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PayPayの公式ヘルプ(補償申請・チャージ・取引履歴・支払い方法・送る)、PayPay補償制度に関する規約、安全・安心への取り組み、不正やトラブルへの対策、PayPayからのお知らせ(2026年8月28日・9月7日)で確認しています(確認日:2026年10月30日 日本時間)。画面名はヘルプの表記どおりです。Xの個人の投稿は使っていません。
PayPayに身に覚えのない支払いやチャージがあったら、まず取引履歴でその取引の種類(支払い・チャージ・送る)を確かめます。第三者に使われた疑いがあるときは、パスワードの変更とすべての端末からのログアウト → PayPayの窓口 → 警察への届出 → 補償申請の順に進めます。
- 取引履歴:その取引が「支払い」「チャージ」「送る」のどれかを見る(ホームの[取引履歴])
- ログイン中の端末:[アカウント]→[セキュリティとプライバシー]→[端末の管理]。知らない端末があれば[すべての端末を削除してログアウト]し、パスワードを変更する
- 支払い方法の管理:[アカウント]→[支払い方法の管理]で、登録したカードや口座を確かめ、必要なら[無効にする]
第三者の不正利用が疑われるときは、PayPayの窓口 0120-990-634(24時間/365日)へ。補償の申請には、損害発生日から60日以内の申請と、警察への被害の届出が必要です。窓口やヘルプは、届いたメールやSMSのリンクではなく、普段使っている公式アプリや確認済みのブックマークから開いてください。
PayPayの取引履歴に、覚えのない支払いやチャージが見つかることがあります。あわてて操作する前に、その取引の種類を確かめます。支払い・チャージ・送金で、連絡する先と補償の扱いが変わるためです。この記事では、PayPayの公式ヘルプと規約に沿って、確認の順番、連絡先、補償の条件、これ以上使われないための設定をまとめます。
こんな人におすすめ
- PayPayの取引履歴に、覚えのない支払いやチャージがあった人
- クレジットカードや銀行口座の明細に、覚えのないPayPayの請求や引き落としがあった人
- PayPayが不正利用されたという投稿を見て、自分も確かめたい人
01まず取引履歴で、取引の種類を確かめる
最初にやるのは、取引の種類の確認です。PayPayのヘルプは、支払い・チャージ・送る・カードの請求・口座の引き落としで、確かめる場所と問い合わせ先を分けて案内しています。
取引履歴の開き方
- ホーム画面の[取引履歴]をタップします(またはホーム画面右下の[ウォレット]→「取引履歴」の[もっと見る])。
- 左上の絞り込みのアイコンから、取引の種類(出金・入金)や期間で絞り込めます。
- 各取引をタップすると、決済(取引)番号などの詳細を確認できます。
取引履歴の「出金」には支払い・送金(譲渡)・寄付などが、「入金」にはチャージ・受け取り・返金などが表示されます。
出典:PayPayヘルプ「取引履歴について」、PayPayヘルプ「クレジットカードに利用した覚えのないPayPayからの請求がきた」
種類別の振り分け表
| 覚えのない取引 | 先に見ること | 連絡・手続き |
|---|---|---|
| 支払い(取引履歴の「支払い」) | 家族の利用。Appleへの支払いなら、Appleの購入履歴 | 第三者の疑い:窓口 0120-990-634 → 警察 → 補償申請。自分の支払いだった場合、支払い後のキャンセルは利用した店舗の手続き |
| チャージ | オートチャージの設定、Yahoo!フリマ・Yahoo!オークションの売上金オートチャージ、家族の利用 | 不正なアクセスの懸念があれば、まず警察に相談 → 補償申請フォーム。チャージを取り消す機能はない |
| 送る(自分で送った) | 相手が受け取りを完了したか | 受け取り前:キャンセル。受け取り後:[取引を報告する]と警察への相談。補償の対象外 |
| クレジットカードの明細に、覚えのないPayPayの請求 | PayPayの取引履歴に同じ取引があるか | 履歴にない・PayPayを使ったことがない:速やかにカード会社へ |
| 銀行口座に、覚えのないPayPayの引き落とし | 取引履歴の絞り込みで[入金]→[チャージ] | 第三者の疑い:窓口 → 警察 → 補償申請 |
出典:PayPayヘルプ「不正利用に伴う補償申請について」、PayPayヘルプ「心当たりないチャージがある」、PayPayヘルプ「詐欺等の疑いがある送る・受け取るを利用した取引を報告したい」、PayPayヘルプ「【公式】PayPayに関するお問い合わせ」、PayPayヘルプ「クレジットカードに利用した覚えのないPayPayからの請求がきた」、PayPayヘルプ「銀行の取引明細に利用した覚えのないPayPayからの引き落としがある」
家族の利用・オートチャージ・売上金のオートチャージを先に確かめる
心当たりのないチャージについて、PayPayのヘルプは次の点を先に確かめるよう案内しています。
- オートチャージ:支払い時に残高が足りないと、自動でチャージされる機能です。ホーム画面の[チャージ]内の[オートチャージ設定]で確認できます。覚えのないチャージの直後に、覚えのある支払いがあれば、オートチャージの可能性があります。
- 売上金のオートチャージ:Yahoo!フリマ・Yahoo!オークションを使っている場合は、売上金をオートチャージする設定になっていないか確かめます。
- 家族や知人の利用:あなたの情報を知っている家族や知人が使っていないか確かめます。家族や同居人などの利用は、補償の条件から外れます。
チャージの履歴が見当たらない場合は、複数のアカウントを持っていないかも確かめます。複数ある場合は、すべてのアカウントの取引履歴を確認するよう案内されています。
02第三者に使われた疑いがあるときの連絡の順番
家族の利用やオートチャージではなく、第三者に使われた疑いがあるときは、次の順番で進めます。
① パスワードを変え、すべての端末からログアウトする
PayPayは、身に覚えのない利用があった場合は、すべての端末からログアウトし、パスワードを変更するよう案内しています。
- ログアウト:[アカウント]→[セキュリティとプライバシー]→[端末の管理]→[すべての端末を削除してログアウト]
- パスワードの変更(ログイン後):[アカウント]→[セキュリティとプライバシー]→[ログインパスワード]→[パスワードを変更する]。端末認証(顔認証・指紋認証・パスコードなど)が必要です。
- ログイン画面から再設定した場合:[パスワードをお忘れですか?]から変更すると、そのアカウントでログインしているすべての端末で、自動でログアウトされます。
出典:PayPayからのお知らせ(2026年8月28日)、PayPay「安全・安心への取り組み」、PayPay「不正やトラブルへの対策」、PayPayヘルプ「身に覚えのないログインについてのSMSやメールが届いた」
② PayPayの窓口に連絡する
PayPayのお問い合わせ窓口は 0120-990-634(24時間/365日の電話サポート)です。取引履歴に見知らぬ取引がある場合は、至急連絡するよう案内されています。不正利用の可能性がある場合は、具体的な経緯や、その内容・金額を確認してから電話します。お問い合わせフォームでも受け付けています。
番号は、メールやSMSに書かれたものではなく、公式アプリや公式サイトで確かめてください。
出典:PayPay「安全・安心への取り組み」、PayPay「不正やトラブルへの対策」
③ 警察に届け出て、受理番号を控える
補償の申請には、事前に警察への被害の届出が必要です。申請には、警察署に届け出たときの「受理番号」などが必要になるので、控えておきます。
出典:PayPayヘルプ「不正利用に伴う補償申請について」、PayPayヘルプ「心当たりないチャージがある」
④ 補償申請フォームから申請する
PayPayヘルプの「不正利用に伴う補償申請について」のページにある「不正利用被害に伴う補償申請フォーム」から申請します。申請後は、PayPayが規定に沿って審査し、審査では所定の本人確認が行われます。審査の完了までは、申請日から約2カ月から3カ月かかり、状況によっては3カ月以上かかる場合があります。
クレジットカードの明細なら、まずカード会社へ
PayPayの支払い方法がクレジットカードの場合は、カード会社を通じて補償される場合があります。PayPayは、まずクレジットカード会社に連絡するよう案内しています。PayPayを使ったことがない、または取引履歴に該当の取引がない場合は、カードが不正に利用されている可能性があるので、速やかにカード会社へ連絡します。
カード会社への連絡のしかたは、クレジットカードの身に覚えのない請求の記事で説明しています。
出典:PayPayヘルプ「不正利用に伴う補償申請について」、PayPayヘルプ「クレジットカードに利用した覚えのないPayPayからの請求がきた」、PayPay「安全・安心への取り組み」
03補償の条件(第三者による不正利用)
PayPayは、第三者の利用による心当たりのない請求について、補償制度を用意しています。PayPayのアカウントを持っていないのにPayPayからの請求があった場合も、申請できます。補償の条件は次の5つです。
| 補償条件(PayPayヘルプの原文) | 補足 |
|---|---|
| 損害発生日から60日以内の申請であること | 規約では、損害が発生した日(継続して複数回なら、その最終日)から60日以内に、PayPayと警察署に申告 |
| 初回の申請であること、または前回申請した日から1年を超えていること | ― |
| ご家族や同居人などの利用ではないこと | 先に家族に確かめる |
| 警察へ被害の届出を行うこと | 受理番号などが必要 |
| 弊社所定の審査条件を満たしていること | 審査は申請日から約2カ月から3カ月 |
補償金額は全額です。第三者から補償を受けられる場合は、損害額と補償額の差額が対象になります。PayPayの「安全・安心への取り組み」のページでは、全額補償を受けるには、PayPayでの本人確認が必要とされています。
補償されない・されない場合がある取引
- 自分でPayPayの残高を送る・受け取る機能を使った取引は、補償制度の対象外です。
- 被害にあった人に故意または重大な過失などがあった場合は、補償できない場合があります。
補償には審査があり、申請すれば必ず補償されるわけではありません。
出典:PayPayヘルプ「不正利用に伴う補償申請について」、PayPay補償制度に関する規約、PayPay「安全・安心への取り組み」
04これ以上使われないための設定
連絡と並行して、これ以上使われないように設定を見直します。どれもPayPayアプリの[アカウント]から設定できます。
支払い方法を無効にする・削除する
- ホーム画面右下の[アカウント]をタップし、[支払い方法の管理]をタップします。
- 画面上部の支払い方法の画像をスライドさせ、対象のカードや口座を探します。
- 無効にする:画像の右下の「有効」→[無効にする]。削除する:画像の右上のゴミ箱のマーク→[削除する]。
無効にした支払い方法は、支払いやチャージに使えなくなります。「無効」をタップすると、あとで有効に戻せます。なお、PayPayクレジットは削除も無効化もできません。
出典:PayPayヘルプ「支払い方法(クレジットカード・チャージ用口座)を削除・無効化したい」
利用可能額を下げる
[アカウント]→[利用可能額の設定]で、「支払い」「友達に送る」「チャージ」について、1日ごと・1カ月ごとの上限を設定できます。不正利用されたときの対策にもなる、とPayPayは案内しています。
「取引を一時保留する」を選ぶ
利用可能額を設定したあと、「利用可能額の詳細設定」で「取引を一時保留する」を選ぶと、設定した利用可能額に達したときに支払いなどを保留できます。保留になった取引はキャンセルできます。
端末認証を有効にする
[アカウント]→[セキュリティとプライバシー]→[端末の認証を有効にする]で、Touch IDやパスコードなどの端末認証を設定できます。スマホを紛失したときの対策になります。
出典:PayPay「安全・安心への取り組み」、PayPay「不正やトラブルへの対策」、PayPayからのお知らせ(2026年8月28日)
05原因としてPayPayが案内しているもの
PayPayは2026年8月28日のお知らせで、利用者自身も原因を把握していないケースがあるとして、次のような手口を挙げています。
- 他社サービスのアカウントが乗っ取られ、連携しているPayPayアカウントまで不正利用される
- SNSやメールから偽のPayPayログイン画面などに誘導され、パスワード情報を盗み取られる
- スマートフォンの紛失・盗難で、第三者に不正利用される
同じお知らせでは、突然携帯電話が使えなくなった(通信できなくなった)場合は、速やかに携帯電話会社へ連絡するよう案内しています。
偽のログイン画面にパスワードを入れてしまった場合の対処はフィッシングメールのリンクを開いてしまったときの記事、スマホをなくした場合はiPhoneをなくしたときの記事で説明しています。
不審なサイトや広告から入れたアプリ
2026年9月7日のお知らせでは、不審なメールやSNS上の広告などから誘導されたサイトでアプリを入れ、スマートフォンがマルウェアに感染すると、第三者に遠隔操作され、PayPayを通じて身に覚えのない送金や決済が行われるおそれがあるとしています。身に覚えのないアプリを入れてしまった場合は、取引履歴を確認し、身に覚えのない取引があれば、補償制度のヘルプを確認し、補償条件に当てはまるときは申請を検討するよう案内しています。
PayPay公式サポートも、10月27日にXで同じ注意を出しています。
出典:PayPay公式サポート(@PayPaysupport)のX投稿(2026年10月27日 22:00)
Androidで「ユーザー補助」の許可を求める偽アプリについては、Androidの偽アプリ対策の記事で説明しています。
なお、2026年10月30日時点で、PayPayのお知らせ一覧に情報流出の告知はありません。
06自分で送ってしまった場合は、別の手続き
自分で「送る」を使ってしまった場合は、ここまでの「第三者に使われた」場合とは手続きが別です。
- 相手がまだ受け取っていなければ、キャンセルできます。相手が受け取りを完了していると、キャンセルできません。
- 受け取られた後は、[送る]→ 相手とのチャット → 取引 →[取引を報告する]で報告できます(過去90日以内の取引、アプリのバージョン5.38.0以上)。あわせて警察に相談します。
- 自分で送る・受け取る機能を使った取引は、補償制度の対象外です。
友だちを装って送金を頼まれた場合の詳しい手順は、LINE乗っ取りの記事の「05 お金を送ってしまったら」で説明しています。
出典:PayPayヘルプ「【公式】PayPayに関するお問い合わせ」、PayPayヘルプ「詐欺等の疑いがある送る・受け取るを利用した取引を報告したい」
07よくある質問
チャージを取り消せますか?
チャージの取り消しやキャンセルをする機能はありません。PayPayマネー、PayPayマネー(給与)にチャージされた分は銀行口座に送金(払い出し)できますが、PayPayマネーライトは銀行口座に送金できません。
家族が使ったかもしれません
家族や同居人などの利用は、補償の条件から外れます。先に家族に確かめてください。
60日を過ぎていたらどうなりますか?
補償の条件は「損害発生日から60日以内の申請であること」です。日数の数え方を含めて、PayPayの窓口に相談してください。
銀行口座に覚えのない引き落としがあります
PayPayアプリの[取引履歴]で、左上の絞り込みから取引の種類[入金]、入金の種類[チャージ]を選び、該当のチャージがないか確かめます。
PayPayを使ったことがないのに、クレジットカードにPayPayの請求がきました
カードが不正に利用されている可能性があるので、速やかにカード会社へ連絡してください。PayPayのヘルプには、PayPayのアカウントを持っていないのにPayPayからの請求があった場合も、補償を申請できると書かれています。
取引履歴に、Appleへの覚えのない支払いがあります
PayPayで支払ったAppleのサービスは、Appleの公式サイトの購入履歴で確認できます。該当の利用がないか確かめてください。
08まとめ
- まず取引履歴で、覚えのない取引が支払い・チャージ・送るのどれかを確かめます。家族の利用とオートチャージも先に確認します。
- 第三者の疑いがあるときは、パスワード変更とすべての端末からのログアウト → 窓口 0120-990-634 → 警察への届出(受理番号)→ 補償申請フォームの順です。審査は約2カ月から3カ月です。
- 補償の条件は、損害発生日から60日以内の申請・警察への届出など5つ。自分で送った取引は補償の対象外です。
更新履歴:2026年10月29日 初版(2026年10月29日時点のPayPay公式情報)。2026年10月30日 公式情報を再確認し、確認日を更新。
参考 引用元・公式情報
確認日:2026年10月30日(日本時間)
- PayPayヘルプ「不正利用に伴う補償申請について」
補償の内容と5つの条件、全額(第三者から補償を受けられる場合は差額)、送る・受け取るは対象外、事前の警察への届出、審査は約2カ月から3カ月、クレジットカードはまずカード会社へ - PayPay補償制度に関する規約
60日の起算(損害が発生した日、継続して複数回の場合はその最終日) - PayPayヘルプ「心当たりないチャージがある」
オートチャージ・売上金のオートチャージ・家族の確認、まず警察に相談、受理番号、チャージの取り消し機能はない、PayPayマネーの払い出し - PayPayヘルプ「取引履歴について」
取引履歴の開き方と、出金・入金の種類 - PayPayヘルプ「銀行の取引明細に利用した覚えのないPayPayからの引き落としがある」
[入金]→[チャージ]での絞り込み - PayPayヘルプ「クレジットカードに利用した覚えのないPayPayからの請求がきた」
取引履歴での確認、支払い後のキャンセルは店舗の手続き、カード会社への連絡 - PayPayヘルプ「支払い方法(クレジットカード・チャージ用口座)を削除・無効化したい」
支払い方法の削除・無効化、PayPayクレジットは不可 - PayPayヘルプ「身に覚えのないログインについてのSMSやメールが届いた」
パスワードの変更手順、ログイン画面からの変更で全端末ログアウト - PayPayヘルプ「詐欺等の疑いがある送る・受け取るを利用した取引を報告したい」
[取引を報告する]、過去90日以内、5.38.0以上 - PayPayヘルプ「【公式】PayPayに関するお問い合わせ」
相手が受け取り完了の場合はキャンセルできない、Appleの請求 - PayPay「安全・安心への取り組み」
窓口 0120-990-634(24時間/365日)、全額補償と本人確認、故意または重大な過失、端末認証、利用可能額、すべての端末を削除してログアウト - PayPay「不正やトラブルへの対策」
利用可能額の設定と「取引を一時保留する」 - PayPayからのお知らせ「PayPayアカウントの不正利用や詐欺にご注意ください」(2026年8月28日)
不正利用の事例と対策 - PayPayからのお知らせ「不審なサイトやリンク先からのアプリのダウンロードにご注意ください」(2026年9月7日、9月10日更新)
マルウェア感染による身に覚えのない送金や決済のおそれ - PayPayからのお知らせ(一覧)
2026年10月30日時点の掲載内容 - PayPay「不正利用被害に伴う補償申請フォーム」
補償申請の受付(PayPayヘルプ c0117 から案内)
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