CodexとClaude Codeの違い【2026】料金・場所・向く人

AIツールの選び方・比較

CODE AGENT DIFF / 2026.08

CODEX DIFF / DECIDE Claude Code

料金 / 使える場所 / 向いている人

CodexはChatGPT Freeを含む対象プランから利用でき、Claude CodeはClaude Pro以上またはAPIなどの対象契約が必要です(2026年8月確認)。既存契約を起点に、使う場所とデータ条件を照合すれば候補を絞れます。

根拠:OpenAIのCodex料金・提供プランAnthropicのClaude Code導入条件

この記事で分かること

  • 無料・月額・APIのどこで払うか
  • Web・モバイル・CLI・IDEのどこを選ぶか
  • モデル名を契約理由にしてよいか
  • 向く人・選ばない人・乗り換え条件

こんな人におすすめ

  • CodexとClaude Codeの二重契約を避けたい人
  • 料金より先に作業場所とデータ条件を整理したい人

01 / DECIDECodexとClaude Codeは結局どちらを選ぶ?

筆者の判断基準では、CodexとClaude Codeは既存契約、主な作業場所、コードの扱い条件の3点を照合すると候補を絞れます。

無料から入口を作る必要があるなら、最初の候補はCodexです。すでにChatGPTまたはClaudeへ課金しているなら、追加契約を増やす前に現在のプランへコーディング機能が含まれるかを確認します。

この結論は、コード品質や速度の公式順位ではありません。公開中の料金、認証、利用場所、データ条件から作った「筆者の判断基準」です。

4-QUESTION DIFF

  1. 費用をかけずに候補を試す必要がある?

    Codexを先に確認
  2. ChatGPTまたはClaudeをすでに契約している?

    契約済みの側を起点にする
  3. 使いたいCLI・IDE・Web・モバイルが決まっている?

    対応する側を残す
  4. 組織の非公開コードを扱う?

    製品より契約区分を先に確認

02 / LAYERSCodexとClaude Codeの違いは何?

CodexはOpenAI、Claude CodeはAnthropicが提供するコーディングエージェントで、製品名と内部で使うモデル名は別です。

コーディングエージェントとは、コードへの回答だけでなく、コードベースの読解、ファイル編集、コマンド実行などを支援する仕組みです。一般向けチャット、エージェント製品、モデル、APIを同じ階層で比較すると、料金や上限を読み違えます。

コーディングエージェントとしての共通点

CodexとClaude Codeは、どちらもコードベースを扱うための製品です。OpenAIはCodexをコーディングエージェントとして案内し、AnthropicはClaude Codeがコードの読解、編集、コマンド実行、開発ツール連携を行うと説明しています。OpenAIのCodex製品ページAnthropicのClaude Code概要

製品名・モデル名・プラン名を分ける

CodexとGPTモデル、Claude CodeとClaudeモデルは「製品」と「処理に使うモデル」の関係です。ChatGPT PlusやClaude Proは契約プランであり、モデル名ではありません。

階層 Codex Claude Code
開発・提供 OpenAI Anthropic
製品 Codex Claude Code
モデル例 GPT-5.6 Sol/Terra/Luna Claude Sonnet/Opus/Fable/Haiku
月額契約 ChatGPT各対象プラン Claude Pro/Max/Team/Enterprise
従量課金 OpenAI API Anthropic API等
現行モデルと対象プラン(2026年8月確認)。モデルの選択可否はプランや提供経路で変わります。出典:OpenAIのCodexモデル一覧AnthropicのClaude Codeモデル設定

比較の出発点は、CodexとClaude Codeを製品として並べ、その下でモデルや契約を確認することです。

認証方法とコードが動く場所は別に考える

Codexのローカル環境ではChatGPTアカウントまたはOpenAI APIキーを利用できますが、Codex cloudにはChatGPTでのサインインが必要です。APIキー利用では通常のAPI従量料金が発生し、一部のクラウド・ワークスペース機能を利用できません(2026年8月確認)。OpenAIのCodex認証方法

Claude CodeはClaude Pro・Max、Team・Enterprise、Anthropic Console/API、対応するクラウドプロバイダーなど複数の認証経路を案内しています(2026年8月確認)。どちらも「製品を使えるか」と「どこでコードを動かすか」を分けて確認します。AnthropicのClaude Code認証方法

Codex単体の入口はCodexの料金・入口・最初の使い方をまとめたガイド、Claude Code単体の手順はClaude CodeのCLI・IDE・Desktop・Webの始め方で確認できます。

03 / COST料金で選ぶならどの契約が必要?

CodexはChatGPT Freeを含む対象プラン、Claude CodeはPro以上またはAPI等の対象契約が入口で、API料金は月額契約と別です(2026年8月確認)。

個人利用では、最初に「無料で始める必要があるか」「すでにどちらへ課金しているか」を確認します。APIを使う場合は、月額プランとは別の請求経路として計算します。

無料で始められる範囲

無料でコーディングエージェントの入口を作るなら、確認時点ではCodexが候補です(2026年8月確認)。CodexはChatGPT Freeを含む対象プランに提供されていますが、Claudeの無料チャットプランにはClaude Codeが含まれません。OpenAIのCodex料金・提供プランAnthropicのClaude Code利用条件

Codex Freeはプランとしての提供であり、期間限定キャンペーンと同じ意味ではありません。Claude Codeについて、全利用者を対象とする常設の無料試用枠は公式ページで確認できませんでした。

Codex側の無料範囲と有料化の境界は、Codexの無料範囲とChatGPT各プランの違いで詳しく整理しています。

個人向け料金は月額・年額で比べる

個人向け料金は同額のプランがあっても、含まれる利用枠や機能が同じとは限りません。以下の表はWeb上の米ドル価格であり、税、地域、App Store・Google Play経由の価格差を含みません。

契約段階 Codex Claude Code
無料 ChatGPT Free $0/月に含まれる Claude Freeには含まれない
低価格帯 ChatGPT Go $8/月 該当するClaude Code個人プランなし
標準 ChatGPT Plus $20/月 Claude Pro $20/月または$200/年
上位 ChatGPT Pro 5x $100/月、Pro 20x $200/月 Claude Max 5x $100/月、Max 20x $200/月
年払い Go・Plus・Proは年払いなし Proは年払いあり。Maxは月払い
公式Web価格(2026年8月確認)。出典:OpenAIのCodex料金ページOpenAIのChatGPT Plus案内OpenAIのChatGPT Pro案内AnthropicのClaude料金ページAnthropicのClaude Max案内

月額だけを見るとPlusとPro、Pro上位とMaxが近い価格帯ですが、同額だから同量使えるとは判断できません。

法人プランは席数よりデータ条件を先に見る

法人プランは、席単価だけでなく、学習利用、保存期間、管理機能、契約主体を確認して選びます。組織のコードを扱う場合、個人向けプランの安さを優先すると必要な管理条件を外す可能性があります。

項目 Codex側 Claude Code側
標準法人プラン ChatGPT Business Claude Team Standard
年払い月額換算 $20/ユーザー/月 $20/席/月
月払い $25/ユーザー/月 $25/席/月
対象人数 2ユーザー以上 2〜150席
上位・個別契約 Enterprise/Eduは問い合わせ Team Premiumは年払い$100/席/月、月払い$125/席/月。Enterpriseは条件別
公式Web価格(2026年8月確認)。税・地域差を含みません。出典:OpenAIのCodex料金ページAnthropicのClaude料金ページ

法人の標準席単価は近くても、管理機能や利用枠まで同一ではありません。費用表は候補を絞る入口として使い、最終判断はデータ条件へ進めます。

月額契約とAPI従量課金の境界

APIとは、プログラムからモデルへリクエストを送るための接続方法です。ChatGPT Plus・ProやClaude Pro・Maxの月額料金にAPI料金は含まれず、APIキーを使う処理は別に従量課金されます(2026年8月確認)。OpenAIのCodex認証とAPI課金AnthropicのClaude ProとAPIの違い

APIやAPIキーが初めてなら、APIとアプリ、APIキー、従量料金の基本を先に確認すると、月額との二重計上を避けやすくなります。

横にスクロールできます。

提供元 モデル 入力/100万トークン 出力/100万トークン 条件
OpenAI GPT-5.6 Sol $5 $30 キャッシュ・長文入力は別条件
OpenAI GPT-5.6 Terra $2 $12 キャッシュ・長文入力は別条件
OpenAI GPT-5.6 Luna $0.20 $1.20 キャッシュ・長文入力は別条件
Anthropic Claude Fable 5 $10 $50 モデルへのアクセス条件あり
Anthropic Claude Opus 5 $5 $25 キャッシュ料金は別
Anthropic Claude Sonnet 5 $2 $10 2026年8月31日までの導入価格。その後は入力$3・出力$15
Anthropic Claude Haiku 4.5 $1 $5 キャッシュ料金は別
API料金(2026年8月確認)。モデル間の品質が同等であることを示す表ではありません。出典:OpenAI APIモデル料金Anthropic APIモデル料金

API料金は同名の月額プランと切り離し、使うモデルと入出力トークン量から見積もります。

利用上限を固定回数へ換算しない

CodexとClaude Codeの利用上限は、固定メッセージ数として横並びにできません。Codexは5時間の共有枠における推定ローカルメッセージ数を掲載していますが、モデル、タスク、コンテキスト、ローカル/クラウドで消費量が変わります(2026年8月確認)。

横にスクロールできます。

プラン枠 GPT-5.6 Sol GPT-5.6 Terra GPT-5.6 Luna
Plus/Business 10〜100 25〜200 250〜2,000
Pro 5x 50〜500 125〜1,000 1,250〜10,000
Pro 20x 200〜2,000 500〜4,000 5,000〜40,000
5時間当たりの推定ローカルメッセージ数(2026年8月確認)。追加の週間上限が適用される場合があります。出典:OpenAIのCodex利用上限

Claude Codeは会話長、ファイル、履歴、モデル、機能などで上限が変わり、固定メッセージ数を公開していません(2026年8月確認)。Pro・Maxには5時間枠や週間上限があるため、「Codexは○回、Claude Codeは○回」と換算しないことが重要です。AnthropicのClaude Pro利用上限AnthropicのClaude Max利用上限

Codexの残量、リセット、上限後の選択肢は、Codexの残量・リセット・追加クレジットの仕組みで確認できます。

04 / SURFACE使える場所はWeb・アプリ・CLI・IDEのどれ?

CodexとClaude CodeはCLI・IDE・デスクトップ・Web/クラウド・モバイルに利用経路がありますが、認証と機能条件は経路ごとに異なります(2026年8月確認)。

「使える」とは、同じ機能が全端末に複製されているという意味ではありません。ローカルでリポジトリを扱う入口と、クラウドへタスクを委任する入口を分けて選ぶと迷いにくくなります。

横にスクロールできます。

使う場所 Codex Claude Code 選ぶ前の確認点
Web/クラウド Codex cloud Claude Code on the web GitHub接続、対象プラン、ネットワーク設定
iOS/Android ChatGPTアプリからCodexのスレッド/接続環境へアクセス ClaudeアプリのCodeタブ/Webセッション 接続環境、対象プラン、プレビュー条件
CLI Codex CLI Claude Code CLI OS、インストール方法、サインイン方式
IDE Codex IDE extension VS Code・JetBrains等の統合 エディタ名と対応機能
デスクトップ Codex app Claude Desktop内のClaude Code 対応OSと段階提供の有無
利用経路の整理(2026年8月確認)。出典:OpenAI Codex quickstartAnthropic Claude Code overview

ブラウザとモバイルはクラウド条件を確認

Codex cloudとClaude Code on the webは、手元の端末内で完結するCLIではなく、接続したリポジトリをクラウド環境で扱う経路です。GitHub連携や利用可能な契約を先に確認します(2026年8月確認)。OpenAIのCodex cloud文書AnthropicのWeb版クイックスタート

CodexはChatGPTのiOS/AndroidからCodexのスレッドや接続環境へアクセスでき、Claude CodeはiOS/AndroidのClaudeアプリでCodeタブやWebセッションを利用できます(2026年8月確認)。OpenAIのモバイル利用発表AnthropicのClaude Code概要Anthropicのモバイルアプリ案内

Codex cloudのGitHub連携、並列タスク、PR作成までを確認したい場合は、Codex cloudをブラウザから使う流れへ進んでください。外出先から扱う条件は、Codexをリモートで動かす方法に分けています。

ターミナルでは認証方式から決める

Codex CLIはChatGPTアカウントまたはAPIキー、Claude CodeはClaudeの対象プラン、Anthropic Console、対応するクラウド事業者など、利用経路に応じた認証を使います。月額サブスクリプションとAPI従量課金は同じ請求枠ではありません(2026年8月確認)。OpenAIのCodex CLI文書AnthropicのClaude Codeインストール文書

導入コマンドとOS別の注意は、Windows・macOSでCodex CLIを始める手順で確認できます。

IDE中心なら対応エディタを照合

IDE統合は「拡張機能があるか」だけでなく、対象エディタ、サインイン、ローカル実行とクラウド委任の違いを確認します。Codexの対応エディタと初期設定は、OpenAIのCodex IDE文書に記載されています(2026年8月確認)。

インストールから使い分けまでの手順は、Codex IDE拡張機能の設定方法へ進んでください。

デスクトップアプリはOSと機能範囲を確認

Codex appとClaude Desktop内のClaude Codeは、画面を持つ入口です。ただし、CLI、IDE、クラウド版と機能範囲が完全に同じとは公式に明記されていません(2026年8月確認)。導入前に公式製品ページで対応OSと現在の提供条件を照合します。AnthropicのClaude Code製品ページ

05 / MODEL使えるモデルの違いで選ぶべき?

CodexとClaude Codeで選べるモデルと既定モデルはプランや提供経路で変わるため、モデル名だけでは製品の優劣を決められません(2026年8月確認)。

モデルとは、コードを読み書きする推論エンジンです。CodexとClaude Codeは製品名であり、その中から使うモデル名とは別です。比較では「現在選べるか」「既定か」「契約内か」「API料金が別か」を分けます。

Codexの現行・既定モデルを整理

OpenAIのCodexモデル文書は、GPT-5.6 Sol、GPT-5.6 Terra、GPT-5.6 Lunaを現行の選択肢として案内し、PowerプリセットではGPT-5.6 Solのmediumを既定としています(2026年8月確認)。GPT-5.3-Codex-SparkはPro向けのresearch previewであり、既定モデルではありません。OpenAIのCodexモデル一覧

Claude Codeの既定モデルは契約先で変わる

Claude Codeはbestfablesonnetopushaikuなどのエイリアスでモデルを指定できます。bestが選ぶ既定モデルは契約区分やモデル提供元で変わり、Fableは任意選択で既定にはなりません(2026年8月確認)。AnthropicのClaude Codeモデル設定

確認項目 Codex Claude Code
まず見る値 プリセットと現在の既定モデル bestが契約先で何を選ぶか
任意選択 利用可能なSol/Terra/Luna等 Fable/Sonnet/Opus/Haiku等
費用の確認 契約内の枠かAPI従量課金か サブスク枠かAPI/クラウド料金か
比較しない値 モデル名だけの総合順位 コンテキスト長だけの品質順位
モデル名ではなく、既定値・契約・料金経路を照合するための判断表です。

旧モデル・廃止予定を現行モデルと分ける

OpenAIはGPT-5.5を「previous」として掲載し、ChatGPTサインインで使うGPT-5.4とGPT-5.4 miniを2026年8月31日に廃止予定と記載しています。GPT-5.2とgpt-5.3-codexはdeprecatedです(2026年8月確認)。このChatGPT側の廃止予定は、API提供状況と同じ意味ではありません。OpenAIのCodexモデル一覧

GPT-5.3-Codex-Sparkgpt-5.3-codexは別の表記です。前者をresearch preview、後者をdeprecatedとして扱い、名称の似たモデルを同一視しません。

Anthropicの料金ページにLegacyとして残るモデル名も、全利用経路で直ちに使えないという意味ではありません。現在選択できるかはClaude Codeのモデル設定と契約先で確認します(2026年8月確認)。Anthropicの料金・モデル一覧

コンテキスト上限を品質順位にしない

コンテキストウィンドウとは、モデルが一度に参照できる入力や会話履歴の範囲です。実際の出力上限、製品の利用枠、コード品質とは別の指標であり、CodexまたはClaude Code全体を1つの数値で表せません。

トークン数と出力上限の違いは、コンテキストウィンドウの意味と確認方法に分けて解説しています。

06 / FITCodexとClaude Codeはどんな人に向いている?

筆者の判断基準では、CodexとClaude Codeは既存契約を活かせる側を起点にし、作業場所やデータ条件が合わない場合に他方を検討します。

以下は公式の品質順位ではなく、ここまで整理した料金・提供場所・データ条件に基づく選び方です。「候補」と「外す条件」を同時に見ることで、都合のよい特徴だけを拾うのを防ぎます。

横にスクロールできます。

読者の状況 最初の候補 判断理由 切り替える条件
初期費用をかけず候補を試したい Codex ChatGPT FreeにCodexの利用枠がある 必要な作業場所や上限を満たさない
ChatGPTをすでに契約中 Codex 現在の契約内で始められる可能性がある Claude Code固有の経路が必須
Claude Pro/Max等を契約中 Claude Code 対象契約の利用枠を活かせる Codexのクラウド/IDE経路が必須
ターミナルやIDEを変えたくない 両方を照合 対応OS・エディタ・認証で候補を絞れる 必要な統合が公式の対応外
Web・モバイルから委任したい 両方を照合 双方にクラウド経路がある GitHub接続や対象プランを満たさない
組織の非公開コードを扱う 法人/API条件を優先 製品名より学習利用・保持・管理機能が重要 組織のセキュリティ要件を満たさない
「最初の候補」は筆者の判断基準であり、公式の推奨順位ではありません。

無料から始めたい人

OpenAIの公式料金ページではChatGPT FreeがCodexの対象プランに含まれるため、無料の入口が必須ならCodexを候補に残せます(2026年8月確認)。ただし、無料枠は利用上限や提供機能が変わり得るため、必要な作業場所や利用枠を満たさない場合は再比較します。OpenAIのCodex料金・提供プラン

既存のChatGPT・Claude契約を活かしたい人

OpenAIとAnthropicの公式料金ページで現在の契約が対象かを照合し、対象なら追加契約前にその利用枠を確認します(2026年8月確認)。対象外、または必要な利用経路を含まない場合だけ他方を比較します。APIキー利用は月額枠とは別請求です。OpenAIのCodex料金AnthropicのClaude料金

ターミナルやIDEを変えたくない人

OpenAIとAnthropicの公式文書は、両製品にCLI・IDEの利用経路を案内しています(2026年8月確認)。現在のOS、対応エディタ、認証方法のいずれかが公式条件に合わない側は候補から外します。OpenAI Codex quickstartAnthropic Claude Code overview

Web・モバイルからタスクを動かしたい人

OpenAIとAnthropicはそれぞれCodex cloudとClaude Code on the webのクラウド経路を案内しています(2026年8月確認)。GitHub接続、対象プラン、ネットワーク制御のいずれかを満たせない側は、Web・モバイルから委任する候補から外します。OpenAIのCodex cloud文書AnthropicのWeb版クイックスタート

組織の非公開コードを扱う人

OpenAIはChatGPT Business・Enterprise・EduおよびAPIの業務データを既定で学習に使用しないと説明しています。個人向けサービスは、設定によるオプトアウトを含む別条件です(2026年8月確認)。OpenAIの業務データ方針OpenAIのモデル改善へのデータ利用

AnthropicはTeam・Enterprise・API等の商用条件では、利用者が明示的に参加しない限りコードやプロンプトを生成モデルの学習に使わないと説明しています。Free・Pro・Max等の消費者向け条件はモデル改善設定が別にあります(2026年8月確認)。AnthropicのClaude Codeデータ利用方針

07 / EXCLUDE選ばない条件と乗り換え基準は?

CodexとClaude Codeの利用上限、モデル、クラウド機能は変わり得るため、固定回数や恒久的な機能差としては断定できません(2026年8月確認)。

向いている条件だけで選ぶと、契約後に「必要な場所で使えない」「上限の単位が想定と違う」と気づきやすくなります。次の除外条件に1つでも当てはまる場合は、課金前に候補を見直します。

  • リポジトリへ権限を与えられないクラウド経路を外し、許可されたローカル環境だけで検討する。
  • 生成コードを確認できる人がいない自動変更を前提にせず、レビュー体制を先に整える。
  • 固定回数を保証してほしい動的な利用上限を持つ月額枠ではなく、APIの予算上限も含めて比較する。
  • 機密データの条件が未確認入力前に学習利用、保持、管理者設定、接続先を確認する。
  • 必要なOS・IDEが対応外モデル性能では代替できないため、その候補を外す。
  • 月額内だけでAPIも使いたいサブスクリプションとAPIが別請求のため、予算設計をやり直す。

コーディングエージェント自体を選ばない条件

変更差分を確認できない、秘密情報の入力基準がない、リポジトリのバックアップやレビュー工程がない場合は、CodexとClaude Codeの比較より先に運用ルールを整えます。どちらも生成内容の正確性や第三者権利を無条件に保証する製品ではありません。

無料継続が前提ならClaude Codeを候補から外す

Claude CodeはClaude Freeの対象ではなく、Pro以上の対象サブスクリプション、Anthropic Console、または対応するクラウド経由の支払いが必要です(2026年8月確認)。費用をかけずに継続することが必須条件なら、Claude Codeは候補から外します。AnthropicのClaude Code導入条件

法人・API条件を優先する場面

組織のコード、顧客データ、規制対象情報を扱う場合は、個人向け月額の安さより、法人契約またはAPIのデータ条件、管理機能、保持期間を優先します。OpenAIとAnthropicのどちらも、消費者向けと業務向けで条件を分けています(2026年8月確認)。OpenAIの業務データ方針AnthropicのClaude Codeデータ利用方針

入力内容の扱いを横断して確認する場合は、ChatGPT・Claudeへ入力した内容が学習に使われる条件を参照してください。

乗り換えは作業場所・上限・追加費用で決める

必要な作業場所が使えない、上限待ちが常態化する、追加費用が予算を超える場合を乗り換えのトリガーにします。

01 / SURFACE

必要な入口がなくなった

OS、IDE、Web、モバイルの対応変更時に再比較します。

02 / LIMIT

上限待ちが常態化した

上位プラン、追加クレジット、API、他方への切り替えを比較します。

03 / COST

追加費用が予算を超えた

月額とAPIを合算し、使っていない契約を含めて見直します。

Codexのチャットは削除するまでアカウントに保存され、削除後は例外を除き30日以内の削除予定と案内されています。Claude Codeは消費者向けのモデル改善設定、商用契約、ローカル履歴で保持条件が異なります(2026年8月確認)。OpenAIのCodexチャット保存・削除案内AnthropicのClaude Code保持条件

新モデルの登場だけでは乗り換えない

新しいモデル名は再確認のきっかけにはなりますが、乗り換えの結論ではありません。現在の契約で選べるか、既定値か、必要な作業場所で使えるか、追加料金が生じるかを照合してから判断します。総合的な性能の「公式1位」は確認できないため、本記事では勝者を断定しません。

サブスクリプション全体を整理する場合は、AIサブスクを残す・試す・解約する3つの基準も使えます。

08 / FAQCodexとClaude Codeのよくある質問

CodexとClaude Codeは、GitHubの要否、日本語設定、商用利用、対応OSの条件が利用経路や契約区分によって異なります。

導入直前に迷いやすく、料金表だけでは判断できない5項目へ直接回答します。

CodexとClaude CodeにGitHubは必須ですか?

CodexとClaude Codeは常にGitHubが必須ではありませんが、Claude Code Webなどクラウド経路ではGitHub接続が利用条件になります(2026年8月確認)。

ローカルのCLIやIDEで扱う経路と、クラウドでリポジトリへ接続する経路を分けてください。Codex cloudでもGitHubリポジトリとの接続を確認します。OpenAIのCodex cloud文書AnthropicのWeb版クイックスタート

CodexとClaude Codeは日本語で使えますか?

Claude Codeは応答言語を日本語に設定できますが、Codexを含む全画面・全経路の完全な日本語UI対応は公式に明記されていません(2026年8月確認)。

AnthropicはClaudeの優先言語設定とClaude Codeのlanguage設定を案内しています。Codexは開発者設定を持ちますが、製品全体の日本語化率は公式数値がありません。Anthropicの優先言語設定AnthropicのClaude Code設定OpenAIのCodex開発者設定

CodexとClaude Codeの生成コードは商用利用できますか?

両社の規約は利用者の出力に関する権利を定めていますが、第三者の権利や法令を含めた無条件の商用利用を保証していません(2026年8月確認)。

個人向けか業務向けかで適用規約が異なります。公開・販売前には、ライセンス、秘密保持、権利侵害、正確性を利用者側で確認してください。OpenAI利用規約OpenAI Business TermsAnthropic Consumer TermsAnthropic Commercial Terms

Windows・macOS・iPhone・Androidで使えますか?

CodexとClaude CodeはWindows・macOS・iOS・Androidから利用する経路がありますが、機能と対象プランは端末ごとに異なります(2026年8月確認)。

デスクトップアプリ、CLI、IDE、Web、モバイルは別の入口です。端末名だけで判断せず、使いたい機能の公式ページで対応OSと認証条件を確認してください。OpenAI Codex quickstartAnthropic Claude Code overview

ChatGPT PlusやClaude ProにAPI料金は含まれますか?

ChatGPT Plus・ProとClaude Pro・Maxの月額料金に、OpenAI APIまたはAnthropic APIの従量料金は含まれません(2026年8月確認)。

月額プラン内のCodex/Claude Code利用枠と、APIキーで発生するトークン料金は別に管理します。クラウド事業者経由の場合は、その事業者の請求条件も確認してください。OpenAIのCodex料金AnthropicのClaude料金

09 / COMMIT迷ったら4項目を確認して決める

CodexとClaude Codeで迷った場合は、現在の契約、作業場所、データ条件、追加費用の4項目を確認すれば不要な候補を外せます。

無料の入口が必要ならCodex、すでに対象プランを契約しているなら契約済みの側から確認します。組織の非公開コードを扱う場合は、製品名より法人・APIのデータ条件を優先してください。

  • 現在の契約ChatGPTまたはClaudeのプラン名と、コーディング機能の対象かを確認する。
  • 主な作業場所Web、モバイル、CLI、IDE、デスクトップのうち必須の入口を1つ決める。
  • データ条件学習利用、保持、削除、管理者設定、リポジトリ接続を照合する。
  • 追加費用月額、追加クレジット、API、クラウド事業者の請求を合算する。

Cursorなど他の選択肢も含めて比較する場合は、AIコーディングエージェント全体から選ぶ判断表へ進んでください。

SOURCES / PRIMARY引用元・参考情報

本記事の料金、利用場所、モデル、データ条件は、OpenAIとAnthropicが公開する一次情報を2026年8月3日に確認して整理しました。

リンク先の記載が変更された場合は、リンク先の最新情報を優先してください。第三者の比較記事、検索スニペット、AI要約は数値の根拠に使っていません。

OpenAI

Anthropic

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