Google Opalは11月17日終了|保存と移行前に確認すること

Google Opal。終了前に保存、指示と構成を残す。学べるブログ。 Google / Gemini

公式情報の確認:2026.11.05。Opal FAQ・公式GitHub・スキル発表を照合。個別ファイルの取得と移行先での実行は未検証です。

Google Opalと「Gems made by Labs」は2026年11月17日に終了予定です。保存したワークフローファイルはDriveに残りますが、Opalでの実行はできなくなり、自動移行もされません。

ミニアプリを使っている人は、終了前に指示・処理のつながり・必要な成果物を控えましょう。この記事では、通常のGemと混同せず、保存と再構築を分けて進める方法を整理します。

先にすること:重要なアプリを選ぶ → 指示と構成を控える → Driveのファイルを確認 → 代替先で小さく試す。

0111月17日に終了するのはOpalとLabs製Gem

GoogleのOpal FAQは、実験サービスのOpalとGemini内の「Gems made by Labs」を、2026年11月17日に終了すると案内しています。通常のGemやGemini全体の終了とは別の話です。

Googleは9月30日のスキル発表で一般的なGemの自動移行を説明していますが、Labs製Gemは移行しないと注記しています。Opalで作ったワークフローも自動移行されません。一般Gemの案内だけを見て待たず、自分が使っている機能を確認しましょう。

最初に確認するサービス
使っているもの今回の判断
opal.google.comのミニアプリ今回の終了対象。保存と代替手段の準備を進める
Gems made by Labs今回の終了対象。通常のGemの自動移行を当てにしない
通常のGem別の移行案内。個人・仕事・学校などアカウント別の条件を確認
共有リンクで使うだけ作成者にOpalかどうかと、終了後の代替方法を確認

確認した資料では終了時刻・タイムゾーンまでは明記されていません。日本時間の11月17日夜まで利用できると決めつけず、重要な作業は前もって保存してください。

根拠:Opal FAQ:終了対象と日付

根拠:Google:スキルの発表とLabs製Gemの注記

02Driveのファイルは残るが、アプリは動かなくなる

公式FAQは、保存済みワークフローが個人のGoogle Driveの「マイドライブ > Opal」にあり、サービス終了によってGoogleが削除・変更しないと説明しています。ただし、終了後はワークフローを対話的に実行できません。

公式GitHubのREADMEでは、保存形式をJSONと案内しています。JSONは設定などを文字で表す形式です。ファイルが手元にあることと、そのファイルを動かすサービスが使えることは分けて考えてください。

保存・継続を別々に確認
残したいもの確認方法
指示文・ワークフロー設定終了前に画面で控える。DriveのJSONも取得して内容を確認
対話的なミニアプリ実行終了後は利用不可。別の環境で作り直す必要がある
元資料・生成した成果物必要なものがどこにあるか個別に確認。JSONだけですべて保管できたと判断しない
共有先での利用リンクが残っても実行継続を保証しない。作成者と代替方法を相談

Driveのファイル保持についての説明は、別途自分で削除したファイルの復旧や、参照先の外部データの永久保存まで保証するものではありません。

根拠:Opal FAQ:保存ファイルと終了後の実行

根拠:Breadboard公式README:JSON形式とサービス停止

03終了前に保存するもの|指示・構成・必要な成果物

注意保存・移行するのは、自分に利用権限のあるデータだけにしてください。職場の資料を個人のDriveや外部AIへ移したり、共有者の情報を含むファイルを公開したりしないようにします。

公式は、終了前にOpalを開いて残したいプロンプトや指示をコピーすることを勧めています。以下は、その作業を取りこぼさないための本記事の整理手順です。実際のユーザーアカウントで操作した記録ではありません。

  1. Opalを作ったGoogleアカウントで、残したいワークフローを開きます。画面の編集・確認には、公式が最適化対象とするPCを使うと整理しやすくなります。
  2. 入力するもの、各処理の指示、前後のつながり、最終的な出力形式を控えます。文章だけでは分からない接続は、権限のある範囲で画面の記録も残します。
  3. 元資料と必要な成果物の保存先を確認します。設定ファイルと別の資料がある場合は、一覧を作ります。
  4. Driveの「マイドライブ > Opal」を確認し、必要なワークフローファイルを保存します。ダウンロード後にテキストエディタで開き、使った指示が読めるか確認します。
  5. 元のファイルは残し、保存したコピーと確認メモを対応づけます。移行先で検証するまで、整理のために原本を削除しないようにします。

フォルダが見当たらない場合は、別のアカウントで作っていないか、共有されたアプリを使っていただけではないかを確認します。他人が所有するファイルを自分のマイドライブに必ず見つけられるとは限りません。権限がない場合は作成者へ相談してください。

Opal保存・再構築の確認メモ

アプリ名:
作成者・利用アカウント:
止まると困る作業:
入力するもの:
処理の順番と各段階の指示:
必要な元資料と保存先:
期待する出力・残す成果物:
Driveのファイル保存先・確認日:
共有先・案内の担当者:
移行先候補:
移行先で確認するテスト例:
できたこと/まだできないこと:
次の行動:
コピー後、手元のメモへ貼り付けて使えます。

メモへパスワードやAPIキーを入れる必要はありません。保存用ファイルは、公開コメントや誰でも開ける共有リンクに貼らないでください。

根拠:Opal FAQ:終了前のコピーと終了後の取得方法

04移行先を選ぶ|スキルとAI Studioは完全な置き換えではない

Googleは、日常のチャットや指示の再利用にはGeminiのスキル、より深い試作や独自プロンプトの実験にはGoogle AI Studioを案内しています。ただし、Opalの画面・つながり・出力がそのまま移るという説明ではありません。

まず何を再現したいかで選ぶ
主な用途検討する方向
文章の形式や繰り返し使う指示Geminiのスキルで再作成し、指示と出力を照合
複数の処理・モデルを含む試作AI Studioで必要な処理を段階的に試し、実現できる範囲を確認
他の人が使う業務アプリ画面・共有・実行環境・管理者を含めた再設計が必要か確認
参照用の記録だけ残したい無理に作り直さず、設定と必要な成果物の保存を優先

この表は本記事の選び方で、互換性の保証ではありません。移行先のアカウント条件、料金、データの扱いを確認してから、秘密を含まない小さな例で試します。JSONをアップロードすれば自動変換できる、同じ共有URLを維持できる、といった未確認の手順は前提にしないでください。

再構築は1つの処理から試す

たとえば「入力文の要約 → 分類 → 報告書」のワークフローなら、まず要約だけを再現し、必要な情報が残るかを確認します。その後に分類と出力形式を加えます。これは検証方法の例で、特定の画面操作や実測結果ではありません。

評価するのは見た目だけではありません。同じ入力で必要な情報が欠けないか、入力が不足したときに誤った断定をしないか、共有相手が適切な範囲だけ見られるかを確かめます。満たせない機能は、元の動作と同じと説明せず未対応として残しましょう。

根拠:Opal FAQ:移行先と手動での再設定

根拠:Google:スキルで再利用するカスタム指示

05終了後の取得と、共有している相手への案内

終了後も、DriveのOpalフォルダからワークフローファイルをダウンロードし、メモ帳やTextEditなどのプレーンテキストを扱うアプリで指示文を読む方法が公式に案内されています。ファイルを読むために、不明なサイトへアップロードしたり、実行用プログラムを導入したりする必要はありません。

一方で、公式GitHubはOpalのWeb入口だけでなく、BreadboardのホストされたWebサービスとバックエンド実行も終了すると説明しています。リポジトリは読み取り専用・アーカイブ化される予定です。ソースが公開されていることは、Googleの実行環境を使い続けられる意味ではありません。

共有アプリは、止まる作業を先に確認

誰かに使ってもらっている場合は、アプリ名、終了予定日、代替方法の有無、連絡先を整理します。「準備中」なら準備中と伝え、未検証の代替版へ一斉に切り替えないようにします。作成者ではない人は、必要な作業と頻度を作成者へ伝えると確認が進めやすくなります。

注意Opal公式FAQは、アプリの共有がDriveファイルの共有にもつながり、指示などの詳細が見られる可能性を説明しています。編集画面を見せない設定だけで機密を守れると思わず、移行時には共有相手とファイルの内容も確認してください。

終了後の共有URLに表示される具体的な画面やエラー文は未確認です。記事では「このエラーなら保存できない」などと画面を作らず、データの取得可否とアプリの実行停止を分けて案内しています。

根拠:Breadboard公式README:ホスト環境とリポジトリの扱い

根拠:Opal FAQ:保存ファイルの取得と共有上の注意

06よくある質問

11月17日にDriveのファイルも消えますか?

公式は、サービス終了によって保存済みのOpalワークフローファイルを削除・変更しないと説明しています。ただし、ファイルが残ってもOpalで実行はできません。

一般のGemと同じように自動移行されますか?

OpalとLabs製Gemは自動移行の対象ではありません。指示や必要な処理を控え、移行先で手動で設定・検証してください。

共有してもらったアプリも続けて使えますか?

Opalの実行サービスが終了するため、共有リンクがあるだけで継続できるとは考えないでください。作成者に代替方法を確認します。

JSONを保存すればAI Studioでそのまま動きますか?

確認した公式資料は自動変換や完全互換を保証していません。指示の控えとして利用し、必要な処理を移行先で作り直して検証します。

Geminiそのものが終了するのですか?

今回の終了案内はOpalとLabs製Gemの実験サービスです。通常のGemからスキルへの移行や、Geminiの他の機能とは区別してください。

07まとめ|重要なワークフローを1つ保存する

Opalの終了では「ファイルが残ること」と「アプリが動くこと」を分けるのが大切です。まず、止まると困るワークフローを1つ選び、指示・構成・元資料を確認してください。

  • 11月17日の前に、必要な指示を控える。
  • DriveのJSONと必要な成果物を別々に確認する。
  • 代替環境で試し、共有先へ未対応の部分も伝える。

保存用の確認メモから始める →一度に全部を作り直すより、重要な1件で必要な作業を確かめましょう。

参考引用元・公式情報

2026年11月5日確認。公式の終了条件と、本記事が提案する保存・照合方法を分けています。FAQのページ更新表示は9月30日、スキル発表は9月30日、GitHubの終了告知は2026年11月表記です。終了時刻・タイムゾーン、個別ファイルの保存結果、代替環境での互換性、終了後の共有画面は未確認です。

  1. Google Developers:Opal FAQ
  2. Breadboard公式GitHub:終了告知・JSONの保存
  3. Google:スキルの発表とLabs製Gemの扱い
ブログをメールで購読

学べるブログの更新・重要アップデート(Grok/Gemini など)を、メールで受け取れます。無料。いつでも解除できます。更新時(週1〜2回目安)

Google / Gemini

コメント

学べるブログをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む