Slackの11月9日サポート終了|OSとアプリを分けて確認

Slack:11月9日サポート終了。OSとアプリを確認 実務ガイド

公式情報の確認:2026.10.30。公式案内とこの記事の判断・確認手順を分けています。端末での実測ではありません。

Slackは、OSとアプリの両方を確認してください。2026年11月9日に古いOS・アプリ・ブラウザのサポートが終了します。OSだけが古い場合と、Slackアプリ自体が古い場合では、アクセスへの影響が異なります。

この記事では11月9日の対象を3つの表に分け、更新できる場合の手順と、会社の端末で更新できない場合の相談内容を整理します。

先に確認すること:普段使う端末のOS・Slackアプリ・ブラウザの版を控えます。会社の管理端末なら、更新方法を管理者と確認します。

01OSとアプリのサポート終了は、意味が違う

2026年11月9日の変更は、Slack全体のサービス終了ではありません。対象となる古いOS・アプリ・ブラウザのサポート終了です。同じ「サポート終了」でも、どれが古いかで次の行動が変わります。

OSだけが対象外になる場合

サポート対象のSlackアプリを使っていれば、アクセスできる場合があります。ただし、そのOS向けのアプリ更新やストアからのダウンロードができなくなります。今日開けることを、安全性や今後の動作の保証と考えないでください。

アプリやブラウザが対象外になる場合

サポート対象外のアプリ版は、アップグレードの案内が表示され、更新するまでアクセスできなくなります。対象外のブラウザではSlackの利用だけでなく、サインイン、ワークスペースの新規作成、設定の管理もできなくなります。

注意「Web版へ移れば必ず使える」とは限りません。ブラウザ自体のバージョンと、それを更新できるOSかどうかも確認します。

根拠:サポート終了後の影響

02自分のOS・アプリ・ブラウザの版を確認する

まず、普段Slackを開く端末ごとに確認します。スマホとパソコンの一方を更新しても、もう一方まで対応したことにはなりません。以下は2026年11月9日の対象だけをまとめた表です。

OSの終了対象
OS11月9日にサポート終了
macOS13以前
iOS17以前
Android11以前

端末の設定にあるOS情報で数字を確認してください。WindowsやLinux、Safariなどには別の終了日もあるため、これらの表に載っていないことだけで現行の対応環境だとは判断しません。最新の条件は公式ライフサイクル表でも確認します。

Slackアプリの終了対象
アプリ11月9日にサポート終了
デスクトップ版4.47.59以前
iOS・Android版25.10.50以前

Macは[Slack]→[Slackについて]、Windowsは三本線メニュー→[ヘルプ]→[Slackについて]で版を確認できます。バージョンがMSQで始まる場合は組織で管理されているため、IT管理者へ確認します。

OSの版とSlackの版は別の数字です。たとえば「iOSを更新した」という情報だけでは、Slackアプリも更新できたかは分かりません。アプリの情報画面や配布元のストアで、インストール済みの版と更新の有無を確認します。

ブラウザの終了対象
ブラウザ11月9日にサポート終了
Google Chrome142以前
Microsoft Edge142以前
Mozilla Firefox144以前

ブラウザを使う人は、そのブラウザのバージョン情報も確認します。「以前」には表に書いた数字そのものも含まれます。OSだけ、アプリだけをチェックして終わらないことが大切です。

根拠:対象バージョンと終了日

03更新できる端末では、配布元に合わせて更新する

会社の端末か、個人で管理する端末か

会社や学校の端末で、更新のボタンが使えない、管理者権限が求められる場合は、管理者へ相談します。管理設定を削除したり、別の配布元のアプリを勝手に入れたりして回避しないでください。

デスクトップアプリは、入れた場所で手順が違う

  1. Macの直接配布版は、上部の[Slack]メニューから[アップデートをチェックする]を選びます。[再起動してアップデートを完了する]で仕上げます。
  2. Windowsの直接配布版は、左上の三本線メニューから[ヘルプ]→[アップデートをチェックする]へ進みます。[再起動してアップデートを完了する]で仕上げます。
  3. Mac App Store版・Microsoft Store版は、それぞれのストアでSlackの更新を確認します。Linuxは利用する配布元・環境に合った公式案内を確認します。
  4. 再び開いたら、アプリのバージョンと、必要なワークスペースへアクセスできることを確認します。

iPhone・Androidは公式ストアで更新の有無を確認します。古いOSが原因で更新できない場合、アプリを消して入れ直すだけで解決すると決めつけず、次の管理者への相談へ進みます。

これは公式手順の整理です。当サイトが読者のワークスペースへログインして、更新後の動作を確認したものではありません。

根拠:配布元別のアプリ更新、OSとアプリの条件

04更新できない場合は、条件をそろえて管理者に相談する

仕事用端末では、端末を買い替える、アカウントを消す、業務データを個人端末へ移す前に、管理者へ状況を伝えます。代替候補は、許可された対応OS・対応アプリ、または対応ブラウザを使える環境です。

「Slackが使えない」だけよりも、次の情報をまとめると、OS更新・アプリ配布・代替端末のどこを調整するか判断しやすくなります。パスワード、認証コード、顧客情報はメモへ入れません。

  • 端末名とOSのバージョン
  • Slackアプリのバージョン、または使うブラウザのバージョン
  • 更新を試した場所と、表示された案内
  • 2026年11月9日までに利用環境を整える必要があること
  • 更新ができない場合に、許可された代替端末・接続方法があるか

管理者への連絡例:「この端末はOSが○○、Slackが○○です。公式の11月9日の終了対象に該当しています。更新を試すと○○と表示されました。更新方法、または業務で使える代替環境を確認したいです。」

OSの更新可否、管理者の配布計画、会社の情報管理ルールは個別条件です。本記事だけで、どの端末でも必ず利用を継続できるとは保証できません。

根拠:対応環境を選ぶための公式条件

05よくある質問

11月9日にSlackのメッセージがすべて消えますか?

今回の案内は、古い利用環境のサポート終了です。全メッセージ削除の告知ではありません。ただしワークスペースの保持期間など、別の設定・契約条件は引き続き適用されます。

ブラウザ版なら更新しなくても使えますか?

ブラウザにも終了対象があります。Web版を代替にする場合も、対応するブラウザと、それを利用できるOS・社内ルールを確認してください。

OSだけが古く、Slackは新しい場合もすぐ使えなくなりますか?

対応アプリでアクセスできる場合がありますが、アプリの更新や新規ダウンロードができなくなります。利用できたことを安全性や将来の動作の保証にはしないでください。

会社の端末は、自分でOSを上げてよいですか?

会社の管理方針に従ってください。管理者にOS・Slack・ブラウザの版を伝え、更新の担当者と期限、代替環境を確認します。管理制限の回避は勧めません。

06まとめと次の行動

Slackの期限対策は、古いアプリを消すことではなく、対応する利用環境をそろえることです。OS・アプリ・ブラウザを別々に確認し、更新できない理由が分かった段階で管理者へ相談しましょう。

  • 11月9日の終了対象は、OS・アプリ・ブラウザで別の表です。
  • 対象外OSで開けても、更新や今後の動作を保証するものではありません。
  • 会社の端末では、許可された更新方法・代替環境を使います。

3つのバージョンを確認する →対象なら、管理者と更新の段取りを決めましょう。

引用元・公式情報

2026年10月30日確認。以下は公式情報です。ユーザー報告や実機検証による結果とは区別しています。

  1. Slack:OS・アプリ・ブラウザのサポートライフサイクル
  2. Slack:デスクトップアプリをアップデートする
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