開発する、作る、公開する。
同じArtifactsを3つに分ける。
Claude Codeはコードやファイルを扱う開発エージェント、ClaudeのArtifactsは会話内の成果物機能、Claude Code Artifactsは開発結果を単一ページとして公開する機能です。3つは名前が似ていますが、作業場所と完成物が異なります。
こんな人におすすめ
- 「Claude Code アーティファクト」が何を指すのか分からない人
- Claude Codeと一般Artifactsのどちらを使うか決めたい人
- Code Artifactsを公開する前に、プラン・共有範囲・制限を確認したい人
結論は、目的を3つに分ければ決まります。
CLAUDE CODE
コードベースを読み、ファイルやコマンドを扱う。
ARTIFACT
Claudeの会話から独立した成果物を作る。
CODE ARTIFACT
Claude Codeの作業結果を1ページで公開する。
Claude Codeと2種類のArtifactsの違いを30秒で確認
Claude Code、ClaudeのArtifacts、Claude Code Artifactsは、扱う対象が「開発環境」「会話内の成果物」「公開ページ」に分かれます。
最初に確認するのは、何を作るかよりも「どこへ変更を加え、結果をどこへ残すか」です。コードベースへ変更を加えるClaude Codeと、会話から成果物を切り出す一般Artifactsは、同じ階層の機能ではありません。
Code Artifactsは両者の中間ではなく、Claude Codeの作業結果を共有可能なページへ変える付加機能です。公式の役割と筆者の選択基準を、同じ表で分離して確認します。
| 名称 | 公式上の役割 | 主な作業場所 | 残る結果 | 選ぶ条件 |
|---|---|---|---|---|
| CLAUDE CODE | コードベースを読み、ファイル編集やコマンド実行を行う開発エージェント | ターミナル、IDE、デスクトップ、ブラウザ | プロジェクト内のファイル変更やコマンドの実行結果 | リポジトリを変更し、開発工程を進めたい |
| ARTIFACT | Claudeの会話から独立した自己完結型コンテンツを専用領域へ表示する機能 | Claudeの会話とArtifact専用ウィンドウ | 文書、コード、単一ページHTML、SVG、Reactコンポーネントなど | 会話内で見られる成果物を作りたい |
| CODE ARTIFACT | Claude Codeの作業結果をclaude.ai上の対話型ページとして公開する機能 | 認証済みのClaude Codeセッション | 1つのHTMLまたはMarkdownを基にした公開ページ | 開発結果を1ページで共有したい |
3つの名称はどの関係にある?
Anthropicの公式情報では、Claude Codeは開発作業、一般Artifactsは会話内出力、Code Artifactsは開発結果の公開を担います。
3つを横並びの製品として覚えると、検索時に混同しやすくなります。提供元、開発エージェント、会話内機能、公開機能という階層に分けると関係が明確です。
提供元はAnthropic、3つは同じ階層ではない
Claude、Claude Code、Artifactsの提供元はAnthropicです。Anthropicは米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くPublic Benefit Corporationと公式に説明しています。Anthropicの企業情報
Claude Codeは開発ツール、ArtifactsはClaude内の機能、Code ArtifactsはClaude Code内の公開機能です。「Claude Artifacts」という言葉は検索上使われますが、独立したClaudeモデルを指す名称ではありません。
Claude Codeは開発エージェント
Claude Codeは、コードベースを読み、ファイルを編集し、コマンドを実行する開発エージェントです。AIエージェントとは、回答文を返すだけでなく、与えられた権限とツールを使って複数の作業を進める仕組みです。Claude Code公式概要
公式ドキュメントは、ターミナル、Visual Studio Code、JetBrains、デスクトップ、ブラウザをClaude Codeの利用面として案内しています(2026年7月確認)。導入や環境ごとの違いは、Claude Codeの始め方と対応環境を詳しく確認する記事へ分けます。
一般Artifactsは会話内の成果物機能
一般Artifactsは、Claudeが生成した一定規模の自己完結型コンテンツを、会話とは別の専用ウィンドウへ表示する機能です。文書、コード、単一ページHTML、SVG、図表、Reactコンポーネントなどが公式例として挙げられています。Artifacts公式ヘルプ
一般Artifactsの中心は成果物の表示・編集・公開です。ローカルのリポジトリを読み、複数ファイルを変更し、開発コマンドを実行するClaude Codeとは担当範囲が異なります。
Code Artifactsは開発結果の公開機能
Code Artifactsは、Claude Codeがプロジェクト内へHTMLまたはMarkdownを作成し、内容をclaude.ai上の対話型ページとして公開する機能です。公開後に更新すると、同じURLの内容が更新されます(2026年7月30日確認)。Claude Code Artifacts公式ドキュメント
公式ドキュメントはCode Artifactを「作業結果のキャプチャ」であり、アプリケーションそのものではないと説明しています。Claude Code本体の代わりではなく、作業を見せるための出口と考えると位置づけを誤りにくくなります。
無料で使えるのはどこまで?プラン・API・モデルを分離
Claudeの一般ArtifactsはFreeから利用できますが、Claude CodeとCode Artifactsは2026年7月時点で有料プランが対象です。
料金を確認するときは、機能の対象プランと課金経路を分けます。Claudeの月額プランとAnthropic APIは別請求であり、APIキー認証のClaude CodeセッションにはCode Artifactsを公開できないという条件があります。
一般Artifacts・Claude Code・Code Artifactsの対象プラン
無料で一般Artifactsを使うことはできますが、Claude Codeでリポジトリを扱う場合は有料プランまたはAPI課金が必要です。Code Artifactsの現在の対象はPro、Max、Team、Enterpriseです(2026年7月確認)。
個人がCode Artifactsを使うための最も低い公式Web月額はProの20米ドルです。年払いは200米ドルで、月額換算17米ドルと表示されています(2026年7月確認)。税、地域、モバイルアプリ経由の価格差は別に確認してください。Claude公式料金ページ
| プラン・経路 | 公式Web価格 | 一般Artifacts | Claude Code | Code Artifacts | 判断ポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| Free | 0米ドル | 対象 | 対象外 | 対象外 | 会話内の成果物だけなら、まずFreeで目的を確認する |
| Pro | 月20米ドル/年200米ドル | 対象 | 対象 | 対象 | 個人で開発と公開を始める最小の有料入口 |
| Max | 5x:月100米ドル 20x:月200米ドル |
対象 | 対象 | 対象 | Proより高い利用枠が必要な個人向け。固定メッセージ数ではない |
| Team | Standard:月25米ドル/年払い月額換算20米ドル Premium:月125米ドル/年払い月額換算100米ドル(1人当たり) |
対象 | 対象 | 対象 | 組織内共有や管理設定が必要なチーム向け |
| Enterprise | 契約条件による | 対象 | 対象 | 対象 | 保持期間・権限・外部共有を組織で管理する |
| APIキー認証 | モデル別の従量課金 | Claude.ai機能の対象外 | 利用可能 | 公開不可 | 月額プランとは別請求。公開目的ならclaude.ai認証を使う |
一般向けArtifactsヘルプのCode Artifacts節には、Team・Enterprise限定という旧条件が残っています。一方、後発のClaude Code公式ドキュメントと2026年6月末の更新履歴は、Pro・Maxを含む一般提供を明記しています。
本記事は現在の提供条件について、更新が新しいClaude Code公式ドキュメントと2026 W27公式更新履歴を優先します(2026年7月確認)。
サブスクリプションとAPI従量課金は別
ClaudeのPro・MaxでClaude Codeを使う場合、Claude本体とClaude Codeは利用枠を共有します。Claude Codeを使った分が、月額プランとは別に自動でAPI請求されるわけではありません(2026年7月30日確認)。Pro・MaxでClaude Codeを使う公式案内
一方、Claude CodeをAPIキーで認証した場合はAPI利用として課金されます。環境変数ANTHROPIC_API_KEYを使う構成では、月額プランの枠とAPI請求を混同しないようにします。APIキー、ゲートウェイ、クラウドプロバイダー認証のセッションからCode Artifactは公開できません(2026年7月確認)。
メッセージ数にも一律の固定値はありません。公式ヘルプは、会話の長さ、利用モデル、機能、処理内容などにより使用量が変わると説明しています。Claudeの利用量と長さの上限
Claude Codeのモデル選択は機能の違いと別
Claude Codeはモデル名ではなく、複数のClaudeモデルを利用できる開発ツールです。/modelで表示される候補やエイリアスの実体は、アカウント、プロバイダー、管理者設定、バージョンにより変わります。Claude Codeのモデル設定
公式モデル概要にはFable 5、Opus 5、Sonnet 5、Haiku 4.5が掲載され、料金ページではOpus 4.8などがLegacy modelsとして区分されています(2026年7月確認)。モデルの新旧や性能比較は、本記事の3機能を選ぶ判断とは分けます。Claude公式モデル概要
どこから始める?目的別の入口と確認手順
Claude Codeは開発環境から、一般ArtifactsはClaudeの会話から、Code Artifactsは認証済みのClaude Codeセッションから始めます。
同じClaudeアカウントを使っていても、入口は共通ではありません。探している機能が表示されないときは、プラン変更より先に、開いている利用面と認証方式を確認します。
Claude Codeは対応環境から起動する
Claude Codeを使う場合は、ターミナル、IDE、Claude Desktop、ブラウザなど、Claude Codeに対応する利用面から始めます。一般のClaudeチャットでArtifactsを開くことは、Claude Codeでリポジトリを開くことと同じではありません。Claude Code公式セットアップ
対応OSやインストール、CLI・IDE・Webの違いまで必要な場合は、Claude Codeの始め方と対応環境を詳しく確認する記事へ進んでください。
一般ArtifactsはCapabilitiesを有効にする
一般ArtifactsはClaudeの会話から作成し、個人アカウントではSettings > CapabilitiesにあるCode execution and file creationを有効にします。組織ではOrganization settings > Capabilitiesを確認します(2026年7月確認)。Artifactsの有効化に関する公式ヘルプ
Artifactsが作成されると、会話とは別の専用領域で内容、コード、バージョンなどを確認できます。具体的な操作や活用例は、一般Artifactsの作り方と活用例を確認する記事へ分けます。
Code Artifactsはログイン・バージョン・管理設定を確認する
Code Artifactsを公開する前に、claude.aiアカウントで/loginしていること、対象プランであること、Artifactsが許可されていることを確認します。管理画面の現在の案内はSettings > Claude Code > Capabilities内のArtifactsです(2026年7月確認)。
公式ドキュメントは、公開元としてClaude Code CLI 2.1.183以降またはClaude Desktop 1.13576.0以降を案内しています。コネクタを使うArtifactにはClaude Code 2.1.209以降が必要です(2026年7月確認)。Code Artifactsの利用条件
-
01
入口を確認
対応するClaude Code環境を開き、claude.aiアカウントで認証します。
-
02
成果物を作成
Claude Codeに作業内容をHTMLまたはMarkdownへまとめ、Artifactとして公開するよう依頼します。
-
03
範囲を選択
非公開、組織内、公開リンクから、プランで許可された共有範囲を選びます。
起動、ログイン、認証、HTTPエラーで止まった場合は、比較記事内で対処を広げず、Claude Codeが起動・認証できない原因を切り分ける記事へ進みます。
用途別にどれを選ぶ?開発・作成・共有の判断基準
Claude Codeはリポジトリを変更する作業、一般Artifactsは会話内の成果物作成、Code Artifactsは開発結果の共有に対応します。
選択基準は機能数ではなく、最後に残したい結果です。以下のフローは、公式の役割と制限を基にした筆者の判断基準であり、Anthropicによる用途別の推奨順位ではありません。
コードベースを読み、ファイルやコマンドへ変更を加える必要がある?
CLAUDE CODE
開発エージェントを選ぶ
会話の中で文書・コード・単一ページの成果物を作れば目的を満たす?
ARTIFACT
一般Artifactsを選ぶ
Claude Codeの作業結果を、閲覧可能な1ページとして他者へ渡したい?
CODE ARTIFACT
公開機能を併用する
Claude Codeはコードベースの変更向け
リポジトリ内の複数ファイルを読み、コードを変更し、必要なコマンドを実行するならClaude Codeを選びます。一般Artifactsはコードを表示できますが、表示されたコードがそのままローカルプロジェクトへ反映されるわけではありません。
判断の理由は、成果物の見た目ではなく変更先です。プロジェクトへ差分を残す必要がある仕事は、開発環境を扱えるClaude Codeの範囲です。
一般Artifactsは会話内で完結する成果物向け
文書、コード、単一ページHTML、SVG、ReactコンポーネントなどをClaudeとの会話内で作成・編集するなら、一般Artifactsが直接的です。リポジトリや開発コマンドが不要な段階で、Claude Codeを前提にする必要はありません。Artifactsで扱える内容の公式説明
無料で一般Artifactsを使える場合は、会話内の成果物で不足するかを先に確認するのが筆者の判断基準です。コードベースを変更する必要が生まれた時点で、Claude Codeへ進みます。
Code Artifactsは1ページ共有向け
Claude Code内で作った結果を、claude.ai上の単一ページとして見せたい場合はCode Artifactsを併用します。Code Artifactsは開発工程を担当するのではなく、作業内容を共有可能な形へ変える出口です。
一方、バックエンド、複数ページ、入力データの永続保存が必要な場合は、Code Artifactだけで公開を完結させない方が適切です。構造上の非対応条件は次章で分けます。
Claude CodeからCode Artifactを公開する順序
併用する場合は、Claude Codeで開発作業を進め、そのセッションの結果からCode Artifactを作成します。
Claude Code Artifactsが向かない用途と利用条件
Claude Code Artifactsは、独自バックエンド、複数ルート、フォーム入力の永続保存が必要なWebアプリの公開先には向きません。
Code Artifactsは作業結果を早く共有するための単一ページです。一般的なWebホスティングやアプリ基盤と同じものではなく、公開できるファイル、外部通信、認証環境にも条件があります。
バックエンドや永続保存が必要なら別の公開先を使う
Code Artifactは独自バックエンドを持たず、フォーム入力を保存できません。公式ドキュメントも「作業結果のキャプチャ」であり、実際のアプリケーションではないと区別しています。Code Artifactsの制限事項
ログイン、データベース、決済、継続的なデータ保存が必要なら、Claude Codeで開発した後、自分で管理するインフラへデプロイする方が要件に合います。これは公式の構造上の制限から導く筆者の判断です。
複数ページと外部通信を前提にしない
Code Artifactは1つの自己完結型ページを対象とし、複数ルートには対応しません。Content Security Policyにより、外部スクリプト、スタイル、フォント、画像、fetch、XHR、WebSocketなどの外部リクエストが制限されます。公式対応のコネクタは例外です(2026年7月30日確認)。Code Artifactsの外部通信に関する公式説明
公開対象は.html、.htm、.mdで、レンダリング後のサイズは16 MiB以下です(2026年7月確認)。外部CDNや外部APIが不可欠な構成は、Code Artifactsの前提と合いません。
認証・プロバイダー・組織要件による利用制限
APIキー、ゲートウェイ、クラウドプロバイダーの認証を使うClaude Codeセッションからは、Code Artifactを公開できません。現行ドキュメントはAnthropic APIを対象とし、Amazon Bedrock、Google Cloud Agent Platform、Microsoft Foundryを対象外としています(2026年7月確認)。
CMEK、HIPAA、Zero Data Retentionが有効な環境でもCode Artifactsは利用対象外です(2026年7月確認)。企業で導入する場合は、機能をオンにする前に組織のデータ要件と公開範囲を確認します。
| 必要な要件 | Code Artifactsの現行仕様 | 判断 |
|---|---|---|
| 独自バックエンド | 非対応 | 自分で管理する公開基盤を使う |
| フォーム入力の永続保存 | 非対応 | データベースを持つアプリとして別途構築する |
| 複数ページ・複数ルート | 1つの自己完結型ページ | 単一ページへ縮小できる場合だけ使う |
| 外部スクリプト・画像・API通信 | CSPで制限。公式コネクタは例外 | 外部依存が不可欠なら別の公開先を使う |
| APIキー・クラウド経由の公開 | Code Artifactの公開対象外 | claude.ai認証へ切り替えられるか確認する |
| CMEK・HIPAA・ZDR | Code Artifacts利用対象外 | 組織要件を優先し、機能を使わない |
| 公開ファイルとサイズ | .html・.htm・.md、16 MiB以下 |
上限内の単一成果物に限定する |
Artifactsを共有する前に確認する公開範囲とデータ
Claude Code Artifactsの共有範囲はプランと組織設定で異なり、Pro・MaxとTeam・Enterpriseでは公開方法が異なります(2026年7月確認)。
一般ArtifactsとCode Artifactsでは、同じ「公開」「共有」という言葉でも条件が一致しません。リンクを作る前に、誰が閲覧できるか、管理者設定が必要か、内容がどこへ保存されるかを分けます。
一般Artifactsは公開と組織内共有を分ける
一般Artifactsでは、Free・Pro・Maxの「Publish」はArtifactを公開し、リンクを知る人がアクセスできる状態にします。Team・Enterpriseの「Share」は、現在の公式ヘルプでは組織内共有として案内されています(2026年7月確認)。一般Artifactsの公開・共有公式ヘルプ
Free・Pro・Maxで公開した基本機能はClaude未登録者も閲覧できます。公開後は埋め込みコードを取得でき、公開を解除するとアクセスは失われます。同じArtifactを再公開できない条件や、保存データが削除される条件も公開前に確認します(2026年7月30日確認)。一般Artifactsの公開後の扱い
Code Artifactsはプランと管理設定で共有範囲が変わる
Pro・MaxのCode Artifactsでは、公開リンクが共有方法です。公開URLはサインインなしで閲覧できます。Team・Enterpriseでは組織内共有を利用でき、組織オーナーが許可した場合に外部公開を有効にできます。ただし、コネクタを呼び出すArtifactは、どのプランでも公開リンクへ共有できません(2026年7月30日確認)。Code Artifactsの共有条件
Team・Enterpriseでは編集者ロールも設定できます。閲覧者がコネクタを使うArtifactでは、閲覧者自身のコネクタ、アカウント、権限が使われるため、作成者の権限がそのまま渡るわけではありません(2026年7月30日確認)。Code Artifactsの編集権限とコネクタ条件
| 機能・プラン | 共有方法 | 主な閲覧者 | 管理条件 |
|---|---|---|---|
| 一般Artifacts Free・Pro・Max |
Publishによる公開リンク | リンクを知る人。基本機能は未登録者も閲覧可能 | 公開解除後はアクセス不可。同じArtifactの再公開不可 |
| 一般Artifacts Team・Enterprise |
組織内Share | 同じ組織のメンバー | 組織設定に従う |
| Code Artifacts Pro・Max |
公開リンク(コネクタ使用時を除く) | サインイン不要でアクセスする人 | 公開リンクのみ。コネクタ使用時は共有不可で非公開 |
| Code Artifacts Team・Enterprise |
組織内共有。許可時は外部公開(コネクタ使用時を除く) | 組織メンバー、または許可された公開リンクの閲覧者 | 組織オーナーがExternal sharingを管理。コネクタ使用時は組織内まで |
保存・削除・モデル改善は契約区分で確認する
一般Artifactsの永続ストレージは、Pro・Max・Team・EnterpriseのWeb版とデスクトップ版で案内され、公開済みArtifactでのみ利用できます。1 Artifact当たり20 MB、テキストのみという条件があります(2026年7月30日確認)。Code Artifactの内容はAnthropicが運用するインフラへ保存されますが、入力を永続保存する独自バックエンドではありません。Artifactsのストレージ条件
Free・Pro・Maxなどの一般向けアカウントでは、ユーザーがモデル改善を許可した場合、安全性レビューの対象になった場合、明示的にフィードバックした場合などに、会話やClaude Codeセッションが利用されることがあります(2026年7月確認)。一般向けサービスのデータ利用条件
Team・Enterprise・APIなどの商用サービスは、顧客コンテンツを原則として学習に使用せず、明示的なオプトインやフィードバックなどが例外です(2026年7月確認)。商用サービスのデータ利用条件
組織ではCode Artifactの非公開・共有状態に応じた保持期間を設定できる場合がありますが、全プラン共通の標準保持日数は公式に明記されていません。Code Artifactsの保存・保持条件
よくある質問|変換・モバイル・検索表示
Claude Code Artifactsについて公式に明記されていない直接変換、検索表示、モバイル公開は、可能と推測せず未公表として扱います。
以下は混同クエリと、操作・契約の途中で生じやすい疑問を基にしたFAQです。確認できない機能は、できるともできないとも断定しません。
一般のArtifactをCode Artifactへ直接変換できますか?
一般ArtifactsをCode Artifactへ直接変換する公式手順は、2026年7月30日時点で確認できません。
一般ArtifactsはClaudeの会話内成果物、Code ArtifactsはClaude Codeセッションの作業結果を公開する機能として別に案内されています。自動移行や互換性を前提にせず、一般Artifacts公式ヘルプとCode Artifacts公式ドキュメントを分けて確認してください。
モバイルからCode Artifactを直接公開できますか?
Claude Code Artifactsの現行ドキュメントは、モバイルアプリを直接の公開元として列挙していません(2026年7月確認)。
ClaudeのiOS・AndroidアプリはClaude Codeセッションへ接続するクライアントとして案内されていますが、コードがスマートフォン上で直接実行されるわけではありません。現行の公開元はCLI、Claude Desktopなどとして確認し、モバイル公開を推測で断定しません。Claude Codeのモバイル利用に関する公式説明
公開したCode ArtifactはGoogle検索に表示されますか?
Claude Code Artifactの公開URLが検索結果へ登録される保証は、公式には明記されていません。
公開URLをサインインなしで閲覧できることと、検索エンジンへインデックスされることは別です。検索表示を前提に公開設計をせず、第三者に見られて困る内容は公開リンクへ含めないでください。
Claude CodeとArtifactsは日本語だけで使えますか?
Claudeは日本語を優先言語に設定できますが、Claude Codeの一部設定名は英語で案内されています。
Claudeは設定から日本語を選べます。一方、Code Artifactsの公式手順にはSettings > Claude Code > Capabilities、Artifacts、External sharingなどの英語表記が使われています(2026年7月確認)。Claudeを好みの言語で使用する公式案内
まとめ|選んだ入口から次の行動へ進む
Claude Code、一般Artifacts、Code Artifactsは、開発・会話内作成・公開共有のどこから始めるかを決めれば選べます。
Claude Codeは開発工程、一般Artifactsは会話内の成果物、Code Artifactsは開発結果の公開を担当します。最初に決めるのは「コードベースへ変更を加える必要があるか」です。
- 変更する:Claude Codeから始め、必要な場合だけCode Artifactsで共有します。
- 変更しない:会話内の文書・コード・Web成果物なら一般Artifactsを先に確認します。
- 公開する:バックエンドを必要としない単一ページか、共有前に確認します。
Claude全体の料金・無料版・Projectsなども含めて入口を選び直す場合は、Claudeの料金・無料版・主要機能をまとめて確認する記事へ進んでください。
引用元集
本文で実際に参照した公式一次情報を、対応する内容と確認日とともに整理します。
- Anthropicの企業情報・自主的コミットメント
- Claude Code公式概要
- Claude Artifacts公式ヘルプ
- Claude Code Artifacts公式ドキュメント
- Claude Code更新履歴 2026 W27
- Claude公式料金ページ
- Maxプラン公式ヘルプ
- Teamプラン公式ヘルプ
- Pro・MaxでClaude Codeを使う公式案内
- Claudeの利用量と長さの上限
- Claude Codeのモデル設定
- Claude公式モデル概要
- Claude Code公式セットアップ
- 一般Artifactsの公開・共有公式ヘルプ
- 一般向けサービスのデータ利用条件
- 商用サービスのデータ利用条件
- Claude Codeのモバイル利用に関する公式説明
- Claudeを好みの言語で使用する公式案内
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