Gemini 3.5 Flash
今の利用条件を、
整理する。
旧IDは3.6へ自動転送。
無料プランのFlash-Liteとの違いから、
APIの移行先と確認事項まで。
モデルを分けて考える。
Gemini 3.5 Flashは、2026年5月19日にGemini APIで一般提供が始まった、コーディングや複数ステップの作業を重視したGoogleのAIモデルです。ただし、現在のAPIでは3.5を新しく選んで使い続ける、という理解を更新する必要があります。
最初に確認:APIの3.5 Flashは非推奨です
gemini-3.5-flashへのリクエストは、すべてgemini-3.6-flashへ自動転送されます。旧IDを残しても、3.5の挙動を維持する方法にはなりません。無料のGeminiアプリで案内されている3.5 Flash-Liteは別モデルです。
API変更履歴の記載日は2026年10月8日。本記事の確認日は10月10日です。正確な転送開始時刻や、個別アカウントの請求実績は確認していません。APIの条件を、アプリやAI Mode全体の提供終了という意味に広げないでください。
この記事では、3.5 Flashがどんなモデルだったかを押さえたうえで、「無料で使いたい」「既存のAPI実装がある」「これから開発する」という目的別に、現在の選択肢を整理します。最初に利用場所を確認し、必要な場合だけ料金と移行手順へ進めます。
根拠:Gemini API変更履歴 / 3.5 Flash公式ガイド / 日本向けGeminiプラン
Gemini 3.5 Flashは今も使える?
旧IDへのリクエストが転送されることと、3.5のモデル本体をそのまま利用できることは別です。Googleは3.5 Flashを非推奨とし、3.6 Flashを直接の置き換え先として案内しています。現在の3.5ガイドには、過去の仕様を参照するために残していることも明記されています。
gemini-3.5-flash非推奨gemini-3.6-flash自動転送先・移行候補非推奨・自動転送・終了日は分けて読む
非推奨は、今後の利用先として移行を進めるべき状態を指します。一方、自動転送は旧IDのリクエストを別モデルへ回す扱いです。公式の廃止予定一覧では、3.5 Flashの旧IDについて終了日は未発表と記載されています。「APIが全面停止した」とも、「終了日までは3.5で動く」とも読み替えられません。
すでに組み込んでいる場合は、モデル名の文字列だけで判断せず、移行先の仕様を確認し、代表的な入力で出力形式・ツール連携・使用量を確かめます。3.5当時との比較には保存済みの実行結果を使い、旧IDで現在取得した結果と混同しないようにします。
根拠:3.5 Flash公式ガイド / 非推奨・廃止予定
無料で使える?利用場所ごとに条件が違う
「Geminiは無料で使える」と「Gemini 3.5 Flashを無料で指定できる」は同じ意味ではありません。まず、普段使うアプリなのか、開発者向けのAI Studio・APIなのかを分けて確認します。
| 利用場所 | 現在の案内 | 読者が確認すること |
|---|---|---|
| Geminiアプリ 無料プラン | 日本向けプランページは3.5 Flash-Liteへのアクセスを記載。 | 3.5 Flashと混同しない。利用上限や画面に表示される機能を確認する。 |
| Geminiアプリ Google AI Pro / Ultra | 3.8 Flashなどへのアクセスを案内。 | 契約プラン・利用上限・実際のモデル表示を確認。API料金は別に判断する。 |
| Google AI Studio | 開発用のプロンプトやモデルの挙動を確認する入口。 | 選択可能な現行モデルとプロジェクト条件を確認。「試す」リンクだけで旧3.5の提供を判断しない。 |
| Gemini API | 旧3.5 IDは3.6へ転送。3.6・3.8など現行モデルにはモデル別の料金表がある。 | 無料枠の対象機能、レート制限、課金プロジェクト、実際の使用量を確認する。 |
| Google検索 AI Mode | 5月の3.5導入は当時の発表。9月にはPro / Ultra向け3.8の提供も発表。 | 国・地域・言語・プラン・検索側の機能案内を確認。APIの転送をそのまま当てはめない。 |
3.5 Flash-Liteは、3.5 Flashの略称ではない
名前が似ていても、gemini-3.5-flash-liteは低コスト・大量処理を重視した別のモデルです。無料プランの画面や説明に「3.5」があっても、「非推奨になった3.5 Flashが使える」とは判断できません。末尾のFlash / Flash-Liteまで確認しましょう。
AI Studioの無料利用と、APIの無料枠を分ける
AI Studioで試せる機能と、APIの無料枠で利用できる機能は必ずしも一致しません。たとえば、公式料金表にはAPI無料枠では対象外でもAI Studioで試せると注記された機能があります。「ブラウザで使えたから、自分のアプリでも同じ条件で無料」と考えないことが大切です。
また、有料のAPIプロジェクトに設定した場合、無料枠の表に掲載されているモデルでも、そのプロジェクトの課金条件に従います。無料枠の回数・速度にも上限があるため、実装前にAI Studioで有効なレート制限を確認してください。
根拠:日本向けGeminiプラン / 3.8 Flashの提供発表 / API料金 / レート制限
3.6・3.8・Flash-Lite、次に何を選ぶ?
既存の3.5利用者は、まず自動転送先の3.6を確認します。これから開発する場合は、3.8 FlashやFlash-Liteも含めて用途で選びます。以下は公式の位置づけを踏まえた、本記事の判断整理です。すべてのタスクで同じ優劣になるという意味ではありません。
| 今の状況 | 確認する候補 | 選ぶ前の確認 |
|---|---|---|
| 既存コードに3.5のIDが残る | 3.6 Flash | 公式の直接の置き換え先。IDを明示し、出力・設定・使用量を確認する。 |
| 新しくコーディング・複数段階の作業を組む | 3.8 Flash | 現行のFlash候補。自分の作業で正確性、完了までの時間、総トークン数を評価する。 |
| 分類・抽出を大量に処理する | 3.5 Flash-Lite | 低コスト重視の候補。難しい入力での取りこぼしや出力形式を確認する。 |
| アプリで文章・要約を無料で試す | 無料プランに案内されるモデル | 日本向けページの案内は3.5 Flash-Lite。APIのID選択とは分ける。 |
3.6を残す理由は、単価だけで決めない
現行料金ページでは、3.6と3.8のStandard入出力単価は同じです。3.6で必要な品質と動作が確認できているなら、その結果を判断材料にできます。3.8を選ぶ場合も、モデル名の新しさだけで本番へ切り替えず、代表的なタスクで比較します。
2.5 Flash・2.5 Proは、新規ユーザーの標準的な選択肢にしない
Gemini APIの2.5系は、過去に積極的に利用していたユーザーへアクセスが制限されています。非推奨という扱いではありませんが、新規プロジェクトには3.5 Flash-Liteや3.8 Flashが案内されています。従来の比較記事を読んで2.5を選ぼうとしても、利用対象が合わない可能性があります。
なお、3.5から3.7へ移す案内も避けたいところです。3.7のAPI IDも非推奨となり、現在は3.8へ自動転送されます。移行先は現行ガイドで確認します。
根拠:3.6 / Flash-Liteガイド / 3.8 Flashガイド / モデル一覧 / 変更履歴
移行先のAPI料金と無料枠を確認する
APIは、アプリの月額プランとは別の料金体系です。下表はGemini Developer APIのStandard・有料枠における、100万トークンあたりの入出力単価です。旧3.5の紹介ページにある価格を、そのまま転送後の請求額として扱わないようにします。
| モデル・期間 | 入力 | 出力(Thinkingを含む) |
|---|---|---|
| 3.6 Flash / 3.8 Flash 2026年12月31日まで | $0.75 | $3.75 |
| 3.6 Flash / 3.8 Flash 2027年1月1日以降の案内 | $1.50 | $7.50 |
| 3.5 Flash-Lite 確認時点の掲載価格 | $0.30 | $2.50 |
料金ページでは各モデルのStandard入出力に無料枠も記載されています。ただし、機能・プロジェクトの課金状態・レート制限によって利用条件が異なります。表は無料枠の回数を保証するものではありません。Flash-Liteの将来の価格据え置きも保証していません。
3.6 / 3.8のトークン料金を概算する
単位は100万トークン(MTok)。10万トークンなら「0.1」です。画面に見える回答だけでなく、課金対象のThinking分も出力に含めて入力してください。
初期例:入力100万+出力100万。2026年末までのStandard単価。
対象は通常の入出力のみ。検索・キャッシュ・保存・その他ツール料金、税、為替、無料枠や割引の適用は含みません。入力値を外部へ送信する機能はありません。
単価と、作業1件の総費用を分けて考える
同じ入力でも、推論の量、回答の長さ、やり直し、ツールの呼び出し回数によって使用量は変わります。移行時は単価だけでなく、同じ仕事を完了するまでの入出力トークン数と追加料金を確認します。アプリが返す使用量情報と、AI Studio・請求側の記録を照合するのが実務的です。
無料・有料の選択では、データの扱いも確認対象です。API料金表の「製品改善への利用」は無料枠と有料枠で区別されています。業務資料を扱う場合は、料金だけで判断せず、料金表の注記と適用される利用条件まで確認してください。
根拠:Gemini Developer API料金表 / 請求設定 / レート制限
AI Studio・APIで確認してから移行する
既存実装では、「モデルIDを変更して保存」だけで完了としないことが大切です。まず現在の設定と実行結果を残し、次に少数の代表例を現行モデルで確認します。以下は、3.5のIDが残る実装を見直すときの順序です。
1.設定に残る旧IDと、使っている機能を確認する
コード、環境変数、設定ファイル、ワークフローの設定からgemini-3.5-flashを探します。同時に、構造化出力、関数呼び出し、画像やPDFの入力、キャッシュなど、実際に使っている機能を控えます。旧3.5の結果が保存されていれば、比較用に残しておきます。
「latest」は、固定した安定版の名前ではありません
gemini-flash-latestのような別名は、参照先が更新されます。安定版だけでなく、プレビュー版や実験版を指す場合もあります。挙動の変更を追いやすくするため、採用する現行モデルのIDと確認日を記録します。
2.現行のモデルIDを指定して、小さく試す
3.6は旧3.5からの直接の置き換え先です。3.8を採用する場合は、そのモデルで改めて評価します。AI Studioでは選択可能なモデルを確認し、APIと同じ入力・指示に近づけて、出力を見比べます。
gemini-3.6-flashgemini-3.8-flashPythonの最小例です。Google Gen AI SDK(google-genai)と環境変数GEMINI_API_KEYを準備して実行します。キーを公開記事・ブラウザ用コード・共有リポジトリへ貼り付けないでください。この例はAPIの呼び出し方を示すもので、本記事での実呼び出し検証は行っていません。
from google import genai
client = genai.Client()
response = client.models.generate_content(
model="gemini-3.6-flash",
contents=(
"次のメモを、事実と未確認事項に分けて整理してください。"
"不足情報は補完しないでください。\n"
"メモ:問い合わせは3件。返信済みは2件。残り1件の期限は未確認。"
),
)
print(response.text)
print(response.usage_metadata)3.移行先で変わる設定を確認する
3.6の公式移行ガイドは、サンプリング設定のtemperature・top_p・top_kを非推奨とし、3.6では無視されると説明しています。将来世代ではエラーになる旨もあるため、これらを調整して以前の出力へ戻す方法は勧められません。
また、回答の書き出しを事前入力するため、リクエストの最後に空ではないmodelターンを置く形式は400エラーになります。出力の形式はシステム指示や構造化出力で指定します。旧設定を引き継ぐ場合は、thinking_budgetからthinking_levelへの変更、非対応のcandidate_count、関数呼び出しの応答形式なども、使っているAPIに合わせて確認してください。
4.普段の入力で、結果と使用量を確かめる
最初の動作確認には、普段よく使う入力に加え、長文・情報不足・曖昧な条件・ツールが失敗する場合などを含めます。見るべきなのは文章の印象だけではありません。必要項目の欠落、JSONの形式、引用の対応、外部ツールへ渡す値、処理時間、使用量を確認します。
旧3.5へ戻すつもりで旧IDを指定しても、公式に案内された転送先は3.6です。問題が出たときの対応は、現行モデルでの設定修正、確認済みの別モデルへの切り替え、処理の一時停止など、自分の運用に合わせて決めておきます。
移行前後の確認メモ
確認できた項目にチェックします。チェックはこのページを開いている間だけ有効です。必要なら結果をコピーして作業記録に残せます。
確認項目は6つです。
根拠:3.6移行ガイド / モデルIDとlatestの定義 / APIクイックスタート / GenerateContent API / Thought signatures
3.5 Flashとはどんなモデルだった?2.5との違い
3.5 Flashを理解するうえで残しておきたい特徴は、高速な応答に加えて、コーディングや複数段階のタスクを進める力を重視したことです。Googleは2026年5月の発表で、エージェント・コード作成・長い手順を伴う作業の性能を紹介しました。
2.5 Flashは効率、2.5 Proは複雑な推論を重視していた
2.5 Flashは低遅延・大量処理・価格性能を、2.5 Proはコード・数学・STEMなどの複雑な推論を重視して紹介されていました。3.5 Flashでは、コードを作って終わるだけでなく、問題を調べ、修正し、結果を確認するような作業への対応が強調されています。
ただし、これは世代ごとの特徴の整理です。「深い推論なら必ず2.5 Pro」「Flashは単純な1往復専用」という性能順位を意味しません。Googleの3.5発表では、特定のコーディング・エージェント評価で3.1 Proを上回る結果も示されました。モデル名だけで上下を決めず、評価対象と実際の用途を分けて読む必要があります。
| 項目 | モデルページ上の仕様・注意 |
|---|---|
| 入力 | テキスト・画像・動画・音声・PDF。 |
| 出力 | テキスト。画像・動画を入力できることと、そのメディアを生成できることは別。 |
| トークン上限 | 入力1,048,576、出力65,536。上限までの入力が常に同じ精度・時間・費用で処理できるという意味ではない。 |
| 現在のAPI利用 | 旧IDは3.6へ自動転送。上記は旧3.5の仕様として読み、実装は転送先の仕様を確認する。 |
モデルの能力と、エージェントの実行環境を分ける
コードや計画を出力できることと、ファイルを書き換えたりブラウザを操作したりできることは別です。実際に作業を進めるには、ツール接続や実行環境が必要になります。
Gemini APIのAntigravity agentは、GoogleがホストするLinuxサンドボックスでコード実行・ファイル管理・Web操作などを行うマネージドエージェントです。現在の標準モデルは3.8 Flashで、基盤モデルは設定できます。開発環境としてのAntigravity IDEとは入口を区別してください。モデルだけに依頼すれば、同じ実行環境が自動で付くわけではありません。
具体例:資料整理なら「不足を確認する」まで指定する
たとえば問い合わせメモを整理するなら、事実を抽出し、担当・期限・対応状況を並べ、足りない情報を確認事項として返す流れにします。記載のない担当者や日付を推測で補わせないことが、実務で使える結果につながります。次の依頼文は現行モデルでも使える、モデル固有ではない例です。
以下の資料だけを根拠に、確認用の一覧を作ってください。 1. 明記された事実を抽出する。 2. 「項目・担当・期限・対応状況・根拠の箇所」の表にする。 3. 記載のない項目は「未記載」とする。推測で補わない。 4. 矛盾する記述と、追加確認が必要な点を分けて示す。 5. メール送信やファイルの変更は行わず、確認用の下書きで止める。 資料: [ここに資料を貼り付ける]
返ってきた表では、元資料にない事実が混ざっていないか、期限や担当が入れ替わっていないか、重要な未確認事項が残っていないかを確認します。資料整理の品質と、その後の送信・更新を任せる権限は、別々に判断します。
画像・動画・音声を作りたい場合は、対応モデルへ
3.5 Flashの「画像や動画を読み取る力」と、画像・動画を新たに生成する機能は別です。現在のGemini APIでは、画像生成はNano Banana系、動画生成はGemini Omni Flashなど、目的に対応したモデルを確認します。音声を読み上げるTTSと、リアルタイム会話向けのLive APIも用途が違います。
古い手順にImagen 4のAPI IDがある場合は、そのまま使い始めないでください。廃止予定一覧では該当IDの終了が案内されています。アプリに画像生成があることも、選択中のテキストモデル単体が画像を出力する証拠にはなりません。
根拠:3.5発表 / 旧3.5モデル仕様 / 2.5 Flash / 2.5 Pro / Antigravity agent / 現行モデル一覧
Gemini 3.5 Flashのよくある質問
Gemini 3.5 Flashはいつ公開されましたか?
Gemini APIでは2026年5月19日に一般提供版として公開されました。現在は旧3.5 IDが非推奨となり、3.6へ自動転送されます。公開日と現在の提供状態を分けて確認してください。
旧IDが動けば、3.5を使えているということですか?
いいえ。Googleは旧IDへのすべてのリクエストを3.6へ転送すると説明しています。呼び出しが成功することは、3.5のモデル本体が応答していることを意味しません。
旧IDを残せば、以前と同じ出力を維持できますか?
その方法では維持できません。以前の3.5の保存済み結果と、現行モデルの結果を区別して確認します。モデルの出力は入力・設定などにも左右されるため、業務に必要な条件で確認してください。
Geminiアプリの無料版で3.5 Flashを試せますか?
現在の日本向け公式プランページが無料プランに案内しているのは、別モデルの3.5 Flash-Liteです。「3.5 Flashが無料で使える」という古い説明と混同せず、モデル名の末尾と実際の画面を確認します。
Google AI Studioに3.5が表示されない場合は?
まず非推奨化と現行のモデル一覧を確認してください。旧モデルが見つからないことを、ログインやアプリ更新だけの問題と決めつけないようにします。モデルページに「AI Studioで試す」というリンクが残っていても、旧3.5を選べる保証にはなりません。
Gemini APIを無料で使える範囲は?
モデル・機能・課金状態・レート制限で異なります。3.6や3.8のStandard入出力には無料枠の記載がありますが、検索など別条件の機能もあります。アプリの無料プランやAI Studioの試用条件と分けて確認してください。
3.6への転送で、必ず料金が上がりますか?
そのようには断定できません。実際の費用は適用単価と使用量、ツール料金などで変わります。旧3.5の紹介時点の料金を流用せず、現行料金表と自分のプロジェクトの記録を確認してください。本記事は個別の転送後請求を検証していません。
2.5 Flashや2.5 Proへ戻すのはどうですか?
現在のGemini APIでは、2.5系のアクセス対象が過去の利用者に制限されています。非推奨ではありませんが、誰でも新たに選べる前提にはできません。利用対象と要件を確認し、新規プロジェクトでは現行の推奨モデルを検討します。
APIの非推奨化で、Geminiアプリ・Spark・AI Modeも終了しますか?
このAPIの変更だけから、そのようには判断できません。対象はGemini APIのモデルIDです。各サービスでの利用可否・プラン・機能は、それぞれの公式案内と利用画面で確認します。
画像・動画・音声も生成できますか?
旧3.5 Flashのモデル仕様は、マルチモーダル入力とテキスト出力です。画像生成・動画生成・音声生成・リアルタイム音声会話は、対応する別モデルや機能を確認します。入力できる形式と出力できる形式を分けて考えてください。
根拠:各章の公式情報、および3.5公式ガイド、廃止予定一覧、日本向けプランページ。
まとめ:3.5の特徴と、今の利用条件を分ける
Gemini 3.5 Flashは、Flashの応答速度に加え、コード作成や複数ステップの作業を重視したモデルでした。現在の記事を読むうえでは、その登場時の特徴と、今利用できるモデルを分けることが大切です。
ここだけ押さえれば、次に進めます
- 既存API:旧3.5 IDは3.6へ転送。設定・出力・使用量を確認し、移行先のIDを明示する。
- 無料アプリ:日本向けの案内は3.5 Flash-Lite。3.5 Flashとは別モデル。
- 新規開発:3.8 FlashやFlash-Liteを、必要な品質と総費用で検討する。
- 2.5との比較:世代の特徴として理解し、現在のAPI利用対象も確認する。
- 画像・動画生成:マルチモーダル入力とは別。対応する現行モデルを選ぶ。
まだ開発を始めていないなら、利用したい入口と目的を決めるところからで十分です。すでに3.5を組み込んでいるなら、移行前後の確認メモを使い、代表的な仕事で結果を確かめてから本番の設定へ反映しましょう。
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