安全にGPTを作るためにも、これから共有する「注意点」を理解しておきましょう。
✓この記事では以下のことが学べます

GPTには無限の可能性があります。
自分が思い描いているアイデアは、ほぼ全て形にすることができます。
しかし「安全にGPTを作るための注意点」を理解しておかないと、あらゆる問題に発展してしまいます。
なのでこの記事で、そのような「注意点」を共有しようと思います。
なお、GPTの作り方に関しては、こちらの記事をお読みください。
僕が実際に作ったものを例にとって、分かりやすく説明してます🔽
また、どんなGPTがあるの?という疑問にもお答えしています。
こちらのリンクから、ご覧いただくことができます🔽
►安全にGPTを作る|OpenAIが共有する「注意点」
OpanAIは下の写真のようなUsage policies(注意点)を共有しています。

全て英語で書かれているので、読む気になれないですよね。
とは言っても、この文章の中にはとても大切なことが書かれています。
日本語で「注意点」をわかりやすくまとめました。
これからGPTを作るときの参考にしてください。
✓なお、Usage policies(注意点)の下記から引用した内容です
・Universal Policies(OpenAIの全体的なルール)
・Building with ChatGPT(ChatGPTでサービスを構築するときのルール)
◼︎OpenAIの全体的なルール
✓「OpenAIの全体的なルール」は下記のとおりです
1.国の法律を守る
2.自分と他人に害を与えるGPTを作らない
3.ネガティブな情報からGPTを作らない
4.OpenAIの安全対策に従う
OpenAIの全てのサービスに共通して適用される一般的なルールです。
ここには、正しい使い方をし、法律を守り、ユーザーの安全を維持するために必要な内容が書かれています。
☐国の法律を守る
✓内容は下記のとおりです
・他人のプライバシーを侵害しない
・決められたルールの中で行動する
・子供に害を及ぼす活動はしない
・違法なGPTを開発したり配布しない
☐自分と他人に害を与えるGPTを作らない
✓内容は下記のとおりです
・自殺や自傷を促すGPTを作らない
・武器開発のために使用しない
・他人の財産に悪影響を与えない
・既存のサービスやシステムを侵害しない
☐ネガティブな情報からGPTを作らない
✓内容は下記のとおりです
・詐欺、スパム関連の情報からGPTを作らない
・誤解を招く情報からGPTを作らない
・いじめ、嫌がらせに関する情報からGPTを作らない
・名誉毀損や差別に関する情報からGPTを作らない
・子供の性的好奇心を生み出す情報からGPTを作らない
・他人に苦痛を与える情報からGPTを作らない
☐OpenAIの安全対策に従う
レッドチームネットワークや、シェアリング&パブリケーションポリシーに従って行われる研究に関連している場合以外は、すべてのルールに従うこと。
◼︎ChatGPTでサービスを構築するときのルール
✓「ChatGPTでサービスを構築するときのルール」は下記のとおりです
1.他人のプライバシーを侵害しない
2..安全、幸福、権利を著しく損なうサービスを構築しない
3.他人を誤解させたり、欺いたりしない
4.未成年者に不適切なサービスを構築しない
5.年齢制限
ChatGPTを使ってアプリやサービスを作るときに守るべきルールが書かれています。
ここでは、具体的なルールに焦点を当てています。
☐他人のプライバシーを侵害しない
✓内容は下記のとおりです
a.法律を無視して個人データを収集、処理、開示、生成しないこと
b.クレジットカード情報、政府識別情報、APIキー、セキュリティ情報を要求しないこと
c.顔認識など、生体認証システムを使用しないこと
d.スパイウェア、通信監視、個人情報の監視ができる情報を使用しないこと
☐安全、幸福、権利を著しく損なうサービスを構築しない
✓内容は下記のとおりです
a.ユーザーに代わって不正な行動を取らないこと
b.法律、医療、健康、財務アドバイスを提供しないこと
c.生活自体に悪影響が出ることをGPTによって決定しないこと(法執行、移民、インフラ管理、製品の安全部分、サービス全般、社会信用、雇用、住宅、教育、保険など)
d.ギャンブルやローンを促すようなサービスを構築しないこと
e.政治活動での活用や、特定の人口統計に合わせてターゲットとする選挙のための資料を作成しないこと
f.投票や投票資格に関して、誤った情報を広めたり、投票を思いとどまらせるような行為を促進させないこと
☐他人を誤解させたり、欺いたりしない
✓内容は下記のとおりです
a.情報操作、誤報、嘘のコメントやレビューを生成または促進しないこと
b.同意または法的権利なしに、個人または組織をなりすまさないこと
c.学業に関しての不正行為を促進しないこと
d.許可なしに第三者のコンテンツを使わないこと
e.GPTで人を騙したり、間違った情報を広めないこと
☐未成年者に不適切なサービスを構築しない
✓内容は下記のとおりです
a.性的な内容を表すサービスを構築しないこと、ただし教育目的で作られたコンテンツは除く
☐年齢制限
✓内容は下記のとおりです
・13歳未満のユーザーをターゲットにするサービスを構築しないこと
►まとめ(安全にGPTを作るために)
以上が「注意点」になります。
一人ひとりがUsage policiesを理解して「安全にGPTを作る」ことが大切です。
また、ChatGPTは「人を悲しませるツール」ではなく「人に喜びを与えるツール」です。
人に喜びを与えるツールを使って、人を悲しませてはいけません。
しっかりと理解した上で、自分自身の活動範囲を広げていきましょう。
安全にGPTを作ることで、人生がもっと充実したものになるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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