Anthropicが公開した今すぐ使える便利なプロンプトを「10選」共有します。
今回の記事で共有するプロンプトを参考にして、自分なりにプロンプトをアレンジしていきましょう。
►はじめに
✓この記事では以下のことが学べます

Claude3はChatGPTを超える性能だと言われています。それは本当なのか、興味のある人はこちらの記事もご覧ください。Claude3についてわかりやすくまとめました。
また、Anthropicはプロンプトのテクニックも公開しています。難しい内容をわかりやすくまとめました。「プロンプト作成のレベルを上げたい」と思っている人は、ぜひご覧ください。全ての生成AIで応用が可能です。
►「Anthropic」おすすめの今すぐ使える便利なプロンプト「10選」
今すぐに使える便利なプロンプトを10選厳選しました。
実践的なものからユニークなものまで、あらゆるクリエイティブな活動に対応しています。
なお、プロンプトを「2つの画像に分割して」共有している項目があります。
分割している片方のプロンプトはタスクの「全体像」を説明しています。
もう片方のプロンプトは、「具体的な内容」を説明しています。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト①:Website wizard(ウェブサイトウィザード)

まず最初に、Website wizard(ウェブサイトウィザード)のプロンプトです。
ここで紹介するプロンプトをを活用することで、ユーザーの要望に基づいた1ページのWebサイトを作成することができます。
下の画像がプロンプトの例です。
全体像🔽

具体的な内容🔽

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。





ATOMなどのテキストエディタにコピペをして保存するだけで、実装することができます。
本当に簡易的ですが、下記のようなページがあっという間にできてしまいます。

生成AIを使わなければ、上記のページを作ることにも膨大な時間がかかってしまいます。
サイトの大枠を作成するときに、なくてはならない存在になりそうです。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト②:Google apps scripter(Googleアプリスクリプタ)

次に、Google apps scripter(Googleアプリスクリプタ)のプロンプトを共有します。
ここで共有するプロンプトを使用することで、ユーザーのニーズに応じたGoogle Appsのプログラムコードを出力してもらうことができます。
下の画像がプロンプトの例です。

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。


DeepLのような翻訳アプリは使用していません。
既存の翻訳アプリで翻訳をすると、より一般的な方法で翻訳されます。
そのときの状況に合わないような翻訳をすることもあります。
しかし自分で翻訳機能を作ってしまえば、自分自身のニーズに合わせてプレゼン資料を翻訳することができます。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト③:Prose polisher(散文研磨者)

次に、Prose polisher(散文研磨者)のプロンプトを共有します。
ここで共有するプロンプトを活用することで、より洗練された文章に修正してくれます。
下の画像がプロンプトの例です。
全体像🔽

具体的な内容🔽

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

Claudeが「AIコピーエディター」となって、ユーザーが提供する文章に対して高度な提案をしてくれました。
次に「再編集して」と依頼しました。
上記の提案をもとに修正された文章は下の画像のとおりです。

修正後の文章の方が、情景をイメージしやすいように感じます。
「じっくりと考え直す時間」を大幅に削減するとができます。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト④:Second-grade simplifier(2年生の単純化子)

次に、Second-grade simplifier(2年生の単純化子)のプロンプトを共有します。
このプロンプトを活用することで、複雑なテキストでも若い学習者が理解できるようになります。
下の画像がプロンプトの例です。
全体像🔽

具体的な内容🔽

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

ミトコンドリアの説明を、小学生でも理解できるように出力してくれました。
Claudeに役割を与えるプロンプトテクニックでも共有した内容になります。
「〜でもわかるように書き直してください」や「あなたは〜です」というプロンプトを追加するだけで、難しい内容も一気に理解しやすくなります。
子供にも説明しやすいですね。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト⑤:Storytelling sidekick(ストーリーテリングの相棒)

次に、Storytelling sidekick(ストーリーテリングの相棒)のプロンプトを共有します。
Claudeと協力して物語を作成していくことができます。
下の画像がプロンプトの例です。
全体像🔽

具体的な内容🔽

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

Claudeはユーザーと協力する姿勢も見せてくれます。
生成AIを使用するとき、「〜をしてください」というようなプロンプトを入力しがちです。
そのように、一方的に任せると「自分の想像」をうまく反映させることができない場合があります。
しかし「ユーザーと協力して」や「ユーザーのアイデアに基づいて」というようなプロンプトを追加すれば、オリジナルの物語を一緒に作っていくことができます。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト⑥:Cosmic keystrokes(宇宙のキーストローク)

次に、Cosmic keystrokes(宇宙のキーストローク)のプロンプトを共有します。
Tailwind CSSを使用したデザインを特徴とする「スピードタイピングゲーム」を、HTMLファイルを用いて作成することができます。
下の画像がプロンプトの例です。

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。



上記で出力してくれたHTMLファイルを、ATOMのテキストエディタにコピペして保存します。
それだけで「流れてくる単語をタイピングしてポイントを稼いでいくゲーム」を簡単に作成することができます。
下の画像のとおりです。

また、応用することでインベーダーゲームのようなものもあっという間に作れます。

どちらのゲームも、実際に動かして遊ぶことができます。
とてもシンプルではありますが笑
しかしここで紹介しているプロンプトを自分なりにアレンジすることで、「作りたいゲーム」を短時間で作成できます。
プログラミングの知識がなくても「プロンプト」でゲームが作れるんです。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト⑦:Perspectives ponderer(視点を考える人)

次に、Perspectives ponderer(視点を考える人)のプロンプトを共有します。
このプロンプトを活用することで、ユーザーが提供した内容の「長所と短所」を比較し検討してくれます。
下の画像がプロンプトの例です。

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

誰かに「〜についての長所と短所を教えて」と質問されたとき、つい偏って発言してしまうことがあると思います。
しかしプロンプトに「長所と短所を分析して」というような内容を追加することで、Claudeが冷静な視点で長所と短所を教えてくれます。
考えが一面的になりやすいとき、または広い視点で物事を考えたいときに有効なプロンプトです。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト⑧:Alien anthropologist(宇宙人の人類学者)

次に、Alien anthropologist(宇宙人の人類学者)のプロンプトを共有します。
このプロンプトを活用することで、異星人類学者の視点から人類の文化や習慣を分析してくれます。
下の画像がプロンプトの例です。
全体像🔽

具体的な内容🔽

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

Perspectives pondererと同じように、視点を広げたいときにはうってつけのプロンプトです。
普通に生活しているだけでは、「異星人の視点」で物事を考えることはできません。
Claudeが考える異星人になってしまうものの、このようにユニークな使い方もできるのが生成AIの凄さですね。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト⑨:Ethical dilemma navigator(倫理ジレンマナビゲーター)

次に、Ethical dilemma navigator(倫理ジレンマナビゲーター)のプロンプトを共有します。
このプロンプトでは、難しい倫理的問題を考える手助けをし、違った視点を提供してくれます。
下の画像がプロンプトの例です。
全体像🔽

具体的な内容🔽

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

上記のような問題が本当にあった場合、それを解決するのは本当に難しいと思います。
ここまでの規模ではなくても、生活している中で「どうしたらいいのかわからないとき」はたくさんあります。
このような「人としてどんな選択をとるべきか」という問題に対しても、的確なアドバイスを提供してくれます。
ひとりで悩まずClaudeに伝えることで、先を見据えたアドバイスを得ることが可能です。
◼︎Anthropicおすすめのプロンプト⑩:Mindfulness mentor(マインドフルネスメンター)

最後に、Mindfulness mentor(マインドフルネスメンター)のプロンプトを共有します。
このプロンプトを活用することで、ストレスを軽減するためのマインドフルネスの方法とテクニックを出力してくれます。
下の画像がプロンプトの例です。
全体像🔽

具体的な内容🔽

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

特に仕事で忙しいと、時間が確保できないだけでなく、ストレスも溜まりやすくなります。
しかし上記のように「ストレス管理の知識を持つAIアシスタント」という役割を与えて、リラックスするための方法を入力するだけで、具体的なアドバイスを提供してくれます。
情報収集をするのも一苦労ですが、その手間が省けます。
►プロンプトのアイデアを見つける|Claudeが得意なこと
ここまでで、Anthropicが公開したプロンプト例を10選共有しました。
膨大な時間を必要とする作業も、Claudeを使うことであっという間に完結することが理解できました。
さらに、視点を広げるのにも最適です。
次に、Claudeが得意とするタスクについて共有していきます。
Claudeが得意なことを理解すれば、機能を最大限引き出すことができます。
◼︎Claudeが得意なこと①:テキストの処理と理解
Claudeは、テキストの処理と理解する能力がとても高いです。
☐15の優れた能力
✓特に、下記の能力に優れています
・要約
長文を短くして、主要なポイントだけを出力します。
・執筆と編集
文章を書いたり、読みやすく修正したりする手助けをします。
・文章の分析と解説
重要な情報を見つけ出し、難しい話題を簡単に説明します。
・コンテンツの生成
指示に従って新しい文章やアイデアを作ります。
・コードの説明と生成
プログラミングに関する説明を提供し、コードの書き方を助けます。
・言語理解
人の話し言葉や書き言葉を理解します。
・テキストの書き換え
文章をもっと分かりやすく、または違うスタイルで書き直します。
・情報の検索と抽出
大量の文章から必要な情報を見つけ出します。
・提案と推奨事項
アイデアや解決策、アドバイスを提供します。
・質疑応答
質問に対して具体的な答えを提供します。
・翻訳
文章をある言語から別の言語へ変えます。
・概要と構造化
アイデアや情報を整理し、分かりやすい構造にします。
・計算と数学
簡単な数学問題を解決します。
・ディスカッションに参加する
会話に加わり、反応を示します。
・機能やツールを利用する
特定の外部ツールや機能を使って、できることを広げます。
☐記事を「5文」で要約してもらう
最初の例として、Claudeに「日本の優れた点と問題点に関する記事」を要約してもらいました。
記事は下の画像のとおりです。

使用するプロンプトはこちらになります。

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

このように5文でまとめてくれると、難しい内容の記事も簡単に理解することができます。
☐「量子もつれ」の概念を高校生でもわかるように出力してもらう
次の例では、複雑な内容に挑戦してもらいます。
「量子もつれ」の概念をわかりやすく理解するために、「例え話」と「実際の例」を出力してもらいます。
こちらが使用するプロンプトになります。

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

難しい概念についての例え話を考えるのはとても難しいです。
しかしClaudeに頼めば、瞬時に「高校生でもわかるように」説明をしてくれます。
これなら、どんなに難しい内容でも理解できそうです。
◼︎Claudeが得意なこと②:画像を操作して「質」を高める
さらにClaudeは、文章を扱うだけでなく画像を分析することもできます。
☐19の画像操作能力を紹介
✓特に、下記の作業で効果を発揮します
・ビジュアルコンテンツの説明
画像の内容を詳しく説明します。
・分類
画像に含まれる物や場面、行動を見分けます。
・物体の検出と認識
画像から特定の物を見つけ出し、特定します。
・解釈と文脈化
画像の意味や背景などを説明します。
・視覚要素の説明
構成やスタイル、使われている技法について解説します。
・質問に答える
画像の内容や情報についての質問に答えます。
・視覚情報の理解
画像から伝わる情報を分析し、理解します。
・コンテンツに関する推論
画像を見て、それに基づいて結論や推測を行います。
・批評や提案をする
画像をより良くするアドバイスを提供します。
・ビジュアルコンテンツの評価
画像の質や効果、影響力を評価します。
・フィードバックの提案
画像についての意見やアドバイスを提供します。
・ビジュアルに基づいたアクションの提案
画像からどう行動すれば良いかを提案します。
・作業の補助
画像に関するタスクを手助けします。
・データの変換または抽出
特定の情報を取り出したり、画像を別の形式に変えます。
・テキストを転写する
画像の中の文字を読み取り、テキストに変換します。
・テキストを翻訳する
画像のテキストを、別の言語に翻訳します。
・コードを生成する
図やイメージを基にして、コードを作成します。
・物語を書く
画像から物語や説明文を書きます。
・表やリスト作成
画像内の情報を表やリストにまとめます。
☐イラストの要素、色、テキストを分析する
例として、あるイラストを分析してもらいます。
分析してもらうイラストはこちらになります。

まず最初に、下記のプロンプトを入力しました。

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

簡潔にわかりやすく説明文を出力してくれました。
また、今回のイラストのように文字がない場合は「文字はありませんが」というような出力もしてくれます。
このような複雑なイラストでも、しっかりと認識していることが理解できます。
☐イラストで使用されている構成とテクニックを分析する
次に、使用されている構成とテクニックについて分析してもらいます。
こちらのプロンプトを入力しました。

このプロンプトを入力すると下の画像のように出力されます。

構図や技法を分析してもらうことで、他のイラストを見ることが楽しくなりそうです。
また、視覚的に優れたイラストがどのような構図になっているかを理解することで、自分自身のクリエイティブな活動にも役立ちます。
もちろんイラストだけでなく、写真や絵画なども分析可能です。
►「Anthropic」のプロンプトライブラリをチェックする
今回の記事ではおすすめのプロンプト10選を共有しました。
しかし、そのほかにも役に立つプロンプトがたくさん掲載されています。
全てで64個のプロンプトが、Anthropicのライブラリで公開されています。
こちらのリンクから、プロンプトライブラリをチェックしてみてください。
https://docs.anthropic.com/claude/prompt-library
プロンプトのレベルを高めるためには、まずはどんなプロンプトがあるのかを理解することが重要です。
そして、生成AIを繰り返し操作してみることが大切です。
►まとめ
プロンプトのテクニックを身につけるだけでは、プロンプトを作成することは難しいです。
しかし今回の記事で紹介したプロンプトは、少し単語を変化させるだけで簡単に応用することができます。
生成AIを活用し始めるスタートとして、Anthropicが提供するプロンプトをそのまま活用してみましょう。
活用することで、自分なりの使い方を見つけていくことができるはずです。
ブログを執筆しつつ、僕自身も学び続けていこうと思います。
これからも「生成AIに関する情報」を「わかりやすく」お伝えしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。




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