Grokアプリ 完全攻略ガイド
初期設定、画像生成、タスク自動化——。
200枚超の図解と実用プロンプトで、Grokの全機能を解き放つための決定版マニュアル。
- インストール直後の初期設定から最適化まで
- Grok Imagineによる画像・動画生成テクニック
- コンパニオンモード、タスク機能の活用法
- Grokアプリを入れたが、まだ触りきれていない
- 具体的な操作方法や設定がよくわからない
- Grokを日常の「優秀なサポート役」にしたい
Grok/Gemini(Google AI Studio)中心。
海外の一次情報も確認し、手順に落として解説します。
「自分で決められない」のは性格ではなく、脳の判断ルールの欠如が原因です。
判断軸を固定し、年間270時間の自由を取り戻す「即決の仕組み」を完全解説。
判断軸を3つに固定し、迷いを機械的に処理する独自メソッド。
思考そのものを外注し、ChatGPTに「正解」を出力させるプロンプト。
仕事・買い物・LINE返信。日常の迷いをなくす具体的な「型」を網羅。
性格や気合いは不要。論理的なシステムだけで解決する設計。
完全ガイドを読む (所要時間: 10分)
- Grokとは?
- 知らなきゃ損!Grokアプリだけで活用できる主要な機能5選
- ウェブ版、X版だけで活用できる主要な機能6選(Grokアプリでは活用できません)
- Grokアプリとウェブ版 Grokは連携しています(X版 Grokの履歴は反映されません)
- Grokの料金について(別記事にまとめました)
- Grokアプリをダウンロードする
- Grokアプリの基本的な操作方法(チャットでやり取りをする)
- Grokアプリの「音声モード」を使いこなす(会話の相手をカスタマイズできます)
- Grokアプリの新機能「Grok Imagine」を使いこなす(競合にはない新しい機能です)
- メニューアイコンからできること
- Grokのコンパニオンモードを使いこなす(別記事で解説しています)
- Grokアプリの各種設定をする(ウェブ版と連動しています)
- 【応用編】AIを「使う」から「育てる」へ
- 本記事の振り返り(FAQ形式でまとめました)
- まとめ
- Grokに関する参考記事
- 用語集
Grokとは?
Grok(グロック)は、イーロン・マスクが設立した企業「xAI」が提供する生成AIアシスタントです。 (2026年1月3日時点)主力の会話モデルとしてGrok 4.1が grok.com / X(旧Twitter)/ iOS・Androidで利用できます。 さらに、チーム利用向けにGrok Business / Grok Enterpriseも提供されています。
- /> リアルタイム検索+ツール利用(情報取得が得意): 消費者向けではAuto / Fastなどのモードで「検索・情報探索系」の体験が改善されます。 開発者向けには、Agent Tools APIでXのリアルタイムデータ・Web検索・コード実行などを組み込み、 “調べて→検証して→要約する”を一気通貫で自動化できます。
- /> 長文コンテキスト(大量資料に強い): 特にxAI APIでは、Fast系(grok-4-fast / grok-4-1-fast)が2Mコンテキストに対応。 一方でgrok-4は256k(API上の仕様)です。 そのため、長いドキュメント群の横断要約や、長期のエージェントタスクで強みが出ます。
- /> マルチモーダル(音声・カメラ): iOSアプリではVoice ModeでLive Cameraを使え、 「いま見えているもの」を共有しながら会話できます。 また、xAIのAPIではVision(画像理解)やImage generation(画像生成)といった機能群も用意されています。
- /> マルチエージェント/並列推論(Heavy): 公式にGrok 4 Heavyは parallel test-time compute(複数仮説を並列検討)で性能と信頼性を高める設計が説明されています。 “難問ほど回答がブレる”領域で、探索の厚みを増やす方向の強化です。
知らなきゃ損!Grokアプリだけで活用できる主要な機能5選
Grokを活用する際、アプリ、ウェブ、Xのプラットフォームから活用することができます。しかしそれぞれのプラットフォームでしかできないことがあります。全てのプラットフォームで全ての機能を同じように活用できるわけではありません。
操作方法やできることを理解し始める前に、「Grokアプリだけで活用できる主要機能」について理解していきましょう。「知らなきゃ損」です。
Grokアプリだけで活用できる主要な機能は、以下の図表にまとめています。なお図表内に「対象機能を活用できるプラン」も掲載しています。現在加入しているプランによって、活用できる機能が変化します。
| FUNCTION | PLAN | DETAILS | PLATFORM |
|---|---|---|---|
| Companion Mode | Free〜 SuperGrok(上限拡張) |
|
iOS(提供) Android(提供状況は地域・版により差) |
| Voice Mode & Live Camera | Free〜 |
|
iOS(提供) Android(写真アップロードは提供 / Live Cameraは提供状況が版により差) |
| Grok Imagine(画像・動画生成) | SuperGrok X Premium+ |
|
iOS / Android(機能・モードは段階展開) |
| 音声入力プロンプト(生成・検索) | Free〜 |
|
iOS / Android |
| Grok Vision(画像理解) | Free〜 |
|
iOS / Android |
ウェブ版、X版だけで活用できる主要な機能6選(Grokアプリでは活用できません)
前回の章では、Grokアプリだけで活用できる主要な機能についてまとめました。この章では「ウェブ版やX版だけで活用できる主要な機能」について共有していきます。Grokアプリでは活用できず、ウェブ版やX版でのみ活用できる機能があります。
以下の図表に、ウェブ版、X版だけで活用できる主要な機能について非常にわかりやすくまとめています。なお主要機能の名称の横には「Web、X、App」と記載されています。色がついているプラットフォームでその機能を活用することができます。
| FEATURE | WEB | X_APP | DESCRIPTION |
|---|---|---|---|
| Grok Studio | ✔ | ✖ |
分割ビューの制作ワークスペース。ドキュメント/コード/レポート等を“編集前提”で生成し、必要に応じてコード実行や外部ドキュメント連携(例:クラウドストレージ)も扱える設計。
※Xタイムライン内のGrok体験(X版)には原則としてこの制作UIは出ません。 |
| 資料・ファイルアップロード解析 | ✔ | ✖ |
PDFなどの文書やテキスト系ファイルを投入し、要約/抽出/Q&Aを実行。開発者向けにはFiles APIがあり、文書検索(document_search)を自動で使う“資料読み込み型”の解析が可能。
※X版は「投稿/メッセージ文脈」に強い一方、任意ファイルの投入・横断解析は基本的にWeb(Grok.com)側が主戦場。 |
| Ask Grok(文脈送信ショートカット) | ✖ | ✔ |
Xアプリ内で“選択したコンテンツ”をGrokに渡して解析させる導線。例:DMの画像/メッセージをコンテキストメニューから「Ask Grok」でGrokタブへ送る。
※暗号化DMの場合、Grokに送った時点でそのコピーは暗号化の外に出る(元のDM自体は暗号化のまま)。 |
| @grok メンション応答 | ✖ | ✔ | 返信スレッド内で @grok を付けて質問すると、当該ポストの文脈を前提に説明/要約/翻訳などを返す。タイムライン上で“その場で理解を補う”用途に最適。 |
| 投稿作成支援(Xコンポーザー統合) | ✖ | ✔ |
Xの投稿作成画面(コンポーザー)側で、文章案の生成・整形・トーン調整などを“投稿動線のまま”支援。
※Web(Grok.com)でも文章生成はできるが、Xの投稿UIに直結した“作成→投稿”の一体導線はX版が強い。 |
| Explain this post(Grokアイコン) | ✖ | ✔ |
ポスト右上などに表示されるGrokアイコンから、その投稿の背景/論点/前提を即時に解説させる機能。
※提供状況はアカウント/地域/実験ロールアウトで差が出る場合あり。 |
- Web版(Grok.com): Studioや資料アップロードなど、“制作/解析の作業場”として強い(長文・ファイル・編集前提)
- X版(X内Grok): タイムライン/DM文脈の“即時理解”に強い(Explain this post / Ask Grok / @grok)
- 使い分け指針: 「作る・読ませる」はWeb、「流れてきたものを解く」はX——で迷いが減る
「資料アップロード解析」に関しては、Grokアプリでも可能です。しかし大量の資料をアップロードする際、Grokアプリでは対応できません。「簡易的な資料のアップロードのみに対応」ということで、「Grokアプリではできない」としています。
Grokアプリとウェブ版 Grokは連携しています(X版 Grokの履歴は反映されません)
先述した通り、Grokはアプリ(iOS/Android)、ウェブ(grok.com)、そしてXで利用することができます。しかしチャットの履歴は、すべてのプラットフォーム間で完全に共有されるわけではありません。
-
履歴はアカウント単位で参照 同じ xAI アカウントでログインしている場合、アプリと grok.com の「履歴」画面から過去の会話を参照できます(※Private Chat は履歴に残りません)。
-
削除・保持のルール(Private Chat 含む) 会話は個別/一括で削除可能。Private Chat を有効にすると履歴表示されず、xAI 側では原則 30 日以内に削除されます。
-
パーソナライズ設定(Xデータ利用) アプリ/ウェブ側には「Personalize Grok using X」の切替があり、許可した場合に X データを用いて体験をパーソナライズします(オン/オフは設定で制御)。
-
体験・履歴は「X上」として扱われる Grok は X 上でも提供されますが、利用条件やデータ取扱いは X 側のルールが適用されます。xAI アプリ/ウェブの履歴へ「自動で統合される」とは公式に明記されていません。
-
連携は任意(オプトイン要素あり) xAI 側で X アカウントを「接続」すると、X のサブスク状況の付与などが可能になります。さらに、X 資格情報で接続する場合は、同意(opt-in)により X の各種データや「Grok in X の会話履歴」を xAI アカウントへ持ち込む選択肢が示されています。
-
削除・設定は「X側」と「xAI側」で別管理 X 上の操作(削除/設定)は X のUI・設定体系に依存します。xAI アプリ/ウェブ側の削除や Private Chat の挙動とは管理面で分離して考えるのが安全です。
Grokアプリでやり取りを深めても、そのチャットのやり取りはX版 Grokで確認することができません。Grokを活用する際は、知っておきたい情報です。
Grokの料金について(別記事にまとめました)
Grokアプリは、一部の機能を無料で活用できます。しかし高性能なGrokを使う際、有料プランに切り替えた方が無難です。
以下の記事を読むことで、Grokアプリの料金が理解できるだけでなく、無料版と有料版の違いや各プラットフォームごとの料金の違いについても理解することができます。
「結論→料金早見表→知っておきたいポイント→FAQ→プラン変更方法」の順にまとめ、できるだけ理解しやすい形式にまとめました。
Grokアプリをダウンロードする
以下のボタンから、Grokアプリのダウンロードページにアクセスできます。
iOS版
Android版
Grokアプリの基本的な操作方法(チャットでやり取りをする)
Grokアプリでは、チャット用の画面と画像生成用(Grok Imagine)の画面があり、使い分けが可能です。この章ではまず最初に、Grokアプリの「チャットでやり取りをするための基本的な操作方法」について紹介していきます。
チャットの画面を表示する
アプリをダウンロードして簡単な登録を済ませた後、以下の画面が表示されます。

この画面がGrokアプリのホーム画面になります。画面上部に表示されている「質問する」が選択されていれば、Grokアプリのチャット機能を活用することができます。

テキストを入力する
Grokからの回答を得る際は、以下のテキスト欄にテキストを入力します。

基本的にはどんな内容でも質問して問題ありませんが、「本当に問題ない質問内容か」を判断して、テキストを入力していきます。
回答を出力する
回答を出力する際は、表示される矢印のマークをタップします。テキストを入力すると、自動的に矢印のマークが表示されます。
なおここでは、「あなたができることについて具体的に教えてください」と入力してみました。

タップすると、以下のように回答が出力されていきます。
出力内容はこちらになります。






このように、出力ボタンをタップするだけで非常に詳細な回答を出力してくれます。
Grokモデルを変更する
Grokは回答を出力する際、モデルを変更することができます。モデルを変更することで、出力時のスピードや出力内容が大きく変化します。また「出力時に推論するかどうか」も、選択するモデルによって変化してきます。出力時に「推論」をすることで、「入念に考えて」回答を出力してくれます。より深く、正確な回答となります。
活用するGrokモデルを変更する際、入力欄のFastと表示されているボタンをタップします。

タップすると、以下のようにGrokモデルが表示されます。

2025年8月上旬の時点で、Grokアプリでは以下のモード(モデル)を活用できます。
| MODE | UI / MODEL | FEATURES | RECOMMENDED_USE |
|---|---|---|---|
| ヘビー | 専門家チーム Grok 4 Heavy | parallel test-time compute により複数仮説を同時に検討し、難問での性能と信頼性を最大化する“上位”構成。精度優先のため、応答が長くなる場合がある。 | 研究・高難度分析、重要な意思決定、複雑な数理/コード、厳密な検証が必要なタスク(精度最優先)。 |
| エキスパート | 深く考える (例)Grok 4.1 (例)Grok 4.1 Thinking | 深い推論・丁寧な検討を優先するモード。Grok 4.1 系では、Thinking(thinking tokens を用いる)と、non-reasoning(thinking tokens を使わず即応する)という挙動差が公式に説明されている。4.1自体は、創造性・感情理解・協調的な対話など“実用上の会話品質”を強化した世代。 | 専門記事・レポート、深い解説、相談/壁打ち、構成・推敲、論点整理、レビュー(速度より精度と納得感)。 |
| 高速 | 素早い回答 Grok 4 Fast | コスト効率と低レイテンシを重視したモデル/運用。web と X の検索、2Mトークン級コンテキスト、reasoning と non-reasoning を1モデルで扱う統合アーキテクチャを公式に掲げる。tool-use RL により、コード実行やブラウズ等のツール呼び出し判断も得意。 | 日常QA、素早い調査、要点整理、下書き、反復タスク、長文の一次要約(スピード優先)。 |
| 自動 | 最適なモードを選択 Auto | 入力内容に応じて自動で最適化(ロールアウト/提供状況により変動)。公式発表では、Grok 4.1 は Auto モードにもロールアウトされ、また Fast/Auto で検索・情報探索が改善。さらに難しいクエリは Auto 内で Grok 4 Fast を用いて高速化する旨が示されている。 | 普段使い全般(迷ったら基本は自動)。モデル選択の判断コストを下げたいとき。 |
なおHeavy(Grok 4 Heavy)を活用する場合は、superGrok Heavyにアップグレードする必要があります。
Expert(Grok 4)を活用する場合は、SuperGrokにアップグレードする必要があります。
クリップボタンをタップしてできること
Grokアプリを活用する際、写真やファイルなどのメディアをアップロードすることができます。画像を作成したり編集することも可能です。テキスト入力欄の左下に表示されているクリップボタンをタップしましょう。

タップすると、以下の画面が表示されます。

この節では「クリップボタンをタップしてできること」を紹介していきます。
カメラ機能を活用する(その場で撮影した写真をすぐにアップロードできます)
カメラの機能を活用する際は、カメラをタップします。

タップすることで、撮影画面が表示されます。

撮影後は、写真を使用をタップします。

タップすることで撮影した写真がアップロードされ、質問内容の一部として利用することができます。

例えば旅行先で建造物の名称がわからない時に「該当する建造物」を撮影して「この建物の名前はなんですか?」と入力して回答を出力することで、建造物の名称を出力してくれます。
保存されている写真や画像をアップロードする
保存されている写真や画像をアップロードする際は、写真をタップします。

タップすると写真アプリが表示され、保存されている写真や画像を選択することができます。

活用する写真または画像をタップ後に「追加」をタップすることで、アップロードが完了します。


ファイルを活用する
ファイルをタップして、保存されているファイルをアップロードしていきます。

タップするとファイルが表示され、ファイル内には保存された資料や画像が表示されます。

ファイルまたは画像をタップ後に「開く」をタップすることで、アップロードが完了します。


画像を作成する
作成方法
Grokアプリを使って、「テキストから」画像を作成することができます。その際、まず最初に「画像を作成」をタップします。

タップすると、Create imageと表示されます。画像の作成ができる状態になりました。

実際に画像を作成してみようと思います。ここでは「月面に建設された日本風の温泉宿、宇宙服姿の宿泊客」というテキストを入力しました。

矢印のマークをタップして、画像を作成していきます。

タップすると、以下のように画像が作成されていきます。
作成された画像はこちらになります。


このようにテキスト入力とタップのみで、簡単にユニークな画像を作成することができます。スマホアプリからでも、高品質な画像を作成できました。なお、1回の生成で2枚の画像が作成されます。
作成された画像の右下には「Grok」のマーク(ウォーターマーク)が付与されます。このマークがあることで、何を使って作成されたものなのかが一目で理解できます。
作成した画像をダウンロードする
Grokアプリで作成した画像をダウンロードする際は、ダウンロードしたい画像をタップします。

タップすると、画像が表示されます。次に、画面下部に表示されているDownloadをタップします。

タップした後、写真アプリに保存されます。これでダウンロードが完了です。
- 11カテゴリ×200本の即戦力テンプレをCSV形式で提供 (広告/EC/SNS等を網羅)
- コピペ&置換で即導入。アプリに貼るだけで高品質な画像を再現性高く量産可能
- 安全運用ガイドと制作フローのPDF付属 (著作権/商標の配慮と管理手法)
画像を編集する
Grokアプリでは、画像を編集することもできます。その際、まず最初に「画像を編集する」をタップします。

タップすると、保存されている写真や画像が表示されます。編集したい画像を選択しましょう。

以下の画像を選択しました。

画像を選択した直後にアップロード完了となり、Edit Imageと表示されます。画像の編集ができる状態になりました。

実際に画像を編集してみようと思います。ここでは「本棚を冷蔵庫に変えてください」と入力しました。

矢印のマークをタップして、画像を編集していきます。

タップすると、以下のように画像が編集されていきます。
編集された画像は、こちらになります。


正直「ん?」というような完成度でした。丸ごと本棚を冷蔵庫に変えてくれると思いきや、よくわからない画像になってしまいました。
僕が活用した画像は、実際に撮影した写真です。画像編集機能を活用する際は、生成AIで作成した画像を活用した方が精度の高い編集ができるのかもしれません。実際に撮影した写真の編集は向いていないことが理解できました。
しかし「画像編集機能」として備わっているツールはあまりありません。作成した画像に細かな修正や成果物を追加したい時に、おすすめできる機能となります。
プライベートチャットに変更する
Grokアプリでは、簡単にプライベートチャットに切り替えることができます。その際、右上に表示されているお化けのマークをタップします。

タップすると、プライベートチャットに切り替わります。

プライベートチャットに切り替えてやり取りをすることで、やり取りの内容が履歴に残らず、完全に削除されます。個人的なことに関してやり取りをする時、または個人情報などの晒したくない情報を入力してやり取りする時におすすめの機能です。
なおプライベートチャットを解除する際は、もう一度お化けのマークをタップします。タップした直後、通常モードのチャットに切り替わります。

「Grok アプリの基本的な操作方法」のまとめ
以下に、この章の内容のまとめを共有しています。
テキスト入出力
画面下部の入力欄に質問を入力して送信すると、回答が表示されます。必要に応じて検索やツールを用いた回答が返る設計です。
モデル/モード切替
モデルピッカー(選択メニュー)から、Auto(自動選択)または利用可能なモデルを切り替えられます。2025年11月以降はGrok 4.1がAutoにも順次展開され、明示的に選択できる構成です。
音声対話 & ライブカメラ
音声モードでは、ハンズフリーで会話できます。対応環境では、カメラ映像を見せながら状況説明・推論(いわゆる“見て答える”)も行えます。
メディア & ファイル
添付(クリップ等)から画像やドキュメントを渡して、要約・抽出・QAなどを実行できます。ファイルを“根拠”として扱えるため、長文資料の読み解きや検証に有効です。
画像生成 / 編集・共有
テキスト指示から画像を生成できます。生成物(画像を含む出力)は、共有リンクの作成や端末の共有機能を通じて外部共有が可能です(共有範囲は自分で制御)。
プライベートチャット
右上のゴースト形アイコンから「Private Chat」を有効化できます。Private Chatでは履歴が表示されず、xAI側でも一定期間内に削除される仕様です(公開共有の前提にはなりません)。
Grokアプリの「音声モード」を使いこなす(会話の相手をカスタマイズできます)
Grokアプリでは「音声モード」も非常に充実しています。この音声モードはカメラ機能と連携しているため、リアルタイムで「本当にその場で会話をしているかのように」会話を進めることができます。また会話の相手を自分でカスタマイズできるため、「自分だけの話し相手」と会話ができるようになります。
Grokアプリの音声モードを活用する際、「質問する」を選択します。

次に、話すをタップします。

タップすると、音声モード専用の画面が表示されます。

この画面で音声モードを活用していきます。
なお音声モードの具体的な操作方法に関しては、別記事で共有しようと思います。作成が完了したら、こちらに記事を掲載します。
Grokアプリの新機能「Grok Imagine」を使いこなす(競合にはない新しい機能です)
2025年8月4日、Grokアプリに新しい画像生成機能がリリースされました。「Grok Imagine」です。 Grok Imagineを活用する際、ホーム画面上部に表示されている「想像する」をタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。

この画面がGrok Imagineのホーム画面になります。
Grok Imagineではひとつのプロンプトで自動生成された複数の画像を「ライブラリ」のように確認することができます。また自動生成された画像は、自由に保存することもできます。
自分で画像生成することも可能です。
さらに、動画を生成したり、18+向けの画像生成をすることもできます。競合にはない新しい機能が満載です。
Grok Imagineに関しては、別記事にまとめています。以下の記事を読むことで、「Grok Imagineの使い方」と「活用のコツ」が一通り身につきます。完全ガイドです。
Grok Imagineは強力ですが、狙った通りの画像を出すにはコツが必要です。「プロンプトを考える時間がもったいない」「最初から高品質な画像を出したい」という方のために、「即戦力プロンプト全集」を用意しました。コピペするだけで、誰でもプロ級のクオリティが出せるようになります。
メニューアイコンからできること
この章では、メニューアイコンからできることについて解説していきます。Grokアプリのホーム画面に表示されている2本線のマークをタップしましょう。

タップすると、以下の画面に切り替わります。

メニューアイコンからも、複数の便利な機能を活用することができます。
新しいチャットに切り替える
新しい会話をタップすることで、新しいチャットに切り替えることができます。

1回のタップでやり取りをリセットすることができるので、スムーズに新しい質問をすることができます。なお新しいチャットに切り替えても会話の内容は削除されません。
履歴にやり取りが保存されます。その際、自動で保存されます。
タスク機能で決まった時間に知りたい情報を受け取る
タスク機能とは、チャット内で「〇時に通知」「毎朝ニュースを要約して送信」などのリマインダーを、テキストだけで作成、管理できる機能です。毎日欠かさずチェックしたい情報を自動的に作成し、決まった時間に受け取ることができるので非常に便利です。
アプリ通知やメールで受け取ることもできます。
タスク機能は無料プランでも使えるの?
無料プランを活用している人も、タスク機能を活用することができます。しかし活用する際、以下の条件があります。
✓無料プランでタスク機能を活用する際の条件
・同時に稼働できるタスクの数は「3件」まで
・1週間の間に作成できるタスクは「10件」まで
無料プランにはこのような条件があるものの、「無料プランでもタスク機能を十分有効活用できるな」と感じました。条件があっても問題なく活用できるかと思います。
タスク作成画面を開く
タスク作成画面を開く際、「タスク」をタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。初めて作成する際はこの画面とは違った画面が表示されますが、操作上、特に大きな違いはありません。
次に、右上に表示されているプラスマークをタップします。

タップすると、このようにタスク作成画面が表示されます。

この画面で作成を進めていきます。作成方法は非常に簡単です。これからの節を読むだけで、タスクの作り方はマスターできます。
タスクのタイトルを入力する
まず最初に、タスクのタイトルを入力していきます。Title欄に入力を進めていきましょう。ここでは「最新の生成AIニュース」と入力しました。

受け取る頻度と時刻を決める
次に、Grokが作成した情報を受け取る頻度と時間を決めていきます。その際、Schedule欄で設定をします。

頻度を設定する
「どれくらいの頻度で受け取りたいか」を設定する際、Dailyをタップします。

タップすると、以下の項目が表示されます。受け取りたい頻度に合わせて設定することで、指定した通りに情報が届くようになります。

英語だと少しわかりにくいので、以下に日本語表記でまとめました。
✓情報を受け取る「頻度」の設定
・Once:1回のみ
・Daily:毎日
・Weekly:毎週
・Monthly:毎月
・Annually:毎年
時刻を設定する
「何時に受け取りたいか」を設定する際、時刻をタップします。

タップすると、時刻を調整する項目が表示されます。受け取りたい時刻にセットしましょう。

受け取りたい情報に関するプロンプトを入力する
次に、プロンプトを入力していきます。タスクで作成される情報は、ここで入力したテキストをそのままプロンプトとして使用し、出力されます。
入力する際、Instructionに入力していきます。

Instructionにプロンプトを入力する際は、「どのような内容を出力してもらいたいか」を考えながら入力していきます。件数、字数、書式(例:見出し、100字、URL)まで指定して、Grokを迷わせないようにしましょう。
このようなことを考慮して、ここでは以下のテキストを入力しました。

通知に関する設定をする
プロンプトの入力まで終了したら、次は通知に関する設定です。作成したタスク内で出力される内容は、頻度と時刻を守って自動的に出力されます。
通知の設定をしなくても内容を確認することはできますが、設定をすることで、「誰かが本当に送ってきたかのように」情報を受け取ることができます。毎日情報をチェックするにも、非常に便利です。設定する際、Settings欄から進めていきます。

ホーム画面に通知を届けてもらいたい場合は、プッシュ通知のトグルボタンをタップします。

またメールで通知を届けてもらいたい場合は、メール通知のトグルボタンをタップします。

オンにすることで、Grok内で登録したメールアドレスに通知が届くようになります。
どちらの通知もオンにしておくのがおすすめです。タスクで作成された情報を見逃しにくくなります。毎朝ニュースや新聞を見るように、Grokがまとめた情報をチェックすることができます。時短にもつながります。
作成したタスクを保存する
全ての設定が完了したら、保存するをタップします。

タップすることで、アクティブ欄に保存されます。これで作成完了です。

こんな感じで通知が届きます
プッシュ通知とメール通知をオンにすることで、以下のように情報が届きます。


それぞれ届いた情報をタップすることで、内容を確認することができます。
なお、ここで作成された「最新の生成AIニュース」に関する内容は以下のものになります。


このようにして、指定した頻度と時間、そしてプロンプトの内容通りに、「自動的に」情報を受け取ることができます。この時間帯に操作をする必要は一切ありません。
なお通知の設定方法に関する節で、「通知の設定をしなくても内容を確認することはできる」とお伝えしましたが、その場合は履歴から確認することができます。

タスクを一時停止する
作成したタスクを一時停止する際、一時停止したいタスクを長押しします。

次に、一時停止をタップします。

タップした後、指定したタスクが一時停止に切り替わります。

「一旦通知を止めたい」「もう必要ない情報」と感じた場合は、このように対応していきます。
タスクをアーカイブに移動する
タスクをアーカイブに移動する際、対象のタスクを長押しします。

次に、アーカイブをタップします。

タップすることで、対象のタスクが「アーカイブ済み」の欄に移動します。

「削除はしたくないけど長い期間保存しておきたい」という場合は、アーカイブに移動させておくと便利です。
作成したタスクは削除できるの?
2025年8月上旬の時点で、作成したタスクを削除する項目はありません。「もうこのタスク必要ない」という場合は、一時停止をして対応するようにしましょう。
生成した画像を確認する
画像欄から、Grokアプリとウェブ版 Grokで作成したすべての画像を確認することができます。確認する際、画像欄の項目をタップします。

タップすると、Grokアプリとウェブ版で作成したすべての画像が表示されます。

続けて画像をタップすることで、「画像を作成したチャット」を表示することができます。


「あの時、精度の高い画像を作成できたけど、どうやって作成したんだっけ?」という疑問を解決しやすい設計になっています。
チャットの履歴を確認する
チャットの履歴を確認する際、会話欄から確認していきます。

ここに、チャットの内容が自動的に保存されます。過去のチャットを見返したい時は、会話欄(履歴)から確認していきましょう。
会話欄(履歴)でできること
履歴を確認する以外にも、「会話欄」でできることがあります。
チャットをピン留めする
チャットをピン留めする際、ピン留めしたいチャットを長押しします。

次に、「会話をピン留め」をタップします。

タップすると「ピン留めしました」という項目が追加され、ピン留めしたチャットが表示されるようになります。

常に見返したいチャットはピン留めしておくと便利です。ピン留めをすることで、チャットを探す時間が削減されます。複数のチャットをピン留めすることができるのも嬉しいポイントです。
なおピンを外したい場合は、対象のチャットを長押しした後、「会話のピン留めを解除」をタップします。

タップした直後に、ピン留めが解除されます。
チャットを削除する
チャットを削除する際は、削除したいチャットを長押しします。

次に、会話を削除をタップします。

次に、削除をタップします。

タップした後、対象のチャットが削除されます。削除したチャットは、30日間は「最近削除した項目」に保存されます。そこから復元することもできるので、安心して削除することができそうです。この仕様は、競合の生成AIツールにはあまりありません。
チャットの名称を変更する
チャットの名称を変更する際、編集したいチャットを長押しします。

次に、「会話の名前を変更」をタップします。

タップすると、以下の項目が表示されます。テキスト欄をタップすることで、チャットのタイトルを自由に変更することができます。

編集後、OKをタップします。

タップした後、変更が完了します。

Grokのコンパニオンモードを使いこなす(別記事で解説しています)
コンパニオンモードとは、3Dアニメーションで動くAIキャラクターと、音声、テキストで対話できる機能です。競合のAIツールには存在しない、Grokならではの機能となります。2025年7月14日にリリースされました。
2025年8月上旬の時点で、iOS版のGrokアプリでのみ活用することができます。Android版に関しては、近日中にリリース予定です。
以下の記事で、Grokコンパニオンモードについて網羅的に理解することができます。
これからの生成AIの未来を感じさせてくれるような、素晴らしい機能です。
Grokアプリの各種設定をする(ウェブ版と連動しています)
この章ではGrokをより有効活用するために、各種設定に関する方法を紹介していきます。その際まず最初に、ホーム画面左上のマークをタップします。

次に、下に表示されているアカウント欄をタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。

この画面から操作を進めていきます。
「一般」の項目からできること
「一般」の項目に外観、触覚フィードバック、アプリの言語、Grokをカスタマイズという設定内容が表示されています。

「一般」の項目からできることについて解説します。
外観やフォントサイズを変える
外観を変更する
外観をタップして、Grokの外観を変更していきます。

タップすると、以下の画面が表示されます。

外観に関してはシステム、日、夜間から選択することができます。

「日」を選択すると、日の入りの時間を過ぎても明るい画面で活用することができます。「夜間」を選択すると、日中の時間帯でも暗い画面で活用することができます。またシステムを選択すると、時間に合わせて画面の明るさが変化します。
特にこだわりがなければ、「システム」で問題ありません。
フォントサイズを変更する
フォントサイズを変更する際は、フォントサイズのバーで調整をします。

フォントサイズに関しては、7段階で調整できます。調整する際、つまみの部分をタップしながら左右に動かします。

一番右につまみを合わせることで、一番大きなフォントサイズに変更することができます。

「ちょっと字が小さくて見にくいな」という人でも活用しやすいです。

フォントサイズを調整した際は、一度アプリの履歴を削除してもう一度起動させましょう。そうすることで、変更したフォントサイズがしっかりと反映されます。
触覚フィードバックを設定する
触覚フィードバックとは手や指に小さな手ごたえで合図を送るしくみのことです。ボタンをタップしたり、エアードロップで画像を送信する時に、スマホ自体が少しだけ振動すると思います。それのことを指しています。Grokでは、そんな触覚フィードバックの設定をすることもできます。
触覚フィードバックをタップして設定を進めていきましょう。

タップをすると、以下の画面が表示されます。

サイドバーを開く時、ボタンを押した時、そしてGrokが応答している時の触覚フィードバックの設定をすることができます。「この振動、あまり好きじゃない」「このタイミングではなくてもいい」という場合は、それぞれのトグルボタンをタップして機能をオフにしましょう。

Grokアプリの言語を設定する
Grok内の言語を変更したい時は、アプリの言語をタップします。

タップすると以下の画面が表示されます。次に、言語をタップします。

タップすると、言語の選択画面が表示されます。 2025年8月上旬の時点で、Grokは42の言語に対応しており、自由に変更することができます。
ここで使用したい言語をタップすることで、Grokに反映されます。

実際に、中国語(簡体字)に変更してみました。



この状態で回答を出力してみました。しかし出力内容に関してはほとんどが日本語で、一部中国語(簡体字)が混ざっていました。
出力内容を指定の言語にするには、プロンプト内で指示をするか、もしくは使用したい言語で入力する必要があります。
Grokをカスタマイズする
Grokアプリでは、使用するモデルをカスタマイズすることができます。
Grokをカスタマイズすることで、出力されるテキストの形式やトーンを変更することができます。カスタマイズの方法によって、さまざまな出力をしてくれます。無限と言っていいほどの出力パターンが存在します。
カスタマイズを有効にする
まずはカスタマイズ機能を有効化していきましょう。その際、Grokをカスタマイズをタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。

次に、この画面に表示されている「カスタマイズを有効にする」のトグルボタンをタップします。

タップすることで、カスタマイズ機能がオンになります。
プリセットは3つ
Grokでは事前に3つのプリセットが用意されています。
✓3つの選べるプリセット
・Concise(簡潔):簡潔かつ直接的に応答します
・Formal(フォーマル):丁寧で形式的な口調で応答します
・Socratic(ソクラテス風):学びを助けるような対話形式で応答します
これらのプリセットは、以下から選択することができます。

実際に、それぞれのプリセットを活用して出力してみようと思います。その際、ここでは以下のプロントを入力しました。
この節を読むことで、同じプロンプトでも全く違う形式で回答が出力されることが理解できます。
なお、本記事ではエキスパートで回答を出力しています。
Concise(簡潔)で回答を出力
プリセットから、Conciseを選択します。

次に、「保存する」をタップします。

次に、テキストを入力します。

テキストを入力後、矢印のマークをタップします。以下の回答が出力されました。


プリセットの通り、非常に簡潔に回答が出力されました。非常に読みやすく、理解の速度が早まる感じがします。
Formal(フォーマル)で回答を出力
プリセットから、Formalを選択します。

次に、「保存する」をタップします。

次に、テキストを入力します。

テキストを入力後、矢印のマークをタップします。以下の回答が出力されました。



Concise(簡潔)の回答とは違い、比較的長めのテキストで、形式張った感じがするテキストとなりました。
今回は「江戸時代の商人にSNSマーケティングを教える」という場面です。しかしこの場面には、フォーマルというプリセットは合わないように感じます。ここから、プロンプトの内容に合わせてカスタマイズする必要があることが理解できます。
Socratic(ソクラテス風)で回答を出力
プリセットから、Socraticを選択します。

次に、「保存する」をタップします。

次に、テキストを入力します。

テキストを入力後、矢印のマークをタップします。以下の回答が出力されました。



プリセットの通り、ソクラテスの問答法のような回答が出力されました。しかし、この出力内容に登場するどちらの人物も「ソクラテス風」になってしまっています。
プロンプトの内容によっては「カスタマイズの向き不向き」がありそうです。
出力内容の形式やトーンをカスタマイズする
出力内容の形式、トーンをカスタマイズすることもできます。
プリセットのCustomを選択
まず最初に、プリセット欄のCustomをタップします。

カスタムインストラクションに指示文を入力して保存
次に、カスタムインストラクションにテキストを入力します。

このテキストは「Grokにこう出力してもらいたい」と指示する「指示文」です。出力形式やトーンをカスタマイズする「鍵」となるテキストになります。
ここでは「哲学に精通した先生」のような回答を出力してもらうために、以下のテキストを入力しました。

カスタムインストラクションに入力できるテキストは、「5,000字まで」となっています。具体的に入力することで、一貫性を維持しながら回答してくれるようになります。
入力後、保存をタップします。

これで、カスタマイズ完了です。
実際に回答を出力
実際にカスタマイズしたGrokモデルで回答を出力します。「哲学に精通した大学教授」ということで、今回は以下のプロンプトを入力しました。

テキストを入力後、矢印のマークをタップします。以下の回答が出力されました。

「やり取りの始め」ということもあり、深い回答は出力されていません。しかしカスタムインストラクションに入力したテキストをしっかり反映していることがわかります。
続けて「目的そのものを目的そのものとして認識し、自分の利益のために道具として扱うことなく、自分を成功に導くためにはどのように意識し行動する必要があると思いますか?」と入力しました。
続けてやり取りをする際は、新しいチャットに切り替えず、テキスト入力欄に入力します。

矢印のマークをタップした後、以下の内容が出力されました。

自分でカスタムしたGrokモデルを活用すれば、スムーズに問題の深掘りを行うことができます。また、自分が学びたいスタイルに合わせて学んでいくことも可能です。
「音声」の項目からできること
「音声」の項目からできることについて共有していきます。

最初に表示される画面を音声モードにする
アプリを起動して最初に表示される画面を音声モードにする際、「音声モードでアプリを開く」のトグルボタンをタップします。

オンにした後、アプリをリセットします。その後もう一度Grokアプリを起動すると、最初の画面が音声モードになります。

テキストよりも音声を使いたい方に、おすすめできる設定方法となります。
音声入力機能をオンにする
「ディクテーションを有効にする」のトグルボタンをタップして、音声入力機能をオンにすることができます。2025年8月上旬の時点で、iOSのみに提供されている機能になります。Androidに関しては、近日中に対応予定です。

機能をオンにした後、一度アプリをリセットします。その後にもう一度アプリを起動すると、テキスト入力欄の中にマイクのマークが表示されます。

この機能を活用することで、チャット内でテキスト入力をしなくても、音声で入力ができるようになります。活用する際は、マイクのマークをタップします。

タップすると、テキスト入力欄の色が変化し、「聞き取り中」と表示されます。この状態で会話をするように質問することで、音声入力でやり取りすることができます。

音声で入力をした後は、停止のマークをタップします。

次に、矢印のマークをタップします。

タップすると、回答が出力されます。

音声入力後、すぐに回答が出力されるわけではなく、出力する時は手動で操作を進めていきます。「音声入力で入力してみたい」「自分でテキストを入力するのは面倒くさい」という方におすすめの設定方法です。
NSFWをオン/オフにする
NSFWの機能をオンにする際、「NSFWを有効にする」のトグルボタンをタップします。

NSFWはNot Safe For Workの略称です。この機能をオンにすることで、18+向けの会話が解禁され、Grokモデルが下ネタや暴力表現を含む回答を出力するようになります。
一方でNSFWをオフにすると、18+向けの会話は出力されなくなります。また、コンパニオンモードで活用できるキャラクターがGood Rudiのみになります。


「キャラが消えた」「Good Rudiしかいない」という場合は、「NSFWの設定がオフになっていないかどうか」を確認しましょう。
なおNSFWをオンにしても、利用規約に記載された禁止事項(児童ポルノ、無断ポルノ、違法行為助長など)に関してはフィルターが残ったままで、出力することはできません。
またキッズモードをオンにすることで、NSFWの機能は自動的にオフになります。13〜17歳のユーザーがNSFWを利用する際は、保護者の同意が必須となります。
安全性のレベルを下げて活用できるのは「Grokならでは」ですが、あくまで「コンテンツそのものを楽しむためのもの」で「悪用するためもの」ではありません。注意して活用しましょう。
コンパニオンモードの簡単な設定
コンパニオンモードの設定をする際、まず最初にコンパニオンをタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。コンパニオンモードの機能をオフにする場合は、「コンパニオンを有効にする」のトグルボタンをタップします。

タップするとコンパニオンモードがオフとなり、メニュー画面に表示されなくなります。

「コンパニオンモードは必要ないかな」という方は、このように機能をオフにしてもいいかもしれません。よりシンプルなメニューになります。
また、コンパニオンモードを有効にした際、通知に関する設定の項目が表示されます。

「通知を有効にする」をオンにしておくことで、キャラクターから通知が届くようになります。基本的に1日1〜3通届き、アプリを長時間開いていない場合も「お知らせ」としてメッセージが届くようになります。
キッズモードをオン/オフにする
キッズモードを有効化する
キッズモードを有効化する際、まず最初にキッズモードをタップします。

タップすると以下の画面が表示されます。次に「キッズモード」のトグルボタンをタップします。

タップすることで、キッズモードがオンに切り替わります。キッズモードをわかりやすく説明すると、「子供専用のGrok」です。
通常モードでは非常に幅広い回答を出力し、気付かないうちに子供にとっては過激な内容も出力されてしまいます。しかしキッズモードをオンにしておけば、子供でも安心して活用できるような表現で出力されます。
また、キッズモードをオンにしたタイミングでNSFWが自動的にオフになります。そのため、コンパニオンモードで活用できるキャラクターがGood Rudiのみとなります。
キッズモードをロックする
なお、大人がより安心して子供に活用してもらうための方法もあります。
キッズモードにロックをかけることができます。
ロックをかけることで、子供にキッズモードをオフにされないようにすることができます。その際、表示された「キッズモードをロック」のトグルボタンをタップします。

タップすると、PINの作成画面が表示されます。ここに自分で考えたPINコードを入力します。

入力後、Setをタップします。

PINを変更する
PINコードを変更する際、PINを変更をタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。現在のPINと新しいPINを、それぞれ入力していきましょう。

入力後、Confirmをタップします。

タップした後、PINの変更が完了となります。
Face IDを有効化する
Face IDの機能をオンにする際、「Face IDを有効にする」のトグルボタンをタップします。

タップ後に顔認証が要求され、顔認証が完了した後、Face IDの機能が有効化されます。
「データと情報」の項目からできること
「データと情報」の項目からできることについて共有していきます。

データコントロールからできること
データコントロールをタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。

この節では、データコントロールからできることについて共有していきます。
Grokに以前の会話を記憶してもらう
Grokに過去のやり取りの内容を記憶してもらいたい場合は「記録でパーソナライズ」のトグルボタンをオンにします。

Grokに以前の会話の内容を保存してもらうことで、新しいチャット内でも「過去の会話」を参考にしながら会話を進めてくれます。より、人とチャットをしているかのようにGrokが回答を出力してくれるようになります。非常に便利な機能です。
過去の会話を記憶してもらいたくない場合は、トグルボタンをタップして機能をオフにしましょう。
入力データの使用を許可する
Grokに入力した内容をモデルの性能改善に使用されても問題がない場合は、「モデルを改善する」のトグルボタンをオンにします。

Grokモデルの性能向上のためにデータの使用を許可することで、性能そのものの向上に貢献することができます。Grokなどの大規模言語モデルは、膨大なテキストを学習させることで高い性能を維持しています。僕たち一人ひとりのデータも、重要な学習データです。今後、より高性能なモデルを活用できるようにするために、モデルの改善は必要不可欠となります。
僕個人もオンにして活用していますが、情報が流出したことは一度もありません。安心して活用できます。
説明文にも「当社は、学習プロセス全体を通して、お客様のプライバシーが保護されるよう、万全の対策を講じています」と記載されています。

Xデータの使用を許可する
XのデータをGrokモデルの性能改善に使用されても問題がない場合は、「Xを使用してGrokをパーソナライズ」のトグルボタンをオンにします。

Xデータには、以下が含まれています。
✓使用されるXデータ
・ユーザープロフィール
・アカウントと位置情報
・設定
・環境設定
・閲覧可能な投稿
・X内のGrok会話履歴
入力データの使用の時と同様、Grokモデルの性能向上ためにXデータの情報が活用されます。XやGrok内の個人のデータは、性能向上のためには欠かせません。オンにすることを推奨します。僕自身はこちらもオンにして活用していますが、悪影響を感じたことは一度もありません。
しかし、「Xの個人情報が学習データに使われるのはちょっと・・・」という場合は、トグルボタンをタップして機能をオフにしましょう。
全ての会話を削除する
Grok内の全ての会話の履歴を削除する際、すべての会話を削除をタップします。

次に、削除をタップします。

タップした後、Grok内の全ての会話が削除されます。一度削除すると復元ができません。削除する際は慎重に進めていきましょう。
アカウントを削除する
アカウントを削除する際は、アカウントの削除をタップします。

次に、削除をタップします。

タップをすることで、Grokのアカウントを削除できます。この操作は永久的です。一度削除すると、復元することはできません。
過去30日に削除したチャットを確認する
一度削除したチャットも、過去30日以内のものであれば確認することができます。その際、最近削除した項目をタップします。

タップすると、過去30日以内に削除したチャットが表示されます。

この画面から、削除したチャットを復元することができます。その際、復元したいチャットをタップします。

タップすると、以下の項目が表示されます。チャットを復元したい場合は、Restore Conversationをタップします。

次に、Restoreをタップします。

タップ後、削除したチャットが復元されます。誤って削除してしまった場合でも、「最近削除した項目」に残るため、非常に安心できます。
なおチャットを完全に削除する際は、該当するチャットをタップした後、会話を削除をタップします。

次に、削除をタップします。

タップした後、選択したチャットが完全に削除されます。一度完全に削除すると、復元することはできません。注意しながら削除を進めていきましょう。
サブスクリプションの項目からプランを変更する(iOS版で解説しています)
Grokを使ってみて、「プランを変更したい」と思った際は、サブスクリプションから変更することができます。なお、僕自身はSuperGrokを活用しています。

タップすると、プラン変更画面に切り替わります。

SuperGrok Heavyにアップグレードするための画面が表示されました。プラン変更に進むために、Upgrade to SuperGrok Heavyをタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。各プランのできることが記載された画面です。確認後、プラン変更をしても問題なければ、もう一度Upgarade to SuperGrok Heavyをタップします。

タップすると支払いの画面が表示されます。後はいつもの手順で進めることで、プラン変更の完了です。なお料金の詳細に関しては、Grokの料金についてをご覧ください。
【応用編】AIを「使う」から「育てる」へ
本記事の振り返り(FAQ形式でまとめました)
FAQ形式で、本記事の振り返りをまとめました。
Grokはどのプラットフォームで使えますか?
- iOS/Android アプリ
- ブラウザ版 Grok.com
- X の Grok(提供状況は地域・契約により異なる)
- 一部地域では「電話/SMS」での利用(β)も案内されています
チャット履歴はプラットフォーム間で同期されますか?
- アプリ & Grok.com:同一の xAI アカウントで履歴を閲覧できます
- 「👻 プライベートチャット」は履歴に残らず、提供仕様として最大30日以内に削除されると案内されています
- X の Grok はX 側の仕組みで管理され、履歴・設定の扱いは X の案内に従います
3Dアバター/AIコンパニオン(Ani など)とは何ですか?iOS中心
- アプリで利用できる人格・キャラクター(例:Ani / Rudi / Valentine など)と会話する体験です。
- キャラごとに口調や温度感が異なり、会話の雰囲気を切り替えられます。
- 提供範囲や表示可否は、地域・年齢・アプリ版・プランで変動します。
Voice Modeやライブカメラ(Vision系)はどのような機能ですか?
- Voice Mode:話しかけて会話できる音声対話機能です。
- ライブカメラ:カメラ映像(または写真)を読み取り、説明・翻訳・要点整理などを行います。
- 機能の提供順序は iOS 先行→Android 追随のケースがあり、段階提供されます。
画像/動画を作る「Grok Imagine」について教えてください。APP
- テキストから画像を生成し、既存画像の編集にも対応します。
- アプリ説明では、音声付きの6秒動画生成や写真→動画化も案内されています。
- 生成画面で Regular / Spicy などの体験切替が用意される場合があります(提供状況は変動)。
NSFW(成人向け)に近いモードはどのように切り替えますか?
- アプリでは、生成・会話体験の切替として 「Spicy」 などの表記が出る場合があります。
- 表示されない場合は、年齢設定・地域・アプリのバージョン・アカウント状態・プランなどが要因になり得ます。
- 未成年の利用条件(13歳未満不可、13–17歳は保護者許可など)は公式条件に従ってください。
子供向けの「キッズモード」はありますか?
- 公式FAQでは、13歳未満は利用不可、13–17歳は保護者の許可が必要と明記されています。
- 「キッズモード」という名称の専用UIは、公式FAQ上では明確に定義されていません。
- 家庭で管理する場合は、プライベートチャットやデータ利用のオプトアウト、(Xで使う場合は)X側の安全設定などを併用してください。
利用プランにはどのような種類がありますか?
- Free(無料): 一定の上限付きで利用(地域・時期により提供形態が変動)
- SuperGrok / SuperGrok Heavy: アプリ内課金として提供される上位プラン(提供状況は変動)
- X の有料サブスク: X 上での Grok 利用上限・機能に影響する場合があります(Xの案内に準拠)
モデル/モード(Fast/Expert等)の違いは何ですか?
- 表示される「モード名」や「モデル名」はアップデートで変わります(アプリ/Grok.com のUI表記に従うのが確実です)。
- 一般に、高速応答と推論重視で体験が分かれ、上位プランほど高性能モデルにアクセスできる設計になっています。
- アクセス可否は地域・アカウント状態・契約などで変動します。
入力データがAI学習に使われないように設定できますか?
- アプリ/Grok.com:Settings(設定)→ Data Controls で「モデル改善」等の項目をOFFにします。
- 「Xを使ったパーソナライズ」も、同じ画面でOFFにできると案内されています。
- X上の Grok は、Xヘルプセンターの案内に従って設定してください。
生成物の著作権や商用利用はどうなっていますか?
- 公式FAQでは、入力内容・生成物の権利はユーザーに帰属すると案内されています。
- そのため、原則として商用利用も可能です(ただし、第三者権利や各規約の遵守は必要)。
- 公開時のクレジット表記は、公式のブランドガイドラインに従う形が推奨されています。
未成年者の利用に制限はありますか?
- 公式FAQでは、13歳未満は利用不可とされています。
- 13–17歳は、居住地の法令に応じて保護者の許可が必要と案内されています。
- 表示される体験(例:Spicyなど)は、年齢や地域によって制限される場合があります。
この情報の鮮度は信頼できますか?
- 本FAQは、2026-01-03時点で参照可能な公式FAQ/公式配布ストア記載/Xヘルプセンターをもとに整理しています。
- Grokは更新頻度が高いため、最新の仕様・料金・提供範囲はアプリ内表示・Grok.com・公式FAQで最終確認してください。
まとめ
以上になります。
本記事で、Grokアプリを完全に使いこなせるようになったかと思います。ChatGPTやGemini、Claudeと並ぶ非常に高性能なモデルをアプリで手軽に活用できるのは素晴らしいことだなと感じました。
実際にアプリを活用してみても、活用できる機能が満載で、使っていくうちに楽しくなりました。
今後生成AIは、指数関数的な速度で進化を遂げていきます。その進化に遅れないように、今のうちから使い方について学んでみるのは、非常に有益な投資になると思います。
少しでも学びのサポートとなるように、今後も記事を書いていこうと思います。
この記事が、Grokアプリの理解と生成AIの興味関心につながれば幸いです。
なお、こちらのページを最後までスクロールするとコメント欄があります。そちらのコメント欄に気づきや感想等がございましたらご記入ください。さらに質の高い情報を発信するための学びとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Grokに関する参考記事
以下に、Grokに関する参考記事を紹介します。本記事と非常に関わりのある記事です。以下の記事もあわせて読むことで、Grokに関してより深く理解することができます。そして自身のシチュエーションに合わせて、Grokモデルを選択できるようになります。
最新モデルGrok 4.20の機能、料金、429エラーを回避するHeavyモードの運用ルールなどを網羅した決定版ガイド。
最上位モデル「SuperGrok Heavy」の能力を解説。複雑な推論や監査タスクへの活用を検討中の方におすすめです。
標準モデルGrok 4の性能、料金体系、旧モデルとの比較などを全体像から把握するための総合ガイド。
PCでの作業効率を最大化するためのWeb版活用マニュアル。情報処理とタスク自動化の手法を解説。
用途に合わせた最適な課金経路と料金プランを徹底比較。一番コストパフォーマンスの高い選択肢がわかります。
画像・動画生成に特化した「Grok Imagine」の無料版と有料版の違い、基本操作、モードごとの特性を解説。
生成枚数や動画秒数の制限、フィルターなしの「Spicyモード」の安全な使い方など、利用前の必須知識まとめ。
実務ですぐに使える画像生成プロンプト200選。表現の幅を広げる辞書として活用できるリストです。
初心者向け。複雑な指示なしで高品質な画像を生成するための厳選されたプロンプトテンプレート集。
「動画が出ない」「保存エラー」など、よくある不具合の原因切り分けと解決策をまとめたトラブル対応表。
クリエイティブ作業中の停止リスクを最小化する、プロ向けのエラー復旧診断フローと運用テンプレ。
モバイルアプリ版特有の初期設定から、外出先でのタスク処理に便利なCompanionモードまで徹底解説。
AIと一緒に並走して作業を進める「コンパニオンモード」の具体的な活用方法をわかりやすくナビゲート。
X上の情報検索に特化したGrokipediaの機能と、仕事のリサーチに直結する高度な検索術を解説。
X(旧Twitter)上でシームレスにAIを活用するための基本操作、メンション機能(@grok)、無料枠の解説。
※現在は利用不可。Flux.1モデル導入初期における画像生成AIとしての仕様を記録したアーカイブ資料。
※現在は利用不可。xAIがリリースした最初期のGrokモデルに関する基本コンセプトと性能のアーカイブ。
用語集
本記事で記載されていたテキストの「用語集」です。わからないテキストの意味を理解するのに最適です。ぜひ参考にしてください。
プラットフォーム & プラン
Grok
xAI
Free/(有料プラン)
モデル & モード
Grok 4
Grok 4 Heavy
Fast / Expert / Heavy / Auto
チェインオブソート
主要機能
Companion Mode
Voice Mode
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セキュリティ & ポリシー
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