GPT-5.5提供終了後の移行先と設定の直し方|Codexのみ対象

GPT-5.5終了後の 移行先を選ぶ ChatGPT

公式情報の最終確認: 2026年10月24日

この記事の確認範囲

初版公開:
公式情報の最終確認:

本記事は公式一次情報をもとに構成しています。変わりやすい情報には確認日を付記しています。公式事実と筆者の判断を分け、非推奨条件まで示します。

主な確認先:提供終了の公式告知、組織向けモデル提供条件、APIの廃止情報。

GPT-5.5は、ChatGPTでサインインしたCodexで2026年10月14日19:00 UTC(日本時間10月15日4:00)に提供を終了しました。OpenAI APIとAPIキー認証のCodexは対象外です。この記事では、終了後の今、影響を受けたかどうか・移行先・残った設定の直し方を、利用先とログイン方法別に整理します。(2026年10月24日確認) 公式の終了告知

ChatGPTログインのCodexでは、Plus・Pro・Business・Enterprise・EduはGPT-6.1 Sol、Free・GoはデスクトップアプリのGPT-6 Luna(利用可能な場合)が公式の移行先です。通常のChat・Workは今回の終了の対象外なので、対応は不要です。API利用者も、今回の終了だけを理由に切り替える必要はありません。(2026年10月24日確認) 公式モデルガイドの終了告知と移行先

こんな人におすすめ

  • 10月14日の終了が、自分の使い方に影響したか知りたい人
  • Codexの既定値や予約タスクにGPT-5.5の指定が残っている人
  • 終了後に契約変更やAPI利用が必要か迷っている人

GPT-5.5の終了日と対象範囲

GPT-5.5の終了で影響を受けたかどうかは、Codexを使っているか、そのCodexにChatGPTでサインインしているかで決まります。契約名より先に、どこから・どのログイン方法で使っているかを分けましょう。(2026年10月24日確認) 公式の適用範囲と認証・管理条件

終了した範囲とAPIの例外

提供が終わったのは、ChatGPTでサインインしたCodexのGPT-5.5です。個人向けだけでなく、Business・Enterprise・EduのCodexも含まれます。通常のChat・Work、OpenAI API、APIキーで認証したCodexは対象外でした。(2026年10月24日確認) 公式のモデル提供・終了案内

ChatGPTはサービス名、GPT-5.5は回答に使うモデル名です。APIは、アプリやプログラムからモデルを呼び出す仕組みを指します。自分のAPIキーでCodexを使う場合も、API側の提供条件と請求を確認してください。ChatGPTの契約とAPIの請求は別管理です。公式モデルガイドChatGPTとAPIの公式課金案内

終了日時:2026年10月14日正午PDT(19:00 UTC、日本時間10月15日4:00)。日本時間では10月15日の早朝だった点に注意してください(2026年10月24日確認)。

利用環境別の影響・移行判断表

利用先・ログイン方法・契約が一致する行から、終了後の対応を選びます。組織アカウントは組織向けの行を優先してください。用途別候補は本記事の判断で、Codexの公式移行先とは区別しています。表は横にスクロールし、最後の「保留・非推奨条件」まで確認できます。

GPT-5.5:2026年10月14日の提供終了と利用環境別の対応(2026年10月24日確認)
利用先・認証・プラン終了の影響最初の対応移行候補と選ぶ条件確認する設定保留・非推奨条件
個人のChat
Free・Go
今回の終了対象外(終了はChatGPTサインインのCodexのみ)対応不要契約内の既定モデルをそのまま使うCodexも使う場合はCodexの行終了だけを理由に有料化しない
個人のChat
Plus
今回の終了対象外(終了はChatGPTサインインのCodexのみ)対応不要今の選択肢で続ける。Chatの選択肢はWork・Codexと別Codexも使う場合はCodexの行Work・Codex向けのGPT-6.1 Solを通常のChatで探さない
個人のChat
Pro
今回の終了対象外(終了はChatGPTサインインのCodexのみ)対応不要今の選択肢で続けるCodexも使う場合はCodexの行終了を理由にした解約・契約変更を急がない
個人のWork
Plus・Pro
今回の終了対象外(終了はChatGPTサインインのCodexのみ)対応不要今の選択肢で続ける。用途別の選び方は別記事Codexとの共有利用枠モデル名だけで品質や利用可能量が同じと判断しない
個人のCodex
ChatGPTログイン
GPT-5.5は終了済み。保存済みの指定が残っていないか確認ログイン方法と契約を確認し、残った指定を置き換える公式移行案内はgpt-6.1-sol。Plus・Pro・Business・Enterprise・EduはGPT-6.1 Sol、Free・GoはデスクトップアプリのGPT-6 Lunaを候補にする(いずれも利用可能な場合)既定値、設定ファイル、予約タスク、スクリプト選べるモデルは契約・クライアント・展開状況で異なる。APIキー利用とは分ける
組織のChatGPT・Work・Codex
Business・Enterprise・Edu
組織のCodex(ChatGPTサインイン)は終了済み。Chat・Workは対象外管理された既定値・設定に残った指定を管理者が置き換える契約と管理設定で許可されたモデルから選ぶ管理された既定値、カスタムエージェント、予約タスク個人設定の変更だけで、組織の制限を回避できるとは考えない
OpenAI API
自分のAPIキーで使うCodexを含む
今回の終了対象外対応不要。APIの廃止情報は別途確認今回の終了だけを理由に切り替える必要はない。API側の告知が出たら再判断認証方法、APIのモデル指定、API側の請求対象外を、無期限の提供保証やChatGPT料金への包含と解釈しない

表の根拠:終了対象・組織条件・Codexの公式移行先、Work・Codexのプラン別提供範囲、モデル別の用途、共有利用枠、Proの料金区分。用途別の候補と非推奨条件は本記事の判断です。

移行先を契約・用途別に選ぶ

GPT-5.5の移行先は、現在の契約で選べるモデルと作業内容を照合し、必要な結果を得られる候補から決めるのが本記事の判断基準です。モデルの新しさだけで契約を変えず、通常のChatとWork・Codexを分けて考えます。

通常のChatはプラン内の選択肢から決める

通常のChatで会話を続ける場合は、判断表のChatの行のとおり対応は不要です。GPT-6.1 Sol・GPT-6 Sol・GPT-6 LunaはWork・Codex向けのモデルで、通常のChatの選択肢ではありません。Work・Codexと同じ一覧をChatで探す必要はありません。契約全体を見直す場合は、ChatGPTの料金・モデル関連記事を目的別に探すことができます。(2026年10月24日確認) 公式モデルガイドの提供範囲

Work・Codexは用途と利用枠で絞る

Work・Codexでは、作業の難しさと繰り返しの多さを基準に候補を絞ります。公式の用途説明では、Astraは最も難しい一連の作業、GPT-6.1 SolはAstraに近い性能を低いコストで使う繰り返しの長い作業、Lunaは条件が明確な反復作業に位置づけられています。GPT-5.6のSol・Terra・Lunaも、新モデルの展開中は引き続き選べます。(2026年10月24日確認) 公式モデルガイド

本記事では、定型の分類・抽出ならLuna、普段の編集作業なら展開中も選べるGPT-5.6 Terraを候補にし、複雑な判断が残る場合にGPT-6.1 SolやAstraを検討します。これは用途別の選び方です。ChatGPTログインのCodexに対する公式のGPT-5.5移行案内はGPT-6.1 Sol(Free・GoはGPT-6 Luna)なので、既存設定の移行ではその案内を起点にしてください。(2026年10月24日確認) 公式の移行先案内

この記事は、GPT-5.5の終了で残った設定をどう置き換えるかに絞っています。移行先モデルそのものの特徴・料金・対応プランは、GPT-6.1 Solの料金と対応プランとGPT-6 Sol・Lunaの違いで確認できます。Codex自体が表示されない場合は、Codexが表示されないときの原因と対処法を参照してください。

WorkとCodexは同じ利用枠を共有します。利用可能量は作業の重さなどで変わり、公式の目安は固定の上限ではありません。残りの量は利用状況の画面か、CLIの/statusで確認できます。移行候補で普段の仕事が収まるかを見てから、契約の変更を判断します。(2026年10月24日確認) 公式の利用枠・料金案内

追加課金・APIへの移行を急がなくてよい条件

現在のプランの候補で必要な仕事を続けられるなら、終了への対応だけを理由に追加課金する必要はありません。APIも、ChatGPTの会話画面をそのまま延長する契約ではなく、別の利用・課金方式です。既存のプログラムでAPIを使う必要があるかを先に確認しましょう。ChatGPTとAPIの課金の違い

料金の案内は、何に適用される変更かも確認しましょう。次のOpenAI公式投稿はAPI・クレジット料金についての案内です。ChatGPTの月額プランとAPIは請求が分かれるため、移行時は自分の利用方法に対応する料金・利用枠を確認してください。ChatGPTとAPIの請求管理

OpenAI公式投稿:API・クレジット料金の案内

投稿本文(原文抜粋)

we’re dropping API and credit pricing

日本語訳(抜粋):「APIとクレジットの料金を引き下げます。」

出典:OpenAI公式Xの投稿全文

Proは月額100・200・500米ドルの3段階で提供されています。移行先を試す前の解約やプラン変更は急がず、普段の作業が今の枠に収まるかを確かめてから判断します。Pro 200の受付状況や再契約の注意はPro 200の受付再開と再契約の注意点で整理しています。(2026年10月24日確認) 料金・プランの公式案内

終了後に直すモデル設定

GPT-5.5をCodexの設定や予約タスクに指定していた場合は、終了後も古い指定が残っている可能性があります。いま開いている画面の選択と保存されたモデル指定を分け、保存先を一つずつ置き換えるのが本記事の手順です。公式案内も、既定値・保存済み設定・管理設定・カスタムエージェント・予約タスク・スクリプトのgpt-5.5を置き換えるよう求めています。公式の移行時確認事項

いま選ぶモデルと保存された既定値を分ける

その場のモデル変更と、次回以降に使う既定値の変更は分けて確認します。既定値とは、毎回指定しないときに使われる設定です。Codexではユーザー設定の~/.codex/config.tomlと、信頼したプロジェクトの.codex/config.tomlなどを確認し、プロジェクト側の上書きにも注意します。(2026年10月24日確認) Codex公式の設定ファイル案内

次の1行は、ChatGPTログインで使い、GPT-6.1 Solを利用できるCodex(Plus・Pro・Business・Enterprise・Edu)で、公式移行先を設定する場合の原文です。該当する設定ファイルにあるmodel項目の置換に使い、ファイル全体の上書きや同じキーの重複追加には使わないでください。APIキー利用や組織管理の設定へ一律に貼り付ける内容ではありません。

Codexのモデル指定

model = "gpt-6.1-sol"

CLIでは/modelや--model(-m)による指定も確認します。CLIとは、文字のコマンドで操作する画面のことです。起動時の--modelなどの指定はプロジェクトの.codex/config.tomlより優先され、プロジェクト設定はユーザー設定より優先されます。ユーザー設定だけを直しても、上位の指定が残っていればそちらが使われます。(2026年10月24日確認) Codexのモデル選択に関する公式案内

予約タスク・スクリプト・組織指定を洗い出す

保存された指定は、普段の画面以外も確認します。公式案内が挙げる既定値・管理設定・カスタムエージェント・予約タスク・スクリプトを、自分の利用範囲に沿って点検します。(2026年9月17日確認) 公式の移行チェック対象

  1. いつも使う設定を見る。ユーザー設定とプロジェクト設定に残るモデル名を確認します。
  2. 後から動く仕事を見る。予約タスクやスクリプト内の指定を確認し、その実行先がChatGPTログインかAPIかを分けます。
  3. 管理されている設定を確認する。組織の既定値やカスタムエージェントは、変更権限を持つ管理者へ対象を伝えます。

保存済みのモデル指定は、既定値・予約タスク・スクリプトを分けて確認します。

慣れた作業で推論設定と出力を確かめる

移行後は、普段行っている作業を一つ選んで、必要な条件を満たすか確かめます。GPT-5.5と移行先で同じ推論設定名を選んでも、同じ出力になるとは限りません。公式案内でも、推論設定は世代間で厳密には対応しないため、慣れた作業を低めの設定で試して調整するよう勧めています。(2026年10月24日確認) モデルと推論設定の公式ガイド

本記事では、文章なら指定形式と根拠、コードなら変更範囲と動作条件を先に決め、結果が不足した場合に設定を見直す方法を勧めます。いきなり最高の設定や別契約へ移るより、不足している条件を特定してから変えるほうが、次の判断につなげやすいためです。これは編集上の判断基準であり、移行先の品質を実測した結果ではありません。

終了後にGPT-5.5を選べない・タスクが動かないとき

ChatGPTログインのCodexでGPT-5.5が一覧から消えたのは、10月14日の提供終了による想定どおりの変化です。困るのは、古い指定が残ったタスクやスクリプトが動かない場合と、移行先のモデルも選べない場合です。前者は設定の置き換え、後者は利用上限・契約・組織設定・障害を順に確認します。

移行先も選べないときは上限とプランを分ける

最初に、ログイン中のアカウント、利用先、契約と、画面に出ている上限案内を確認します。Work・Codexの共有枠を使い切った場合と、そのモデルが契約の対象に含まれない場合では対応が異なります。Free・GoではGPT-6.1 Solではなく、デスクトップアプリのGPT-6 Lunaが移行先です(利用可能な場合)。(2026年10月24日確認) 利用枠の公式案内

本記事の判断は、上限の案内があるなら画面のリセット条件を確認し、対象外のプランなら現在使える候補を選ぶ、という順です。追加購入や契約変更を検討するのは、原因と必要な利用量が分かってからにします。

クライアント・組織設定・障害の確認先を決める

個人の契約だけで説明できない場合は、使っているアプリや組織の設定を確認します。クライアントとは、Webやデスクトップアプリなど、サービスを操作する側のソフトウェアです。組織で許可されていないモデルを、個人の既定値変更だけで使えるようにはできません。たとえばEnterprise・Eduでは、GPT-6.1 Solは管理者が有効にするまで既定で無効です。(2026年10月24日確認) 組織向けの提供設定

  1. 利用環境を確認する。Web・アプリ・CLIのどれを使っているか、同じアカウントで見ているかを確認します。
  2. 組織の利用なら管理者へ確認する。許可されたモデルと管理された設定を照合します。
  3. 障害告知を確認する。一時的な利用不能はOpenAI公式ステータスで確認します。この記事は現在障害が起きていることを示すものではありません。

モデルを選べないときは、追加課金の前に上限・提供条件・組織設定・障害を確認します。

次の行動は、原因に合うものを一つ選びます。古い指定が残っていれば前章の置き換え、上限ならリセット条件、組織管理なら管理者、障害なら公式の復旧案内を確認してください。GPT-5.5そのものを、ChatGPTログインのCodexで再び選べるようにする方法はありません。

要点ルートはここまでです。続けて読む場合は、下のFAQとまとめへ進めます。

FAQ|会話履歴とAPIの継続

GPT-5.5の提供終了については、履歴の保存、過去の会話の継続先、APIの将来の提供期限を、それぞれ別の条件として確認する必要があります。公式に確認できた内容と、一律には案内されていない内容を分けます。

過去の会話はどのモデルで続けられますか?

通常のChatの会話は今回の終了の対象外なので、そのまま続けられます。ChatGPTログインのCodexでGPT-5.5を使っていた作業は、どのモデルで続くかの一律の案内が公式情報にありません。続ける前に表示されているモデルを確認し、必要なら/modelでGPT-6.1 Sol(Free・GoはGPT-6 Luna)を選んでください。(2026年10月24日確認) 公式の提供終了告知

API版GPT-5.5はいつまで使えますか?

OpenAI APIのGPT-5.5は、2026年10月14日のChatGPTサインインのCodex向け終了の対象外で、終了後も利用できます。ただし、APIでの将来の提供期限を保証する案内ではありません。(2026年10月24日確認) 今回の終了対象に関する公式告知

API利用を継続する場合は、GPT-5.5の公式モデル情報とAPIの公式廃止情報を確認します。API側に別の期限や移行案内が出たときに、改めて対応を決めてください。

まとめ|終了後に確認すること

GPT-5.5の提供終了で影響を受けたのは、ChatGPTでサインインしたCodexだけです。Chat・Work・APIの利用者は対応不要で、Codexの利用者は保存済みの指定をGPT-6.1 Sol(Free・GoはGPT-6 Luna)へ置き換えれば完了です。

今後、選択できるモデルや契約条件に変更が出たときは、公式のモデルガイドと保存済みのモデル指定を再確認してください。

引用元・参考情報

以下は本文で使用した公式情報です。提供終了・移行先に関する1〜3と、料金・利用枠、設定ファイルは2026-10-24、ほかは2026-09-17に確認。公開後の提供状況は各公式ページで確認してください。

  1. OpenAI:変更履歴 — 終了日時、対象サービス、APIの例外。確認:2026-10-24。
  2. OpenAI:ワークスペースのモデル提供条件 — 組織への適用、移行先、保存済み指定の確認。確認:2026-10-24。
  3. OpenAI:モデルガイド — 終了日時と移行先、用途、Codexのモデル選択、推論設定。確認:2026-10-24。
  4. OpenAI:ChatGPTのGPT-5.6・GPT-6 Pro — 通常のChatでのプラン別選択肢(参考)。確認:2026-09-17。
  5. OpenAI:料金・利用枠 — Work・Codexの共有枠、プラン別の利用モデル、Proの料金区分、利用状況の確認方法。確認:2026-10-24。
  6. OpenAI:ChatGPT Pro — Proの概要(参考)。確認:2026-09-17。
  7. OpenAI:ChatGPTとAPIの請求管理 — サブスクリプションとAPI課金の区別。確認:2026-09-17。
  8. OpenAI:Codex設定ファイルの基本 — ユーザー設定、プロジェクト設定、優先順位、モデル指定。確認:2026-10-24。
  9. OpenAI:API版GPT-5.5 — API側のモデル情報。確認:2026-09-17。
  10. OpenAI:APIの廃止情報 — APIの提供終了・移行告知の確認先。確認:2026-09-17。
  11. OpenAI:サービス稼働状況 — 一時的な障害の確認先。確認:2026-09-17。
  12. OpenAI公式X:API・クレジット料金の案内 — 料金の適用対象を確認するための参考投稿。本文に原文の抜粋と日本語訳を掲載。確認:2026-09-17。
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