Codexが表示されない・使えない原因と対処法|プラン・権限・環境

実務ガイド
CODEX ACCESS DIAGNOSTIC

見えない原因を、課金前に切り分ける。

Codexが表示されない・使えないときは、課金より先に「利用場所→ChatGPTプラン→ワークスペース権限→対応環境→利用上限・障害」の順で確認します。OpenAIの公式情報では、入口と認証方式ごとに条件が分かれるため、同じアカウントでもWeb・ChatGPTデスクトップアプリ・CLI・IDEで見え方が一致するとは限りません(2026年8月確認)。

  • 2026.08.01
  • PLAN
  • ACCESS
  • ENVIRONMENT
こんな人におすすめ
  • ChatGPTにCodexが出てこず、プラン変更が必要か迷っている人
  • 個人アカウントでは使えるのに、会社のワークスペースでは使えない人
  • デスクトップアプリ・CLI・IDEのどこを確認すべきか分からない人

Codexが表示されないときは最初に何を確認する?

Codexが表示されないときは、設定を変更する前に、期待している利用場所・現在のアカウント・ワークスペースをこの順で確認します。

「Codexがない」という症状には、デスクトップアプリの製品選択に出ない、CLIで起動できない、IDE拡張が開かない、クラウドの入口へ進めない、という別々の状態が含まれます。最初に利用場所を固定しないと、別の入口の対処法を試すことになります。

OpenAIの公式情報では、ChatGPTデスクトップアプリ・Codex CLI・IDE拡張はChatGPTまたはAPIキーで認証できますが、Codex cloudはChatGPTサインインが必要です。認証方式が違えば、同じ人でも利用枠と管理境界が変わります。OpenAI公式「Authentication」

FIRST CHECK

課金・再インストール・認証情報の削除より先に、症状を1つの入口へ固定する

筆者の判断基準では、「どこに表示されないか」を言えない段階では設定変更をしません。変更前の状態を残した方が、プラン・権限・環境のどこで経路が途切れたかを比較しやすいためです。

  1. 利用場所

    Web、デスクトップ、CLI、IDEのどこかを固定する。

  2. アカウント

    現在のサインイン方法と選択中のワークスペースを確認する。

  3. プラン

    非表示だけで判断せず、公式の対象条件を確認する。

  4. 権限・環境

    管理者設定、アプリ、OS、CLI・IDEの更新単位を分ける。

  5. 上限・障害

    表示後に実行できない場合だけ、使用量とStatusへ進む。

最初に行わない操作

Codexが見えないという理由だけで、有料プランへの変更、APIキーの新規作成、認証ファイルの削除を先に行うのは非推奨です。サインイン画面や認証エラーが出ている場合は、Codexの認証方式別ログイン確認へ切り替えてください。

Codexはどこに表示される?Web・アプリ・CLI・IDEの違い

CodexはChatGPTデスクトップアプリ、クラウド、CLI、IDE拡張で入口と認証条件が異なるため、すべての場所に同じ表示を期待しないことが重要です。

利用面とは、同じサービスへ入る画面やクライアントの違いです。デスクトップアプリでは製品選択、CLIではターミナル、IDE拡張ではエディタ内のパネル、クラウドではホストされた作業環境が入口になります。

OpenAIはChatGPTデスクトップアプリ内で、ChatGPT WorkとCodexを別の表示・履歴・技術詳細で案内しています。どの入口を選ぶべきか迷う場合は、Chat・Work・Codexを成果物と作業場所で選ぶ基準も確認してください。

「表示場所」と「実行場所」を分けて考える

Codex cloudはOpenAI側の隔離環境で処理し、ローカルのデスクトップアプリ・CLI・IDE拡張は選択した端末やフォルダを作業場所にします。したがって、ブラウザで見えないことと、CLIがローカルで動かないことは同じ原因とは限りません。

認証境界から見たCodexの4つの入口

  1. Desktop

    ChatGPTまたはAPIキー。製品選択からCodexへ移動する。

  2. Cloud

    ChatGPTサインイン。ホストされた環境で作業する。

  3. CLI

    ChatGPTまたはAPIキー。ターミナルから起動する。

  4. IDE

    ChatGPTまたはAPIキー。対応エディタ内で利用する。

結論:クラウドだけはChatGPTサインインが前提で、APIキーはローカル入口の代替になります。出典:OpenAI公式「Authentication」(2026年8月1日確認)

利用面ごとに「出るはずの場所」を確認する

入口が違うと、確認する担当も変わります。次の表で、自分が期待している場所と実際の入口を一致させてください。

表は横にスクロールできます →

Codexの入口と、表示されないときの最初の確認先
利用面 入口 認証 最初に確認すること
ChatGPTデスクトップアプリ ChatGPTの製品選択からCodexを選ぶ ChatGPT/APIキー アプリの更新、現在のアカウント、ワークスペース
Codex cloud/Web ホストされたCodexの作業画面 ChatGPTのみ ChatGPT側の対象条件、ワークスペース、クラウド利用条件
Codex CLI ターミナルでcodexを起動 ChatGPT/APIキー インストール、codex login status、CLIのバージョン
IDE拡張 対応エディタ内のCodexパネル ChatGPT/APIキー 拡張機能が有効か、開いているフォルダ、認証状態
モバイル 対応するCodexタスクやRemote ChatGPT デスクトップと同じ製品選択を前提にせず、OS・アプリ版・プラン別の提供範囲を確認
利用面の関係:OpenAI公式「Use ChatGPT」/クラウド:OpenAI公式「Codex cloud」(2026年8月1日確認)

ChatGPTデスクトップアプリ全体の使い分けは、ChatGPTデスクトップアプリのChat・Work・Codex・Classicの違いで整理しています。Codexの基本操作へ戻る場合は、Codexの基本的な始め方と利用面の選び方を確認してください。

利用中のChatGPTプランでCodexを使える?

OpenAIの公式料金ページはFreeからEnterprise・EduまでCodexの利用枠を案内しており、非表示だけを理由に有料化する必要はありません(2026年8月確認)。

2026年8月確認の公式料金ページでは、Freeは短いコーディング作業を試す位置づけ、Goは軽いコーディング作業向けとしてCodexが案内されています。Plus以上は対応面や利用枠が広がりますが、「表示されない=現在のプランが対象外」とは判断できません。

プラン変更を検討するのは、正しい入口・アカウント・権限を確認した後に、利用枠や必要機能が不足していると分かった場合です。料金と無料範囲の判断は、Codexの無料範囲とChatGPT各プラン・API課金の違いで詳しく整理しています。

Free・Goでも「非表示=有料化が必要」とは限らない

FreeとGoの固定メッセージ回数は、公式料金ページで万人共通の値として示されていません。利用量はタスク、モデル、コンテキストなどで変わるため、非公開の固定回数を前提に契約判断をしない方が安全です。

表は横にスクロールできます →

ChatGPTプランとCodexの位置づけ
契約・認証 公式ページ上の位置づけ 非表示時の判断 課金判断
Free 利用対象
短いコーディング作業でCodexを試す位置づけ
入口・アプリ更新・アカウントを先に確認 非表示だけではアップグレード不要
Go 利用対象
軽いコーディング作業向け
利用面ごとの提供範囲を確認 必要な利用量が不足した場合に比較
Plus Web、CLI、IDE拡張、iOSなどを公式ページが案内 アカウント、ワークスペース、入口を確認 利用頻度と必要面で判断
Pro Plusの範囲に加え、より大きな利用枠を案内 プランより先に入口と認証を確認 上限不足が継続する場合に検討
Business デスクトップ・モバイルと専用ワークスペース、管理機能 管理者設定と席・権限を確認 個人判断ではなく組織の契約・管理方針で決定
Enterprise/Edu 組織向けの管理・セキュリティ機能を含む RBAC、モデル、ローカル利用権限を管理者へ確認 管理者・契約担当の範囲
APIキー 別課金
CLI・SDK・IDE拡張のローカル利用。クラウド機能なし
API組織・プロジェクト・請求を確認 ChatGPT月額とは分けて判断
出典:OpenAI公式「Pricing」(2026年8月1日確認)。プラン、利用面、利用枠は変わりやすいため確認日を付記しています。

APIキー課金をChatGPTプランと混同しない

APIキーはChatGPTの有料プランを有効化するものではありません。APIキーでのCodex利用はOpenAI Platform側の従量課金となり、Codex cloudなどChatGPTワークスペースを前提にする機能は利用できないか制限されます。

筆者の損得判断

Codexが見えない段階でAPIキーを作るより、現在のプランで正しい入口を確認する方が先です。APIキーは、CLI・IDE・自動処理を従量課金で動かす目的が明確な人に向きます。

Codexが使えないのはワークスペース権限が原因?

Codexのワークスペース利用は、席・ロール・RBAC・Codex Local権限など複数の管理境界を通るため、利用者だけでは直せない場合があります(2026年8月確認)。

ワークスペースとは、個人用または組織用にアカウント・メンバー・機能を管理する単位です。会社や学校のBusiness・Enterprise・Eduでは、契約が対象でも、メンバーの席、ロール、グループ、機能権限のいずれかで利用できない場合があります。

OpenAIの権限ページは、ChatGPTワークスペース、ローカルクライアント、Codex cloud、Platform API、プラグイン、接続先システムを別の管理境界として説明しています。ある境界の許可は、別の境界の許可を自動的には与えません。OpenAI公式「Roles and workspace permissions」

個人が直せる項目と管理者しか直せない項目を分ける

利用者が確認できるのは、現在のアカウント、選択中のワークスペース、サインイン方式、アプリや拡張機能の状態です。席の付与、RBAC、管理対象のモデル、組織ポリシーは管理者側の確認になります。

症状を「誰が変更できるか」で分ける

  1. 利用者

    アカウント、ワークスペース、認証、アプリ更新を確認する。

  2. Workspace管理者

    席、ロール、RBAC、Codex Localの許可を確認する。

  3. 端末管理者

    管理構成、実行権限、ネットワーク制限を確認する。

  4. 接続先管理者

    リポジトリや外部サービス側のアクセス権を確認する。

結論:組織ワークスペースだけでCodexが見えない場合、利用者の再インストールより管理者の権限確認を優先します。出典:OpenAI公式の管理境界(2026年8月1日確認)

表は横にスクロールできます →

症状別に見る権限の所有者
症状 主な境界 確認する人 次の確認
個人では見えるが会社では見えない ChatGPTワークスペース Workspace管理者 席、ロール、RBAC、対象機能
CLI・IDE・デスクトップのローカル利用だけ不可 Codex Local/管理構成 Workspaceまたは端末管理者 Allow members to use Codex Localと管理要件
起動するがファイル・ネットワークへ進めない 権限プロファイル/サンドボックス 利用者または端末管理者 読み書き、ネットワーク、承認待ち
クラウドからリポジトリへ接続できない Codex cloud/接続先 Workspace・リポジトリ管理者 クラウド利用権限と接続先のアクセス権
APIキー利用だけ失敗する OpenAI Platform API組織・プロジェクト管理者 組織、プロジェクト、モデル、請求
「Allow members to use Codex Local」の対象や表記は変更される可能性があります。OpenAI公式の現行権限ページを確認してください(2026年8月1日確認)。

ChatGPTワークスペースとAPI組織は別に確認する

ChatGPTの席やロールは、OpenAI PlatformのAPI組織・プロジェクト権限を与えません。反対に、利用可能なAPIキーを持っていても、ChatGPTワークスペース内のCodex cloudや管理機能が有効になるわけではありません。

また、管理制限を避ける目的で業務データを個人ワークスペースへ移すのは非推奨です。OpenAIはBusiness・Enterprise・EduとAPIの入出力を、明示的なオプトインがない限り既定で学習に利用しないと案内していますが、個人向けサービスの条件とは分けて確認する必要があります(2026年8月確認)。OpenAI公式「Business data privacy」AIへの入力データと学習利用の確認方法

表示権限と利用条件は別問題

Codexが表示されても、業務で入力できる情報や生成物の利用条件まで自動的に許可されるわけではありません。公開・販売を伴う場合は、生成AIの著作権と商用利用を確認する基準も組織方針と照合してください。

対応環境や旧アプリが原因でCodexが出てこない?

Codexの現在のデスクトップ入口はmacOS・Windows向けChatGPTアプリであり、旧アプリや更新前のクライアントでは表示や機能が一致しない場合があります(2026年8月確認)。

OpenAIは2026年7月9日にCodexアプリをChatGPTデスクトップアプリへ統合したと案内しています。旧Codexアプリを使っている場合は、旧画面に新しい入口が追加されると期待するより、現在のChatGPTデスクトップアプリへ更新して選択状態を確認する方が先です。OpenAI公式「What’s new」

統合後の履歴やプロジェクトの扱いを確認したい場合は、旧CodexアプリからChatGPTへ移行するときの確認項目を参照してください。

旧Codexアプリではなく現在のChatGPTデスクトップアプリを確認する

OpenAIのQuickstartは、ChatGPTデスクトップアプリをWindows・macOS向けとして案内しています。Linuxではデスクトップアプリと同じ画面を探すのではなく、Codex CLIまたはIDE拡張を利用する経路を確認します。OpenAI公式「Quickstart」

  • アプリ名と更新状態 現在のChatGPTデスクトップアプリか、利用可能な更新が残っていないかを確認する。
  • 選択中の製品 ChatGPT側のChat・Workを開いたままではなく、製品選択でCodexを探す。
  • OS デスクトップアプリはmacOS・Windows。LinuxではCLIまたはIDE拡張を確認する。
  • モバイル デスクトップと同じ画面構成を前提にせず、iOS・Android、アプリ版、Remoteの提供範囲を分ける。
  • 管理端末 OSが対応していても、会社の配布・更新・ネットワーク方針で導入できない場合は端末管理者へ確認する。

OS・CLI・IDEは更新単位が別

ChatGPTデスクトップアプリとCodex CLIは異なるCodexバージョンを含む場合があり、機能が片方へ先に届くことがあります。CLIではcodex --versionでバージョンを確認し、IDEでは拡張機能の有効化と更新状態を別に確認します。OpenAI公式「Troubleshooting」

筆者の判断基準では、「CLIでは使えるがデスクトップでは使えない」場合にアカウント全体の障害とは判断しません。クライアント差またはローカル権限へ範囲を絞れるためです。

Androidの扱い

2026年8月確認の公式料金ページはPlusのCodex対応面としてiOSを明記していますが、Androidの全Codex機能を同じ条件で利用できるとは明記していません。Androidについては、現在の公式ページとアプリ内の提供状態を個別に確認してください。

Codexは見えるのに実行できないときは何を確認する?

Codexが表示されても実行できない場合は、認証、利用上限、選択モデル、承認待ち、OpenAI Statusの順に切り分けると原因を狭められます。

表示されることは入口へのアクセスを示しますが、実行権限、利用枠、モデル、ファイル・ネットワーク権限まで保証するものではありません。ここでは「入口が見えない」問題から離れ、送信後または実行開始後に止まる原因を確認します。

利用上限と障害を先に分ける

OpenAIはCodexの利用量がモデル、タスクの大きさ、ローカルかクラウドかなどで変わると説明しています。現在の残量は使用状況ダッシュボード、CLIセッション中は/statusで確認できます。OpenAI公式「Pricing」

固定回数を推測するより、現在の残量とリセット表示を確認してください。上限後に待つ・追加クレジット・プラン変更・APIキーのどれを選ぶかは、Codexの残量・リセット・追加クレジットの仕組みで判断できます。

「表示される」から「実行できる」までの診断経路

  1. 認証

    アカウント、ワークスペース、APIキー状態を確認。

  2. 利用枠

    使用状況ダッシュボードまたは/statusを確認。

  3. モデル

    現在の利用面・認証で選択可能かを確認。

  4. 承認・権限

    承認待ち、ファイル、ネットワーク制限を確認。

  5. Status

    複数面で同時に失敗する場合に公式障害情報を確認。

結論:一つの端末だけならローカル条件、複数面で同時なら利用枠・認証・公式Statusの優先度が上がります。

モデル・権限・承認待ちを確認する

2026年8月確認の公式モデルページでは、Codexの推奨モデルとしてGPT-5.6 Sol・Terra・Lunaが案内されています。一方、gpt-5.2gpt-5.3-codexはChatGPTサインイン時のCodexで非推奨化されているため、古い設定や起動コマンドを固定している場合は現在の推奨モデルへ戻して確認します。OpenAI公式「Models」

表は横にスクロールできます →

見えるのに動かないときの症状別確認先
症状 確認場所 判断
送信前または送信時に利用枠が表示される 使用状況ダッシュボード/CLIの/status 上限とリセット表示に従う
古いモデル名で起動できない モデル選択、config.toml、起動引数 推奨モデルまたは既定値に戻す
ファイル操作やコマンドで止まる 承認表示、権限プロファイル、サンドボックス 許可範囲を広げる前に、要求内容と対象を確認
CLIだけ認証状態が不明 codex login status 認証方式を確認し、必要な場合だけ再ログイン
複数の入口で同時に失敗 OpenAI Status 現在のCodex・ChatGPT障害情報を確認
モデルと提供状況は変わりやすいため、公式モデルページOpenAI Statusをその時点で確認してください(2026年8月1日確認)。
公式Statusの読み方

Statusが正常でも、すべてのプラン・モデル・地域・個別アカウントが同じ状態とは限りません。OpenAI Statusも、稼働率は集計値であり個々の利用可能性が異なる場合があると注記しています。

原因を特定できない場合は何を記録して問い合わせる?

OpenAIへCodexの問題を伝えるときは、利用面・認証方式・プラン・ワークスペース・発生時刻・表示文言を文字で揃えると状況を切り分けやすくなります。

問い合わせでは、「使えない」だけでなく、どの入口のどの段階で止まるかが重要です。表示された文言は省略せずに文字で記録します。表示文言がない場合は「表示文言なし」と書けば、架空のエラー名を補う必要はありません。

問い合わせ前に再現条件を文字で揃える

次の項目を揃えると、利用者・管理者・OpenAI側のどこを確認すべきかが分かれます。個人情報や秘密情報は含めません。

  • 発生日時とタイムゾーン 例として時刻を書く場合も、実際に発生した値だけを記録する。
  • 利用面 ChatGPTデスクトップアプリ、Codex cloud、CLI、IDE拡張、モバイルのどれか。
  • OS・アプリ・CLI・IDE拡張のバージョン 確認できる範囲で文字として記録する。
  • 認証方式 ChatGPTサインイン、APIキー、組織のSSOのどれか。秘密値は書かない。
  • ChatGPTプランとワークスペース種別 個人用か、Business・Enterprise・Eduなどの管理対象かを区別する。
  • 止まる段階と表示文言 非表示、サインイン、送信、承認、実行のどこか。文言がある場合は正確に記録する。
  • 確認済み項目 別入口、別ワークスペース、利用枠、Status、更新状態の結果を列挙する。

問い合わせ文を3つの情報へ圧縮する

  1. 条件

    利用面、OS、認証、プラン、ワークスペース。

  2. 症状

    止まる段階、発生時刻、実際の表示文言。

  3. 確認結果

    更新、別入口、利用枠、Statusの結果。

  4. 問い合わせ

    秘密情報を除いて、該当する管理者・公式窓口へ渡す。

この順番なら、問い合わせ先が利用者本人・組織管理者・OpenAIのどこかを判断しやすくなります。

秘密情報を除いて公式窓口へ渡す

APIキー、アクセストークン、auth.jsonの内容、環境変数の秘密値、非公開リポジトリの機密コードは問い合わせ文へ貼り付けません。OpenAIの認証ページも、auth.jsonをパスワードと同様に扱い、チケットやチャットへ共有しないよう案内しています。OpenAI公式「Authentication」

デスクトップアプリ内のフィードバックやCLI関連の報告経路は、OpenAI公式「Troubleshooting」で現在の案内を確認してください。認証段階で止まる場合は、先にChatGPT・device-auth・APIキー別のログイン切り分けへ進むと、問い合わせ項目を絞れます。

Codexが表示されない・使えないときのFAQ

Codexの非表示や利用不能に関する疑問は、プランだけでなく、利用面・認証・地域・管理者設定を分けて考えると誤解を避けられます。

以下は、契約や操作の途中で迷いやすい条件を補足したものです。公式に共通条件が示されていない項目は、対象を限定して回答します。

無料プランだからCodexが表示されないのですか?

無料プランであることだけでは、Codexが表示されない原因とは断定できません。

OpenAIの公式料金ページはFreeをCodexの利用対象として案内しています(2026年8月確認)。まずデスクトップアプリの更新、製品選択、現在のアカウントを確認し、利用量が不足すると分かった段階でプランを比較してください。OpenAI公式「Pricing」

ChatGPTのWeb版にCodexの選択肢が見当たらないのはなぜですか?

ChatGPTのWeb画面と、デスクトップアプリのCodex製品選択、Codex cloudの入口は同じ構成ではありません。

デスクトップ向けの選択肢をブラウザ内で探し続けず、クラウド作業をしたいのか、ローカル作業をしたいのかを決めて対応する入口へ移動してください。OpenAI公式「Use ChatGPT」

APIキーを作ればCodex cloudも使えるようになりますか?

APIキーはCodex cloudの代替認証にはならず、Codex cloudにはChatGPTサインインが必要です。

APIキーはChatGPTデスクトップアプリ、CLI、IDE拡張などのローカル利用を従量課金で動かす選択肢です。クラウド機能やChatGPTワークスペース権限を付与するものではありません。OpenAI公式「Authentication」

会社のChatGPTでCodexを自分だけ有効にできますか?

会社の管理ワークスペースでは、利用者が自分だけでCodexを有効にできない場合があります。

席、ロール、RBAC、Codex Local、管理構成のいずれが原因かを管理者へ確認してください。個人ワークスペースで見えることは、会社側の権限が付与されている証明にはなりません。OpenAI公式のワークスペース権限

AndroidではCodexを使えますか?

Androidでデスクトップ版と同じCodex機能を使えるとは、2026年8月確認の公式料金ページに一括して明記されていません。

iOSはPlusの対応面として明記されていますが、モバイル機能はRemote、タスク閲覧・管理、アプリ版によって範囲が変わります。Androidは現在の公式ページとアプリ内の提供状態を確認してください。OpenAI公式「Pricing」

地域や年齢が理由でCodexを使えないことはありますか?

地域や年齢の条件により、ChatGPTアカウントやサービスへのアクセス自体が制限される場合があります。

OpenAIは対応国・地域の一覧を公開し、一覧外からのアクセスはアカウント停止につながる可能性があると説明しています。利用規約では13歳以上または各国で同意可能な最低年齢が必要で、18歳未満は保護者の許可が必要です。ChatGPT対応国・地域OpenAI利用規約(2026年8月1日確認)

再インストールすればCodexは表示されますか?

再インストールは、プラン・ワークスペース権限・地域・利用上限を変更しないため、最初の対処には向きません。

更新後もそのクライアントだけで表示が崩れる場合に限定し、認証方式とローカル設定を記録してから検討します。CLIでは先にcodex --versioncodex login statusを確認してください。

まとめ|自分に必要な次の行動を決める

Codexが表示されないときの次の行動は、課金ではなく、期待している利用面と現在のアカウント・ワークスペースを確認することです。

正しい入口でも見えなければプランと管理権限、特定の端末だけならアプリ・CLI・IDE、表示後に止まるなら利用枠・モデル・承認・Statusへ進みます。Freeも公式上の利用対象なので、非表示だけを理由にプラン変更を決めないでください。

最初の一手は、いま開いている場所を「デスクトップ・クラウド・CLI・IDE」のどれかに固定し、選択中のアカウントとワークスペース名を確認することです。

Codexの基本的な始め方へ戻る

引用元集

本記事は、2026年8月1日に公開中だったOpenAI公式ドキュメント、料金、権限、Status、規約ページだけを外部根拠として使用しています。

提供条件や設定名は更新されるため、公開後は次の公式ページを基準に差し替えます。Statusの状態は固定せず、閲覧時点の表示を確認してください。

  1. 01
    OpenAI公式「Use ChatGPT」

    ChatGPT WorkとCodexの入口、表示、用途の違い。

    最終確認日 2026-08-01
  2. 02
    OpenAI公式「Pricing」

    Free、Go、Plus、Pro、Business、Enterprise・Edu、APIキーの位置づけと利用枠。

    最終確認日 2026-08-01
  3. 03
    OpenAI公式「Authentication」

    ChatGPT・APIキー認証、Codex cloudの条件、認証状態、資格情報の扱い。

    最終確認日 2026-08-01
  4. 04
    OpenAI公式「Codex cloud」

    ホストされたCodex環境とローカル利用面との区別。

    最終確認日 2026-08-01
  5. 05
    OpenAI公式「Models」

    推奨モデル、利用面ごとのモデル選択、非推奨化されたCodexモデル。

    最終確認日 2026-08-01
  6. 06
    OpenAI公式「Roles and workspace permissions」

    席、ロール、RBAC、Codex Local、クラウド、API、接続先の管理境界。

    最終確認日 2026-08-01
  7. 07
    OpenAI公式「What’s new」

    旧CodexアプリとChatGPTデスクトップアプリの統合。

    最終確認日 2026-08-01
  8. 08
    OpenAI公式「Quickstart」

    Windows・macOSのデスクトップアプリ、CLI・IDE拡張の入口。

    最終確認日 2026-08-01
  9. 09
    OpenAI公式「Troubleshooting」

    アプリとCLIのバージョン差、フィードバック、ログ共有時の注意。

    最終確認日 2026-08-01
  10. 10
    OpenAI Status

    Codex・ChatGPTの現在の障害情報。集計値と個別環境の差に関する注記。

    最終確認日 2026-08-01
  11. 11
    OpenAI Help「ChatGPT Supported Countries」

    ChatGPTへアクセスできる国・地域。

    最終確認日 2026-08-01
  12. 12
    OpenAI利用規約

    最低年齢、保護者の許可、組織管理アカウントの扱い。

    最終確認日 2026-08-01
  13. 13
    OpenAI「Business data privacy, security, and compliance」

    Business・Enterprise・Edu・APIデータの既定の学習利用方針。

    最終確認日 2026-08-01

Codexの入口を確認した後は、ログイン、料金、利用上限、旧アプリ移行のうち、自分の原因に近い1記事だけを続けて確認してください。

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