いまの3.6 Flash、3.5からの自動転送、Flash-Liteとの費用差。モデル名を追うだけで終わらず、自分の使い方に合う次の一手を整理します。
Gemini 3.6 Flashとは?今も使える?
Gemini 3.6 Flashは、文章・コード・複数形式の資料を扱うFlashモデルです。現在もAPIで利用でき、3.5 Flashからの直接の移行先になっています。
APIの安定版IDはgemini-3.6-flashです。3.8 Flashという後続モデルがあるため、本記事では3.6を「最新」と呼ばず、既存の処理を続ける候補、3.5から移る候補として位置づけます。新規プロジェクトでは3.8やFlash-Liteも含めて比べましょう。[6][4]
3.6・3.8・Flash-Liteは、何で分ける?
既存の文章処理・開発・資料分析を継続する候補。3.5からの自動転送先でもあります。
複雑で長い開発作業や、自律的に複数の手順を進める用途で比較する候補。
大量の分類・翻訳・文書抽出など、処理量と単価を優先する候補。
用途の整理は公式の位置づけをもとにした本記事の判断です。同じ入力でも品質・速度・消費量は変わります。[5][7]
3.6と3.8のStandard単価は、現在の公式料金表では同じです。したがって「旧モデルだから3.6の単価が安い」とは判断できません。比べたいのは、目的を満たすまでに使った総トークン、待ち時間、修正回数です。
Googleは3.8について、難しい処理では段階的な推論や検証によりトークン消費が増える場合があると説明し、思考量を下げる方法と、引き続きサポートされる3.6を使う選択肢を示しています。3.6を残す余地はありますが、どちらが安く済むかは実際の仕事で確認します。[1][5]
3.5 Flash CyberとGoogleの開発組織について
Geminiの研究開発はGoogle DeepMindが担います。3.5 Flash Cyberは、2026年7月の発表で脆弱性の発見・検証・修正向けとして紹介された専門モデルです。通常のFlashやFlash-Liteと同じ一般向けAPIの購入候補には並べません。[15]
7月の限定提供の発表は、現在の一般公開や利用権を保証する情報ではありません。本記事の料金計算は3.6 Flashと3.5 Flash-Liteだけを対象にし、Cyberの公開日や単価を推測で補いません。
3.6 Flashを続ける?移る?状況から選ぶ
いま使っている場所とモデルIDを確認すると、最初に調べることが決まります。次の表は本記事の判断基準です。
| いまの状況 | 最初の判断 | 次に確認すること |
|---|---|---|
| 3.5 FlashのAPIを利用中 | 3.6への転送を前提に、指定IDを整理 | 出力形式、料金、無効な設定、移行テスト |
| 3.6のAPIで問題なく運用中 | 必要な品質を満たすなら継続候補 | 処理ごとの費用・時間と、3.8へ移る具体的な利点 |
| 新しく複雑な開発を始める | 3.8も候補に入れて比較 | コードの正しさ、修正回数、ツール実行の成否 |
| 分類・翻訳を大量に処理する | 3.5 Flash-Liteを先に試す | 難しい入力での品質低下、再実行を含む総額 |
| Geminiアプリで会話する | アプリのモデル表示と利用枠を確認 | API移行作業は不要。API単価と月額プランを分ける |
表は横にスクロールできます。新しいモデルほど全作業で速い、安いという意味ではありません。
自分の次の一手を確認
モデルを変える前に、合格条件を一つ決める
「よい回答だった」だけでは選び直しの基準が残りません。たとえば分類なら「人の正解ラベルと一致する」、資料抽出なら「必須項目を欠かさない」、コードなら「指定した動作確認を通る」と決めます。そのうえで同じ入力を数件用意し、失敗しやすい例も混ぜます。
比較する入力には、単純な成功例だけでなく、表記揺れ、長い資料、条件が複数ある依頼を含めると判断しやすくなります。速度優先の処理と、間違いが許されにくい処理は、別々に評価してください。
Gemini 3.6 Flashは無料?アプリ・API料金の違い
Geminiアプリの無料・有料プランと、APIの無料枠・従量課金を分けて確認します。3.6 FlashのAPIは、現在、制限付きの無料枠が案内されています。[1]
会話をしたい人は、まずGeminiアプリの利用枠を確認してください。アプリの月額料金は、APIで消費したトークンへ支払う料金とは別です。有料プランを選ぶ理由は「APIの数字が高いから」ではなく、アプリ内で必要な機能・使用量が足りるかどうかです。
3.6 FlashとFlash-LiteのAPI単価を比較する
| モデル・適用期間 | 入力100万 | 出力100万 | 下記の想定例 |
|---|---|---|---|
| 3.6 Flash 2026年12月31日まで | $0.75 | $3.75 | $15 |
| 3.6 Flash 2027年1月1日以降の案内 | $1.50 | $7.50 | $30 |
| 3.5 Flash-Lite 現在掲載の単価 | $0.30 | $2.50 | $8 |
想定例は入力1,000万+出力200万トークン。出力はThinkingを含む総量です。税・為替・検索・キャッシュ・各種割引やクレジットは含みません。[1]
年内の3.6なら、10 × 0.75 + 2 × 3.75 = 15ドルです。同じ量をFlash-Liteで処理すると8ドル。差額は7ドルですが、同じトークン量で同じ品質になることを保証する比較ではありません。
自分の使用量で概算する
入力・出力は「100万トークン」の単位。10なら1,000万、0.1なら10万です。出力欄には、回答文とThinkingの合計を入れてください。
入力 $0.75 / 出力 $3.75
入力 $0.30 / 出力 $2.50
入力1,000万+出力200万の場合。2026年内の単価で、通常入出力部分の差額は$7.00です。
Flash-Liteは両期間とも現在の掲載単価で試算します。将来の単価を保証するものではありません。2026年11月3日確認の料金を使用しています。
単価以外に、何が請求額を変える?
実際の総額は、会話履歴の再送、再試行、Thinking、検索などのツール利用でも変わります。通常のトークン課金と、検索・キャッシュ等の条件を同じ表へ無理に混ぜず、必要な項目を公式料金表で追加確認してください。Batch・Flex・Priorityもこの計算の対象外です。
また、無料枠は無制限ではありません。利用上限はGoogle AI Studioで確認します。単価が低くても、必要な処理量を流せるか、上限に達したときに再開できるかまで見て選びましょう。[17]
Google AI Pro・Ultraの特典は別に確認する
Google AIプランとAPI課金は別制度ですが、Pro・UltraにはGoogle Developer Program経由のCloudクレジットなどの特典が案内されています。「別課金だから開発者向け特典もない」とは限りません。[12][14]
対象クレジットの適用には請求先などの条件があり、Prepayの場合は事前入金や残高が必要になることがあります。アプリの契約だけでAPIが無制限になる仕組みではないため、特典の有効化とAPI側の請求設定を確認してください。[13]
旧Flashから3.6へ移行する前に確認すること
モデルIDの変更と、APIの設定確認をセットで行います。「名前を変えたら完了」と考えると、以前の設定が効かなかったり、入力形式でエラーになったりする場合があります。
終了・非推奨・自動転送を分けて見る
| モデルID | 状態・終了日の案内 | 利用者の確認事項 |
|---|---|---|
gemini-3.6-flash | 提供継続 終了日未発表 | 必要な品質を満たすか、現行設定で確認 |
gemini-3.5-flash | 非推奨・自動転送 全リクエストを3.6へ転送。旧IDの終了日未発表 | 3.6または3.8への指定変更と、挙動の再確認 |
gemini-2.5-flash | 11月2日に非推奨 AI Studioでは選択不可。12月1日からAPIを3.5 Flash-Liteへ自動転送 | 転送先の料金・品質・設定を事前に検証。旧IDの継続を旧モデルの継続とみなさない |
gemini-3.5-flash-lite | 安定版。終了日未発表 | 大量処理の品質と費用を確認 |
gemini-3.1-flash-lite | 最早終了日:2027年5月7日 | 推奨先は3.5 Flash-Lite |
gemini-3-flash-preview | 終了日未発表 | 公式表の推奨先は3.6 Flash |
終了日未発表は、永久提供の保証ではありません。公式表は最早の終了可能日を示し、実際の終了日は事前告知すると説明しています。[2][3]
3.5のIDで応答しても、旧3.5が動いているとは限りません。
自動転送は、以前の出力傾向や設定の挙動を固定する仕組みではありません。ログ上の指定IDだけを見て「同じモデルだから確認不要」と判断しないことが大切です。10月8日は公式変更履歴の項目日で、正確な転送開始時刻は本記事では確認できていません。
3.6への移行で見直すAPI設定
temperature・top_p・top_kは、3.6 Flashと3.5 Flash-Liteでは非推奨で無視されます。これらを調整して出力が変わらないときは、設定値の大小より対応状況を確認してください。将来世代ではエラーになる案内もあるため、送信設定から外します。[4]
また、リクエストの最後の空でないターンがmodelで終わる形式は400エラーになります。回答の冒頭を書きかけで渡していた場合は、システム指示や構造化出力で形式を指定する方法に切り替えます。
思考量も比較条件です。3.6の既定値はmedium、3.5 Flash-Liteはminimal。同じ「初期設定」でも条件は一致しません。モデルIDとあわせて記録しておくと、費用や速度の違いを追いやすくなります。[4]
移行は、少数の代表例から確認する
- 現在の完全なモデルIDを記録する。サービス名や「Flash」という表示だけで判断しません。
- 不要な設定と入力形式を直す。既存SDKやラッパーが暗黙に送るパラメータも確認します。
- 同じ入力で出力を比べる。必須項目、JSONなどの形式、ツール呼び出し、処理失敗を確認します。
- 費用と時間を記録する。回答だけでなくThinkingや再試行を含め、運用できる条件かを判断します。
latestは、指す先が変わり得る別名です。再現性が必要な処理では具体的なモデルIDを記録し、固定IDについても非推奨や転送の通知を確認します。「固定IDなら挙動も永久に固定」とは扱いません。
アプリ・AI Studio・APIのどこから始める?
会話をする、モデルを試す、自分の仕組みに組み込む。この違いで入口を選びます。
Geminiアプリ
質問・文章作成・資料の相談が目的なら、アプリを開き、現在表示されるモデルと利用枠を確認します。
Google AI Studio
使いたいAPIモデルID、設定、プロンプトを確認する場所です。仕事の資料を入れる前に課金・データ条件も確認します。
Gemini API
自社サービスや定期処理から呼び出す場合の入口です。モデルID、認証、請求先、レート上限を設定します。
アプリの表示名とAPIのIDを混同しない
7月21日の公式アプリ告知には、3.6 Flashを全ユーザーへ提供し、ドロップダウンから選ぶ案内があります。一方、現在のヘルプはFlash/Flash-Lite/Proという一般名称でも説明しています。告知当時の表示が、自分の画面にも必ずあるとは限りません。[9][10]
アプリで3.6の表記が見つからない場合は、まず現在のモデル説明を確認します。APIの非推奨情報だけから、アプリ全体の終了や障害を推測する必要はありません。特定のAPIモデルを比較したい場合は、AI Studioで完全なモデルIDを確認してください。
比較するときは、同じ依頼文を使う
次の依頼文は、資料から必要な項目を抽出する練習用です。機密情報を含まない短い文章を入れ、まず「不足した情報を勝手に補わないか」を確認できます。
次の資料から「作業」「担当者」「期限」を抽出してください。 条件: ・資料に書かれた情報だけを使う。 ・見つからない項目は「記載なし」とする。 ・作業ごとに1行の表で出す。 ・判断に使った原文を短く添える。 ・最後に、確認が必要な点を最大3つ挙げる。 資料: [機密情報を含まない資料をここに貼る]
合格条件の例は「原文にない担当者や期限を作らない」「作業を落とさない」「表の列が崩れない」です。3.6とFlash-Liteでこの条件を満たすか比べ、品質が同じなら時間と費用を次の判断材料にします。結果が不足したら、モデルを変える前に資料の区切りや依頼条件も見直しましょう。
APIでは、モデルIDを明示して最小の呼び出しから
次はPythonのGoogle Gen AI SDKによる最小例です。SDKの導入と環境変数GEMINI_API_KEYの設定が済んだ環境で使います。キーをWebページのHTMLや公開リポジトリへ直接書き込まないでください。[4]
実行前にログ保存を確認:有料APIで「学習に使わない」ことと「ログを保存しない」ことは別です。2026年10月26日以降に作成した有料プロジェクトでは、GenerateContentのログ保存が既定で有効です。次の例は保存を無効にするstore=Falseを指定します。Pythonのgoogle-genai 2.33.0以降が必要です。これはログ保存の指定であり、安全性等を含むすべての保持がゼロになる保証ではありません。[18]
from google import genai
client = genai.Client()
response = client.models.generate_content(
model="gemini-3.6-flash",
contents="APIとチャットアプリの違いを3文で説明してください。",
config={"store": False},
)
print(response.text)このサンプルは公式の呼び出し形式をもとにした例で、本記事の独自実測結果ではありません。実行結果・権限・請求は自分のプロジェクトで確認してください。
画面の操作やAPIキーの作成から確認したい場合は、Google AI Studioの使い方と無料範囲へ進めます。APIの仕組みが初めてなら、API・APIキー・料金の基礎を先に押さえると迷いにくくなります。
対応する入力・できないこと・利用上限
画像や音声を入力できることと、その形式で生成できることは別です。アプリの機能と、3.6 FlashのAPI仕様も分けて読みます。
| 入力 | テキスト・画像・動画・音声・PDF |
|---|---|
| 出力 | テキスト |
| 対応機能の例 | 構造化出力、関数呼び出し、コード実行、検索によるグラウンディング。Computer Useは10月30日に一般提供(GA)へ移行。実際の操作には権限と人による監督が必要 |
| 非対応 | 画像生成・音声生成・Live API |
| 最大入力/出力 | 1,048,576/65,536トークン |
3.5 Flash-Liteも同じ入力形式と最大入出力トークン数です。形式の対応だけで品質や速度が同じとは判断できません。[6][7]
「使える回数」と「一度に読める量」を分ける
Geminiアプリのコンテキストは、無料32,000、AI Plus 128,000、AI Pro・Ultra 100万トークンと案内されています。これは一度に参照する範囲の仕様で、送信できる固定回数や、毎回答えがその長さになる保証ではありません。使用量の上限やリセット時刻はアプリ内の案内を確認します。[10]
API側は、モデルの入出力上限とは別にレート制限があります。RPMは1分当たりのリクエスト数、TPMは1分当たりのトークン数、RPDは1日当たりのリクエスト数です。プロジェクトの現在値をAI Studioで確認し、429エラーが出たらモデルの能力不足と決めつけず、呼び出し間隔や上限を確認します。[17]
3.6の得意なことにも、作業ごとの違いがある
3.6はコードや複数手順の処理に使える一方、公式ガイドには、簡単なフロントエンド作業でも事前調査の手順が増える場合があると記載されています。見た目のレイアウトやスタイルでは、以前のモデルが好まれた人の評価も紹介されています。[4]
Webページを作るなら、「きれいにして」だけでなく、余白、文字サイズ、配色、変えてはいけない箇所を指定します。資料を読ませるなら、回答に根拠の位置を添えさせます。モデル選択と依頼の具体化をセットにすると、修正の原因を切り分けやすくなります。
Mac・Windows・スマートフォンでの入口
MacではWeb版に加え、macOS 15以降の公式アプリが案内されています。Windows版も2026年9月10日に提供開始が告知され、Windows 10以降に対応しています。スマートフォンではiOS/Android向けアプリを利用できますが、OSやアカウントの条件は現在のストア・ヘルプを確認してください。[9]
Google AI StudioとGemini APIは18歳以上が対象です。アプリ、個人向けGoogle AIプラン、学校・職場のアカウントにはそれぞれ条件があるため、同じ年齢・権限ルールを一律に当てはめません。[16][12]
入力データ・学習利用・商用利用の注意点
「有料だから何でも入力できる」とは判断しません。アプリの設定と、APIに適用されるサービス区分を確認してください。
Geminiアプリは、保存設定と一時チャットを確認
個人向けGeminiアプリでは、アクティビティの保存設定やフィードバックの有無によってデータの扱いが変わります。一時チャットはモデルの学習に使われず、アクティビティをオフにした新しい会話も、フィードバックを送らない場合はモデル改善に使われないと案内されています。[11]
ただし、どちらも保存が完全にゼロになるという意味ではありません。一時チャットや保存オフ時の会話はサービス提供・安全性のため最大72時間保持される場合があり、安全性のための人による確認もあります。設定とは別に処理される匿名化データについても説明があるため、機密情報を入力する根拠を保存設定だけに求めないでください。[11]
AI Studio・APIは「使った場所」と「請求設定」をセットで見る
| 区分 | 確認すること |
|---|---|
| Unpaid Services | 入力・出力がGoogleの製品や機械学習技術の改善に使われる場合があります。機密・個人情報は入力しません。 |
| Paid Services | 入力・出力は製品改善に利用しないと案内されています。ただし、安全性や法令上の要件等に関する扱いは別途あります。 |
APIのPaid Servicesは、有効な請求先アカウントがあるプロジェクトを通じた利用が条件です。AI Studioは無料で使っていても、そのアカウントが有効な請求設定のプロジェクトへアクセスできる場合や、対象のWorkspace企業アカウントである場合など、Paid Servicesの条件が適用されます。「画面が無料だからUnpaid」「Proを契約したからAPIもPaid」と単純化しないでください。EEA・英国・スイスには、Unpaid Servicesにも有料サービスのデータ条件が適用される例外があります。[8]
有料APIのログ保存は、学習利用とは別に確認する
GenerateContentのログ機能は有料プロジェクト向けです。2026年10月26日以降に作成したプロジェクトは保存が既定で有効になり、それ以前のプロジェクトは従来の設定を維持します。旧プロジェクトも設定を変更している可能性があるため、作成日だけで保存の有無を決めつけません。リクエストのstore指定はプロジェクトの設定より優先されます。保存不要なら対応SDKでstore=Falseを明示し、ログ画面と組織の運用を確認してください。学習への不使用、開発者が利用するログ、安全性・法令上の保持はそれぞれ区別します。[18]
商用利用では、出力の権利と内容を確認する
Googleが生成コンテンツの所有権を主張しないことと、他者の権利を侵害しないことは別です。公開する文章・コードには、出典、個人情報、著作権・商標、依存ライブラリのライセンスなどの確認が必要です。契約や社内ルールで投入を禁じられた資料は、モデルの料金にかかわらず使わないでください。[8]
初回の比較は、公開情報か自分で作った架空データから。実データを使う前に、利用アカウント、請求プロジェクト、組織のルールを確認すると、モデルの性能検証とデータ管理を分けて進められます。
Gemini 3.6 Flashのよくある質問
3.6 Flashはもう終了していますか?
3.5 FlashのモデルIDを残せば、以前の出力を維持できますか?
2.5 Flashはいつ、どのモデルへ切り替わりますか?
APIは無料で試せますか?
Thinkingトークンは出力料金に入りますか?
入ります。本記事の「出力200万」は、回答文だけでなくThinkingを含む総量です。Thinkingを含めず試算すると、実際の通常入出力料金を低く見積もる可能性があります。[1]
Flash-Liteに変えれば、必ず安くなりますか?
掲載単価は低く、同じ入力1,000万・出力200万なら8ドルです。ただし、必要な品質に達するまでの追加出力や再試行を含めた総額は処理ごとに変わります。合格条件をそろえてから、費用と待ち時間を比較してください。
アプリに「3.6 Flash」が表示されないときは?
現在のGeminiアプリは、APIのモデルIDと同じ表記・選択肢になるとは限りません。アプリ内のモデル選択、プラン、使用量の案内を確認します。特定のAPIモデルIDで検証したい場合は、AI StudioやAPIの利用条件を確認してください。[10]
まとめ|モデルID・適用期間・合格条件をそろえる
3.6 Flashを使い続ける理由は、いまの仕事に必要な品質と時間を満たしていることです。新しく選ぶ場合は、3.8やFlash-Liteも同じ条件で比べましょう。
- 入口とモデルIDを確認する。アプリとAPIを分け、3.5利用中なら3.6への転送を前提に設定を点検します。2.5利用中は12月1日からの3.5 Flash-Liteへの転送と課金を別に確認します。
- 料金を適用期間で分ける。入力1,000万+Thinkingを含む出力200万なら、3.6は年内15ドル、2027年以降の案内では30ドル。Flash-Liteは現在の単価で8ドルです。
- 合格条件を決めて比較する。同じ資料・依頼で、品質、総トークン、待ち時間、修正回数を記録します。
まずは機密情報を含まない依頼を一つ用意し、現在のモデルの結果を保存してください。その結果と費用を基準にすると、「新しいから移る」ではなく、自分の処理に必要な変更を選べます。
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