SOURCE CHECK
Appleの公式サポートページ(2026年11月1日取得)で確認した内容だけで書いています。
Appleの確認コードが届かないときは、まず信頼できるデバイス(いつも使っているiPhoneなど)の「許可する」通知を確認し、出なければ確認コードの画面の「コードが届いていない場合」からSMSか電話で受け取ります。SMSは「不明な差出人」に振り分けられていることがあります。
- 信頼できるデバイスに出るサインイン通知で「許可する」を押すと、6桁の確認コードが表示されます。
- デバイスが手元にないときは「コードが届いていない場合」→ 信頼できる電話番号へSMS/電話を選びます。
- 番号もデバイスも使えないとき:一時的なら数日待つのが最速。ずっと使えないなら「[電話番号]が使用できません」からアカウントの復旧を始めます。
新しいiPhoneやパソコンでApple Accountにサインインしようとして「確認コードが来ない」と困ったときのための記事です。届く場所と、届かないときの順番を分けて整理しました。
こんな人におすすめ
- 機種変更・初期設定中に確認コードが届かない人
- 電話番号を変えて、確認コードを受け取れなくなった人
- アカウントの復旧を始めるか迷っている人
- ☑ 信頼できるデバイスの画面(サインインの通知と「許可する」)
- ☑ メッセージアプリの「不明な差出人」(SMSで受け取る場合)
- ☑ Apple Accountに登録した信頼できる電話番号が、今も使える番号か
確認コードは、本人がサインインするとき以外に入力するものではありません。自分でサインインしていないのに通知が来た場合は「許可する」を押さないでください。
01確認コードはどこに届く?2つの受け取り方
2ファクタ認証をオンにしたApple Accountでは、新しいデバイスやブラウザでサインインするたびに、パスワードと6桁の確認コードが必要です。確認コードの受け取り方は2つあります。
| 受け取り方 | 届く場所 | 必要なもの |
|---|---|---|
| 信頼できるデバイスに表示 | いつも使っているiPhone・iPad・Mac・Apple Watch(watchOS 6以降) | サインインの通知で「許可する」を押す |
| テキストメッセージ(SMS)か電話 | 信頼できる電話番号 | 確認コードの画面で「コードが届いていない場合」を選ぶ |
サインインの通知には、サインインしようとしている場所のおおよその位置が地図で出ることがあります。これは新しいデバイスのIPアドレスに基づく位置で、実際の場所とは違うことがあります。自分でサインインしているなら、覚えのない場所が出ても「許可する」で問題ないとAppleは説明しています。
また、信頼できる電話番号をiPhoneがバックグラウンドで自動確認し、確認コードの入力が要らない場合もあります。
出典:Apple サポート「確認コードを入手して2ファクタ認証でサインインする」、Apple サポート「Apple Accountの2ファクタ認証」
02届かないときの順番
- 信頼できるデバイスを確認する:手元のiPhoneなどにサインインの通知が出ていないか確かめ、「許可する」を押してコードを表示します。
- SMSか電話で受け取る:確認コードの画面で「コードが届いていない場合」または「デバイスにアクセスできない場合」を選び、信頼できる電話番号に送る方法を選びます。
- メッセージアプリの振り分けを確認する:「不明な差出人」フィルタを使っていると、そちらに入っていることがあります(次の章)。
- 番号もデバイスも使えないとき:一時的に使えないだけなら、使えるようになるまで数日待つのが、いちばん早くアカウントに入れる方法だとAppleは説明しています。
03SMSが見つからないとき|不明な差出人
メッセージアプリで「不明な差出人」フィルタを使っている場合、Appleからの確認コードはそちらに入ります。まず「不明な差出人」の一覧を見てください。
確認コードを受信ボックスで受け取る設定
- 「設定」→「アプリ」→「メッセージ」を開きます。
- 「不明な差出人」のところまで進み、「通知を許可」をタップします。
- 即時通知メッセージの通知をオンにします。
こうすると、不明な差出人をふるい分けていても、Appleからの確認コードなどの即時通知メッセージを受信ボックスで受け取れます。
04機種変更・初期設定でコードが届かないとき
新しいiPhoneの初期設定や、新しいパソコンでのサインインで確認コードを求められたときも、受け取り方は同じです。古いiPhoneが同じApple Accountでサインインしたまま手元にあれば、そこが信頼できるデバイスになり、通知が出ます。
- 古いiPhoneを先に初期化してしまった場合は、信頼できる電話番号へのSMS・電話を使います。
- 電話番号も変えた場合は、登録している信頼できる電話番号が古い番号のままになっていないか確認します。
Appleの説明では、確認コードを改めて求められるのは、完全にサインアウトしたとき、デバイスを消去したとき、セキュリティ上の理由でパスワードの変更が必要になったときなどです。
パスキーが新しい端末へ移るかはパスキーは機種変更でどうなる?|iPhone・Android別の引き継ぎと、移す前に確かめることで確認できます。
出典:Apple サポート「Apple Accountの2ファクタ認証」、Apple サポート「確認コードを入手して2ファクタ認証でサインインする」
05番号もデバイスも使えないとき|アカウントの復旧
信頼できるデバイスも、信頼できる電話番号も、ずっと使えない場合は「アカウントの復旧」を試せます。
- Apple Accountへのサインインを試します。
- 確認コードの画面で「コードが届いていない場合」または「デバイスにアクセスできない場合」を選びます。
- 「[電話番号]が使用できません」を選び、画面の案内に沿って進めます。
復旧手続き中に知っておくこと
- 手続きを始めてから72時間以内に、アクセスを戻せる日時を書いた確認メールが届きます。
- 待機期間は数日またはそれ以上かかることがあり、Appleサポートに問い合わせても短くできません。
- 新しいリクエストを何度も送ると、かえって長引くことがあります。
- Webで手続きを始めた場合は、待機中、すべてのAppleデバイスの電源を切ります。サインイン中のAppleデバイスを使うと、リクエストが取り消されます。
- 状況は iforgot.apple.com で、始めたときと同じメールアドレス・電話番号を入れて確認できます。
自分で申し込んでいないのに復旧の確認メールが届いた場合は、第三者がアクセスしようとしている可能性があります。確認メールのキャンセルのリンクを使い、パスワードの変更も検討するようAppleは案内しています。
乗っ取りが心配なときの順番はAppleアカウント乗っ取りの確認と対処|証券口座を守る設定にまとめています。
出典:Apple サポート「確認コードを入手して2ファクタ認証でサインインする」、Apple サポート「アカウントの復旧手続き中に想定されること」
06今のうちにやっておくこと
2ファクタ認証には、確認コードを受け取れる信頼できる電話番号が少なくとも1つ必要です。電話番号を複数持っている場合は、iPhoneに関連付けられていない番号も追加しておくことをAppleはすすめています。iPhoneが唯一の信頼できるデバイスで、番号もそのiPhoneでしか受け取れないと、なくしたり壊したりしたときに確認コードを受け取れなくなるためです。
- iPhone・iPad:「設定」→自分のユーザー名→「サインインとセキュリティ」→「2ファクタ認証」→一覧の下の「信頼できる電話番号を追加」
- Mac:Appleメニュー→「システム設定」→自分の名前→「サインインとセキュリティ」→「2ファクタ認証」→「信頼できる電話番号を追加」
- Web:account.apple.com →「サインインとセキュリティ」→「アカウントのセキュリティ」の「信頼できる電話番号」
電話番号を変える予定があるなら、変える前に新しい番号を追加しておくと、確認コードを受け取れない時期を作らずに済みます。
スマホをなくしたときの全体の手順はiPhoneをなくしたら何を止める?決済・回線・アカウントの保護手順を見てください。
07よくある質問
「許可する」の通知の地図が、自分のいない場所になっています。
位置は新しいデバイスのIPアドレスに基づくおおよそのもので、実際の場所とは違うことがあります。自分でサインインしているなら「許可する」を押して問題ないとAppleは説明しています。自分でサインインしていない場合は押さないでください。
SMSが何回送っても来ません。
メッセージアプリの「不明な差出人」を確認し、信頼できる電話番号が今使える番号か確かめます。番号が一時的に使えない場合は、数日待つのがいちばん早い方法とされています。
アカウントの復旧をAppleに急いでもらえますか?
できません。Appleサポートに問い合わせても待機期間は短くならないと案内されています。
自分でサインインしていないのに確認コードが届きました。
コードを人に教えたり入力したりしないでください。考え方は頼んでいない確認コードが届いたときの記事(Googleの例)も参考になります。Apple Accountの守り方はAppleアカウント乗っ取りの記事にあります。
08まとめ
- 確認コードは、信頼できるデバイスの「許可する」通知か、信頼できる電話番号へのSMS・電話で受け取ります。
- SMSは「不明な差出人」に入っていることがあります。
- 番号やデバイスが一時的に使えないなら、数日待つのがいちばん早い方法です。
- ずっと使えないなら「[電話番号]が使用できません」からアカウントの復旧を始め、待機中は新しいリクエストを送らないでください。
更新履歴:2026年11月1日 初版(2026年11月1日時点の公式情報)。
参考 引用元・公式情報
確認日:2026年11月1日(日本時間)
- Apple サポート「確認コードを入手して2ファクタ認証でサインインする」
確認コードの受け取り方、「許可する」、位置情報、不明な差出人、一時的・恒久的に使えない場合 - Apple サポート「アカウントの復旧手続き中に想定されること」
72時間以内の確認メール、待機期間、待機中にしないこと、iforgot.apple.com - Apple サポート「Apple Accountの2ファクタ認証」
パスワードと6桁の確認コード、再び求められる場面 - Apple サポート「Apple Accountの信頼できる電話番号と信頼できるデバイスについて」
信頼できる電話番号は1つ以上必要、iPhoneに関連付けられていない番号、追加方法、信頼できるデバイスの定義
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