ならやる、「できない」ならやらない
僕自身は以前「できるかどうかわからない」という基準を持つことが多かったです。しかし「できるかどうかわからない」という判断で人生を歩むべきではないです。なぜなら引くことも思い切った行動もできなくなるからです。後悔を何度もしてきてようやく気がついたことです。
『できる』『できない』の間で停滞しているから後悔の気持ちが抜けない。この事実に気づいて以来、考え方が変わりました。それ以降は「できるかわからない」を選択肢に入れないようにしました。そして「できる」ならやる、「できない」ならやらないようにしました。
後悔しないことは人生の中で優先順位の高い目標だと僕は思っています。かつてと同じような考え方と行動を続けていると、また同じように後悔を繰り返します。
「次は大丈夫だろう」と今は思うかもしれません。しかし同じような状況を迎えてしまうはずです。僕は繰り返しました。どこかで「意識改革」をして決断をすることが重要なのではないでしょうか?
►後悔しないために「周りの状況」に合わせない
周りの状況に合わせると、自分が本当にやりたいと思っている行動ができなくなります。
❐気持ちは楽になるけれど・・・
周りの状況に合わせて生きることができれば、確かに気持ちは常に安定し。無理して何かをすることもなくなります。しかし「人生で後悔するかどうか」を考えた時に、後悔する可能性が高いと思います。
周りの状況に合わせることは「本当にやりたいことではない」可能性が高いです。「本当にやりたいこと」をやっていかないと後悔するタイミングが来るように思います。いつ「後悔」を実感するのかは人によって変わってくるはずです。しかしそのタイミングは必ずやってくると思うんです。
協調性を保つために、周りの状況に合わせないといけないことがあります。「社会で生きるなら周りに合わせるの当然だ」と感じる人も多いかもしれません。実際そうなのかもしれません。僕も周りの状況に合わせることは大切だと思ってます。しかし「それだけで本当にいいのか」とも思っています。思考停止しているような気がするんです。なぜこのように思うのか。それは自分が周りに合わせている時に思考停止しているからです。
❐心のモヤモヤが晴れなかった原因
周りに合わせるばかりでは、人生を諦めることにつながる気がするんです。もちろん周りの行動に合わせているその瞬間では、そんなことは感じません。僕も普段の生活の中で「諦めている」なんて感じたことはありません。だから周りに合わせることが多かったです。しかし気持ちが落ち着いた時に振り返ると、なんだか心がモヤモヤするんですよね。「俺は何をやっているんだろう」と。
とは言っても、何が原因で心がモヤモヤしているのかはわかっていませんでした。しかしよく考えてみた時に理解できたんです。「自分自身の現状をよく見れていないな」ということを。
よく考えて初めて理解できたことだったんです。そのようなことに気づき始めてからは、考えを少しずつ変化させるようにしました。「考え方」ってなかなか変わるものではないんですよね。非常に難しいことです。今もどのような意識を持って生活するのが良いのかわかっていないところが多いです。
それに周りの状況に合わせることをしなくなると、近くの人は離れていきます。変な人だと思ってきます。いいことはそんなにないのが事実です。
しかし「人生の中で何をやっていきたいのか」を考え続けました。そうした時に、周りに合わせて生きることは人生の後悔につながると思ったんです。
❐「周り」ではなく「自分」に目を向ける
自分の人生は自分でデザインしていかなければいけません。誰かが助けてくれることはほとんどないですし、誰かに依存することは危険なことです。なので周りの人が「あなたをどう思うのか」は気にしなくいいと思っています。「自分の意志」に従って生きていくことが大切です。
自分の意志を持った方が、トータルで見た時に人生が充実する。考え方を改めた今もそう思っています。「自分の周りから離れる人は多い。だけど残ってくれる人は残ってくれる。だからメンタルのことは問題ない」と感じています。
人生の後悔はどうにかして避けていきたいです。後悔は未来が現実になるまで実感することができないです。なので先延ばしにしてしまうことってよくありますよね。
しかし先延ばしを続けていると、ある現実が「いつの間にか」やってきた時に後悔する。僕自身はこの経験を何度もしたことがあります。「いつかはやろう」と思うのはよくあることです。しかし実際に行動が伴わなければ後悔の気持ちがなくなることはないんです。「何が自分にとって重要なのか」を注意深く考える。そして周りの状況ではなくもっと自分自身に目を向ける。そのように行動してもいいと思うんです。
►後悔しないために「自分の考え」にフォーカスする
後悔しない人生を過ごすには、自分にフォーカスしないといけないなと思っています。
❐周りの人の考えに耳を傾けることは大切だけど・・・
周りの人の考えに耳を傾けることは非常に大切です。しかし周りの考えはたいていの場合、自分自身の考え方と一致していません。表面的には「私もそう思います」なのかもしれません。しかし一人ひとりが深い部分で考えている「本音」は必ず違っている。
僕も仕方がなく「同じように思っています」と言うことがあります。しかし「完全に同じ」ということはないんですよね。それはあり得ないことだと思っています。
「本当はちょっと違うんだけどな」
「でも、なんとなくうまくいってるからこのままでいいや」
「なんとなくうまくいってるから」で思考停止にならないようにしたいものです。なぜなら自分の考えを伝えることをしなくなるからです。悪い癖がついてしまうんです。自分は常に自分自身に依存していることを忘れないようにしなければいけません。
自分の脳や神経は誰かの脳や神経ではありません。すり替えることもできません。なので僕は、なるべく自分の脳や神経は自分の考えによって刺激するようにしています。そうすれば後悔することはなくなります。
❐【後悔しないために】自分の考えにフォーカスする方法
後悔は未来が現実になった時に生まれるものです。未来が現実になるまでの「今」という過程でどう生きていくかが大切だと思うんです。今を善く生きないと後悔は繰り返します。「今」という「過程」の中で未来を作っていくことが大切です。
僕は自分の考えにフォーカスするために下記のように行動をしています。
・主体的に行動する
・読書でインプットを続ける
・古代人の考えを基盤にする
・「自分の語彙力の中」で物事を考える
・傲慢にならない
本心では「周りの考えとちょっと違うんだけどなぁ」と思っている。だけどそこから抜け出せない。この状態はよくあることです。しかしなるべく早く抜け出すべきだと思うんです。自分自身が後悔しないためにも大切なことです。
自分の考えにフォーカスして行動するのも楽なことではありません。しかし、自分の考えを持たず周りの考えに寄り添うだけでは自分の気持ちは晴れません。自分の生き方を定期的に見直す。そしてどのような生き方が自分にとってベストな生き方なのかを考えながら生活をする。これらが大切だと思って日々生活をしています。
►後悔しないために「他人と比較すること」をやめる
他人と比較することをやめる。そうすれば心の中の「悔しい気持ち」はなくなります。悔しい気持ちがなくなれば後悔することはなくなります。
❐陸上時代の教訓
僕は学生時代にずっと陸上競技をやっていました。しかし周りの人の走り方とか記録ばかりを気にしていました。比較することから抜け出せないでいました。自分の走りとか自分の動きというものがなかったんです。
当時は「速い人の動きをすれば速くなるだろう」と思っていました。しかしいつになっても、大きな結果を出すことができなかったのです。
かつては「なぜ速くならないのか」と思っていました。周りの人はどんどん速くなって全国大会に出場する人、入賞する人がいました。
しかし僕はほとんど変化することがなかった。
「なぜ速くならなかったのか」陸上競技をやめた後ようやく気づきました。それは周りと比較しすぎていたことで自分の力が発揮できなかったからです。
やっている当時は「速くならないことはない」と思っていました。誰もいない時も毎日のように朝練習をしていたし、自分でトレーニングもしていました。しかし、思考停止でがむしゃらにトレーニングをしていた。「練習」と「結果」以外に目を向けることができなかったんです。結構ヤバいですよね。良いことではありません。
❐ネガティブになるのは「嫉妬の量」が原因!?
「あの時気づいていれば、もっと先のステージに進めたかも」と感じることはあります。
「後悔しない」ために人一倍練習していたにも関わらず結果的に「後悔」をしている。
これは「比較し続けていたから」だと思うんです。
とは言っても、比較が全て悪い方向に影響することはないとも思っています。ここには嫉妬の量が関係していると思うんです。
「嫉妬の量」が多いほど、比較した時に自分の力を出せなくなる。
「嫉妬の量」が少なければ、「比較」を行動のエネルギーに変えることができます。
目先の利益のようなものだけを得たいがために生まれる感情が「嫉妬」だと思ってます。「その人自身」ではなくその人が手にしている「何か」によって比較する状態です。
僕も陥っていましたし、多くの人も陥りがちな部分だと思っています。
❐「比較対象そのもの」と比較をする
目先の利益を得ることで、確かに周囲の人からは「すごい」と思われます。自分でもとても「満足」します。しかし「すごい」と思われた時の感情や「満足感」が維持することはありません。すぐに過去の話になります。目先の利益を得たにも関わらずモチベーションが低下していきます。
陸上時代の経験を振り返ると学ぶことが多いです。他人と比較することをやめることができないと、確実に後悔する気持ちにつながります。悔しさの後に後悔がやってきます。
「後悔することはない」と思っても後悔することになると思うんです。その可能性が非常に高いです。
比較したいのなら、「比較対象そのもの」と比較するのが大切です。対象の表面に見える「自分が持っていないもの」を見ないようにするべきです。見るべきは「対象そのもの」です。
それができる人は比較することで前向きになれると思います。しかし、「対象の表面だけ」を見て自分と比較するなら、「比較しない」方が良いです。僕は対象そのものと比較することが苦手だったし今もそうです。後悔することが多かった。
だからこそ、比較をすることをやめたんです。
►後悔しないために心の中に「矛盾」を作らない
言動を一致させないと、心の中で必ず矛盾が生まれます。
❐心の中の「矛盾」に悩んでいる人へ
もちろん、周りの人が見てもその状況に気づくことはできません。しかし自分の心の中ではいつでも気がついているはずです。そのような矛盾を取り去ることができないと、確実に後悔すると思っています。
さらに、自分のメンタルにも負荷がかかると思うんです。
僕たちは「誰かによく見られるために何かをしている」わけではないと思うんです。行動をする目的は「自分自身のため」です。そしてその先には「誰かに役立てるようにしたい」という気持ちがある。僕個人はこうやって考えているんです。
「よく見られようとする行動」の中で気持ちに矛盾がないのなら、問題ありません。しかし矛盾を感じるのであれば改善していくべきです。
心の中の矛盾を減らすために、僕は下記のような意識を持って行動しています。
・「できないこと」を口にしない
・口数を減らす
・学びながら変化していく
・仕事だけの生活にならないようにする
・言葉に発したことは実行する
・「伝えたいこと」ははっきりと伝える
・「できないこと」は「できない」で良い
・自分をよく見せようとしない
・好きなことをやり続ける
・自分が満足できる時間の使い方をする
上記を生活の中で意識することができれば、心の中に矛盾を作らなくなると思ってます。
❐自分に正直になる
簡単に言ってしまえば、「自分に正直になる」ことが大切です。会話の中でも「自分ができる範囲のこと」や「自分がやっていることだけ」を語る。理想論ばかりを話さないことです。
しかしなぜ会話についてここまで強調するのか。それは自分が発する言葉が自分の気持ちに大きな影響を与えるからです。
できないことをできているかのように話していると、心が苦しくなるものです。この状態で何も後悔の気持ちを感じないということはあり得ないと思っています。
次に「心が苦しくなる」という観点で考えてみることにします。
❐「等身大の自分」を磨き続ける
SNSで加工した写真を投稿し続ける。「等身大でない自分」を晒し続ける。このような行動も心が苦しくなり、矛盾を作り出してしまうきっかけになります。
写真はいくらでも加工できます。しかし人生そのものは今のところ加工することができません。写真の中だけで幸せいっぱいの状況を作り出したいわけではないと思います。
変えたいのは人生そのものだと思うんです。
それならSNSを使用する時も加工することに時間を費やさない方が良い。等身大の自分を磨き続けることが重要になってくるはずです。
それができれば、自然と写真の中に写っている自分自身が魅力的になります。いいねの数だって増えると思うし、人生も好転していくはずです。
実際、加工した姿を見て反応してくる人でまともな人がいるとは思えません。今後の人生で後悔しないためにも、心の中に矛盾を作らない方が良いですね。
今の自分を受け入れて、向き合う。そのような生活の繰り返しはあなたを裏切らないはずです。僕は今のところ、裏切られていません。
►まとめ
以上になります。
今回は「後悔しないため」の生き方を変える5つの考え方をみなさんに共有しました。「もう後悔したくない」と思っている人の参考になれば幸いです。
❐「後悔がない人生」はないかもしれないけれど・・・
僕自身も現在、「後悔しないためにできることは何なのか」考えながら生活しています。それでも「あの時こうすればよかった」と感じることはあります。
どんなに改善をしても、後悔が全くない人生にすることはできないと思うんです。しかしそれでも改善に向けて日々行動を続ける。改善できるかどうかわからなくても行動を続ける。
このような意識を持ち続ければ、結局は物事が良い方向に進んでいくように感じます。
しかしながら、絶対という言葉は存在しません。
たいていの物事は努力をしたとしても、よくならないことの方が多いのかなと思います。自分自身の経験の中で感じることです。
だからと言って諦めるという考えを持つ必要はないです。
❐「ちょっときついな」と感じるレベルで行動する
「よくならないことが普通なんだ」と受け入れて、改善に向かって行動を続ける。そうすれば自分の中で「変化を感じるタイミング」がやってくると思ってます。
「よくなるかどうかわからないからやらない」という考えはおすすめできません。なぜなら行動のチャンスを逃してしまうことがよくあるからです。この気持ちの状態で何かをやり続けることはできません。未来の話なので「わからない」というのは事実です。それでも「まぁできるようになるだろう」と言い聞かせ続けるべきです。そして頑張りすぎず、自分のペースを維持してください。「ちょっときついな」と感じるペースで行動を続ければいいのです。
このように行動できれば、世の中で自分が生きたい生き方をしていけると思います。生きている以上は何かをやっていかなければいけません。それなら自分軸を持ったほうがいいですよね。後悔しないためにできることを考えながら生活することが重要だと痛感しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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