質問はChat。
成果物はWork。
開発はCodex。
ChatGPT Classicは、4番目の機能ではなく以前のデスクトップアプリです。
ChatGPTデスクトップアプリでは、短い質問はChat、完成する文書・表・プレゼンなどの作成はWork、ソフトウェア開発はCodexを選びます。ChatGPT Classicは新アプリ内の利用体験ではなく、以前のデスクトップアプリです。
この記事では、新旧アプリの関係、無料・有料の違い、導入経路、用途別の選び方、Classicを残す判断基準を、OpenAIの公開中の公式情報から整理します。
- ChatGPTのデスクトップアプリを初めて導入する人
- Chat・Work・Codexのどれを選ぶか迷っている人
- ChatGPTとChatGPT Classicが両方表示されて戸惑っている人
ChatGPTデスクトップアプリは結局どれを使えばよい?
ChatGPTデスクトップアプリでは、短い質問はChat、成果物作成はWork、ソフトウェア開発はCodexを選び、Classicは旧アプリとして分けて考えます。
最初に確認するのは、入力する内容ではなく「作業をどこまで終わらせたいか」です。回答を読めれば完了するならChat、複数の工程を経てファイルや完成物まで必要ならWork、コードやリポジトリが対象ならCodexが基本線です。
ChatGPT WorkとChatの違いを一文でいえば、Chatは回答を受け取る場所、Workは明確な完成条件のある作業を任せる場所です。迷ったらChatで相談を始め、複数資料の処理や完成ファイルが必要になった時点でWorkへ切り替えると、使い分けやすくなります。
Classicはこの3つと同じ選択肢ではありません。以前のChatGPTデスクトップアプリを継続利用するための名称です。新アプリの構造は、ChatGPTデスクトップアプリ公式ガイドとOpenAIの移行案内に記載されています(2026年8月28日確認)。
筆者の判断基準は、「何を入力するか」ではなく「何が完成すれば作業終了か」で選ぶことです。
回答を読めれば完了
成果物の完成まで必要
開発作業を進めたい
旧アプリを残したい
表は横にスクロールできます。
| 読者の状況 | 選ぶもの | 判断理由 |
|---|---|---|
| 質問、検索、要約、短い下書きが中心 | Chat | 会話の回答を受け取ることが主目的だから |
| 調査から文書・表・プレゼンなどの完成まで任せたい | Work | 複数ステップの作業と成果物作成が主目的だから |
| コード、テスト、コマンド、リポジトリを扱う | Codex | ソフトウェア開発用の独立した利用体験だから |
| 以前のChatGPTアプリを当面残したい | Classic | 新機能ではなく旧アプリを示す名称だから |
Chat・Work・Codex・Classicは何が違う?
OpenAIの新しいChatGPTデスクトップアプリは、ChatGPT側のChat・Workと開発用のCodexをまとめ、Classicは旧アプリとして別に扱います。
混乱の原因は、4つの名前が同じ階層に並んでいないことです。ChatとWorkはChatGPT側で選ぶ利用体験、Codexは開発用の独立した利用体験、Classicは以前のアプリを指します。
最初に「アプリ」と「利用体験」を分ける
新しいChatGPTデスクトップアプリは、ChatGPTとCodexを切り替える全体の入口です。ChatGPT側ではChatとWorkを選び、デスクトップのCodex側には別の会話履歴があります。
ChatとWorkの会話はChatGPT側の「Recents」に並び、Projectsにもアクセスできます。Codexはデスクトップアプリで独立したビューと履歴を維持すると、ChatGPT WorkとCodexの公式ヘルプに記載されています(2026年8月28日確認)。
Chatは質問・検索・短い下書きに使う
Chatは、質問への回答、Web検索、アイデア出し、要約、短い文章作成など、会話を中心に進める利用体験です。作業の途中経過より、返ってくる回答を読んで次へ進みたい場面に向きます。
Workは複数ステップの作業と成果物作成に使う
ChatGPT Workとは、長い調査・分析を進め、文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、レポート、Sitesなど、確認して使える成果物まで作る利用体験です。ファイル、プラグイン、承認したツールを使い、複数ステップの作業を進められると、ChatGPT Work公式ガイドに記載されています。
ChatとWorkは同じ会話一覧を使いますが、回答で終えるか、明確な完成条件まで任せるかで役割が分かれます。
Codexはソフトウェア開発用の独立ビュー
Codexとは、コードの作成・理解・修正、デバッグ、テスト、コマンド実行、レビュー、リポジトリ作業を支援するコーディングエージェントです。文章作成にも使えるかではなく、開発対象を扱うかで判断します。
デスクトップアプリではChatGPTと分かれたビューですが、Codex自体はデスクトップだけに限定されません。Web上のCodex Cloud、CLI、IDE拡張、iOSなどにも提供されており、入口と履歴の扱いは利用環境によって異なります。
ChatGPT Classicは以前のデスクトップアプリ
ChatGPT Classicは、従来のChatGPTデスクトップアプリに付けられた名称です。Chat・Work・Codexに続く4番目の利用体験ではありません。
旧ChatGPTアプリから新アプリへ移る場合は、新しいアプリを別途ダウンロードする案内になっています。両方を同じパソコンに置けることも、OpenAIの移行ヘルプに記載されています(2026年8月28日確認)。
表は横にスクロールできます。
| 名称 | 分類 | 主な役割 | 他との関係 |
|---|---|---|---|
| Chat | ChatGPT側の利用体験 | 質問、検索、要約、短い下書き | Workと会話一覧を共有 |
| Work | ChatGPT側の利用体験 | 長い作業、調査、分析、成果物作成 | Chatと会話一覧を共有 |
| Codex | 独立した開発体験 | コード、テスト、コマンド、リポジトリ | デスクトップでは別ビュー・別履歴 |
| Classic | 以前のデスクトップアプリ | 従来のChatGPTアプリを継続利用 | 新アプリ内の機能ではない |
ChatGPTデスクトップアプリは無料で足りる?
ChatGPTデスクトップアプリはFreeでも利用できますが、WorkとCodexの利用範囲・モデル・上限はプランによって異なります(2026年8月28日確認)。
アプリをインストールできることと、各機能を十分に使えることは別です。無料で試してから、WorkやCodexの利用頻度と途中で止まる影響を基準に有料化を判断します。
Workの使用量・上限・クレジットはCodexと共有する
ChatGPT WorkとCodexは、Free・Go・Plus・Pro・Business・Edu・Enterpriseの各プランに含まれます。ただし、利用できる時期や機能はロールアウト状況、契約プラン、ワークスペース設定によって異なります。
WorkとCodexは、同じ料金・クレジット・利用上限を共有します。固定の「Workは1日何回」といった回数は公式に示されておらず、長く複雑なタスクほど多くの利用量を消費します。現在の条件はWork・Codex公式料金ページで確認してください(2026年8月28日確認)。
ChatGPTプランでは、ローカルのメッセージとクラウドのチャットが同じ5時間枠を使い、追加の週次上限が適用される場合があります。上限に達したPlus・Pro利用者は追加クレジットを購入でき、現在の残量は公式の使用量ダッシュボードで確認できます。
Free・Goで足りる人
筆者の判断基準では、まず機能の違いを確認したい人や、短いChatが中心でWork・Codexを継続利用しない人はFree・Goから始める余地があります。限定枠で作業が止まっても影響が小さいことが条件です。
公式料金ページでは、Freeは短いタスクを試す入口、Goは軽量なタスク向けと案内されています。筆者の判断基準では、継続前提の業務フローを限定枠だけで組まず、上限到達による手戻りが問題になってからPlus以上を検討します。
Plus以上を検討する人
Workで複数資料を扱う人、Codexで継続的に開発する人、途中停止による手戻りが大きい人はPlus以上を検討します。公式の米ドル表示はGoが月額8米ドル、Plusが月額20米ドル、Proは月額100米ドルからです。ProはPlus比5倍または20倍の利用枠を選ぶ構成です(2026年8月28日確認)。
日本円請求には対応していますが、実際の金額は地域、税、購入経路、App StoreやGoogle Playによって異なる可能性があります。米ドル表示を単純換算せず、契約直前の購入画面で支払額を確認してください。対応通貨はOpenAIの多通貨請求ヘルプで確認できます。
OpenAI Learnの個人向け料金は月額で表示されています(2026年8月28日確認)。購入経路で表示が異なる可能性があるため、契約画面で請求周期を確認してください。
複数のAI契約を含めて判断したい場合は、AIサブスクを残す・試す・解約する判断基準も確認できます。
表は横にスクロールできます。
| プラン | 公式に確認できる料金 | Work・Codexの位置づけ | 筆者の判断基準 |
|---|---|---|---|
| Free | 無料 | 限定的な利用 | 違いを確認し、軽く試す |
| Go | 月額8米ドル | 限定的な利用 | Chat中心で利用量を少し広げたい |
| Plus | 月額20米ドル | Work・Codexの利用範囲が拡大 | 成果物作成や開発を継続する |
| Pro 5x/Pro 20x | 月額100米ドルから | Plusより大きい利用枠 | 利用量が多く、停止コストが高い |
モデルはプランと利用体験で変わる
Chatのモデル提供範囲は、ChatGPTの契約プランと設定によって変わります。WorkとCodexの公式モデル一覧では、GPT-5.6 Sol・Terra・Lunaが推奨モデルとして案内されています(2026年8月28日確認)。
Solは複雑で高価値な作業の分析と仕上げ、Terraは日常作業のバランス、Lunaは条件が明確な反復作業と速度を重視するときの選択肢です。迷う場合は既定の設定から始め、難しい作業だけ思考レベルを上げます。
モデル名、選択できる思考レベル、プラン別の提供範囲は変わりやすいため、記事中の固定名よりWork・Codex公式モデル一覧とアプリ内のモデル選択画面を優先してください。
表は横にスクロールできます。
| 利用体験 | Free・Go | Plus・Pro | 注意 |
|---|---|---|---|
| Chat | プラン別の提供モデル | プラン・設定に応じたモデル | ChatGPTの選択画面を確認 |
| Work | 利用範囲はプラン・ロールアウトに依存 | Sol・Terra・Lunaを中心に選択 | Codexと利用枠を共有 |
| Codex | 短い・軽量なタスク向け | Sol・Terra・Lunaを中心に選択 | 利用環境ごとの選択画面を確認 |
ChatGPTの契約とAPI料金は別
ChatGPTのFree・Go・Plus・Proと、開発者向けAPIの従量課金は別の請求体系です。ChatGPT Plusに加入してもAPI利用料が含まれるわけではありません。
請求設定が別であることは、ChatGPTとAPIの請求設定に関する公式ヘルプに記載されています(2026年8月28日確認)。基礎から整理する場合は、ChatGPTアプリとAPIの料金・仕組みの違いも参照できます。
ChatGPTデスクトップアプリを始めるには?
ChatGPTデスクトップアプリの導入方法は、初回利用者、旧ChatGPT利用者、旧Codex利用者で異なります(2026年8月28日確認)。
自分が現在どのアプリを使っているかを先に確認すると、不要な再インストールや履歴への不安を減らせます。画面名やボタン位置は変更され得るため、ここでは公式が示す経路に限定します。
インストール前に対応OSを確認する
ChatGPTデスクトップアプリはmacOS・Windows・Linux向けに提供されています。macOS版の公式要件はmacOS 14で、Apple Silicon M1以降またはIntel搭載Macが対象です。Windows版はWindows 10のx64・arm64、バージョン17763.0以降が公式ヘルプに記載されています(2026年8月28日確認)。
Linux版はプレビューです。正式サポートはUbuntu 24.04/26.04 LTS、Debian 13、Fedora 43/44で、x64とARM64のパッケージが用意されています。LinuxプレビューではComputer Useが未対応で、Waylandの一部機能にも制限があります。
対応条件はmacOS版の公式システム要件、Windows版の公式ヘルプ、Linux版の公式ガイドで確認できます。
初めて使う人は公式ページからダウンロードする
初めて使う人は、OpenAIの公式ダウンロードページからmacOS版・Windows版・Linux版のうち、自分の環境に合うものを選び、普段使うOpenAIアカウントでサインインします。第三者の配布サイトから入手する必要はありません。
ChatGPTデスクトップアプリ公式ガイドから各OS向けの正規ダウンロードへ進めます(2026年8月28日確認)。
旧Codex利用者はアプリを通常どおり更新する
旧Codexアプリの利用者は、アプリを通常どおり更新すると新しいChatGPTデスクトップアプリになります。公式案内では、既存のチャットとプロジェクトは更新後も残る見込みとされています。詳しくはOpenAIの移行ヘルプで確認できます(2026年8月28日確認)。
「すべての設定やローカルデータが必ず移る」とは公式に保証されていません。移行後の確認順は、旧Codexアプリから移行する手順と履歴の確認ポイントで詳しく整理しています。
旧ChatGPT利用者はアプリ内の案内から移行する
旧ChatGPTアプリの利用者は、アプリ内に表示される案内に従って新しいアプリを別途ダウンロードし、同じOpenAIアカウントでサインインします。旧アプリはChatGPT Classicとして残せます。詳しくはOpenAIの移行ヘルプで確認できます(2026年8月28日確認)。
新旧アプリは共存できますが、Classicの終了日や削除時の完全なデータ移行は公式に明記されていません(2026年8月28日確認)。筆者の判断基準では、必要な履歴と機能を確認できるまでは、移行直後の削除を保留します。
ChatGPTとCodex、ChatとWorkを切り替える
新アプリでは、左上のメニューからChatGPTまたはCodexを選び、ChatGPTを選んだ場合は入力欄上の切り替えからChatまたはWorkを選択します。デスクトップのCodexはChatGPT側の会話とは別のビューと履歴を持ちます。現在の案内はChatGPTデスクトップアプリ公式ガイドで確認できます(2026年8月28日確認)。
画面表記やボタン位置は変更される可能性があります。表示が異なる場合は、名称そのものより「ChatGPTかCodexか」「ChatかWorkか」の2段階で確認してください。
- 対応OSを確認
- 公式ページから入手
- OpenAIアカウントでサインイン
- アプリを通常更新
- 新ChatGPTアプリを開く
- チャットとプロジェクトを確認
- アプリ内の案内を確認
- 新アプリを別途入手
- 同じアカウントでサインイン
Chat・Work・Codexは作業別にどう使い分ける?
ChatGPTデスクトップアプリでは、筆者の判断基準として、回答はChat、完成成果物はWork、コードやリポジトリはCodexを選びます。
文章作成やデータ分析は、ChatでもWorkでも扱えるため、作業名だけでは決まりません。読者が受け取りたい最終状態から逆算します。
回答や短い下書きが欲しいならChat
質問への回答、検索結果の整理、要約、メールの下書き、短いアイデア出しならChatが第一候補です。返答を読み、自分が次の作業を進める場面に合います。
そのまま使える成果物が欲しいならWork
複数資料の調査からレポート、表、プレゼンテーションなどの完成まで進めたいならWorkを選びます。途中の会話ではなく、最終的に残る成果物が判断軸です。
Chatとの違いを具体的な判断項目で確認する場合は、ChatとWorkを判断基準で選び分ける方法へ進んでください。
コードやリポジトリを扱うならCodex
コードの修正、デバッグ、テスト、コマンド、コードレビュー、リポジトリ作業が含まれるならCodexを選びます。完成物が文書かソフトウェアかで、Workとの境界を引けます。
CodexのCLI・IDE・Cloudを含む全体像は、Codexの料金・無料範囲と始め方で確認できます。
文章作成やデータ分析で迷ったら完成条件で決める
短い分析結果や文章案を会話で受け取ればよいならChat、資料の読み込みから完成ファイルまで必要ならWorkです。これは公式の機能区分をもとにした筆者の判断基準であり、OpenAIが示す固定ルールではありません。
表は横にスクロールできます。
| 作業の終了条件 | 具体例 | 選ぶもの |
|---|---|---|
| 回答を読めれば終了 | 質問、検索、要約、短い下書き | Chat |
| 完成した成果物を受け取りたい | レポート、表、プレゼンテーション、Sites | Work |
| ソフトウェアを変更・確認したい | コード、テスト、コマンド、レビュー、リポジトリ | Codex |
ChatGPT Classicを残すべき?新アプリへ移るべき?
ChatGPT Classicとは、以前のChatGPTデスクトップアプリです。現在も利用できますが、新しいエージェント機能は新アプリだけで提供される場合があり、公式な終了日は示されていません(2026年8月28日確認)。
すぐ削除するか、永続的に残すかの二択ではありません。新アプリへの移行後、必要な履歴と機能を確認するまで一時的に共存させる判断ができます。
Classicは現在も使い続けられる
OpenAIは、Classicにモデル更新、バグ修正、セキュリティ更新、既存Enterprise機能への対応を継続すると案内しています。一方、一部の新しいエージェント機能は新アプリのみで提供されます。現在の案内はOpenAIの移行ヘルプで確認できます(2026年8月28日確認)。
サポート終了日は公式に明記されていません。現時点で「まもなく使えなくなる」と断定する根拠はありません。
会話中心ならClassicを一時的に残す選択肢もある
筆者の判断基準では、会話中心で新しいWork・Codexをまだ必要とせず、Classicに必要な履歴や設定がある人は一時的に残す選択肢があります。新アプリが自分の必要機能を満たすか確認してから判断できます。
Work・Codexを使うなら新アプリへ移る
Workや統合されたCodex、新アプリだけのエージェント機能を使いたい場合は、新しいChatGPTデスクトップアプリへ移ります。Classicだけを使い続けると、新アプリ限定機能には到達できません。
削除は履歴と必要機能を確認してから判断する
Classicを安全に削除できる条件や、すべての履歴・設定が新アプリへ移る保証は公式に明記されていません。必要な会話、ローカルデータ、設定、契約アカウントを確認するまでは削除を急がないでください。
会話の削除・アーカイブの一般条件は、ChatGPTの削除・アーカイブ公式ヘルプで確認できます。
Work・Codex・新アプリ限定機能を使いたいですか?
新アプリへ移ります。Classicは移行確認が終わるまで一時的に残します。
Classicを残す余地があります。会話中心なら急いで削除する必要はありません。
削除を保留します。必要な会話・設定・アカウントを先に確認します。
削除を検討できます。ただし、公式には一律の安全条件が示されていません。
ChatGPTデスクトップアプリでできないこと・注意点は?
OpenAIはローカルチャットを完全オフラインとは説明しておらず、利用上限や学習設定もプラン・環境ごとに確認が必要です(2026年8月28日確認)。
デスクトップアプリは、Web版をそのまま小さくしただけではありません。ローカルデータ、提供環境、利用枠、データ設定の境界を確認してから使います。
Codexの入口はデスクトップ・Web・モバイルで異なる
デスクトップでは、CodexはChatGPTと分かれた専用ビューです。ChatGPTのWeb版・モバイル版では同じ切り替え方でCodexを選ぶ形式ではありませんが、Codex自体はWebのCodex Cloud、CLI、IDE拡張、iOSなどにも提供されています(2026年8月28日確認)。
WebのCodex Cloudは、分離されたクラウド環境で開発タスクを並行実行し、GitHub・GitLab・Linear・Slackなどから開始できます。Remoteは別の仕組みで、ペアリングしたMac/Windowsホストが起動・オンライン・同じアカウントでサインインしている場合に、iOS/AndroidからChatGPT・Codexの会話を開始・継続・操作できます。Linuxは現在Remoteホストの対象外です。詳しくはCodex Cloud公式ガイドとRemote公式ガイドを確認してください。
ローカルチャットを完全オフラインと考えない
デスクトップのWorkでCloudが選択肢として表示される場合は、ローカルとクラウドを用途で選びます。パソコン上のファイルやアプリが必要ならローカル、アプリを閉じた後やパソコンの電源を切った後も処理を継続したい場合や、Web・モバイルから続きを確認したい場合はクラウドが向きます。
クラウドのWorkチャットはWeb・モバイル・デスクトップ間で同期し、ローカルチャットはそのパソコンに保持されます。ただし、OpenAIはローカルチャットを「一切サーバー通信しない完全オフライン機能」とは説明していません。保存場所の説明だけから、データが端末外へ出ないと推測しないでください。違いはChatGPT Work公式ガイドで確認できます。
ローカルチャットが完全オフラインであること、新アプリがClassicの全機能を含むこと、Classicを削除しても全データが残ることは、今回確認した公式情報では保証されていません。
有料プランにもモデル・利用量の上限がある
PlusやProでも無条件に使い放題ではありません。WorkとCodexは利用枠を共有し、モデル、タスクの複雑さ、ローカルかクラウドかによって消費量が変わります。現在の条件はOpenAIの利用枠説明で確認してください(2026年8月28日確認)。
ChatGPTとCodex環境の学習設定を分けて確認する
個人向けChatGPTとCodexの入力内容は、設定によってモデル改善に利用される場合があります。ChatGPTのData Controlsと、Codexの環境側のデータ設定は分けて確認します。
個人向けではモデル改善への利用を停止でき、Business・Enterprise・APIでは既定で学習に使わないと案内されています。条件はOpenAIのデータ利用方針、Data Controls公式FAQ、ChatGPT Businessのデータ管理ヘルプで確認できます(2026年8月28日確認)。
サービス横断で整理する場合は、ChatGPTなどの入力内容が学習に使われる条件も参照できます。
出力は正確性と第三者の権利を確認して使う
OpenAIの利用規約では、ユーザーとOpenAIの関係では、法令上認められる範囲で入力の権利を保持し、出力を所有するとされています。一方、出力は固有とは限らず、正確性や第三者の権利も保証されません。
公開、提出、商用利用の前に、人が内容と権利関係を確認します。利用規約上の最低年齢は13歳または居住国で同意できる最低年齢で、18歳未満は保護者の許可が必要です。詳細はOpenAI利用規約で確認できます(2026年8月28日確認)。
提供環境:macOS・Windows・Linuxの対応条件と、Codexを使う入口を確認する。
ローカル保存:「パソコンに保持」と「完全オフライン」を同じ意味にしない。
利用枠:固定回数を決めつけず、契約プランと現在の使用状況を確認する。
データ設定:ChatGPTとCodex環境のモデル改善設定をそれぞれ確認する。
出力確認:重要な判断、公開物、コードは正確性と第三者の権利を人が確認する。
ChatGPTデスクトップアプリのよくある質問
ChatGPTデスクトップアプリの疑問は、新旧アプリ、契約と利用上限、対応OS、言語、APIを分けると解決しやすくなります。
以下は、初心者が導入・契約・移行の途中で迷いやすい質問を中心に整理しています。検索需要は一般的な複合クエリからの推定です。
ChatGPTとChatGPT Classicが2つ表示されるのはなぜ?
ChatGPTは新しいデスクトップアプリ、ChatGPT Classicは以前のChatGPTアプリであり、移行中は両方が同じパソコンに存在できます。
Classicは新アプリ内のモードではありません。必要な履歴と機能を確認してから、残すか削除するか判断します。OpenAIの移行ヘルプに共存の案内があります。
同じChatGPT Plusを別のパソコンでも使える?
ChatGPT Plusは、購入時と同じOpenAIアカウントでサインインすれば別の対応端末でも利用できます(2026年8月28日確認)。
App StoreやGoogle Playで購入した場合も、購入に使ったChatGPTアカウントを確認します。詳しくは別端末での契約利用に関する公式ヘルプを確認してください。
ChatGPT Workは何回使える?制限はいつリセットされる?
Workだけの固定日次回数は示されていません。利用量はモデル、作業の規模、コンテキスト、ツール、ローカルかクラウドかによって変わり、WorkとCodexは同じ利用枠を共有します。
ChatGPTプランではローカルのメッセージとクラウドのチャットが同じ5時間枠を使い、追加の週次上限が適用される場合があります。Plus・Proで上限に達した場合は追加クレジットを購入できます。現在の残量とリセット状況はWork・Codex公式料金ページから使用量ダッシュボードを確認してください(2026年8月28日確認)。
ChatGPTデスクトップアプリは日本語で使える?
ChatGPTは日本語に対応し、日本は公式の対応国に含まれています(2026年8月28日確認)。
言語設定はChatGPTの設定から変更できますが、デスクトップ固有の日本語メニュー名は変更される可能性があります。ChatGPTの言語設定ヘルプと対応国一覧を確認してください。
Linux向けの公式デスクトップアプリはある?
あります。ChatGPTデスクトップアプリのLinux版は、2026年8月28日時点でプレビューとして公式提供されています。
対応するUbuntu・Debian・Fedoraのバージョンと導入方法はLinux版の公式ガイドで確認してください。Computer UseはLinuxプレビューではまだ利用できません。
デスクトップアプリの利用にAPIキーは必要?
通常のChatGPTデスクトップアプリをOpenAIアカウントで利用するために、開発者向けAPIキーを用意する必要はありません。
ChatGPTの契約とAPIの請求は別です。APIを使った開発を行う場合に限り、開発者向けの設定と料金を別途確認します。
ChatGPT Classicのサポートはいつ終了する?
ChatGPT Classicの具体的なサポート終了日は、2026年8月28日時点で公式に明記されていません。
OpenAIはClassicへのモデル更新、バグ修正、セキュリティ更新などを継続すると案内しています。一方、新機能の一部は新アプリ限定です。
ChatGPTデスクトップアプリが起動しない場合は何を確認する?
ChatGPTデスクトップアプリが起動しない場合は、対応OS、アプリ更新、利用アカウント、OpenAIの障害情報を順に確認します。
架空のエラー原因を決めつけず、macOS・Windows・Linuxそれぞれの公式要件を満たすか確認してください。サービス側の状態はOpenAI Statusで確認できます。
まとめ|質問はChat、成果物はWork、開発はCodex
ChatGPTデスクトップアプリは、新しいChatGPTを入口に、質問はChat、成果物はWork、開発はCodexという基準で選ぶと整理できます。
Classicは以前のアプリなので、必要な履歴と機能を確認するまでは新アプリと共存させる選択肢があります。次に行うことは、現在使っているアプリ名を確認することです。確認できたら、今回終わらせたい作業の完成条件に沿って必要な経路へ進みます。
- 現在のアプリが新ChatGPT、旧Codex、ChatGPT Classicのどれか確認する
- 回答・成果物・ソフトウェアのどれを完成させたいか決める
- 必要な経路だけ公式案内または専門記事で確認する
初めて導入する場合は、ChatGPTデスクトップアプリ公式ガイドからmacOS・Windows・Linuxの対応状況を確認してください。
引用元
-
OpenAI Learn|ChatGPTデスクトップアプリ
新アプリの全体像、対応OS、Chat・Work・Codexの選択/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Learn|ChatGPT Workを始める
ChatとWorkの違い、成果物、ローカルとクラウド/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|新しいChatGPTデスクトップアプリへの移行
旧Codex・旧ChatGPTからの移行、Classic、共存/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|ChatGPT WorkとCodex
Chat・Work・Codexの役割、履歴、提供環境/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Learn|Work・Codexの料金と利用上限
各プランの料金、共有枠、5時間枠、クレジット/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Learn|Work・Codexのモデル
GPT-5.6 Sol・Terra・Lunaと選び方/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Learn|Linuxデスクトップアプリ
対応ディストリビューション、CPU、導入方法、制限/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Learn|Codex Cloud
Web・クラウドでの並行実行と外部サービス連携/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Learn|Remote connections
接続したMac・Windowsホストをモバイルなどから操作する条件/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|多通貨請求
日本円を含む通貨・購入経路の注意/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|クレジットによる追加利用
利用枠、共有プール、クレジット/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|macOS版のシステム要件
macOSバージョンと対応Mac/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|Windows版ChatGPTアプリ
Windows版のシステム要件/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|別端末でのChatGPT契約利用
同じOpenAIアカウントでの利用/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|ChatGPT対応国
日本を含む提供地域/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|ChatGPTの言語設定
日本語対応と言語変更/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|ChatGPTとAPIの請求設定
サブスクリプションとAPI請求の分離/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|モデル改善へのデータ利用
個人向けサービスの入力データ利用条件/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|Data Controls FAQ
モデル改善設定とデータ管理/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|ChatGPT Businessのデータ管理
Businessの学習利用条件/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Help|会話の削除とアーカイブ
会話を削除・保管する条件/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI|利用規約
入力・出力の権利、正確性、第三者の権利/最終確認日:2026-08-28
-
OpenAI Status
サービス障害の確認/最終確認日:2026-08-28
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