この記事は、生成AIを「真の思考のパートナー」にし、人生を飛躍的に豊かにするための記事です。巷に溢れる情報サイトやインフルエンサーの発信とは一線を画しています。生成AIの本質に迫る内容を、余すことなく詰め込みました。僕なりの、知の結晶です。なおこの記事では、Google AI StudioのGemini Experimentalを活用しています。
2025年6月の時点で若干古いモデルとなっていますが、この記事に書かれている考え方は普遍的なものです。
チャット形式の生成AIを活用する全ての人が学び実践できる内容となっています。
なお「前編記事はもう読んだよ」「ここに書かれている内容よりも深い学びを得たい」という方は、以下のリンクから後編記事をお読みください。プロンプト作成力だけでなく、思考力・問題解決力も劇的に高まるバイブル級の内容になっています。仕事のアイデア出しや目標設定に最適です。自身の価値観や人生に対する考え方すら変えるでしょう。

►この記事を読み進める前に
この記事を読み進めていく前に、以下の記事を読むことをおすすめします。Google AI Studioの使い方や機能について、徹底的に学べる記事です。

Google AI Studioを活用して、この記事に書かれている内容を実践する方は、ぜひ上記の記事をご覧ください。Google AI Studioを使いこなすことができるようになります。
◼︎読んでもらいたい人
・生成AIを「なんとなく」使っている現状に満足できず、「戦略的なパートナー」として使いこなしたいと考えている人
・プロンプト入力に苦手意識があり、AIから「求めている答え」を引き出せずにいる人
・「生成AIは難しい」と感じ、具体的な活用法がわからず最初の一歩が踏み出せないでいる人
・固定観念や常識にとらわれない、自由で創造的な発想力を手に入れたい人
・AIを「問題解決の強力なツール」として、仕事や学習、生活、そして人生に役立てたい人
・単なる効率化を超えて、「自分の思考や可能性」を無限に拡張させたい人
・自分だけの「強み」を再発見して、「自分」を飛躍的に向上させたい人
・生成AIと人間の新たな関係性を模索し、未来を創造する思考力を身につけたい人
・「学ぶことの楽しさ」を再発見し、「成長するってこんなに楽しいことなんだ」という喜びを得たい人
・「自分の可能性はこんなもんじゃない」と感じ、人生を劇的に変えたいと思っている人
◼︎達成できること
・「33の完全オリジナルのプロンプト」を徹底分析&活用して、「思考の型」を破壊し、創造性を高めることができる
・過去・現在・未来、そして並行世界の自分との対話で、本当の自分と出会うことができる
・どんな難問も、多角的な視点と柔軟な思考で、最適な解決策を導き出すことができる
・生成AIを「真のパートナー」とし、思考と可能性を無限に拡張することができる
・退屈なタスクをワクワクする冒険に変え、日常の中に新たな価値を発見することができる
・言葉の力を自在に操り、思考を深め、表現力を高め、自分と周囲に良い影響を与えることができる
・長期的な視点で未来を予測し、変化を先取りして行動することができる
・自分だけの「強み」を活かして、唯一無二の存在として輝くことができる
・常識や固定観念から解放され、自分らしく自由に生きる道を見つけることができる
・学びの喜びを再発見し、AIと共に成長し続ける人生を手に入れることができる
◼︎期待できる変化
・思考のスピードと深さが劇的に向上し、圧倒的な情報処理能力が身につく
・「本当にやりたいこと」が明確になり、迷いなく行動ができるようになる
・自分だけの「強み」を活かした、オリジナルの自己ブランディングが可能になる
・どんな問題に直面しても、柔軟かつ創造的な解決策を見出すことができるようになる
・周囲の意見に流されず、自分軸で物事を判断し、自信を持って行動できるようになる
・自分自身のレベルや成長段階に合わせて、最適な学びをピンポイントで得ることができる
・時間や場所に縛られない、自由な働き方や生き方を実現できるヒントが得られる
・表面的な知識ではなく、本質的な理解を得て、物事の理解を何段階も深めることができる
・「生きる意味」や「自分らしさ」を深く理解し、より充実した人生を送れる
・未来を予測し今から準備を始めることで、変化の激しい時代を生き抜く力が身につく
◼︎この記事で共有するプロンプトについて
・他の情報サイトやインフルエンサーが発信していない、著者独自の視点に基づいた完全オリジナルのプロンプト
・実践的かつ本質的で、いつまでも活用できる資産となるプロンプト
・仕事、学習、趣味、日常生活など、あらゆる場面で応用可能な汎用性の高いプロンプト
・「たとえ」や「物語化」など、創造性を刺激するユニークなアプローチを採用
・歴史上の人物、未来人、並行世界の自分など、多種多様な視点を取り入れたプロンプト
・単なる「指示」ではなく、生成AIに「考えさせる」ことを重視したプロンプト設計
・「嘆き」「意思表明」「感謝」など、人間的な要素を組み込んだプロンプト
・個人の現状や目標、価値観に合わせてカスタマイズして、自分だけの最適な答えを引き出せるプロンプト
・生成AIの進化と共に、自分自身も成長し続けることができるプロンプト
・常識を超えた視点と思考法で、人生を劇的に変える可能性を秘めたプロンプト
►前編記事と後編記事の違い
「どっちの記事を読んだ方がいいんだろう?」と迷わないために、それぞれの記事の違いをまとめました。
◼︎扱うテーマの抽象度と難易度が違う
・前編:「初心者でも実践しやすいプロンプト術」や「思考の型」を身につけることがメイン。日常的な内容を取り入れている内容が多い。
・後編:未来予測、並行世界、矛盾の活用など、前編記事に比べ高度かつ抽象度の高いテーマを扱っている。深い自己探求をする時や複雑な問題を解決するために構成されている。
◼︎思考のステップ数と応用できる範囲が違う
・前編:プロンプト入力の考え方や思考法の習得がメイン。プロンプトを「自分の生活や仕事に素早く役立てる」ことができる。
・後編:前編記事での学びを活かして「さらに先の応用」へ踏み込む。抽象・具体を高速に行き来する思考訓練や「複雑なアイデア創出法」「自己ブランディング設計」などを扱った内容。応用範囲が広い。
◼︎プロンプト設計の深さや方法が違う
・前編:プロンプトの基本的な構成(目的・背景・必要な要素など)を理解し、思い通りの回答を導くコツを丁寧に紹介。
・後編:あえて矛盾を作る、並行世界の自分と同時対話するなど、より実験的で拡張的なプロンプトを活用。複数の視点をつないで深い洞察を得る方法を紹介。
◼︎思考する対象の大きさが違う
・前編:個人の悩みの解決や日常業務の効率化など、身近な場面でのプロンプト活用例が多め。
・後編:未来の社会や高度な自己探求、抽象的な価値観の再検討など、スケールの大きい問題へのプロンプト活用例が多め。
◼︎得られる成果の方向性が違う
・前編:スピーディかつ確実な「使いこなし感」を得ることができる。具体的な課題解決・行動変容につながりやすい。
・後編:今の行動はもちろん、長期的なビジョンや自己ブランディング、未来志向など、高いレベルの知的体験につなげられる。思考を広げ未知の領域へ踏み込みたい、未来を創造したいと思う人ほど、大きな成果を得られる。
▶︎記事の構成と価格について
この記事は有料記事です。第2節の「【偉人降臨】ソクラテス、ニーチェと対話!思考を深める驚異のプロンプト」以降が有料となります。
第1節の「初心者でも簡単!自分の悩みを解決するプロンプト術」は無料で読むことができます。無料部分を読んで「他の内容も知りたい」「もっと学びを深めていきたい」と思った人だけ、購入が可能です。
価格は980円となります。この記事で学べる内容や、学んだ後の自身の変化を考慮すると、「価値ある投資になる」と自負しています。
なお、前編記事と後編記事のまとめ買い等のサービスはございません。購入の際は、前編と後編の記事をそれぞれ買い切りで購入していただく形となります。
ちなみに、後編記事は1,290円となります。内容がより深く高度なものになるため、若干高めの価格に設定しました。購入を希望する際はこちらをクリックしてください。購入ボタンまでジャンプすることができます。
これら2つの記事は、生成AIの活用を根本から変え、思考の範囲を格段に広げるためのバイブルとなります。前編、後編記事の全文とテンプレを合わせると34万字を超えています。一般的な書籍を遥かに凌駕する圧倒的なボリュームを誇ります。生成AIの完全な初心者でなければ、この記事を読むだけでプロンプトの技術や思考法のレベルは格段に高まります。プロンプトを学ぶ際、他の記事を読む必要はありません。この記事だけで十分です。SNSに流れている断片的な情報とは一線を画しています。普遍的な知識を得るとができるでしょう。
一生物です。
►購入者限定の「Notionテンプレート」について
この記事で紹介している33個のオリジナルプロンプトを最大限に活用し、学びを加速させ、思考を深め、行動へとつなげるための特別なツールが、Notionテンプレートです。記事とは別に作成をしました。先述の通り、75,000字を超えています。
✓Notionテンプレートは、以下の構成によって作成されています
1.プロンプト全文: すぐに参照し、活用できる形で記載
2.目的: そのプロンプトで何を目指すのかを明確化
3.意図: プロンプト作成の背景にある、深い思考プロセスを解説
4.効果: そのプロンプトからどのような学びや気づきが得られるのかを明示
5.変更可能なキーワード例: あなたの状況に合わせてプロンプトをカスタマイズするためのヒントを提供
6.活用シーン: どのような場面でそのプロンプトが有効なのかを具体的にイメージ
7.応用例: さらに理解を深めるためのヒント
✓テンプレートの一部を共有します。



前編と後編で共有するプロンプトの全てに、テンプレートが用意されています。
各プロンプトの持つ可能性を最大限に引き出し、自身の思考や行動に落とし込むことができます。なお前編記事で共有しているプロンプトのテンプレートは、この記事の最後の章から活用できます。
購入後に活用が可能です。
▶︎支払いに関して
支払いの際、この記事ではcodocを採用しています。codocはStripeという決済システムを採用しています。信頼のできる決済サービスです。安心して購入をすることができます。もちろん追加で支払いが発生することはなく、買い切りとなっています。
なお支払い方法は、クレジットカード決済かコンビニ決済のどちらかを選択することができます。コンビニ決済の場合、追加で120円のコンビニ決済手数料が発生します。
►前編と後編記事が有料な理由:「覚悟」と「願い」、そして「挑戦」
「なんで有料なの?」と思う人がいるかもしれません。そんな人のために、「記事が有料な理由」をまとめました。
結論からお伝えすると、有料にした理由と価格設定には、僕自身の「覚悟」と「願い」が込められています。これは挑戦でもあるのです。
◼︎構想から完成まで3ヶ月以上:本業と両立しながら魂を込めた執筆
この記事を書き上げるまでに、構想段階を含め3ヶ月以上の時間を費やしました。しかも、週45時間の本業がある中で、です。「休日返上」は当たり前です。完成を夢見て書き続けました。それは、この記事に限りません。
これからも書き続け、僕はもっと成長していきます。いつでもその思いで、自身と向き合っています。
◼︎僕なりの知の結晶
そして何より、僕自身が2022年11月から毎日生成AIと向き合い、試行錯誤を繰り返しながら得られた「僕なりの知の結晶となっているから」です。他の情報サイトやインフルエンサーが発信しているような、断片的で表面的な情報とは一線を画す、実践的かつ本質的な内容だと自負しています。魂込めて完成させました。
◼︎過去の僕と同じような境遇にいるあなたへ
そしてこの「超大作」を書き上げた最大の理由は、「本気で学び、変わりたい」と願うあなたに、本当の価値を届けたいという強い想いがあったからです。
世の中には本気で学びたいと思っていても、家庭の事情により思うように学べない人がたくさんいます。僕自身もそちら側の人間でした。過去に家庭環境により苦しいと感じたことは数知れません。
しかし生成AIが誕生した今日、環境に左右されず学びを追求できるようになってきました。学びを追求する片隅にこの記事があることであなたの強力なサポート役となるでしょう。
►Google AI Studioでプロンプト入力を開始する
では、いよいよ本題に入っていきます。プロンプト入力を開始していきましょう。まずはGoogle AI Studioにアクセスします。以下のリンクをクリックすることでアクセスできます。
クリックすると、以下の画面が表示されます。

この画面のテキスト入力欄に、プロンプトを入力していきます。

また、Google AI Studioでは生成AIモデルを選択することもできます。その際、Model欄をクリックして活用したい生成AIモデルを選択しましょう。

なお2025年1月時点で最高性能を誇る生成AIモデルは、Gemini 2.0 Flash Thinking Experimentalです。
Google AI Studioで活用できる生成AIモデルは頻繁に変化します。そしてすべての機能が無料です。
高性能な生成AIを活用する際、競合の生成AIは基本的に有料です。例えば、ChatGPTの高性能な生成AI(o1 pro)は毎月30,000円かかります。しかしGoogle AI Studioでは、すべて無料です。
Google AI StudioはChatGPTと比べると、あまり名前が広がっていません。しかし、もっと多くの人にしてもらいたいと思っています。このような高性能な生成AIを、無料で活用でいるということは本当の意味で「どんなひとにでも自己実現ができる可能性がある」ということになります。その可能性が転がっている状態だということです。だからこそ、Google AI Studioを知ってもらいたい、活用してもらいたいと思っています。
►脱・初心者!Google AI Studioで思い通りの回答を得るプロンプト術
64個のプロンプトの作成過程を見ながら、一緒に「Google AI Studioで思い通りの回答を引き出すための入力方法」について学んでいきましょう。随所に「あ、これ欲しかった内容だ!」と思っていただけるような情報が散りばめられています。
冒頭でも共有した通り、特別な技術は必要ありません。
活用するのはテキストだけです。言い回しやプロンプトの構成をちょっと工夫するだけで、グッと解答の精度が高まります。生成AIは急速に成長を続けており、今も現在進行形で変化を続けています。そして今後は、スマホを使うことが当たり前になったように、生成AIを活用することが当たり前になるはずです。しかも、「そのことに多くの人が気づかないうちに」です。そのような状況になる前に、理解を深めておくのは非常に大切なことです。生成AIが当たり前になった社会でも、困らなくなるでしょう。
もはや、「プロンプトに関する知識」は身につけるべき教養です。
なお、生成AIモデルはGemini Experimentalを活用していきます。

◼︎1.初心者でも簡単!自分の悩みを解決するプロンプト術
「問題を解決するために生成AIを活用してみるか」と思って使い始めたものの、自身の現状と一致しておらず、生活に活かすことが難しい場合があります。
なぜそうなってしまうのか。
それは、生成AIは指示をしなければごく一般的な回答しか出力しないからです。目新しい内容が出力されるわけでもなく、むしろ役に立たない内容が出力されやすいです。
せっかく活用するなら、自身の現状を理解してもらって、その中で「どう行動していけば問題解決ができるのか」を教えてもらいたいものです。
しかしこの問題は簡単に解決できます。
プロンプトの入力の仕方を工夫することで、ユーザーに寄り添った回答は得られます。
なおここでは、以下のような目標を持っていると仮定して入力を進めていきます。

ちなみに、ただ「月5万円アップする方法を教えて下さい」と入力すると、以下のような内容が出力されます。



的確な回答ではありますが、あくまで一般的な回答です。ユーザーに寄り添っている回答ではありません。この回答がどのように変化するのか、一緒に見ていきましょう。
☐プロンプト#1:市役所勤務でもできる!月5万円アップへの道:厳しい現状から逆転する
自分自身に寄り添った回答を得るためには、プロンプトの内容を調整する必要があります。「こう入力するといい」と言われている内容をただ入力するだけでは、最適解を得ることができません。可能な限り具体的に入力する必要があります。
☑︎「自分の現状」を入力する時のポイント
その際、以下を意識して入力を進めていきましょう。

これだけ言われても、「どうやって自分の現状を伝えるの?」と感じるかもしれません。しかし心配する必要はありません。後ほど、詳細に共有していきます。
よくよく考えてみると理解できるのですが、生成AIは僕たちのことを何も知りません。何も知らないので、求めている回答を出力してくれないのも普通です。だからこそ、自分の現状を伝えていきます。生成AIに理解してもらうためです。
とは言ってもどのように入力すればいいのか、そこが難しいポイントです。これからプロンプトの入力例を共有するので、一緒に学んでいきましょう。
☑︎「自分の目標」を入力する
まず最初に、「自分が持つ目標」をプロンプト入力欄に入力していきます。


次に、以下のようなプロンプトを入力して「あなたにはその目標があるけど、現状とは距離があると感じているんだね」というように生成AIに認識させます。現状を理解してもらうためのスタート地点です。


入力する際、「しかし」を含めることがポイントです。逆説の言葉を入力することで、Geiminiは「あなたにはそれを達成するのに時間がかかる理由があるんだね。その理由に合わせて考えてみよう」と思ってもらうことができます。
☑︎「今感じていること」を入力する
次に、Geminiに「なんで難しいと感じているのかを理解してもらう」ための「最初のプロンプト」を入力していきます。これから共有するプロンプトが「自分の現状」をより深く理解しもらうために重要です。


次に、自分自身の現状を入力していきます。ここでは、月収5万円アップさせたいと思っている人が以下のような現状を抱えていると仮定します。
「5つの現状」を入力しました。


現状を入力する際は、ある程度長くなるのは問題ありません。どうしても短くできない場合があるからです。
とは言っても、闇雲に長文を書くのはあまりおすすめできません。なぜなら、理解してもらいにくいプロンプトになってしまうからです。
そこで、箇条書きでの入力をl活用していきます。
人間が理解しやすいと感じるものは、生成AIにとっても理解しやすいです。そして理解しやすければ、内容に対するアプローチもしやすくなります。出力の精度が高まります。
☑︎「嘆き」を入力する
次に、Geminiに「こんな自分でも目標達成のためにできることはあるのか」というような「嘆き」を、プロンプト入力欄に入力していきます。


これで、「目標達成が難しい現状に合わせた解決策」を「親身になって」出力してくれるようになる確率が高まります。
最後に、「Geminiに求めていること」を入力します。ここでは「達成するのが難しくてもなんとか達成できる方法」を出力してもらうために、以下のテキストを入力します。


☑︎完成したプロンプトと出力内容の解説
最終的に以下のようなプロンプトが完成しました。

Runをクリックして、Geminiに出力してもらいます。

クリック後、以下の内容が出力されました。


自分の目標の入力から始めて、自分の現状、求めていることを明確に伝えました。このように伝えていくことで、ユーザーが抱える現状の中で目標達成ができる方法を出力してくれます。
☑︎出力内容の比較
ただ「月5万円アップする方法を教えて下さい」と入力した時とは、全く違った言い回しや内容になっています見比べると、一目瞭然です。


これで、自分の現状に合わせてできることが見つかりそうです。しかし目標達成のための方法は多岐にわたるため、ここで出力するされている内容も「一般的な方法」であることを忘れてはいけません。
よりユーザーに寄り添った回答を得たい場合は「自分に関すること」を追加で入力していく必要があります。次の節では、よりユーザーに寄り添った回答を引き出すための入力方法について共有していきます。
☐プロンプト#2:ネガ思考でもOK!性格・得意分野を見極めて月5万円増を実現する
よりユーザーに寄り添った回答を得る方法は、他にもあります。その方法は「自分に関することを入力する」という方法です。自分に関することを入力すれば、Geminiは「今使ってくれている人はこんなことが得意でこんなことが苦手で、こんなことが好きでこんなことが嫌いみたいだから、適さない方法は出力しない方がいいかな」と理解してくれるようになります。
しかし伝えなければ、そのように理解してくれません。入力することがちょっと面倒だと感じる気持ちを抑えて、しっかりと入力していきます。適切な回答を引き出すためには、人間と会話をするように、もしくは人間と会話する以上に詳細に「教えてあげる」ことが大切なんです。
だからこそ、現状を伝えるだけでなく、自分自身のことも伝えていきます。
☑︎「自分に関すること」を入力する時のポイント
自分に関することを入力する際、以下のような内容を意識的に入力しましょう。
✓意識するべきポイント
・「自分を理解してもらうことが目的だ」と意識する
・具体的にに入力する
・ありのままを入力する
・自由な形式で入力する
・様々な側面を入力する
上記のような内容を意識して入力を進めることで、Geminiが理解できる形で入力できるようになります。そしてその理解をもとにして、よりイメージに近い回答を引き出してくれます。
☑︎「前回完成させたプロンプト」に追加入力する
入力を進めていきましょう。入力をする際、前回完成させたプロンプトに追加入力していきます。

追加入力する際、まずは「ここからは、今Geminiを使ってくれている人に関する説明だね」というように理解してもらうためのプロンプトを入力していきます。


このようなプロンプトを入力することで、入力されている内容がごちゃごちゃしなくなります。また、Geminiが「抱えている現状」と「自分に関すること」のように、項目ごとに分けて理解してくれるようになります。このプロンプトがなければ、抱えている現状と、自分に関することを混ぜて考えてしまう可能性があります。そうならないためにも、効果的なプロンプトです。
☑︎「自分に関すること」を入力する
次に、自分に関することを入力していきます。意識するべきポイントを見て、入力する内容を考えてみて下さい。ここでは、月収5万円アップさせたい市役所勤めの人物を想定して入力しました。
5つの特徴を入力しています。


同じように5つの特徴を入力しても問題ないですし、もっとたくさんの特徴を入力しても問題ありません。しかしそれぞれの特徴が重複しないように注意して入力していきます。
次に、前回完成させたプロンプトの最後の部分を少し変更していきます。変更する際に考えるポイントは、「自分の特徴をGeminiにしっかりと理解してもらうようにする」です。その際、以下のプロンプトを入力しました。


最後に「私のことを理解しつつ、現状も踏まえて目標達成できる方法を教えて」というような意味合いが伝わるようなプロンプトを入力していきます。


このようなプロンプトを入力することで、Geminiは「あなたの現状と特徴をどっちも考慮しないといけないんだね」と認識することができます。
☑︎完成したプロンプトと出力内容の解説
最終的に以下のようなプロンプトが完成しました。

Runをクリックして、Geminiに出力してもらいます。

クリック後、以下の内容が出力されました。



現状と自分の特徴を入力したことで、より具体的な回答が出力されました。ユーザーに寄り添った回答に近づいたと思いませんか?
☑︎出力内容の比較
ただ「月5万円アップする方法を教えて下さい」と入力した時の出力内容と比較をしてみます。


次に現状を入力したプロンプトと、現状と自分の特徴を入力したプロンプトを入力して出力した内容を比較してみました。


このように比較をすると、出力内容の違いが一目瞭然ですね。5万円の月収アップを目指している人物の特徴をしっかり理解した中で、レベルに合わせた内容を出力してくれました。このように自分に関することを追加で入力することで、入力しなかった時とは、出力内容が大幅に変化してきます。
☐プロンプト#3:30万から35万へ!目標地点を明確化してAIの力を最大化するプロンプト
次に自分の「今の地点」と「目指している地点」に関するプロンプトを作成して、Geminiに出力してもらおうと思います。ここでも同じように「月収5万円アップさせたい」という目標を達成するための方法について教えてもらいます。
前回の節では自分の「現状」と「特徴」を入力して、よりユーザーに寄り添った回答をしてもらいました。出力内容を見ていただければわかりますが、個人に特化した出力をしてくれているのがわかります。
今回作成するプロンプトでは、どのような出力内容を得ることができるのでしょうか。
☑︎目標と現状を入力: 今の月収30万円と目指す35万円
まずは、ここでも同じように目標をプロンプト入力欄に入力していきます。


次に、自身のスタート地点である「今の状態」を入力します。ここでの状態は、自分が抱えている問題とか性格とかではなく、「お金に関すること」に限定しています。具体的に入力することで、「問題に関して本当に知りたいことはお金のことで、月収に関することを知りたいのかもしれない」と認識してくれます。
以下のようなプロンプトを作成しました。


次に「目指している地点」を入力します。目指している地点は、目指している具体的な数値になります。ここでは5万円アップさせたいという目標があるので、35万円になります。なので、以下のようなプロンプトを入力していきます。


簡単なプロンプトで問題ありません。スタート地点とゴール地点を明確にすることで、ステップアップするための手段を明確に教えてくれるようになります。
☑︎月収の差を明確化: 「スタート地点とゴール地点の差」を入力
次に、スタート地点とゴール地点にはどのくらいの差があるのか、明確にしていきます。


次に、「この差を埋めることは簡単なことではないのはわかっている」とあらかじめ伝えます。「なんとか達成させたい」
という強い思いをぶつけていきます。
このように入力することで「この人は簡単ではないことを理解しているし、やる気もありそうだから、実行すれば達成できそう。そんな方法だったら共有する価値があるかもしれない」と認識してくれるでしょう。このように認識をしてもらえれば、複数の方法を出力してくれる可能性も高まります。
ここでは、以下のプロンプトを入力しました。


☑︎協力を求める:頑張って出力してほしい意図を盛り込む
おそらくこのようなプロンプトを入力する人は、非常に向上心が高いはずです。なので、「Geminiにも頑張って出力してもらいたい」と感じますよね。個人的には、そんな気持ちになります。
頑張って出力してもらうためには、プロンプトでその思いを共有する必要があります。最後に、以下のテキストを入力しました。


☑︎完成: プロンプトとGeminiの回答
最終的に以下のようなプロンプトが完成しました。

Runをクリックして、Geminiに出力してもらいます。

クリック後、以下の内容が出力されました。



ここで共有したプロンプトは、難しい表現を用いているわけではありません。簡潔でまとまりのあるプロンプトを作成しました。このように簡潔な内容でも、入力方法によって出力内容は大きく変化します。
☑︎出力内容の比較と解説
では、ただ「月収を5万円アップさせる方法を教えてください」と入力した場合と、出力内容はどのように異なるのでしょうか?比較をしてみました。


単純なプロンプトを入力した時よりも、明らかに具体的で実践可能な内容が「複数」出力されていることがわかります。具体的に入力したプロンプトでは、行動計画の立て方まで出力されました。これはおそらく、スタート地点と目指している地点を入力したことが大きな原因となっています。Geminiが「この人は現状と目標の差が明確になっていて、計画的に物事を考える人だと思うから、行動計画のアドバイスをすると最適かもな」と思わせることができているからです。
特別な技術は必要ありません。大切なのは「具体的に、なおかつ分かりやすく伝えられるかどうか」です。これができれば、Geminiにも、他の生成AIにも「嘘をつかれる確率」は格段に減ります。
問題は僕たちユーザー側の「使い方」にあります。
☐プロンプト#4:ネガ思考VSポジ思考:真逆な価値観が見せる“月収アップ”成功シナリオ
自分と同じような価値観を持った人からアドバイスを聞くと、似たり寄ったりの答えが返ってきます。このパターンが非常に多いです。「本当にそうなんですよね、だから自分も頑張っていかないと」と思う反面、「もうそのことについては知っているんだよな・・・」と感じてしまいます。
一方で、自分と同じような目標を持つ「自分とは真逆な価値観の人」がどう考えて目標を達成しようとしているのか、気になることがあります。そしてもしかしたら、真逆の考えから新しい発見をすることができるかもしれません。さらには、真逆な考えの方が目標達成しやすいかもしれません。
しかし、実際に「真逆な価値観の人」から貴重な話を聞くのは難しいです。性格も大きく違うし、会話も面白いと感じる場面が少なく、「できれば関わりたくないな」と思ってしまうことが多いからです。基本的に避けてしまいます。
そこでGeminiを活用していきます。「真逆な価値観の人」が持つ一般的な考え方から、目標を達成するための方法を教えてもらいましょう。
ここでも「月5万円をアップさせたい人物」を仮定して、ベストな出力をしてもらうことを目標とします。
☑︎プロンプト#2を整理: 不要な部分をアレンジ・削除する
プロンプトを作成する際、プロンプト#2で作成したテキストをアレンジしていこうと思います。アレンジする際、その手順までひとつひとつ共有していきます。どのようにプロンプトを組み立てていくか理解しやすいはずです。
念のため、プロンプト#2で作成したテキストを共有します。

上記のプロンプトの、箇条書きで入力されている「現状」を削除します。そして「しかし目標達成することが難しい状況にあると思っています。なぜなら以下のような現状の中で生活をしているからです」の部分も削除します。

削除すると、以下のようなテキストになります。

次に、以下のマーカーで引いた部分も削除します。

削除すると、以下のようなテキストになります。

☑︎「ユーザーの特徴を理解してほしい」と伝える文言を追加
次に「まずは私自身の特徴の中で入力した内容を考慮して私の性格や得意なこと、不得意なことをを理解して下さい」というテキストを変更します。Geminiに「まずはあなたの特徴を考慮すればいいんだね」と思わせるような簡潔なテキストに変更します。


このように入力することで、自身の特徴について考慮してもらった中で、次の指示について考えてくれるようになります。
☑︎特徴と視点を記述:「目標達成者している人」はどんな人?
次に、「自身の特徴」と「目標を達成している人はあなたから見てどのような特徴を持った人たちなのか」を入力していきます。


☑︎疑問: あの人は何を考えているんだろう?
次に、「自分の価値観」と「目標達成している人の価値観」が逆で理解できないということを、プロンプトで伝えていきます。以下のテキストを入力していきます。


このようなテキストを入力することで、「あなたが住む世界では、あなたの価値観とは真逆な方が目標達成しやすいんだね。そのことについても考えて、最適な回答を共有するよ」と認識してくれるようになります。
☑︎「真逆な思考」こそ大切だ
次に、「目標達成のためには、ネガティブに考えがちな自分の価値観とは逆の価値観の人の思考が必要だ」と理解してもらうためのプロンプトを入力していきます。以下のようなプロンプトです。


☑︎求めるアクションを具体的に指示
最後に「やってもらいたいこと」を入力していきます。ここでGeminiに希望していることを伝えないと「結局あなたは何を知りたいのですか?」と思われてしまいます。
ここでは「あなたと価値観が真逆な人は目標達成のためにどんなことを考え行動をするのか」が、一番知りたい内容です。です。その内容をまとめたものが、以下のテキストになります。


☑︎完成: プロンプトとGeminiの回答
最終的に以下のようなプロンプトが完成しました。

Runをクリックして、Geminiに出力してもらいます。

クリック後、以下の内容が出力されました。



☑︎出力内容の比較と解説
ただ「月5万円アップさせる方法を教えて下さい」と入力して出力した時と比較すると、以下の違いが見られました。



ここで作成したプロンプトを活用すると、自分と真逆の価値観の人が目標達成のためにどのような思考で行動しているのか、分かりやすく出力してくれました。「思考」と「行動」に分かれて出力されていることがわかります。
今回は大きく7つの項目に分かれて出力されています。行動内容も非常に具体的で、今すぐ実践できるものが多いです。さらに、入力した自身の特徴に対してのアドバイスもしてくれています。具体的に指示をしませんでしたが、プロンプトの中で「真剣さ」や「熱意」のようなものを生成AIモデルに伝えたことで、Geminiも真剣に、そして熱意を持って出力してくれました。
このように、自分とは真逆の価値観の思考や行動について理解できれば、普段は考えられないような「別な視点」を用いて、物事について考えることができるようになります。Google AI StudioのGeminiを活用することで、さまざま角度から考えるための方法を学ぶことができます。
◼︎2.【偉人降臨】ソクラテス、ニーチェと対話!思考を深める驚異のプロンプト
Google AI StudioのGeminiに、先生役を演じてもらうことができます。
しかも、先生を選ぶこともできます。
古代の哲学者を先生にすることもできるし、発明家を先生にすることもできます。本の中でよく見る歴史上の人物でも、問題ありません。また、語学のプロフェッショナルにも先生になってもらえます。「自分が想像できる先生」なら、ジャンルを問わず実際に先生になってもらうことができます。
この節では、先生役になってもらう方法、アドバイスをもらう方法、そしてその先生が今もご存命だったらどんなことを考えるのかについて教えてもらいましょう。
さらに、語学にも役立ててみようと思います。
プロンプトをちょっと工夫するだけで、実現可能です。
☐プロンプト#5:ソクラテスが指南!“出る杭は打たれる側”になる哲学的アプローチ
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