2025年5月20日に、Googleが提供するAI学習支援ツール「NotebookLM」のスマホアプリがリリースされました。
より身近に、より多くの人が、NotebookLMを活用できるようになりました。膨大な情報を「ひとつのノートブック」にまとめることができ、Geminiに質問をし、音声で「耳からでも」学ぶことができます。
この記事を読むことで、NotebookLMスマホアプリの使い方、機能、そしてウェブ版との違いについて理解することができます。基本的な操作をマスターし、自信を持ってスマホ版NotebookLMを使えるようになるはずです。
網羅的に「わかりやすく」まとめています。
- ウェブ版 NotebookLMの使い方を学ぶ
- NotebookLMとは?
- NotebookLM アプリの料金(無料でも活用できます)
- スマホから有料プランに切り替える方法
- NotebokLMの無料版と有料版の違いは?
- NotebookLM アプリをダウンロードする
- NotebookLMスマホアプリを使い始める
- NotebookLMスマホアプリでノートブックを作成する
- 覚えておくと便利な機能
- NotebookLM アプリではできないこと(ウェブ版でしかできないことがあります)
- NotebookLM アプリを活用して感じた率直な感想
- この記事の引用元
- 番外編①:知識の幅が広がるおすすめの生成AIツールに関する記事を紹介
- 番外編②:プロンプトの能力を飛躍的に高める(前編後編合わせて34万字越えの大作です)
- まとめ
ウェブ版 NotebookLMの使い方を学ぶ
以下の記事を読むことで、ウェブ版NotebookLMの使い方を理解することができます。また、NotebookLMスマホアプリの記事では共有していない「詳細な情報」も、この記事の中で共有しました。
ウェブ版とスマホ版は連携しており、どちらでノートブックを作成しても、しっかりと保存されます。「スマホのアプリだけではなくウェブ版でも活用したい」と思っている人は、以下の記事をお読みください。
NotebookLMとは?
NotebookLMはGoogle Labsが開発したAI学習支援ツールになります。
スマホ版NotebookLMでは、PDFやウェブページ、YouTube動画などを活用し、ノートブックを作成することができます。またチャットでやり取りをしたり、ワンタップで「ノートブックに基づいた音声」を作成することもできます。この音声は、オフラインでも視聴可能です。
スマホ版のNotebookLMがリリースされたことにより、通勤時間、散歩やジョギングをしている時間、身支度をしている時間でも、耳から学習をすることが可能になりました。スマホさえあれば、自分の学習に特化してノートブックを作成し、学びを深めていけます。
なおiOSで活用する際、iOS 17.0以降が必要になります。
NotebookLM アプリの料金(無料でも活用できます)
ウェブ版と同じように、NotebookLMスマホアプリも無料で活用することができます。「試しに活用してみたい」、「ちょっと情報をまとめてみたい」という人は、無料版でも十分です。
NotebookLMスマホアプリを本格的に「情報保管場所」として活用したい人や、多くのインプットとアウトプットを行う人は、有料プランで活用することをおすすめします。
また料金や機能の詳細について理解したい人は、Google Oneのプラン別「料金」と「できること」をご覧ください。NotebookLMはGoogleに備わっているAIツールであり、単体での有料プランはありません。
Google Oneでプラン変更をする必要があります。
有料プランに切り替えることで、NotebooKLMの性能が高まるだけでなく、その他の機能も活用できるようになります。
次の章では、スマホから有料プランに変更する方法を共有します。
スマホから有料プランに切り替える方法
スマホから有料プランに切り替える際、Google Oneのアプリから登録を進めていきます。
Google One アプリをダウンロードする
ダウンロードをしていない人は、以下のダウンロードボタンをクリックして、Google Oneのアプリをダウンロードしていきましょう。
iOS版 Google One
iOS版のGoogle Oneは、以下のボタンからダウンロードできます。
Android版 Google One
Android版のGoogle Oneは、以下のボタンからダウンロードできます。
Google Oneから有料プラン(Google AI Pro)に変更する
Google Oneのアプリをダウンロードして簡単な設定を進めると、以下の画面が表示されます。

Google Oneのホーム画面になります。この画面の左上のマークをタップします。

次に、「メンバーシッププラン」をタップします。

タップすると、以下画面が表示されます。

僕はすでにProプランに加入しているので、現在のプランと支払い方法が明確に表示されています。まだ未加入の場合、ここからプラン変更をしていきます。
NotebokLMの無料版と有料版の違いは?
NotebookLMは無料でも活用できるAIツールです。しかし有料版にすることで、より高性能なNotebookLを活用することができます。「NotebookLMで情報整理をしたい」、「学びたいことに合わせて音声を作成して勉強したい」というような人は有料版がおすすめです。
ウェブ版 NotebookLMの記事に、NotebookLMの機能だけを集めて比較した章があります。こちらを確認することで、どのプランでNotebookLMを活用するべきなのかを判断できるはずです。
参考にしてください。
NotebookLM アプリをダウンロードする
以下のダウンロードボタンから、NotebookLM アプリをダウンロードできます。
iOS版 NotebookLM
iOS版のNotebookLMは、以下のボタンからダウンロードできます。
Android版 NotebookLM
Android版のNotebookLMは、以下のボタンからダウンロードできます。
NotebookLMスマホアプリを使い始める
アプリをダンロードしたら、早速スマホでNotebookLMアプリを活用していきましょう。アプリをタップすると、以下の画面が表示されます。
初めてNotebookLMスマホアプリを起動した時、「お、なんかいい感じ」と思いました。アニメーションが非常にかっこいいですよね。期待が膨らむような、そんなアニメーションだと感じました。
最初の画面に表示されているテキストは「NotebookLMスマホアプリの特徴」になります。「どんなことができるか」を、ここでも確認することができます。
確認後は「使ってみる」をタップして、先へ進んでいきましょう。

タップすると、以下の画面が表示されます。NotebookLMスマホアプリのホーム画面になります。

僕はすでにウェブ版のNotebookLMでノートブックを作成しています。なので上の画像のように、すでに作成されているノートブックが表示されています。

作成されたノートブックには自動で「ノートブックに合った絵文字」がつきます。ノートブックの保存場所は非常に見やすく、探しやすい設計になっています。
しかし初めて活用する人は、この画面が「空白」になっているはずです。作成を始めてきましょう。
NotebookLMスマホアプリでノートブックを作成する
ノートブック内でできることは、大きく「以下の3つ」になります。
✓できること
・ソースをアップロードできる
・チャットができる
・音声を作成できる
ノートブックを作成する際、まず最初に「新規作成」をタップします。

タップすると以下の画面が表示されます。

この画面はソースの追加画面になります。 NotbookLMではソースを追加することで、「自分だけのノートブック」を作成できます。
ここでは活用できる4つの形式を用いて、作成を進める方法を共有します。慣れてきたら、他の形式を駆使して作成を進めていきましょう。
とは言っても操作は非常にシンプルで、直感的に進めることができます。
その1:ソースをアップロードする
ソースを追加する方法はPDF、ウェブサイト、YouTube、テキストの4つになります。初めて作成する際は、どのような形式を用いて作成をすればいいのかわからないと思います。しかし、どの形式でも高品質なノートブックを作成することができます。
まずは、「使ってみたい」と感じた形式で作成を進めて問題ありません。
PDFでソースをアップロードする
アップロードする方法
PDFをタップして、作成を進めていきます。

タップすると、フォルダが表示されます。

次に、活用したいPDFを選択します。

タップして約10秒後、以下のように選択したPDFがソースに変換されます。

やるべきことは「これだけ」です。すでに「ひとつのソース」を追加することができました。この時点で、「アップロードしたソースに関するノートブック」も作成できています。
PDF形式で資料を保存する簡単な方法
「PDFなんて普段使わない・・・」という人がいるかもしれません。そのような人でもスムーズに活用できるように、PDF形式にして資料を保存する簡単な方法を共有します。PCは使用せず、スマホだけでPDFを作成していきます。
ドキュメントアプリをダウンロードする
その際、ここではGoogleの「ドキュメント」を活用していきます。ダウンロードしていない場合は、以下のダウンロードボタンからダウンロードしていきましょう。
iOS🔽
Android🔽
個人的に、「ドキュメントでPDFを作成する」のが一番簡単でした。作成までの工程が少ないからです。この方法なら、使い慣れない人でもスムーズに作成できるはずです。そしてほぼ無限にPDF資料を作成できます。
ドキュメントには「用意したテキスト」を貼り付けていきます。そして、PDFに変換していきます。
ウェブサイトでソースをアップロードする
ウェブサイトをタップして、作成を進めていきます。

タップすると以下の画面が表示されます。この画面のテキスト欄に「活用したいウェブサイトのURL」をペーストします。

ここでは、僕が作成した以下の記事のURLをペーストしました。

URLをペーストしたら、追加をタップします。

タップ後、AIがペーストしたURL内のテキストを理解します。10秒程度でウェブサイトのURLがソースに変換されました。

このようにして、URLを用いてソースをアップロードすることができます。
YouTubeでソースをアップロードする
YouTubeをタップして、作成を進めていきます。

タップすると以下の画面が表示されます。この画面のテキスト欄に「活用したいYouTube動画のURL」をペーストします。

ここでは、以下のYouTube動画のリンクをペーストしました。

YouTube動画のリンクをペーストしたら、追加をタップします。

タップ後、AIがペーストしたURL内の動画を理解します。10秒程度でYouTube動画がソースに変換されました。

このようにして、YouTube動画のリンクを用いてソースをアップロードすることができます。
テキストでソースをアップロードする(個人的に一番おすすめです)
「コピーしたテキスト」をタップして、作成を進めていきます。「ソースとしての自由度が高い」ので、個人的にはテキストを入力する方法が一番おすすめです。

タップすると以下の画面が表示されます。この画面のテキスト欄に「活用したいテキスト」をペーストします。

テキストに関しては、Google AI StudioやChatGPTを用いて作成するのがおすすめです。自分で考えて入力するのも問題ありませんが、それだと時間がかかってしまい、どうしても「ソースとしての情報量」が少なくなってしまいます。
しかし生成AIは、数千字規模のテキストをあっという間に出力します。効率が良いだけでなく、深い内容のソースを作成することが可能です。
ここでは、以下のテキストをペーストしました。





テキストをペーストしたら、追加をタップします。

タップ後、ペーストしたテキストをもとに、10秒程度でソースに変換されました。

このようにして、テキストを用いてソースをアップロードすることができます。
複数の形式を用いてノートブックを作成する
ここまでで、PDF、ウェブサイトのURL、YouTube動画のリンク、テキストの「4つの形式」を用いてソースをアップロードする方法について共有しました。これら4つの形式は、掛け合わせて活用することも可能です。
「最初にPDFの形式でアップロードしたからPDFじゃないといけない」というわけではありません。自由自在に組み合わせて追加できるソースの上限まで追加することができます。
ひとつ目のソースをアップロードした後、以下の画面が表示されます。

この画面に表示されている「ソースの追加」をタップします。

タップすると、「ソースの形式を選択する画面」が表示されます。

最初にアップロードした時と同じように、ソースを追加していきます。表示されたどの形式を選択しても問題ありません。好きな形式でソースを追加していきます。

次はYoutube動画のリンクを活用して、ソースを作成していきます。

「活用したい動画のリンク」をペーストします。

ペースト後、追加をタップします。

タップ後、ソースが追加されます。

このようにして複数のソースを追加していきます。複数のソースを追加するほど、作成されるノートブックは詳細に、かつ自分が知りたいことに特化したノートブックとなります。
その2:チャットをする(アップロードしたソースをもとに回答を出力します)
作成したノートブックの中で、チャットをすることができます。ここでのチャットは「網羅的に全ての内容についてアプローチする」わけではなく、「アップロードしたソース」に基づいて、質問に答えます。「ノートブック専用のチャット」です。
チャット機能を活用する際、下部に表示されているチャットをタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。

この画面から、チャット機能を活用していきます。
◻︎アップロードしたソースの概要を確認する
画面の上部に表示されているテキストは、アップロードしたソースの概要になります。

ここで活用しているソースの数は「5件」です。5件全てのソースをまとめて、ひとつの概要を作成してくれます。ここでソースの数が最大の300件だとしても、全てのソースを考慮して、最適な概要を作成してくれます。300の情報から自分で概要を作成するのは、非常に大変な作業です。
チャット機能を活用する
チャットでやり取りをする際、画面下部のテキスト入力欄をタップします。

タップすると、テキストを入力できるようになります。ここに「質問内容」を入力していきます。

ここでは以下のテキストを入力しました。
✓入力したテキスト(質問内容)
結局、なぜ日本では「周囲に合わせる」ことがよしとされてしまっているのでしょうか?

テキストを入力後、紙ひこうきのマークをタップします。

クリック後、以下のように内容が出力されていきます。
出力内容はこちらになります。



このように、ソースの内容と関連する「知りたいこと」について質問すれば、的確に情報をまとめ回答してくれます。「学ぼうとしていることだけ」に集中して、学びを深めていくことができます。
なお先述の通り、ソースに含まれていない情報に関しては回答をしてくれません。アップロードしたソースの内容だけを学習し、出力します。
また、出力後に続けてやり取りをすることも可能です。その際、同じように「質問内容」を入力していきます。
その3:「スタジオ」から音声を生成する
音声の生成方法
音声を生成する際、まず最初に「スタジオ」をタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。スタジオの画面です。次に、表示された画面の「生成」をタップします。

タップした後、音声の生成が始まります。
作成時間はアップロードしたソースの量や内容、通信環境、使用している端末などによって変化します。僕の場合5分かからない程度で作成が完了しました。音声を作成している際、他の画面に切り替えてSNSを見たり、LINEをしても問題ありません。
生成が完了すると、以下の画面に切り替わります。

やることは「これだけ」です。
作成するのに数分かかるものの、このように1回のタップで音声を作成できてしまいます。ほとんどの人が持ち歩いている「スマホ」から作成できてしまうのが、すごく画期的だなと感じました。音声がここまで簡単に作成できるツールは、今のところNotebookLMだけだと思います。
生成した音声を視聴する
音声の視聴方法とダウンロード方法
生成した音声を視聴する際、「再生」をタップします。

タップした後、生成された音声を視聴することができます。
また、画像の右上にはダウンロードのマークがあります。タップすることで、NotebookLMアプリの中でダウンロードが完了します。

ダウンロードが完了すると、ホーム画面の「ダウンロード済み」の項目に保存されます。タップをして確認してみましょう。

タップ後、以下のようにダウンロード済みの音声が一覧で表示されます。

また、以下のホーム画面からも音声を視聴することができます。その際、「視聴したい音声」の右側に表示されている再生ボタンをタップします。

タップすることで音声が再生されます。なお別の画面に切り替えたり、サイドボタンを押して電源を切っても、音声は流れ続けます。歩いている時や他の作業に取り組んでいる時でも、スマホを手に取る必要はありません。
なお音声をダウンロードすることで、オフライン環境でも視聴することができます。
Wi-Fiや通信回線がなくても、どんな場所でも視聴が可能です。
再生画面はどんな感じ?
音声が再生されると、以下の画面が表示されます。

再生中は画面中央の「波形」が動きます。今っぽいデザインです。
ラジオのアプリで実際に視聴しているかのように、NotebookLMスマホアプリで音声を視聴することができます。ウェブで活用すると、このような再生専用の画面は表示されません。非常に活用しやすいなと感じました。
こんな音声が作成できます(すごい時代になりました)
「5つのソース」をアップロードして、以下の音声を作成できました。
約7分の音声です。たった5つのソースをアップロードするだけで、「自身の学びにつながる音声」を簡単に作成することができます。
実際に聞いてみるとわかりますが、「音質」は悪くありません。たまに単語が間違っていたり、急な音の変化はあるものの、ここまで簡単に作成できてしまうことを考えると、申し分ありません。十分に、ミスを補っています。
教科書のような「みんなに合わせた教材」で学ぶのではなく、「自分が学びたいこと」に特化させて教材を作成し、学べるようになりました。自分が学びたいことなので、自ら進んで学び続けることができます。学び続けることで、自分自身の成長にもつながり、他のことにも興味の輪を広げていけそうです。
これが「スマホでも」できるようになったことが革新的ですし、「すごい時代になったんだな」と感じざるを得ません。
覚えておくと便利な機能
覚えておくと便利な機能について、いくつか共有します。ここで共有している機能を活用しなくても、NotebookLMスマホアプリを上手に活用することができます。しかし、覚えておくと便利です。
ノートブックの名前を変更する
ノートブックの名前を変更する際、「変更したいノートブック」をタップします。

次に、右上の︙をタップします。

次に、「ノートブック名を変更」をタップします。

タップ後、テキスト入力欄が表示されます。テキスト入力欄をタップして、新しい名前を入力します。

入力後、名前を変更をタップします。

タップ後、名前の変更が完了します。

ノートブックを削除する
ノートブックを削除する際も、途中までは名前を変更する時と同じです。「削除したいノートブック」をタップした後、右上の︙をタップします。

次に、「ノートブックを削除」をタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。

タップ後、ノートブックの削除が完了します。ノートブックを削除すると、「ノートブック内でアップロードしたソース」が削除されるのはもちろんのこと、「生成した音声」も削除されます。
削除する際は、慎重に進めていきましょう。
音声を削除する
スマホ版から音声を削除する際、「削除したい音声が含まれているノートブック」をタップします。

次に、「音声概要」をタップします。

次に、右上の「ゴミ箱のマーク」をタップします。

最後に、「削除」をタップします。

タップ後、削除が完了します。なお、削除した直後は以下の画面が表示されます。

削除をしても、「生成」をタップすることで、再度音声を作成することは可能です。

削除しても、すぐに復元できるような設計になっています。
ホーム画面から音声の作成を進める
最初に表示されるホーム画面からも、音声の作成ができます。その際、「音声を作成したいノートブック」の右側に表示されているボタンをタップします。

タップすると、「スタジオの画面」が表示されます。

生成をタップすることで、音声の作成を進めることができます。

音声の生成方法でも共有しましたが、「ホーム画面から」でも作成を進めていけます。作成しやすい方法で進めていきましょう。
音声の再生画面でできること
「再生画面はどんな感じ?」でも共有した通り、以下が音声の再生画面になります。

この節では、「この画面の中ででできること」について共有します。
音声の速度を変更する
音声の速度を変更する際、1×をタップします。

タップすると、速度を調整する項目が表示されます。

ここで、音声の速度を調整していきます。0.5×から2×まで速度を変更することができます。より短時間で情報収集をしたり学びを深めたい時、あるいは語学学習の時などに、有効活用できそうです。
音声を共有する
作成した音声を共有する際、ダウンロードのマークをタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。この画面の「公開アクセスのトグルボタン」をオンにして、共有できる状態にしていきます。

トグルボンタンをオンにすることで、サイトにアクセスできるようになり、自分以外の人が音声を視聴できるようになります。
次に、「共有」をタップします。

タップすると、以下の画面が表示されます。

共有したい媒体をタップすることで、作成した音声を共有することができます。
知的好奇心の高い人に音声を作成してあげてプレゼントするのは、非常に素敵なことだなと感じました。誰でも簡単に音声を作成でき、共有することができます。
NotebookLM アプリではできないこと(ウェブ版でしかできないことがあります)
ここまでで、NotebookKLMアプリで「できること」や「活用方法」について共有してきました。スマホ版は簡単に操作できるような設計になっており、普段AIツールを活用しない人でも使いこなすことができます。
その一方で、ウェブ版では活用できる機能が活用できなくなっているのも事実です。僕自身がウェブ版とアプリを比較し、その中で見つけた「アプリではできないこと」をまとめました。全てで「7つ」あります。
「この機能、スマホにもあったらいいのに・・・」と感じた順に共有しています。
なお、ここでの情報は2025年7月時点での内容です。今後NotebookLMアプリの機能がアップデートし、追加されることが予想されます。
その1:検索ができない
ウェブ版には、検索機能が備わっています。

検索機能を活用することで、「どんな情報をソースにすればいいかわからない」という時でも、スムーズにソースを集めることができます。簡単なテキスト入力と一度の検索で、「10個のソース」を瞬時に出力してくれます。
しかし、アプリには「検索機能」が備わっていません。

その2:マインドマップを作成できない
ウェブ版には、マインドマップを作成する機能が備わっています。

マインドマップ機能を活用することで、作成したノートブックの内容から非常に詳細なマインドマップを作成することができます。膨大な情報を用いて作成したノートブックも、知識として吸収しやすくなります。
しかし、アプリにはマインドマップを作成する機能は備わっていません。

その3:音声を外部にダウンロードできない
ウェブ版では、作成した音声を外部にダウンロードする機能が備わっています。


ワンクリックで外部にダウンロードできる機能があると、「ひとつのコンテンツ」として活用するのが簡単です。
しかしアプリには、NotebookLM内でダウンロードする機能は備わっているものの、外部にダウンロードする機能は備わっていません。

その4:NotbookLMからの提案が表示されない
チャット機能を活用する際、ウェブ版ではNotebookLMからの提案が表示されます。

常に「提案」が表示されているので、「どんな質問をすればいいのか」わからなくても、スムーズにやり取りを進めていくことができます。NotebookLMからの提案をきっかけにして、対象の問題について深掘りをすることもできます。
しかしアプリでは、「NotebookLMからの提案」が表示されていません。

その5:メモの追加ができない
ウェブ版では、メモを作成し、ソースの材料にすることができます。

メモの追加機能があると、ChatGPTやGeminiなどで生成したテキストを活用しやすくなります。また、ワンクリックでソースに関しての「学習ガイド」や「タイムライン」なども作成できます。かなり便利です。
しかしアプリには、そもそもメモ欄がありません。

その6:会話のスタイルや回答の長さを調整できない
ウェブ版では、会話のスタイルや回答の長さを調整することができます。

会話のスタイルや回答の長さが調整できると、より「自分が求めている回答」を得やすくなります。
しかしアプリには、調整する項目がありません。

その7:活用するソースを選択できない
ウェブ版ではソースをアップロード後に、「活用するかどうか」を選択できます。

ソースを「活用するかどうか」選択できると、アップロードした後でも自由にカスタマイズすることができます。
しかしアプリには、「選択できる機能」がついていません。

「ウェブ版でできてアプリでできないこと」のまとめ
最後に、その1からその7の「ウェブ版でしかできないこと」をわかりやすい表にまとめました。以下の内容を参考にして「アプリではできないこと」を理解していただければ幸いです。
キーワード入力で関連ソースを10件一括取得。
ノート内容を自動図解し、情報構造を一目で把握。
ナレーションをファイル保存して他サービスへ活用。
「次に尋ねるべきポイント」を提示して対話をサポート。
外部AIの出力や自分メモを貼り付けて分析素材に。
口調やボリュームを自在に指定。理想の回答を引き出す。
必要な資料だけをON。余計な情報を省いて精度アップ。
NotebookLM アプリを活用して感じた率直な感想
数日間NotebookLMアプリを活用して感じた、「率直な感想」を共有します。「良いな」と感じた点と「ここ、ちょっとな」と感じた点があります。
「良いな」と感じた点
まず最初に、「良いな」と感じた点について共有します。
ウェブ版と比較して、とにかく使いやすかったです。アプリ自体が非常にシンプルな設計になっており、少し活用をすればすぐ使いこなせるようになります。また、オフラインで音声を視聴することもできるので、文字通り「どんな場所」でも学びを深めることができます。自分でソースを集め、自分だけの学習教材を作成し、その教材をもとにした音声です。
耳から学習をしたい人や、自分が知りたいことを深く理解していきたい人、そして思い立った時に情報を整理したい人にとっては、NotebookLMアプリは文句のつけようがありません。
「ここ、ちょっとな」と感じた点
「便利な機能が削がれてしまっている」と感じました。
使いやすいアプリにはなっているものの、あまりにも簡素化されており、スマホ版では本来の力が発揮されていないように感じました。すでにウェブ版を使ったことがある人は、そのように感じるかと思います。物足りなさを感じてしまいます。
「ウェブ版でできてスマホ版でできないこと」でも共有したように、検索機能やマインドマップ作成機能、メモの追加機能など、「この機能がスマホ版にもあったらな・・・」と感じることが多かったです。
とは言っても
「ちょっとな」と感じる点があるとは言っても、非常に優れたAI学習支援ツールであることには変わりありません。
「一度もNotebookLMを活用したことがない人」や、「生成AIを普段活用しない人」にとっては、NotebokLMアプリで感動できるはずです。従来はできなかったことが、NotebookLMアプリではできます。
「もっと学びたい」、「もっと学びの質を高めたい」、「今までとは違った学習方法を取り入れたい」と思っている人は、一度活用することをおすすめします。
興味のある人はダウンロードして、活用してみてください。
この記事の引用元
NotebookLMスマホアプリの記事を執筆するにあたって、以下のリンクを参考にしました。
https://blog.google/technology/ai/notebooklm-app
https://support.google.com/notebooklm/answer/16296687?co=GENIE.Platform%3DiOS
番外編①:知識の幅が広がるおすすめの生成AIツールに関する記事を紹介
活用すると知識の幅が広がる「おすすめの生成AIツールに関する記事」を2つ共有します。
まず最初に共有する記事は、Google AI Studioに関する記事です。最も賢い生成AIであるGemini 2.5 Proや、その他のAIモデルを無料で活用できる非常に優れたツールになります。使うことで生成AIツールの活用に慣れるだけでなく、非常に深くまで知識の深掘りができます。以下の記事を読んで、「どのように活用するのか」学んでください。
次に共有する記事は「Grokに関する記事」です。Grokは、「Xと連携できる」という非常に大きな強みを兼ね備えた生成AIになります。「その投稿文についてはどう考えれば良いの」という疑問も、簡単に解決していけます。リアルタイムのXの情報を引用してくれるのも、嬉しいポイントです。以下の記事を読んで、使い方について学んでください。
番外編②:プロンプトの能力を飛躍的に高める(前編後編合わせて34万字越えの大作です)
プロンプトの能力を飛躍的に高め、未来を創造する方法をまとめた記事になります。
以下の記事を読むことで、思考を拡張することができ、ユーザー自身に特化した出力内容を得ることができるようになります。日常で起きる問題が解決し、考えがまとまり、創造力も広がります。生成AIを「真の思考のパートナー」にすることができる、どこにも流れていない革新的な内容です。完全オリジナルのプロンプトを合計64個活用し、入力と出力について徹底解説しています。
「プロンプトに関する知識を身につけて自身を成長させたいと思っている人」や「主体的に人生を歩んでいきたい人」、「社会や仕事の変化に追われるのではなく自分から変化を作り出す楽しさを実感したい人」は、こちらのリンクをクリックしてご覧ください。
この記事ではGoogle AI StudioのGeminiを活用していますが、全ての生成AIで応用できる考え方です。間違いなく、一読して損はありません。
まとめ
以上になります。
NotebookLMスマホアプリについて、「どんなことができるのか」、「どんな機能が備わっているのか」、「ウェブ版との違いは何か」について理解できたかと思います。
「音声を自分で作成して、いつでもどこでも視聴できる時代」を、誰も想像できなかったのではないでしょうか。
僕は想像することができませんでした。
個人的に学ぶことが好きで、今でも好奇心を持って「分野を問わず」学び続けています。学ぶことが好きです。しかし、僕が学生の頃にこのようなAI学習支援ツールがあったら、「学び」に対してのイメージはもっと良い方向に変わっていたと思います。「学び方」や「好奇心に対しての目の向け方」も変わっていたんだろうな、と感じました。それほど便利で画期的なツールです。
スマホで活用できるなんて驚きです。改めてそう感じます。
アプリでできないことについて共有しましたが、今後はウェブ版でできることがスマホアプリでもできるようになるはずです。そして、さらに新たな機能が追加されると思います。NotebookLMの進化を期待しつつ、自己成長させるために活用していきましょう。
この記事が、NotebookLMスマホアプリの理解と興味につながれば幸いです。
なお、こちらのページを最後までスクロールするとコメント欄があります。そちらのコメント欄に気づきや感想等がございましたらご記入ください。さらに質の高い情報を発信するための学びとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。






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